運転会ではユニトラックを持ち上げるボール紙製の橋脚を使ってループやスイッチバックの勾配区間を実現しています。
毎回線路配置が変わる運転会ではフレキシブルに対応できる上に、収納性が大変良く、ユニトラックを使う場合にはこれ以上のシステムはないんじゃないかと思っています。
今回の検討は、設置や運転をさらに安定させるという視点で、モジュールを考えてみました。
430Rを想定して直線モジュールを430Rの1枚分の長さにカットしてみました。
持ち上がる高さが低くなり、クリアランスが十分取れるか検討します。
重ねてみます。材質を透明にして重なりをみました。
モジュール重ねは1cm間隔、上の45cmボードよりも間隔を狭くしました。
これでも十分なクリアランスがとれました。
430Rで5%の勾配を作ると3/4周ほどで10cm登ることができ、立体交差が可能となります。
徐々に高度を増すボードの形状を作るのが面倒ですが、45度ずつ6枚重ねであれば収納もかなり楽です。
250mm幅のホイホイでは法面の角度が45度の築堤で10cmの高さがピタリでした。らっきー。
3Dでカーブの勾配を描ける腕がありませんでした^^;
実物を作ってみますかね、たまには。。
続く
次の話へ?
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