・・・あらすじ・・・
売れない作家の佐古珠美はかつて、女流ベストセラー作家・豪徳寺ふじ子の秘書だった。
珠美は恋人の俳優・芝崎夕貴斗をふじ子に奪われ、彼女のもとを去った。
夕貴斗はその後ふじ子とも別れ、いまは音信不通である。
ある日、珠美のもとをフリーライターの男が訪ねてきた。
夕貴斗のことを訊きたいと言う。
なぜ今さら?
過去が追いかけてくる。
手に入れたはずの平穏な生活が崩れ始める
・・・感想・・・
豪徳寺藤子と佐古珠美の淡々とした日常が綴られていて、
「はて？柴田よしきさんはいつのまに純文学に転向したのかな？」
なんて思いながら、
「いやいや、柴田さんは確かミステリー作家だよね〜？」
と、自問自答しながら読み進めて行くと、
藤子と珠美の過去がなんだかきな臭いものに・・・
うんうん、これだよ！
と思いつつも、事件らしきものがなかなか発生しない・・・(^_^;)
いつ？
どこで？
誰が？？
と、気になってしまって一気に一冊を読み終えてしまいました。(笑)
まぁ、そういう意味ではグイグイと引き込まれてしまったかなぁ〜？
でもさほど大きな山場がないまま、途中からはなんとなく想像のつく展開に。
まぁ、最後の最後に「あら、そういうことだったのね。」という結果もありましたが・・・
最近の柴田さんの作品はインパクトがないって言うか・・・
う〜ん、、、マンネリしてるかな・・・？
って思うのは私だけでしょうか？
やっぱ初期のRIKOシリーズや花ちゃんシリーズの方がハードで、刺激的で、面白かったなぁ！
またあんな作品を書いて欲しいな！
（06.12.08〜12.09）
柴田 よしき著
税込価格 ： \1,785 （本体 ： \1,700）
出版 ： 光文社
サイズ ： 四六判 / 359p
ISBN ： 4-334-92513-8
発行年月 ： 2006.8
利用対象 ： 一般
売れない作家の佐古珠美はかつて、女流ベストセラー作家・豪徳寺ふじ子の秘書だった。
珠美は恋人の俳優・芝崎夕貴斗をふじ子に奪われ、彼女のもとを去った。
夕貴斗はその後ふじ子とも別れ、いまは音信不通である。
ある日、珠美のもとをフリーライターの男が訪ねてきた。
夕貴斗のことを訊きたいと言う。
なぜ今さら?
過去が追いかけてくる。
手に入れたはずの平穏な生活が崩れ始める
・・・感想・・・
豪徳寺藤子と佐古珠美の淡々とした日常が綴られていて、
「はて？柴田よしきさんはいつのまに純文学に転向したのかな？」
なんて思いながら、
「いやいや、柴田さんは確かミステリー作家だよね〜？」
と、自問自答しながら読み進めて行くと、
藤子と珠美の過去がなんだかきな臭いものに・・・
うんうん、これだよ！
と思いつつも、事件らしきものがなかなか発生しない・・・(^_^;)
いつ？
どこで？
誰が？？
と、気になってしまって一気に一冊を読み終えてしまいました。(笑)
まぁ、そういう意味ではグイグイと引き込まれてしまったかなぁ〜？
でもさほど大きな山場がないまま、途中からはなんとなく想像のつく展開に。
まぁ、最後の最後に「あら、そういうことだったのね。」という結果もありましたが・・・
最近の柴田さんの作品はインパクトがないって言うか・・・
う〜ん、、、マンネリしてるかな・・・？
って思うのは私だけでしょうか？
やっぱ初期のRIKOシリーズや花ちゃんシリーズの方がハードで、刺激的で、面白かったなぁ！
またあんな作品を書いて欲しいな！
（06.12.08〜12.09）
柴田 よしき著
税込価格 ： \1,785 （本体 ： \1,700）
出版 ： 光文社
サイズ ： 四六判 / 359p
ISBN ： 4-334-92513-8
発行年月 ： 2006.8
利用対象 ： 一般
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