復讐鬼・なのは陵辱編��
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nano69_264 2010年08月23日(月) 22:39:40履歴
551 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/27(日) 02:31:18 ID:qOzsZHRY [2/8]
552 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/27(日) 02:32:04 ID:qOzsZHRY [3/8]
553 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/27(日) 02:32:39 ID:qOzsZHRY [4/8]
554 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/27(日) 02:33:18 ID:qOzsZHRY [5/8]
555 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/27(日) 02:34:28 ID:qOzsZHRY [6/8]
556 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/27(日) 02:35:03 ID:qOzsZHRY [7/8]
「まだ物足りないよね。でも、ちゃんとなのはが可愛いところを見せれば……また抱いてもらえるよ？」
フェイトは男のほうを確認するように軽く振り返る。
「無論だ。まだお前の望みは叶えられていないからな」
抱いて……。
その懇願は、未だに果たされていない。
それを思い出すと、身体の中の熱が再燃し駆け巡りっていく。
「まずは……キレイにしようか」
「え？ あ……ん……ふぁ……」
はやての言葉を合図に、なのはの身体を２人の舌が這い回っていく。
「ん……んっ、ふ、ふぁ、ふぁぁ……っ」
「こんなに汚れて。キレイな肌がもったいないよ」
「待っててなぁ。あの人の目を釘付けにするくらいピカピカにしたるから」
こびりついた仲間の血を、丁寧に丁寧にフェイトとはやてが舐め取っていく。
２人が舐めとり、洗い流していくのは彼女達にとっても親しかった人間の血肉。
フェイトにいたっては、息絶えた義母と義兄……そして義姉となるはずだった人までもが視界に入っているはずだ。
そのことに気がついたなのはは、守れなかった罪悪感を蘇らせようとする。
「なのはが来てくれてよかった。なのはがいれば……わたしは大丈夫」
「ふぃと……ちゃ……んぁ！ ふぁああああ！」
だが、その罪悪感は当のフェイトから与えられる快楽で蘇る前に押し流されていこうとする。
「だから、始めよう？ 新しいわたし達を。ね？ もう……縛られないで」
白さを取り戻していくなのはの肌。
それは……こびりついていた仲間の呪縛までも洗い流されていくようだった。
「罪は……わたしも一緒や。死のうとも思った。でも……」
「く、んっ、はぁ……、だめ……」
なのはの胸は、はやてが完全に独占していた。
乳房を洗い流し、まだ浅い谷間にも洗い残しがないように丹念に丹念に。
充血した乳首の先端はもちろん、その根元のわずかな汚れまでも逃さないように舐め取っていく。
「気持ちええやろ？ 死んで……味わえなくなるなんてもったいないやろ？」
「んっ、っふ、ふぁ、ふくぁあっ、ぁあああっ！」
キレイになったなのはの乳房をはやては遠慮なく揉みあげる。
まだ小ぶりな膨らみではあったが、自在に形を変えるのをはやては満足げにみていた。
「はやて……。舐めるだけじゃなかったの？」
「あははは。まあ、役得や」
「もう……。わたしだって、なのはのおっぱい……触りたいのに」
「今日だけや。これから毎日触れるんやから、な？」
「いいもん。じゃあ、わたしは脚をもらうよ？」
「む……それも捨て難いけど、今回はやむをえへん」
２人のやり取りを、なのはは霞がかかった意識で聞いていた。
大好きな２人が……自分の身体中を舐め、愛撫している。
大好きではあったけれど……そんなことを考えもしなかったし、望んでもいなかった。
「あ、あくぅっ、くんっ、んっ、んぅぅっ！」
（でも、でも……）
今は違う。
目を閉じたままなのに、２人の舌が次にどこに触れるのかが分かる。
それにあわせて、舐めやすいように身体を動かしていく。
次の刺激だけをひたすら、なのはの身体は求め行動していた。
「あ、あくぅっ、くんっ、んっ、んぅぅっ！」
まっさらになった箇所は、２人への想いと、与えられる快感で染まっていく。
空虚になったはずの心が……満たされていく感覚に、なのははただ従った。
「ふ、ふぁ、ふぁあぁあんっ！ あ、あ、っくぁ、んぅう！」
裏返され背中を、お尻を膝の裏を舐められながらその範囲は拡大していく。
無垢で強くまっすぐだった少女は……別の存在へと作りかえられていく。
「さて……あとはここだけやな？」
「あ……まって……」
もう１度仰向けにされ、舐められている間、一度としてなのはの手が離れなかった箇所についにはやての舌が及ぶ。
「隠さんでええよ。生えてない方が……キレイにしやすいしな」
「……っ！ な、なんで……知って？」
「気がついてないと思ってたの？ なのは……隠すの下手すぎだよ？」
「う、嘘……」
一緒にお風呂に入るときも、着替えのときも……。
ごくさりげなく、隠し続けていたつもりだったのに……。
親友に最大の秘密を知られていたことに、忘れかけていた恥ずかしさが一気に蘇る。
「か〜！ 可愛すぎや！ もう、そんなことされると、我慢できなくなるやんか」
「や、やだ……み、みちゃ……やぁ……」
相次ぐ愛撫で力が抜けた身体では、はやての手を振り解くことなどできない。
いつの間にか大きく開いていた脚の間にあった小さな手はどけられ、聖域が親友の前に晒された。
「キレイやなぁ……。本当に生えてないし……。子供みたいや」
「や、やだぁ……いわないで……」
「でも……ヒクヒクして、エッチやで？ 欲しいんやろ？ あの人のが？」
「だから、そういうのは……あ、ひゃぅううううううう！」
抗議の声の前に、はやての舌が蠢きだす。
少し上の真珠も……はやての舌は躊躇うことなく舐め取っていく。
「ひぁあぁんっ！！ ふぁ、ふぁああっ！」
愛液を掻きだすように、その入り口までも出入りする。
「ふぁ、ふぁあっ……！ 舐めちゃ、舐めちゃだめぇっ！」
こまめな絶頂に、噴出す飛沫がはやての顔を濡らすが気にするどころか笑顔さえも浮かべてそれを受け止めていた。
「あぁ……はぁ……やぁ……あぁ……」
仕上げとばかりにはやての舌は、その下の別の穴にまで浅く侵入を始める。
なのははもう抗議の声さえもあげず、なされるままに身体を揺らし続けるだけだった。
「髪も……キレイになったよ？」
「あ……フェイトちゃん……？」
さすがに舐め取るわけにはいかなかったが、フェイトはなのはの髪の一本一本を魔法を使い、手で梳くようにして汚れを取っていた。
赤黒くくすんでいた髪の毛も、鮮やかな栗色を取り戻していた。
「おろした髪も悪くないよね。でも……」
「あぁ……」
手櫛でもう一度なのはの長い髪を梳いた後、フェイトはなのはの髪をリボンで結い上げていく。
それは……かつてなのはと交換した白いリボンだった。
「やっぱりなのははこれだよね。うん。可愛い。すごく似合ってる」
トレードマークだったツインテールまでもが蘇り、なのはの姿は陵辱される前のものに戻っていた。
だが……その中身はまるで違っていることを、この場の誰もが知っている。
かつてのなのはは、洗い流され……。
残ったのは大切な親友達のみ。
「これ、またわたしがもらうね？」
解け、地面に落ちたなのはのリボンはかつてフェイトがつけていたもの。
『友達になろう』
その約束と共に交換したものだった。
「お、フェイトちゃん。久しぶりやけど、似合っとるな」
余すことなくなのはの身体から汚物を舐め取ったはやてが顔を上げてその様子を眺めていた。
リボンで結ばれた金髪が二本のテールとなって揺れている。
「そ、そうかな……」
「うん。キレイだよ、フェイトちゃん」
快楽の波からわずかに解放されたなのはが、フェイトを見て微笑む。
出会った頃の髪型に戻った二人の少女は、新たにもう１度……約束を交わす。
「ずっと……一緒だよ、なのは」
「うん。フェイトちゃん」
それはあのときの純粋な心とは程遠い……快楽と闇に満ちた約束。
だが、あのときに負けないほど強固なものとなって、２人を結ぶ。
「ん……ぁ……っふ……っちゅ、ちゅっ……く、んむぅ……！」
それを示すように……互いの唇が重ねあわされむさぼり合う。
「う〜〜〜ん。なんかわたしだけ置いてけぼりやなぁ」
そんな２人の様子を見て、はやては頬を膨らませる。
だが、その瞳は優しく、その約束に自分が含まれていることを少しも疑ってはいない。
「いずれ……あの子たちも一緒に……な？」
フェイトとなのはに負けない絆がある、この場に来ることを許されなかった自らの守護騎士に思いを馳せる。
彼女達も一緒にこの輪に加わるのもそう遠い未来ではないはずだった。
「じゃあ……なのは？」
「う、うん……」
無垢で、強く、まっすぐだった少女はなのはから流され……。
代わりに快楽に彩られた約束が注がれていく。
「お願い。あなたで……わたしを満たして。わたし達を……ずっと気持ちよさで満たして」
脚を大きく開いたままで、なのはは男に改めて告げる。
３人の美少女が愛し合う光景は……男の怒張を完全に回復させていた。
「もう離れないように……あなたでわたし達を繋いでっ！」
最後の復讐の対象が、自らの意思で堕ちることを選ぶ。
待ち続けたこの瞬間に、男は高揚した声で復讐の完結を宣言する。
「我が復讐は……ここになった！」
３人を結ぶ新たな絆に欠かすことのない鍵。
それが入る場所は決まっていた。
「ふぁあああああああああああああああああああああ！！」
すっかりと準備が整っていたなのはの秘所は、男を難なく受け入れる。
男に堕とされた３人の少女達は……この瞬間に新たな絆で結ばれた。
「ふ、ぁ、あっ、ああっ！ あくぅ……っ！ 、っふ、ふぅぅあああんっ！」
自らの意思で受け入れた怒張は、恐怖や羞恥で得たものとは比べ物にならない快楽をなのはにもたらしていた。
真っ白に染め上げられていく意識に、望み通りになのはは周囲に広がる自分のしたことの結果の惨状をすべて忘れていく。
「なのはちゃん、ええなぁ。たくさん気持ちよくしてもろうて……」
「少し待て。まだまだこの者は快楽の虜になったところだ。お前達と同じだけのものを与えねば不公平であろう」
「わかっとるよ。ええんや。こうやってなのはちゃんの気持ちよさそうな可愛い顔見とるだけでも幸せやから」
男の邪魔にならないところで、よりなのはが感じやすいようにその肌に手や舌をはやては這わせ続ける。
「ふぁ、ふぁああっ、ひ、ひぁっ、くんっ、んっ、っふ、ふぅぅあああんっ！！」
「まだまだや。もっともっと気持ちよくなってくんやで？」
際限のない快楽が、全てを押し流していくことをはやては身をもって知っている。
最愛の友人が……その悦びに目覚めたことが嬉しくて仕方がなかった。
「う、うん！ はやてちゃんも……わたしにもっと気持ちいいこと……教えてっ！ ふぁ、ぁあっ、ふぁああああっ！」
「まかしとき。でもいつか……同じくらい気持ちよくしてもらうからな？」
「なのは……」
貫かれ続けるなのはを見下ろすようにして、フェイトはその場に立っていた。
その手は自らの胸や秘所を刺激し、溢れ出す愛液が太股を伝い地面に染み込んでいく。
「どうした？ ずっとこの者が欲しかったのではないのか？ 触れたかったのではないのか？」
「そ、そうなんですが……」
キレイにしようと全身を舐めたときの興奮は、男に貫かれたときに負けない快楽をフェイトにもたらしていた。
堕ちてなお美しい、憧れ続けた存在。自由にすることができたのなら……自分はきっと快楽で死んでしまうのではないだろうか？
そんな戸惑いからフェイトは最後の一歩を踏み出せずにいた。
「ふぇい……と、ちゃん……あっ……ふぁ……っ！ きて……っ！ 一緒に……」
親友達と共に永遠に快楽を享受したい。その想いの中で、常識外れの快楽に襲われながらも、なのははフェイトを潤んだ目で見ながら手を差し出す。
「なのは……っ！」
頬を熱いものが伝っていく中、フェイトはなのはの手を取る。
嬉しいときに流した涙は……いつ以来だっただろう？
「ありがとう。大好きだよ……」
なのはの指の一本一本に優しくキスをして……。
徐々に唇はなのはの全身を駆け巡っていく。
「お願いやぁ。もう、わたし達を引き裂かんといてや」
「もう……離したくない。離れたくないんです」
「うん……っ。一緒……ずっと……一緒、だよ……ぅ、はぅ、ふぁあああ！」
身を寄せ合うようにして、男にしがみつく３人の少女達。
たどり着いたその最後の拠り所は、多くの犠牲と引き換えに少女達に最高の悦楽を与える楽園。
だが……それは、男の気まぐれ一つで壊れてしまう、砂上の楼閣だった。
「いいだろう！ 引き裂かれぬように我に尽くすがいい！」
男の目的は復讐なのだから。
与えた幸せを壊すことこそ……男の最大の復讐となる。
なのはも、フェイトもはやても、それは分かっていた。
「もう、もう、もうだめ……っ、だめぇっ！」
男の意のままに、幸せが失われる恐怖に怯えながら日々を少女達は生きることになる。
少女達の不断の努力は、その日々を終わらせない。
それこそが……永遠に続く男の復讐の着地点。
「あ、いく、いく、いくよぉっ……！ いっちゃうぅっ！！！」
それでも……少女達は信じ続ける。
復讐鬼が与えてくれた最後の幸せが、いつまでも続くことを。
最後に残った絆だけは決して失われないことを。
「ええで！ なのはちゃん！ 遠慮はいらへんからね！」
「みせて、なのはのいくところ。みてもらおう、なのはの可愛いところ」
迫り来るなのはの絶頂に、興奮した親友達の声が重なっていく。
「ふぁああああああああああああああああああああああ！！！」
なのはの絶頂を告げる声が響き渡る。
それは、永遠に終わることのない快楽と復讐を享受する少女達の日々の始まりの合図だった。
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目次：復讐鬼
著者：マルチマックス
552 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/27(日) 02:32:04 ID:qOzsZHRY [3/8]
553 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/27(日) 02:32:39 ID:qOzsZHRY [4/8]
554 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/27(日) 02:33:18 ID:qOzsZHRY [5/8]
555 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/27(日) 02:34:28 ID:qOzsZHRY [6/8]
556 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/27(日) 02:35:03 ID:qOzsZHRY [7/8]
「まだ物足りないよね。でも、ちゃんとなのはが可愛いところを見せれば……また抱いてもらえるよ？」
フェイトは男のほうを確認するように軽く振り返る。
「無論だ。まだお前の望みは叶えられていないからな」
抱いて……。
その懇願は、未だに果たされていない。
それを思い出すと、身体の中の熱が再燃し駆け巡りっていく。
「まずは……キレイにしようか」
「え？ あ……ん……ふぁ……」
はやての言葉を合図に、なのはの身体を２人の舌が這い回っていく。
「ん……んっ、ふ、ふぁ、ふぁぁ……っ」
「こんなに汚れて。キレイな肌がもったいないよ」
「待っててなぁ。あの人の目を釘付けにするくらいピカピカにしたるから」
こびりついた仲間の血を、丁寧に丁寧にフェイトとはやてが舐め取っていく。
２人が舐めとり、洗い流していくのは彼女達にとっても親しかった人間の血肉。
フェイトにいたっては、息絶えた義母と義兄……そして義姉となるはずだった人までもが視界に入っているはずだ。
そのことに気がついたなのはは、守れなかった罪悪感を蘇らせようとする。
「なのはが来てくれてよかった。なのはがいれば……わたしは大丈夫」
「ふぃと……ちゃ……んぁ！ ふぁああああ！」
だが、その罪悪感は当のフェイトから与えられる快楽で蘇る前に押し流されていこうとする。
「だから、始めよう？ 新しいわたし達を。ね？ もう……縛られないで」
白さを取り戻していくなのはの肌。
それは……こびりついていた仲間の呪縛までも洗い流されていくようだった。
「罪は……わたしも一緒や。死のうとも思った。でも……」
「く、んっ、はぁ……、だめ……」
なのはの胸は、はやてが完全に独占していた。
乳房を洗い流し、まだ浅い谷間にも洗い残しがないように丹念に丹念に。
充血した乳首の先端はもちろん、その根元のわずかな汚れまでも逃さないように舐め取っていく。
「気持ちええやろ？ 死んで……味わえなくなるなんてもったいないやろ？」
「んっ、っふ、ふぁ、ふくぁあっ、ぁあああっ！」
キレイになったなのはの乳房をはやては遠慮なく揉みあげる。
まだ小ぶりな膨らみではあったが、自在に形を変えるのをはやては満足げにみていた。
「はやて……。舐めるだけじゃなかったの？」
「あははは。まあ、役得や」
「もう……。わたしだって、なのはのおっぱい……触りたいのに」
「今日だけや。これから毎日触れるんやから、な？」
「いいもん。じゃあ、わたしは脚をもらうよ？」
「む……それも捨て難いけど、今回はやむをえへん」
２人のやり取りを、なのはは霞がかかった意識で聞いていた。
大好きな２人が……自分の身体中を舐め、愛撫している。
大好きではあったけれど……そんなことを考えもしなかったし、望んでもいなかった。
「あ、あくぅっ、くんっ、んっ、んぅぅっ！」
（でも、でも……）
今は違う。
目を閉じたままなのに、２人の舌が次にどこに触れるのかが分かる。
それにあわせて、舐めやすいように身体を動かしていく。
次の刺激だけをひたすら、なのはの身体は求め行動していた。
「あ、あくぅっ、くんっ、んっ、んぅぅっ！」
まっさらになった箇所は、２人への想いと、与えられる快感で染まっていく。
空虚になったはずの心が……満たされていく感覚に、なのははただ従った。
「ふ、ふぁ、ふぁあぁあんっ！ あ、あ、っくぁ、んぅう！」
裏返され背中を、お尻を膝の裏を舐められながらその範囲は拡大していく。
無垢で強くまっすぐだった少女は……別の存在へと作りかえられていく。
「さて……あとはここだけやな？」
「あ……まって……」
もう１度仰向けにされ、舐められている間、一度としてなのはの手が離れなかった箇所についにはやての舌が及ぶ。
「隠さんでええよ。生えてない方が……キレイにしやすいしな」
「……っ！ な、なんで……知って？」
「気がついてないと思ってたの？ なのは……隠すの下手すぎだよ？」
「う、嘘……」
一緒にお風呂に入るときも、着替えのときも……。
ごくさりげなく、隠し続けていたつもりだったのに……。
親友に最大の秘密を知られていたことに、忘れかけていた恥ずかしさが一気に蘇る。
「か〜！ 可愛すぎや！ もう、そんなことされると、我慢できなくなるやんか」
「や、やだ……み、みちゃ……やぁ……」
相次ぐ愛撫で力が抜けた身体では、はやての手を振り解くことなどできない。
いつの間にか大きく開いていた脚の間にあった小さな手はどけられ、聖域が親友の前に晒された。
「キレイやなぁ……。本当に生えてないし……。子供みたいや」
「や、やだぁ……いわないで……」
「でも……ヒクヒクして、エッチやで？ 欲しいんやろ？ あの人のが？」
「だから、そういうのは……あ、ひゃぅううううううう！」
抗議の声の前に、はやての舌が蠢きだす。
少し上の真珠も……はやての舌は躊躇うことなく舐め取っていく。
「ひぁあぁんっ！！ ふぁ、ふぁああっ！」
愛液を掻きだすように、その入り口までも出入りする。
「ふぁ、ふぁあっ……！ 舐めちゃ、舐めちゃだめぇっ！」
こまめな絶頂に、噴出す飛沫がはやての顔を濡らすが気にするどころか笑顔さえも浮かべてそれを受け止めていた。
「あぁ……はぁ……やぁ……あぁ……」
仕上げとばかりにはやての舌は、その下の別の穴にまで浅く侵入を始める。
なのははもう抗議の声さえもあげず、なされるままに身体を揺らし続けるだけだった。
「髪も……キレイになったよ？」
「あ……フェイトちゃん……？」
さすがに舐め取るわけにはいかなかったが、フェイトはなのはの髪の一本一本を魔法を使い、手で梳くようにして汚れを取っていた。
赤黒くくすんでいた髪の毛も、鮮やかな栗色を取り戻していた。
「おろした髪も悪くないよね。でも……」
「あぁ……」
手櫛でもう一度なのはの長い髪を梳いた後、フェイトはなのはの髪をリボンで結い上げていく。
それは……かつてなのはと交換した白いリボンだった。
「やっぱりなのははこれだよね。うん。可愛い。すごく似合ってる」
トレードマークだったツインテールまでもが蘇り、なのはの姿は陵辱される前のものに戻っていた。
だが……その中身はまるで違っていることを、この場の誰もが知っている。
かつてのなのはは、洗い流され……。
残ったのは大切な親友達のみ。
「これ、またわたしがもらうね？」
解け、地面に落ちたなのはのリボンはかつてフェイトがつけていたもの。
『友達になろう』
その約束と共に交換したものだった。
「お、フェイトちゃん。久しぶりやけど、似合っとるな」
余すことなくなのはの身体から汚物を舐め取ったはやてが顔を上げてその様子を眺めていた。
リボンで結ばれた金髪が二本のテールとなって揺れている。
「そ、そうかな……」
「うん。キレイだよ、フェイトちゃん」
快楽の波からわずかに解放されたなのはが、フェイトを見て微笑む。
出会った頃の髪型に戻った二人の少女は、新たにもう１度……約束を交わす。
「ずっと……一緒だよ、なのは」
「うん。フェイトちゃん」
それはあのときの純粋な心とは程遠い……快楽と闇に満ちた約束。
だが、あのときに負けないほど強固なものとなって、２人を結ぶ。
「ん……ぁ……っふ……っちゅ、ちゅっ……く、んむぅ……！」
それを示すように……互いの唇が重ねあわされむさぼり合う。
「う〜〜〜ん。なんかわたしだけ置いてけぼりやなぁ」
そんな２人の様子を見て、はやては頬を膨らませる。
だが、その瞳は優しく、その約束に自分が含まれていることを少しも疑ってはいない。
「いずれ……あの子たちも一緒に……な？」
フェイトとなのはに負けない絆がある、この場に来ることを許されなかった自らの守護騎士に思いを馳せる。
彼女達も一緒にこの輪に加わるのもそう遠い未来ではないはずだった。
「じゃあ……なのは？」
「う、うん……」
無垢で、強く、まっすぐだった少女はなのはから流され……。
代わりに快楽に彩られた約束が注がれていく。
「お願い。あなたで……わたしを満たして。わたし達を……ずっと気持ちよさで満たして」
脚を大きく開いたままで、なのはは男に改めて告げる。
３人の美少女が愛し合う光景は……男の怒張を完全に回復させていた。
「もう離れないように……あなたでわたし達を繋いでっ！」
最後の復讐の対象が、自らの意思で堕ちることを選ぶ。
待ち続けたこの瞬間に、男は高揚した声で復讐の完結を宣言する。
「我が復讐は……ここになった！」
３人を結ぶ新たな絆に欠かすことのない鍵。
それが入る場所は決まっていた。
「ふぁあああああああああああああああああああああ！！」
すっかりと準備が整っていたなのはの秘所は、男を難なく受け入れる。
男に堕とされた３人の少女達は……この瞬間に新たな絆で結ばれた。
「ふ、ぁ、あっ、ああっ！ あくぅ……っ！ 、っふ、ふぅぅあああんっ！」
自らの意思で受け入れた怒張は、恐怖や羞恥で得たものとは比べ物にならない快楽をなのはにもたらしていた。
真っ白に染め上げられていく意識に、望み通りになのはは周囲に広がる自分のしたことの結果の惨状をすべて忘れていく。
「なのはちゃん、ええなぁ。たくさん気持ちよくしてもろうて……」
「少し待て。まだまだこの者は快楽の虜になったところだ。お前達と同じだけのものを与えねば不公平であろう」
「わかっとるよ。ええんや。こうやってなのはちゃんの気持ちよさそうな可愛い顔見とるだけでも幸せやから」
男の邪魔にならないところで、よりなのはが感じやすいようにその肌に手や舌をはやては這わせ続ける。
「ふぁ、ふぁああっ、ひ、ひぁっ、くんっ、んっ、っふ、ふぅぅあああんっ！！」
「まだまだや。もっともっと気持ちよくなってくんやで？」
際限のない快楽が、全てを押し流していくことをはやては身をもって知っている。
最愛の友人が……その悦びに目覚めたことが嬉しくて仕方がなかった。
「う、うん！ はやてちゃんも……わたしにもっと気持ちいいこと……教えてっ！ ふぁ、ぁあっ、ふぁああああっ！」
「まかしとき。でもいつか……同じくらい気持ちよくしてもらうからな？」
「なのは……」
貫かれ続けるなのはを見下ろすようにして、フェイトはその場に立っていた。
その手は自らの胸や秘所を刺激し、溢れ出す愛液が太股を伝い地面に染み込んでいく。
「どうした？ ずっとこの者が欲しかったのではないのか？ 触れたかったのではないのか？」
「そ、そうなんですが……」
キレイにしようと全身を舐めたときの興奮は、男に貫かれたときに負けない快楽をフェイトにもたらしていた。
堕ちてなお美しい、憧れ続けた存在。自由にすることができたのなら……自分はきっと快楽で死んでしまうのではないだろうか？
そんな戸惑いからフェイトは最後の一歩を踏み出せずにいた。
「ふぇい……と、ちゃん……あっ……ふぁ……っ！ きて……っ！ 一緒に……」
親友達と共に永遠に快楽を享受したい。その想いの中で、常識外れの快楽に襲われながらも、なのははフェイトを潤んだ目で見ながら手を差し出す。
「なのは……っ！」
頬を熱いものが伝っていく中、フェイトはなのはの手を取る。
嬉しいときに流した涙は……いつ以来だっただろう？
「ありがとう。大好きだよ……」
なのはの指の一本一本に優しくキスをして……。
徐々に唇はなのはの全身を駆け巡っていく。
「お願いやぁ。もう、わたし達を引き裂かんといてや」
「もう……離したくない。離れたくないんです」
「うん……っ。一緒……ずっと……一緒、だよ……ぅ、はぅ、ふぁあああ！」
身を寄せ合うようにして、男にしがみつく３人の少女達。
たどり着いたその最後の拠り所は、多くの犠牲と引き換えに少女達に最高の悦楽を与える楽園。
だが……それは、男の気まぐれ一つで壊れてしまう、砂上の楼閣だった。
「いいだろう！ 引き裂かれぬように我に尽くすがいい！」
男の目的は復讐なのだから。
与えた幸せを壊すことこそ……男の最大の復讐となる。
なのはも、フェイトもはやても、それは分かっていた。
「もう、もう、もうだめ……っ、だめぇっ！」
男の意のままに、幸せが失われる恐怖に怯えながら日々を少女達は生きることになる。
少女達の不断の努力は、その日々を終わらせない。
それこそが……永遠に続く男の復讐の着地点。
「あ、いく、いく、いくよぉっ……！ いっちゃうぅっ！！！」
それでも……少女達は信じ続ける。
復讐鬼が与えてくれた最後の幸せが、いつまでも続くことを。
最後に残った絆だけは決して失われないことを。
「ええで！ なのはちゃん！ 遠慮はいらへんからね！」
「みせて、なのはのいくところ。みてもらおう、なのはの可愛いところ」
迫り来るなのはの絶頂に、興奮した親友達の声が重なっていく。
「ふぁああああああああああああああああああああああ！！！」
なのはの絶頂を告げる声が響き渡る。
それは、永遠に終わることのない快楽と復讐を享受する少女達の日々の始まりの合図だった。
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目次：復讐鬼
著者：マルチマックス
- カテゴリ：
- 漫画/アニメ
- 魔法少女リリカルなのは
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