ポニーテールの男
概要
ATA隊員。(後に離反、ATBのリーダー格に)全日本ロリコン協会の(雛見沢支部の?)現副会長。
後ろ髪をポニーテールにして縛った、骨ばった顔をしている。
彼だけ枯草色の作業着を着ている。
名前は「タケ・ヨシキ」らしいのだが、第十一話で出てきたタケ・ヨシキとは別人のように思われる。
「ひぐらし」において散見される、ジョンとさとるのように区別があやふやになったり、しゅんすけと純一のように設定が入れ替わってしまうキャラクターのひとりかも知れない。
実は鈴木の彼女の元交際相手である。
交際当時は彼女に貢いでいたらしく、そのことで現在は彼女のことをよく思っていない。
(しかし微妙に未練が残ってるようだ……)
鈴木の彼女とつきあっていたが、後述するようにロリコンでもある。
ATA隊員として(〜第二十一話)
殺人においては無線で指揮をとる。明言はされていないが、ATAの指揮官格である模様。他の隊員同様、彼も殺人に興奮を覚えている。
また、全日本ロリコン協会の会員であり、純一の代わりに繰り上がりで協会の副リーダーになる。全ロ協への入会はATAの工作の一環と思われるが、後に彼自身が実際にロリコンであることが未来から来た純一に暴露された。
保健室の先生の身元が偽りであることを証明するために、「身元確認調査書」なる書類を持って保健室の先生を問い詰めるが、間違えて自分自身の書類を持ってきてしまったため、失敗する。
ATBのリーダーとして(第二十一話〜)
鈴木の彼女が裸で寝ていることから彼女と喧嘩になり、彼女と絶交、ATAから離反する。同時に他の隊員も数人引き抜き、「ATB」を結成し、以後鈴木の彼女の行動を徹底的に妨害する行動をとる。
現在の鈴木の彼女の交際相手である鈴木が被害に会う前に、鈴木の彼女から別れさせようとする。
また、鈴木の彼女の手からジェニファーを守るために純一らに合流しようと、友好の意を示すが、かつての敵、特に和江には受け入れてもらえなかった。
第二十二話で邪悪な本性(ロリコン)を現し、和江に襲い掛かる。結果、未来から来た純一に叩きのめされる。
ジェニファーを助けたいという意志はあるようだが、一方でジェニファーの味方であるはずの和江を自身の欲望のために襲おうとしたことから、彼の自分勝手で独善的な性格が分かる。
その他
ATAの一般隊員を背に、軍服を着た姿でセンターに立つカットがある。鈴木の彼女の回想では、ホウム真理教の幹部に任命される場面がある。
和江の家から盗み出したのか、「霊能力を与える注射」を所持している。
前々から医者として再出発をしようと考えていたらしく、医学部入学を目指し予備校「由々木ゼミナール」医学部専攻に通っている。従来ATAの活動に忙しく、十分に勉強ができていなかったようだが、ATAから脱退した後は勉強に集中できると喜ぶ。その甲斐あって、A判定を獲得し受験に対して楽観視するようになるが、その態度を英語の先生に注意される。
A判定をとった際にはまだ合格していないというのに「医学部合格したのに…」などといっており誰もがA判定で落ちるフラグだと思っていたが23話で無事合格。
しかし、合格して燃え尽きたためかホウム真理教のマインドコントロールから抜けだし作戦行動に対して疑問を持ち始めている。
2008年03月05日(水) 01:39:19 Modified by ID:e7Wy8ID45Q