スプリングポイント、2つ目の自作が面倒になってしまったので、台枠を借用して「新すれ違いモジュール」を作ることにしました。(あはは…^^;)
その代わりといってはなんですが、新兵器を使った夢のポイント転換! ということで少し意義が高まったかな。。
使用するポイントはマイクロエンジニアリングの5番ポイントです。
以前試しに輸入した左右一組、Yポイント用の路盤を改造します^^;
↑これこれ、以前Valley Modelsさんから買ったのでした。
- 新方式 その1
で、新兵器はこちら。↓
Tam Valley DepotのSinglet servo driver です。
ラジコンなどで使われているサーボですが、パルス信号で制御するためドライバーが必要なのですね。
以前からサーボをポイント転換用に使えないかと密かにお勉強していたのだけど、マイコンを使うようでモジュールに1つだけだったりするポイント操作には荷が重いと感じていました。
このタムさんの製品を発見した時はパソコンの前で「これだ!」って叫んでしまいましたよ^o^
さて、このサーボですが、調べてみると電池で飛ぶラジコンヘリに使われているもののようです。
重さは9g、2cm角、厚さ1cmほどの本当に小さなサーボです。
- 新方式 その2
その2は接続部のユニトラックの扱いです。
これまでは20mmの接続部の線路も短いまま使っていたのですが、走行安定性や電気的な接続に問題が発生しやすいようでトラブルの元になっていました。
そこで、今回はユニトラックのレールを使うのならレールだけは長く使う。
また、マイクロエンジニアリングのレールをそのままユニトラック接続部にまで延伸して使う。
この2つの方式に改めました。
具体的にはこんな感じ↓
ウェザードのフレキですが、線路を外したユニトラック接続部にはめ込んでます。ユニトラックのレールは底部が狭いので、少し削ってますが、それほどの作業ではありません。
レールの継ぎ目が減るだけでもかなり効果はあると思います。
60cmボードなのに5番ポイントでもギリギリです。さすがOスケールですね。
ちなみに複線間隔は75mmにしています。・・・30cm幅のボードでの使い勝手から出てきた数字ですけどね。
ポイントがギリギリなので接続部のレールはポイントのレールそのままです。