海賊捕縛では、特定海域にいる海賊船を見つけ、そこに乗っている海賊船長を捕えます。
このページでは必要となる設備や資材、そして海賊捕縛の手順について説明しています。
前置きはいいから実践について知りたいという方はこちらへジャンプ!
現在攻撃が可能な船は下記の4種類です。
こちらは別記事にまとめていますのでリンク先を参照してください
報酬は海洋貿易資材のみ
- 海賊船
- オーク船
この 2つの違いは赤ネームの海賊が乗っているかどうかのみで、積荷目当てなら海賊を捕縛したり倒したりする必要はありません
海賊捕縛に成功すれば、クエストNPCからの報酬はオーク船の設計図(8種の内一枚)、特殊な大砲の弾(2種類のうち一つ)です
船の積み荷には火薬袋、導火線、砲弾 2種、防具強化剤、海洋貿易資材、インゴット、ボード、ログ、皮革、果物や野菜等が積まれています
プチレアドロップ?として密造酒、レアドロップとして白布染めタブが積まれていることもあります
ちなみに密造酒は一本につき30クリーンアップポイントとなるので、一箱で600ポイントとなかなかバカに出来ません。
ちょっと重いですがなるべく持ち帰りたいですね!




- 商船
唯一の青ネームで敵性はありません。
そのため襲うのがためらわれるかもしれませんが、青ネームへアタックしない限りまったく反撃してこないので砲撃練習にはいいかも…
船の積み荷には火薬袋、導火線、砲弾 2種、防具強化剤、海洋貿易資材、インゴット、ボード、ログ、皮革等が積まれています
インゴット等の資材は上位色であることも珍しくなく、一度に数百個、青や緑インゴットを手にすることも!?

この写真はトクノ船に乗った人間の商人たちですが、ガーゴイルを乗せたガーゴイル船も存在します。
積荷に差はないと思われます。
※この項目はとても重要なのでぜひご一読ください
※自分のためにも、他のプレイヤーのためにもなることです
自分の船を操作する場合の注意点について説明します。
まず大前提としてマウスでの操船はお勧めしません。
というかやめましょう、やめてください。。。
理由ですが、マウス操作による操船では船の向きがころころと変わってしまいます。
NPC船はこちらの船の動きを感知すると向きを変えたり逃げ出したりします。
それは攻撃をしている船だけではなく、近くを通った船の行動でも同じこと。
攻撃対象の海賊船等の真後ろにつけて砲撃することで、相手は動かずに自分はノーダメージで破壊までもっていかれます。
そのベストポジションを取っていても、自船や近隣の船が向きを変えると動き出してしまいます。
もちろんこれはコマンド操船でも同じなので、レーダー内にNPC船が入っているときには自船の向を変えないことを徹底しましょう。
位置取りは船の真後ろが最適です。
後ろ向きに大砲はつけられないので砲撃される心配がなく安全を保ったまま攻撃することが可能です。
ただし、海賊船の船員であるオークたちや海賊船長の攻撃は飛んできますので、何らかの対策は必要になります。
灯台船とは違い普通の船ではどうすることもできません。
そのためガリオン船に大砲を乗せて攻撃することが必要となります。
※現在バグで砲撃が来なくなっているようです
戦闘中に海賊船から撃たれると船が壊れていきます。
損傷があまりに激しくなると移動が遅くなり、しまいには動けなくなってしまうので注意しましょう。
修理をすれば元通りになりますが、シーマーケットや沿岸に隣接しないと修理自体ができません。
修理をするには大量の板と布が必要になりますが、これがまた重いので損傷が激しい場合は修理にかなりの手間がかかります。
大砲を使用するにはいくつもの資材が必要になります。
下記の内、※印月の太字は消耗品なので常に補充が必要です。
- 大砲
- 装填棒
- 火種
- 火薬袋 ※
- 導火線 ※
- 砲弾 ※
大砲は撃つたびに損傷していき、修理をしないといずれ壊れて吹き飛んでしまいます。
修理はシーマーケットか沿岸に隣接した状態で大砲のコマンドメニューから行います。
大砲を修理するにはインゴットが必要です。
※ UOAがあれば [大砲Wクリック] [発射] [大砲Wクリック] [砲撃準備] のマクロを組んでおくと、ワンキーで発射と装填ができます。
消耗品である火薬袋、導火線、砲弾ですが、海賊船や商船がそれなりの数を持っています。
そのため、海賊船だけを倒し続けるのであれば、最初の一隻を倒す分だけあればいいということにはなりますね。
※ まず大前提として、今現在海賊や灯台船討伐は徳之島でやりましょう。
※ 理由として遭遇海域が狭く効率がいいことと、海賊捕縛後の報告が簡単です。
最後の捕縛報告を行うと報酬がもらえて、また次のクエストを受けることができるようになります。
そのため、すぐに船をしまうつもりがなければそのまま新たにクエストを受けてしまいましょう。
オーク船設計図熱めの場合はこれをループさせていくことになります。
もししばらくやらないので船をしまいたい時には、クエストメニューからいつでもキャンセルできます。
実際の攻略としてはやるべきことに難しいところはありません。
まとめると、クエストを受けてから海賊船を見つけて破壊し海賊を捉え報告するだけです。
ただし、海賊は抵抗値や戦闘スキルが高いようでダメージが稼ぎにくいので時間がかかります。
攻撃力自体は大したことないのでたまに回復するくらいで大乗な場合がほとんどでしょう。
海上に出たらまずは船を探す発言コマンドを使用します。
- Start Tacking → 船がいる場所への向かって画面上に矢印が出てきます
- Stop Tracking → 矢印が消えますが、一定時間経過でも消えるので気にしなくても構いません
実際にはオプションのマクロで [Say] [Start Tracking] を登録しておきましょう。
画面に矢印が出たらその方向へ向かってみます。
レーダーマップに船影が写るくらいまで近づけば、それがどのタイプの船なのかは一目瞭然です。
しかし他のプレイヤーが出した船もあるので、乗組員が見えるところまで近づかないと判別は出来ないでしょう。
ちなみにStart Tracing で出てくる矢印は、他のプレイヤーの船や沿岸や港に停泊中の船も対象になってます。
そのため、場合によっては大量の矢印が画面上に出てくるかもしれません。
海賊船には赤ネームの海賊船長が一人、その他に数体のオークが乗っています。
乗っているのはオークメイジ、アーチャー、ボンバー、スカウト辺りからランダムのようです。
オークたちを倒すのは船を壊す前でも後でもどちらでも構いませんが、大砲を撃ちながら攻撃を受けているのも危険です。
そのため先に倒してしまいたいところでしょう。
テイマーや弓戦士なら大砲を撃ちながら攻撃するのが楽です。
ドラゴンのような飛行ペットだと海賊船へ乗り移って勝手に暴れてくれることもあります。
メイジの場合は召喚生物を何か出して盾にしてターゲットさせておいてから大砲を撃ちつつ攻撃魔法を撃ちます。
ただ、瀕死になると奥へ逃げてしまうことも多いので船を移動してまでは追いかけなくていいです。
なんにせよ優先すべきは身の安全と敵船の行動停止です。
大砲を撃つのに夢中になりすぎて灰色の世界、とならないよう注意しましょう。
海賊船長はなかなかタフですが、攻撃力は大したことないのでのんびり削っていきましょう。
写真のように体力ゲージ真っ赤まであと少しの辺りまで来ると捕縛可能となります。
これはすでに捕まえ始めているところですが、捕えるにはクエストを受けた際に受け取ったロープを Wクリックして海賊をターゲットするだけです。


縛り始めてからも海賊は動き回り、時には一度で捕まえられないこともあります。
その時には何度か試せばいいだけですが、あまり時間がかかりすぎて海賊を倒してしまわないよう注意しましょう。
もし倒してしまったらバッグに死亡報告書が沸きますので、それをもってクエスト完了報告をすると報酬の 10000GPがもらえます。
無事に捕縛成功すると船に設置された鎖へ縛り付けられるので、後は報告へ行くだけです。
トクノでやっていればそのままリコールなりでクエストを受けた NPCへ飛んでいきます。

ブリタニアの場合は… シーマーケットと同じサーバーまで船を移動させてから報告に行くことになります。
ただし、シーマーケットではマークができないので直接のリコールインができません。
そのため、ちょっとずるい気もしますが、事前に別キャラの船を置いておくのがおススメです。
海賊船長を捕えたら一番最初に戻って、クエストNPCへ報告しましょう。
運がこんな風に良ければオーク船の設計図がもらえます。

運が悪ければ何の役に立つかわからない特殊な砲弾がもらえます。
でもそれほど確率が悪い感じではなく、20〜30%位は設計図が出るような気がしますね!
自力で 8種類集めるもよし、ベンダーで売買するなり街中で叫ぶなりしてすべての設計図揃えることができればオーク船が入手できます。
全部集まったらどれでもいいので Wクリックして次々に繋ぎあわせていくことで完成品のオーク船設計図の出来上がり。
出来上がった設計図を Wクリックして浮かべた後はミニチュア化でのドライドックが可能となるのは従来の船と同じですね。
かなり長くなりましたがいかがでしたでしょうか。
一見面倒に感じるかもしれませんが、やることは難しいことではありません。
特に、徳之島で海賊捕縛ができるようになってかなり敷居が下がりました。
UOHS が必須なので万人向けではないかもしれませんが、もし拡張入れたのにやったことないって方がいたら試してみてください。
やってみればこんなもんかーってくらいの簡単さだと思います。
もし何かわからないことがあればブログのどこかにコメントくださると幸いです。
みんなのうるてぃまおんらいんBlog http://uomzh.blog.jp/
長々とお読みいただきありがとうございました!
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