・・・あらすじ・・・
社内恋愛に破れ憂鬱な毎日を送る秋穂は、宝石店に忘れられた指輪を持ち帰った夜、レイプされてしまう。
翌日近くのマンションでＯＬが殺された。
自分は人違いで襲われたのでは？
悩む秋穂の前に現れたレイプ犯の二人は、誰かに嵌められたのだと語る。
時代の流れに乗り損ねた男女のラヴ＆クライム・ノヴェル。
・・・感想・・・
久しぶりに柴田よしきの作品を読みました。
本の発行は1998年だけど、小説の時代はバブル絶世期の1986年。
柴田作品では比較的初期の作品ですよね。
デビュー作となった『RIKO 女神の永遠』を始め『RIKOシリーズ』『花ちゃんシリーズ』は「本当にコレを女性が書いたの？」て思うほどのハードボイルドだったけど、この作品はそれらに比べたらかなり柔らかい。（これでも・・・）
平凡なOLだと思ってた秋穂には驚くほどの行動力が！
自分をレイプした男たちと行動を共にして真犯人を探し始める。
そんなこと、本当に出来るの？（心理的に）
女なら（こんなオバサンでも！）絶対に無理よ！
と、ちょっと想像しかねる向きもありますが、それでもなかなか楽しめましたよ。
ただ、真犯人、わかりすぎ！(笑)
私でもすぐに想像で来ちゃった。
まぁ、それはそれで私は嫌いじゃないけどね。
私のようにひねくれた気持ちじゃなく、純粋に読み進めていけばきっともっと楽しめたはず！
柴田 よしき著
税込価格 ： \1,890 （本体 ： \1,800）
出版 ： 実業之日本社
サイズ ： 四六判 / 384ｐ
ISBN ： 4-408-53346-7
発行年月 ： 1998.11
利用対象 ： 一般
社内恋愛に破れ憂鬱な毎日を送る秋穂は、宝石店に忘れられた指輪を持ち帰った夜、レイプされてしまう。
翌日近くのマンションでＯＬが殺された。
自分は人違いで襲われたのでは？
悩む秋穂の前に現れたレイプ犯の二人は、誰かに嵌められたのだと語る。
時代の流れに乗り損ねた男女のラヴ＆クライム・ノヴェル。
・・・感想・・・
久しぶりに柴田よしきの作品を読みました。
本の発行は1998年だけど、小説の時代はバブル絶世期の1986年。
柴田作品では比較的初期の作品ですよね。
デビュー作となった『RIKO 女神の永遠』を始め『RIKOシリーズ』『花ちゃんシリーズ』は「本当にコレを女性が書いたの？」て思うほどのハードボイルドだったけど、この作品はそれらに比べたらかなり柔らかい。（これでも・・・）
平凡なOLだと思ってた秋穂には驚くほどの行動力が！
自分をレイプした男たちと行動を共にして真犯人を探し始める。
そんなこと、本当に出来るの？（心理的に）
女なら（こんなオバサンでも！）絶対に無理よ！
と、ちょっと想像しかねる向きもありますが、それでもなかなか楽しめましたよ。
ただ、真犯人、わかりすぎ！(笑)
私でもすぐに想像で来ちゃった。
まぁ、それはそれで私は嫌いじゃないけどね。
私のようにひねくれた気持ちじゃなく、純粋に読み進めていけばきっともっと楽しめたはず！
柴田 よしき著
税込価格 ： \1,890 （本体 ： \1,800）
出版 ： 実業之日本社
サイズ ： 四六判 / 384ｐ
ISBN ： 4-408-53346-7
発行年月 ： 1998.11
利用対象 ： 一般
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