最終更新: r32_takacyan 2008年04月16日(水) 19:33:37履歴
北海道室蘭市中島町の銭湯、富士の湯温泉です。
関連ニュース・室蘭民報
■ 重油値上げも影響、室蘭「富士の湯温泉」閉湯へ
東室蘭駅の西口を出て、駅前からまっすぐに北西に伸びる道を進むとホテルサンルート室蘭の交差点から左右に知利別川沿いの両岸にある道の橋を渡った側を左折します。
しばらく行くと3本目の橋「潮止橋」のある右側の角地に富士の湯があります。
同湯の並びには10台分の駐車場があります。
同湯はアルカリ性単純温泉の天然温泉銭湯です。
建物は3階建ての銭湯で1階部分が公衆浴場、2階部分は別料金の健康センターとなっています。
入口は寒冷地のための入口扉が2重になっていて、引き戸を開けると正面に入浴料金の券売機、左右に男女に分かれた扉があります。
入口内扉は男女に分かれていますが、中に入ると共有のフロントスペースになっています。
入口を開けて入ると女将さんの「いらっしゃい、おばんです。」という声に迎えられます。
右側には健康センターの入口部分があり、ドリンクの販売機が置かれています。
フロント前の壁に北海道温泉協会会員の章が掛けてあり、その下にはアイスの保冷庫、左手にはテーブルとイス、テレビが置かれた休憩スペースです。
フロントでカウンターで女将さんに北海道入浴料390円を支払い右側の暖簾の掛かった入口から男湯脱衣場へ。
脱衣場は地方銭湯サイズで小型ですが明るく清潔です。
壁側にロッカーが造り付けられていて、プラ製の脱衣カゴも用意されています。
フロア真ん中には木製ベンチが背中合わせに2脚置かれています。
左右にある引き戸を開けて浴室へ。
扉上のガラスにアルカリ性単純温泉の天然温泉銭湯であると書かれています。
浴室は地方銭湯にしては広めな造りで天井は体育館のよいな緩いアーチ型、奥壁には男女浴室にわたった大きな山と山小屋の洋風なモザイクタイル絵があります。
その下は浴槽になっていて、右手1/3が座ジェット付きの浅い浴槽、左手が深い浴槽になっています。
浴槽の男女境壁側は岩風呂風に石が積まれた壁になっていて湯口も付けられています。
さらに男女境壁側に源泉浴槽があり、浅いながらお湯と天然温泉の蛇口が並んでいます。}
温泉蛇口には成分が石化して付着があり、湯を出して触ってみたら加温されているのかとても熱かったです。
カランは両壁側と島カラン1基、外壁側から8.6.6.6の配列で両壁側のみにシャワーが付いています。
カランはどの列もお湯のひとつのみ、水のカランはありませんでした。
その他に上がり湯用のシャワーが1基、入口側に付けられていました。
男女境壁の上部には縦横線の装飾の入ったガラスブロックが三段ほど積まれていました。
同市内栄町の松の湯といい、男女境壁のガラスブロックは当地の流行りなのでしょうか?
相客は常時10人ほどと地元客で賑わっていました。
上がりに脱衣場をよく見たら温泉の成分表示のコピー(笑)が貼られていました。
女将さんの「ありがとうございます、おやすみなさい」の声に送られて表に出ると寒い冬の晩ですが、よく温まった身体にはその外気が気持ちよく感じました。
住所・北海道室蘭市中島町1-11-19営業は 10:00〜22:00
お休みは金曜日
*銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。
また、銭湯は近所の人の生活の場です。けして近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
平成19年12月9日取材撮影
平成20年3月31日をもって営業終了・閉店となったようです。 |
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■ 重油値上げも影響、室蘭「富士の湯温泉」閉湯へ
東室蘭駅の西口を出て、駅前からまっすぐに北西に伸びる道を進むとホテルサンルート室蘭の交差点から左右に知利別川沿いの両岸にある道の橋を渡った側を左折します。
しばらく行くと3本目の橋「潮止橋」のある右側の角地に富士の湯があります。
同湯の並びには10台分の駐車場があります。
同湯はアルカリ性単純温泉の天然温泉銭湯です。
建物は3階建ての銭湯で1階部分が公衆浴場、2階部分は別料金の健康センターとなっています。
入口は寒冷地のための入口扉が2重になっていて、引き戸を開けると正面に入浴料金の券売機、左右に男女に分かれた扉があります。
入口内扉は男女に分かれていますが、中に入ると共有のフロントスペースになっています。
入口を開けて入ると女将さんの「いらっしゃい、おばんです。」という声に迎えられます。
右側には健康センターの入口部分があり、ドリンクの販売機が置かれています。
フロント前の壁に北海道温泉協会会員の章が掛けてあり、その下にはアイスの保冷庫、左手にはテーブルとイス、テレビが置かれた休憩スペースです。
フロントでカウンターで女将さんに北海道入浴料390円を支払い右側の暖簾の掛かった入口から男湯脱衣場へ。
脱衣場は地方銭湯サイズで小型ですが明るく清潔です。
壁側にロッカーが造り付けられていて、プラ製の脱衣カゴも用意されています。
フロア真ん中には木製ベンチが背中合わせに2脚置かれています。
左右にある引き戸を開けて浴室へ。
扉上のガラスにアルカリ性単純温泉の天然温泉銭湯であると書かれています。
浴室は地方銭湯にしては広めな造りで天井は体育館のよいな緩いアーチ型、奥壁には男女浴室にわたった大きな山と山小屋の洋風なモザイクタイル絵があります。
その下は浴槽になっていて、右手1/3が座ジェット付きの浅い浴槽、左手が深い浴槽になっています。
浴槽の男女境壁側は岩風呂風に石が積まれた壁になっていて湯口も付けられています。
さらに男女境壁側に源泉浴槽があり、浅いながらお湯と天然温泉の蛇口が並んでいます。}
温泉蛇口には成分が石化して付着があり、湯を出して触ってみたら加温されているのかとても熱かったです。
カランは両壁側と島カラン1基、外壁側から8.6.6.6の配列で両壁側のみにシャワーが付いています。
カランはどの列もお湯のひとつのみ、水のカランはありませんでした。
その他に上がり湯用のシャワーが1基、入口側に付けられていました。
男女境壁の上部には縦横線の装飾の入ったガラスブロックが三段ほど積まれていました。
同市内栄町の松の湯といい、男女境壁のガラスブロックは当地の流行りなのでしょうか?
相客は常時10人ほどと地元客で賑わっていました。
上がりに脱衣場をよく見たら温泉の成分表示のコピー(笑)が貼られていました。
女将さんの「ありがとうございます、おやすみなさい」の声に送られて表に出ると寒い冬の晩ですが、よく温まった身体にはその外気が気持ちよく感じました。
住所・北海道室蘭市中島町1-11-19
ライブドア地図 | 富士の湯 |
*銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。
また、銭湯は近所の人の生活の場です。けして近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
平成19年12月9日取材撮影
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