On30鉄道模型、アメリカンな森林鉄道OKリバー鉄道の活動を記録します。OKリバー鉄道はOKリバー沿岸に広がる森林地帯に延びる鉄道で、支流ごとの支線や伐採前線から下流の製材所まで縦横に路線が延びています。モデルは各支線、ジャンクションを数名のメンバーで楽しんでいます。2006.3開設

ロギングカブースの制作

随分前、まだブログでやってころにYahooのオークションで落としたロギングカブースです。ケーディー製のHOで、キツメのウェザリングがなかなかいい雰囲気の作品です。




今回、こいつを1/48にスケールアップしてかわいらしいロギングカブースを作ろうと思い立ったという次第です。

が、、、

このカブースを採寸して1/87から1/48にスケールアップしたところ、なんとまぁ、こいつのでかいこと!
幅が8.8ft.もありました。幅だけでいうと、本線級です。
以前作ったBantaのツールカーとほぼ同じ幅になるんですね。でか〜!

ま、このまま指をくわえていてもしょうがないので、下回りに予定しているディスコネクトのロギング台車をベースにもう少し小さくしたものを設計することにしました。

図面をpdfにしたのでご覧ください。図面だけではでかさは伝わらないけどネ。

12bfa81a437df61c.pdf

2006.11.12

大きなロギングカブースを縮める作業を行いました。

まずはホワイトメタル製のディスコネクトロギング台車を計測、小さいです。
この台車をベースに上にカブースの車体を載せるのはHO製品と同じですが、台車が小さいので車体も小さくします。使用するログ台車はケーディーNo.5用に取り付け穴も開いているので、これを利用するには車体は台車より大きくはみ出す訳にはいきません。ということで、それなりの大きさになってしまいました。
ただ、窓とドアはグラントラインの製品をそのまま使うため、あまりに小さくすると(特にドア)ははみ出してしまうのでいい頃合を探さないといけないようです。

で、このPDFが図面です。
f926669aa8a88f2e.pdf


上がHOをスケールアップした図面、下が今回ナロー化した^^;図面です。
窓は中央にしてみました。こちらのほうがナロー感があるような気がします。

次はこれを作ることになります。

2006.11.18

製作開始です

縮めた図面に基づいていよいよ車体の制作に入ります!!
材料は少々悩んだんだんですが、ペーパーにしてみました。実に30年ぶりぐらいのペーパー車体。いやぁ、どうやって作るんだっけかなぁ^^;



とまあ、なんとか白ボールから車体を切り出しました。勢い余って2両分作りはじめたのは愛嬌でありますな・・・実は台車も窓やドアも山のように買ってあるもので^^;

ペーパー車体、最初にサーフェーサーを吹き忘れてました。。ま、そんなもんですわ、久しぶりだもんね。



ペーパーの常道、角材で補強してサイドと妻板を作成。そのまま組み上げてみると、まあ、なんとか見れるかな? ボール紙の上から帯材を貼るからたぶんもう少し見られるようにはなるでありましょう^^;

とまあ、今日はここまで。屋根は一枚ものじゃ寂しいですかね。



2006.11.24

外板を貼ってます。




ここまで進んだところでバスウッドが無くなってしまいました。
あわてて近所の模型店を漁ってみたのですが、なかなか売ってませんねぇ。以前はどこで買ったんだっけかなぁ???

京商が輸入しているので大きめの模型店にならあると思ったのだけど見つからないので、インターネットで探してみました。
商品はアメリカのMidwest Products社製のMicro-cut Scale Lumberという商品、日本の代理店は京商さん。値札からするとユザワヤが怪しいのですが、扱いを止めてしまったようです。こういったマニアックな商品を置いてるのがユザワヤのメリットだったのになぁ。。。ユザワヤはすでに死んでました^^;

さて、そんなんであちこちググってみると(最悪直輸入か!)なんとか国内で扱い店が見つかり、1週間で手に入りました。こういったものも在庫してくれているお店があるのはありがたいですね。
嬉しかったのでトップページにリンク載せました。

ついでに各種サイズをたっぷり仕入れたので、この先BOXCARやら作れそうですね。台車も1つ浮いてるし^o^/

続く
2006.12.3

メニューバーA

伝言板

こだ運24
お疲れ様でした。
紹介記事追加しました。

シタデルカラーの紹介
byエドガーさん
が始まっています。

フリーエリア

メンバーのみ編集できます