・・・あらすじ・・・
目の前でカネが倍になる。
奇妙な詐欺事件に警部補・舛城は困惑していた。
捜査を行う舛城の前に現れたマジシャンを志す一人の少女。
彼女が語ったカネを倍に増やすトリックとは？
「奇術師」対「詐欺師」の目くるめく頭脳戦。
・・・感想・・・
マジシャン（松岡圭祐 著）読了。
今回は嵯峨も岬美由紀も出てきません。(笑)
マジックのタネを詐欺に応用していくっていう内容。（スケールはすっごく大きいのよ）
最後は「あぁ〜、やっぱり・・・」って感想。
でも天才マジシャン「里見沙希」と親代わりの飯倉の関係・・・
そこまでよくも出来るもんだな！
里見沙希がものすごく哀れで涙が出そう。
余談ですが・・・
TVでマリックさんがやっていたコインに煙草を貫通させるって言う手品、これの解説があったりして・・・
ほかにもいくつかのマジックのネタの解説があって、それはそれで楽しめたかな？
これにリンクしてるのが『千里眼のマジシャン』
今日から読み始めます。
（06.01.14〜01.25）
松岡 圭祐著
税込価格 ： \1,680 （本体 ： \1,600）
出版 ： 小学館
サイズ ： 四六判 / 367ｐ
ISBN ： 4-09-386108-0
発行年月 ： 2002.10
利用対象 ： 一般
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