当wikiは、高橋維新がこれまでに書いた/描いたものを格納する場です。

作評トップ

鬼武者

 やりましたよ。PS4のリマスターを。
 リアルタイムでは弟がやっているのを見てましたかね。

 和風バイオなんですね。ラジコン操作で、固定カメラで、移動するごとにカメラが切り替わっていくという仕様はバイオと完全に一緒です(今作はリマスター版なのでラジコン操作ではなくなっています。ここもリマスターのバイオと一緒です)。
 アクションゲームとしては楽しいですよ。ボリュームが薄いのと金城武がとことん棒読みなのが気になるぐらいで。あまりに棒読みだから、ついつい英語音声でやってしまいます。私が常々言っていることですが、声優だとちゃんと演技ができなくなる人がいるのはなぜなんでしょうね。あと、シビアなアクションが要求されるので、固定カメラとの相性は良くはないです。アングルによってはキャラクターの向いている方向や位置関係が視認しづらくなるし、カメラ切り替えの境目にいると戦闘中でもポンポン視点が変わってややこしいです。

追伸1
 かえでや信長やギルデンスタンのキャストが変わっているのはなじぇ?
 ギルデンスタンの大木民夫は2017年に鬼籍に入っているわけなんですけど、原作のをそのまま使ったらよくない? 金城武は棒読みの原作のをそのまま使ってるんだし。オズリックとかは変わってないし。信長をやっていた大塚明夫は別に存命だし。
 変えることが悪いと言っているわけではありません。変えた理由を説明してほしいだけです。

追伸2
 金城氏の演技を擁護する声もなくはないわけですが、ファンの方なんでしょうか。
 ファンじゃなかったとしたら、どういうことなんでしょうか。明らかに棒読みですよ。
 最近私は、「演技力の高低を見抜く能力」というものがあって、それが高い人や低い人がいるのではないか、という仮説を立てています。これが低い人はサル芝居にも騙されやすいので詐欺とかにも遭いやすい、という仮説です。

作評トップ

管理人/副管理人のみ編集できます