最終更新:ID:h+8im3/pBA 2014年08月05日(火) 21:36:14履歴
事件背景(☆必☆読☆)
このシナリオは黒幕がいなく全員事件や異変を解決するうちにぶつかり合うように作ったシナリオです
基本的に吾郎+ヤマメさんのコンビで行動していますが吾郎君はヤマメさんを見返したいのと男の変な意地でヤマメさんより先に事件を解決しようとしますそれで探索者達に接触します。
ヤマメさんは平安時代ぐらいから生きており普通に人間達と正体を隠して暮らし織物を生業として生活していましたが正体がばれ、強烈な手のひら返しを受け江戸時代にこの地区を封印する時に人間の姑息な手に落ち土地の妖怪封印兼旧支配者の封印強化ついでに封印されてしまったが、探索者が封印の解けかけた祠を壊したため弾き飛ばされ深い傷を負っている所に、吾郎君の必死の応急手当てと血を吸っても無邪気な笑顔を見せる吾郎を見て人を信じ直してみようという考えをもち吾郎君に一目惚れします。
吾郎君の血を吸ったのは封印されていた時に失った能力を取り戻すためです
ですがバカな吾郎君はそれに気づかないし山奥に倒れていた人を無警戒に応急手当てをするという変な事をします。そのとき彼女に抱きつかれ血を吸われ血だらけになるも何も恐れないしむしろ好意をいだきます。ヤマメさんはもどかしい関係ながらも彼にペースを合わせて行動します。
キャンプが終わってからずっと吾郎君をストーカーをしていてキャンプ終了後2日目にいい感じに街中で接触して吾郎君と仲良くなり
今回の事件を解決して自分を尊敬できる凄い人になろうとします。
ですが途中吾郎君がばったり自分の事を避け始めた(彼女に気づかないように事件解決しようとする吾郎君の変なプライド)と封印の儀式を自分で1からやり失敗した事により1日目か2日目終了時点で発狂し(ここはシナリオの進行状況によってkpが決めてください)、吾郎君の保護を最優先に行動します。
途中に吾郎君一人になるタイミングを作ってくださいそうする事で探索者は吾郎君が事件の黒幕として警戒しだします。
導入
お盆前
キャンプに行く河城親子と探索者
焚き火を行うために薪を拾いにいく河城吾郎「10歳」
そこにプレイヤーをついて行くようにせかす河城情似
そこで落石があり避ける避け切れなければSANチェック消失1p
そして祠をついうっかり壊してしまうそこでこの怪事件は幕を開くのであった…
まずkpは探索者達に吾郎君が沢に落ちたと伝えある程度探索をさせよう
目星をしたら地面にずり落ちた跡があるなど伝えついでに祠を壊した事を伝える。
その後そこに備える榊原を備える花瓶が落ちている事も伝える
探索者は沢に降りる事だろう。
そこには血の付いた跡がある
探索者達は探索を続けるだろうが、ここで情似から連絡があり帰ってくるように言うそれでも帰らなかったら技能値にマイナス補正をするなど伝える
それでも帰らなかったら熊などを出して追い返してください
探索者がキャンプ場に帰ると吾郎君は血だらけ傷だらけになりながらも無事(?)に帰ってきておりそのままキャンプは無事終了する
探索者の導入
警察、探場合この事件を中心に入って行く
考古学者は、河城吾郎の相談を受けるそこから事件にのめり込んでいく
学生探索者は興味本位で夏休みを利用してこの事件を解決しようとするか吾郎君と繋がりがあるなら彼の好奇心赴くままの行動について行くことになるだろう
そのほかの探索者は興味本位で調べる事になるだろう
怪事件
プレイヤーの住んでる街で通り魔事件が多く発生する探索者はこの事件から入って行く
通り魔事件 資料
黄昏時に多くの通り魔事件が発生する
多くの被害者は鋭い刃物で服の露出部分を切られているが浅く切りつけられており死亡者は今の所いない
そして野良犬の首の無い死体が駐輪場に見つかっている。
住人への聞き込み
・明け方や日の入りによく切られている
・素早い影を見た
・この村の町長が腰を抜かして腰痛になっている
・この町長がデカいクモの化け物をうんたらこうたらあーたらこうたら
などとりあえず町長の所に行かせよう
地獄通り
この街の商店街は昔縁起が悪く死者の道といわれていたそれをなんとかするために地獄の穴と呼ばれる場所に祠を祭り祟りが起きないように祈りを捧げたその時生kけ贄を捧げていた。
寺院の若きじじい
香山トシキさん(65)年の割には若い圧倒的に若い
この人がこの事件解決のキーパーソン
花瓶を見せると何かを察した表情をし探索者に祠の役目の話をする。
4日目終了時点で事件解決しないと封印が解かれ旧支配者がわさわさ出てきて町が滅ぶ
やまめさん (♀) 職業:無ししかしのちにディレッタントになるだろう 年齢:そこそこ
STR:28 DEX:21 INT:9 アイデア:45
CON:18 APP:16 POW:16 幸 運:80
SIZ:19(人間時12) SAN:80
H P:23 M P:16 回避:42 ダメージボーナス:+2D6
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[技能]
噛み付き:40% 1d3+毒(POT18)
クモ糸:60% STR対抗ロール
隠れる:50% 忍び歩き:80%
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・防具
6ポイントのキチン質装甲
[プロフィール]
河城吾郎と協力し事件を解決使用とする2日終了までに接触し和解すれば発狂せずfutureENDそれ以降は吾郎を連れ去りキャンプ場に戻る
ちなみに彼女は気づいていないが人は腰痛にする能力を持っており自分に取って都合の悪い相手は腰痛になるようである
本性を露わにするとSANチェック1d3\2d3
図書館
図書館へはできる限り吾郎君と共に中盤以降に行く事をお勧めします。(2日まで工事中か書庫整理など理由をつけて探索者には行かせないように)
図書館に行くと地獄通りの伝説と封印の祠の本が手に入るが封印の祠の本はクリティカルの目星や同じくクリティカルの図書館か考古学のロールに成功しかつ古文を読む技能が必要になる。
図書館に吾郎君を同伴していた場合、吾郎君はたまたまヤマメさんの事について書かれた伝承の絵本を取ってしまい動揺して探索者を置いて一人で初めてヤマメさんと出会った中央公園をめざして走り出します。
吾郎の告白
kpはこれを何らかの方法を使ってできる限り気づかせあげてください最悪強引な方法でも構いませんそこで吾郎君とDEX対抗ロールを成功したら無事追い付きますが失敗すると突然腰痛が襲ってきて探索者は転び1ポイントダメージを受けます。
追いつくと吾郎君の顔は鼻水や涙でグシャグシャで探索者の胸の中で思いっきり泣き真実を話します。それを聞き終わると全員強制的に目星か聞き耳得意な方でロールし成功すると目の前から白い糸が飛んできている事がわかります。その糸を武器なんかで受け流しをするとその武器は使用不能になりますそして次の瞬間腰痛が走り探索者全員が行動不能になりその隙にヤマメさんは吾郎君を山へ連れ去ります。
吾郎君の部屋
探索者は手がかりを掴むため彼の自室を訪れるだろう
彼の部屋は机、ベッド、クローゼット、本棚などがあり
机の中には彼の絵日記があり
内容は彼が話した内容の他に彼の心情やヤマメさんに対しての好意を持っている事、さらに彼女が自分に対して過剰に心配していること、夢の中のお告げなどが書かれている
(お告げの内容)
真っ暗な場所で声が聞こえる。
君に協力している物は妖怪だ。だから早めに別れた方がいいさもなければ君の身を滅ぼすことになる。
といっていたけどそんな事有るわけない例えそうだとしても僕は彼女を裏切る訳にはいかないだって見返してやらないと次男としての意地があるからね。
(終わり)
本棚には昆虫図鑑が有りkpによってはここで探索者達の中に戦闘技能を持っていない者がいれば
昆虫図鑑のクモのページに折り目が付いておりクモはカフェインに弱いことを伝えて足元にはレッドブルが1d3本置いてあることを伝えよう
クローゼットの中には野球用品や彼の私服の他に見たこともないきれいな服が掛けてある
ベッドの下には収納があり中には彼の作ったプラモの箱が入っている。
対決
山に行くと(探索者の中に戦闘技能を取っている奴がいたら入り口にはグールがいる事にしてもよい襲いかかって来る正気度消費は1/1d3)
クモの糸が所狭しとかかっており
祠を壊した場所に行くと彼女が待ち構えており探索者達にこう告げる
「お前達は私から大事な人間をまた騙して奪おうとしたし私の本性を知ったからにはここから返さないいやこの封印を解き人間達に復習してやるんだそして吾郎と共に生きる」
と言い終わると共に戦闘ラウンドに入るが3ターン彼女の攻撃を凌ぐと吾郎君が出てきて彼女の前に立ちふさがり彼女を説得し彼女に自分の好意をつたえ今までの経路を説明しますすると彼女は自分のしたことにショックを受け気絶します。
封印の儀式
封印の儀式では香山さんが封印の準備をしてくれていてすぐに儀式を行う事ができます。
kpは探索者達にマジックポイントを可能な限り払うよにいい払わせます。
いくら払っても成功率は85%に固定です
futureEND
ヤマメさんと戦闘を介さず和解する3d6+2のSAN回復
ED1 turuEND
全員和解3d6の正気度回復
ED2 NomalEND
ヤマメ撃破でエンディングを迎える2d3の正気度回復
ED3 BADEND
4日目終了時点で事件を解決しなかった場合ゲームオーバー
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