認知言語学
概要
主体と切り離された自己完結的な記号空間で閉じている言語の世界
は否定されるが、
しかし主体を含めた認知・言語のダイナミズムを記号に捨象して
とらえられないのかなーというのが野望
モデル化してモデルの上で説明や発見をするのが科学ならば、認知の科学も立派な
科学だと思う。「工学的応用」なんて腰の引けたことを言っていてはだめ。
- キーワード
メタファー、身体性、基本領域、論理能力の発現
講読
- ことばの認知空間山梨先生
- 認知意味論松本曜編
- Metaphors We live bye Lakoff and Johnson
探索
(未)分類
言葉遣い
- 記号の形式的な自立性
- 日常言語の形式と意味に関わる言語現象
用語集
- 焦点化
- スーパー・インポジション
- イメージ・スキーマ
- 焦点連鎖
- 自然経路の認知プロセス
- メトニミー
- プロファイル
- トラジェクタとランドマーク
- カテゴリー
メタファー
2段目
三段目
*四段目
イメージスキーマ
推論の発生
- <容器>,<起点−経路−到達点>のイメージスキーマと焦点化、スーパインポジションの認知プロセスの相互作用に基づいて規定可能。l
基本領域から対象領域への写像の仕組み
- どうも「基本領域は、認知が容易だとか、処理が効率的だとか、日常活動と合致するというような、身体に基づいている」らしい
- 「外に対して開かれた系であること」らしい。
メタファーに基づくの認知算数
Metapher-based Cognitive Arithmeticリンク
- 日本認知科学学会
- 認知言語学的メモ
- 「創造的な心の働き」
- デザイン言語基礎論
- SFC: 脇田 玲氏の講義
- 京都大学山梨研山梨先生
- 認知言語学自習ノート
- よくまとまっている
- 月本氏月性
- Talmy
- WikiPedia:Cognitive Linguistic
- CogScie論文誌のアーカイブ
アカデミア
- i223自然言語処理論I
- JAISTの講義がフリーでみれる。
- NTL at Berkely総本山
- 京大
- 東大
- Embodied Construction Grammar Linguistics 750X, Benjamin K. Bergen, ハワイ大学CogSciの講義
- Course description
- Readings ECGに関する豊富な文献
- レポートは論文
文献
- 「ことばの認知空間」山梨正明
- ご存じ山梨先生のご本
- 概念メタファーの体系性は 文法の体系性と同じく 錯覚ではないのか>?
- metaphtonymyさんの文献リスト
2006年04月06日(木) 09:11:28 Modified by miwamasa3