泉湯
最終更新：
r32_takacyan 2007年05月11日(金) 21:58:24履歴
神奈川県横浜市中区の銭湯、泉湯
関内、石川町方面から山手トンネルを経て間門方面に至る本牧通りを見晴トンネル入口交差点を左へ。
見晴トンネル手前の右側の見晴交番の信号交差点を右に入ってすぐの左側道沿いです。
同湯は昔ながらの銭湯で、静かな住宅地のあり、背後に山手ワシン坂方面の木々の緑が見える良い情景となっています。
暖簾の掛かる入口上には他の湯かせ譲り受けたというステンドグラスがあり、照明が入る頃になるととてもよい感じです。
暖簾をくぐると中はハの字型に男女別に戸があります。
扉を入ると狭いタタキの下足スペースに下駄箱があり、さらに中扉をあけて入ります。
脱衣場に入ると入口側を向いた番台があり、男女境に各々カーテンで仕切られていて狭そうに女将が座っています。
脱衣場は天井が格子になっていますが新建材が貼られたものになっています。
ロッカーは壁側に沿ってあり、脱衣カゴも現役で使われています。
ロッカーの隣の壁にマンガ本の小さな書棚が造り付けられています。
入口寄りに木製ベンチとテーブル、マッサージ器が置かれています。
さて浴室へ。
浴室の天井は２段の関東銭湯型で奥壁には丸山師の「本栖湖」18年9月6日とあります。
本栖湖越しの富士山が見事ですが、同湯のペンキ絵は毎年書き換えられているとのこと。
その下に浴槽があり、右側1/3で区切られて右側が薬湯で深くなっています。
この薬湯が熱い！温度計の針は48〜49度を指していました、実際は46度位かな。
左側浴槽の左寄りに座ジェット２基があります。
カランは左右壁側と島カラン1基、島カランは鏡の無いタイプの物ですが、高齢者への配慮か立った位置位の高さに手摺が渡っていました。
カランは5.4.4.5の配置で両壁側のみシャワー付き、カラン廻りのタイルは新しいものに更新されています。
{男女境壁の脱衣場寄りに立ちシャワーブースが１ヶ所あります。｝
男女境壁にはタイル絵が２作あり、奥壁寄りが山なみに茅葺の舞台の様なものと木々、入口寄りは内海に橋の掛かった図柄となっています。
16時15分〜17時の利用でしたが、近所のご常連が多く、のんびりした風情が良い感じになっています。
壁には「リサイクル品・無料」としてどなたかの要らなくなった衣料品が掛けられていました。
住所・神奈川県横浜市中区北方町1-37 営業は14:30〜23：00（22:30頃まで）
お休みは6.16.26日
＊銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。
また、銭湯は近所の人の生活の場です。けして近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
2007年5月10日取材撮影
関内、石川町方面から山手トンネルを経て間門方面に至る本牧通りを見晴トンネル入口交差点を左へ。
見晴トンネル手前の右側の見晴交番の信号交差点を右に入ってすぐの左側道沿いです。
同湯は昔ながらの銭湯で、静かな住宅地のあり、背後に山手ワシン坂方面の木々の緑が見える良い情景となっています。
暖簾の掛かる入口上には他の湯かせ譲り受けたというステンドグラスがあり、照明が入る頃になるととてもよい感じです。
暖簾をくぐると中はハの字型に男女別に戸があります。
扉を入ると狭いタタキの下足スペースに下駄箱があり、さらに中扉をあけて入ります。
脱衣場に入ると入口側を向いた番台があり、男女境に各々カーテンで仕切られていて狭そうに女将が座っています。
脱衣場は天井が格子になっていますが新建材が貼られたものになっています。
ロッカーは壁側に沿ってあり、脱衣カゴも現役で使われています。
ロッカーの隣の壁にマンガ本の小さな書棚が造り付けられています。
入口寄りに木製ベンチとテーブル、マッサージ器が置かれています。
さて浴室へ。
浴室の天井は２段の関東銭湯型で奥壁には丸山師の「本栖湖」18年9月6日とあります。
本栖湖越しの富士山が見事ですが、同湯のペンキ絵は毎年書き換えられているとのこと。
その下に浴槽があり、右側1/3で区切られて右側が薬湯で深くなっています。
この薬湯が熱い！温度計の針は48〜49度を指していました、実際は46度位かな。
左側浴槽の左寄りに座ジェット２基があります。
カランは左右壁側と島カラン1基、島カランは鏡の無いタイプの物ですが、高齢者への配慮か立った位置位の高さに手摺が渡っていました。
カランは5.4.4.5の配置で両壁側のみシャワー付き、カラン廻りのタイルは新しいものに更新されています。
{男女境壁の脱衣場寄りに立ちシャワーブースが１ヶ所あります。｝
男女境壁にはタイル絵が２作あり、奥壁寄りが山なみに茅葺の舞台の様なものと木々、入口寄りは内海に橋の掛かった図柄となっています。
16時15分〜17時の利用でしたが、近所のご常連が多く、のんびりした風情が良い感じになっています。
壁には「リサイクル品・無料」としてどなたかの要らなくなった衣料品が掛けられていました。
住所・神奈川県横浜市中区北方町1-37 営業は14:30〜23：00（22:30頃まで）
お休みは6.16.26日
| ライブドア地図 | 泉湯 |
＊銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。
また、銭湯は近所の人の生活の場です。けして近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
2007年5月10日取材撮影
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このページへのコメント
コメントありがとうございます。
ここはやはり昔から熱かったんですね。
私も子供の頃は水の蛇口付近が大好きでした（笑）
たまに水でうめ過ぎて爺さん達に怒られたりして。
今じゃ爺さん達が「こんなに熱くちゃ血圧があがっちゃう」とか言ってうめる方になっています(^_^;)
30年以上前、ワシン坂の上に住んでいて、家のプロパンガスが切れたとき、ボイラー不調のときなどに、ここを利用していました。温度計が52度のことが多く、お風呂というのはそんなものだと思っていました。大人になってから、お風呂は42度位が普通なのだと知りました。目からウロコでした。温度計が壊れていたのか、それともお湯の出口で、熱かったのか。子供だった私は、いつも水道の蛇口のそばに陣取っていました。いまWikiを拝見して、ここはやっぱり、ちょっと熱い目のお湯だったんだなあとわかって、嬉しいです。