らぶらぶ発言集(雑誌インタビュー)

Voice Newtype No.14(角川書店刊) 2006.6.1 発行

P92-P93 ストロベリーパニック&ED主題歌「秘密ドールズ」インタビューより抜粋

中原「私が愛ちゃんのお腹に頭を置いて撮影したんですけど、気持ちが入りすぎちゃって、『ああ……私この人が好き……』って泣きそうになったり、お腹で息吹を感じてしまいました(笑)」

清水「EDが実写なんて少し恥ずかしかったんですけど、麻衣ちゃんとのメモリアルな映像ができたので自分で見返すのは楽しいです(笑)。」

※コメントからも、単なる共演者じゃない仲良し度が伝わります。

※写真が2枚、扉に使われている大きい方は、芸能雑誌の表紙を飾って違和感のない、おすまし麻衣ちゃん+にこやか愛ちゃんのツーショット。メイクとヘアもばっちり決まってますし、穏やかな表情で寄り添う姿が奇麗です。

※もう一枚は、あえて表紙に使おうとすればアダルトコーナー行き(失礼)の百合百合なツーショット。題して「ロックオン!キス5秒前」。愛ちゃん、完全に麻衣ちゃんの目に狙われちゃってます。



※衣装はまるで違い、カメラの位置も反対ですけど、愛ちゃんの頬に手を当てる麻衣ちゃんという写真のシチュエーションは、PVの中の1シーンと同じですね。ため息が出るほど決まっています。

声優アニメディア vol.11(学研刊) 2006.6.1 発行

P116 ストロベリーパニックED主題歌「秘密ドールズ」インタビューより抜粋

清水「今回は待ち時間も麻衣ちゃんと一緒だったから、すごく楽しかったよ」
中原「私も、愛ちゃんと歌うって決まった時は、すごく嬉しかったし、イベントや取材も一緒にできるんだってすごい楽しみだった」

聞き手「女の子が2人いると、こう、はしゃいでキャッキャしてたりするのかな、なんて妄想しちゃうんですが(笑)。」

清水「そういう時期はもう過ぎましたね(笑)。お互い、相手に関してまだ知らない事がいっぱいあった頃はキャッキャしてたかもしれないけど、最近はもうだいぶわかってきているので。会話とかなくても気にならないし、割と落ち着いている関係かな」
中原「あ、そうかも。無理しないで一緒にいられる存在だよね」

聞き手「PV(ED)を見ていてちょっとどっきりするシーンがありましたが、お2人はすごく仲良しなんですね!?」

清水「血液型が一緒だから価値観も似ているし、気が合うんですよ〜。だけど私たちの間では普通に受けとめていることでも、ほかの人から見たら『え〜!?』ってなることも時にはあるかもしれないなって、『ストパニ』とか今回の撮影とかを通して思ったりしました・・・(笑)」
中原「え?何?」
清水「ほら、あの時とか・・・」
中原「ああ、普通に受けとめ過ぎて気がつかなかった・・・。
私も、無言でいることが耐えられるような女友達ってなかなかいないんだけど、もうそうなった時点で愛ちゃんはほかの子とは違うのかなって。
例えば、愛ちゃんから『今日は帰りたくないの』って言われたら、『いつまでも一緒にいよう!』っていうくらいの気持ちだから(笑)」
清水「私も、アニメの中で渚砂ちゃんが静馬のほうに行くと不愉快ですね(笑)」
中原「あははは」

清水「それにしても、アニメのエンディングに実写で出るなんて初めての経験なので、どういう風に受けとめてもらえるかは心配ですが、単純に、自分たちのメモリアル的なものが残ったのは嬉しかった(笑)。そして、それを見て楽しんでくれる人がいるなら、それももちろん嬉しいし・・・って自己満足過ぎ(笑)?」
中原「自分たちで満足の行くものができたから、見て欲しいって気持ちは確かにあるよね。私たちを見て〜!って言うのではなくて(笑)」


※声優雑誌数誌が平行して記事にした秘密ドールズのインタビューの中で、直接二人の関係に言及したGJものの記事。

※二人とも、無言で相手の側にいられるかどうかを語っていますが、これは、時々遊んだり用事で会うだけの関係で問題になるとは思えず、用はなくても一緒にいる事が続く関係を選んで初めて出て来る問題に思えます。

※でも、二人の間では普通で、客観的には「え〜!?」って、何の事だろう? キスシーンのある仕事を受けた事を誰かにびっくりされたとか? もっと別のラブラブを人に見せてしまったとか(笑)


アニカンFREE Vol.25(エムジーツー刊) 2006.8.23 発行
P29 ストロベリーパニックED主題歌「苺摘み物語」インタビューより抜粋

中原「レコーディングの時は愛ちゃんが私の後だったんです。私の勝手な(笑)歌に合わせて愛ちゃんが歌ってくれた。これは難しいんですよ。特殊能力です。」

清水「麻衣ちゃんの歌は独特のクセがあるので、じっくりと聴いて、しっかり覚えて、一心同体になったみたいな感じで歌うわけですよ(笑)。」
中原「すごいなあ。愛ちゃん。・・・」

※もう、「私に付いてきてくれる特別な人は愛ちゃん」「私ならずっと麻衣ちゃんに付いていけるよ」と言い合っているのも同然な二人。結び付きの強さが滲み出ています。

※ですが、ユニット内で自画自賛している二人は、まさにラブラブなバカップルそのもので、聞き手も次の話題になるまで一言も突っ込めていません。(笑)


聞き手「自分でも絵コンテ書いてPVを撮りたいとか思いません?」

中原「フォトジェニック風な愛ちゃんをぜひ。海辺でバシャバシャみたいな(笑)・・・」
中原「そして振り向きざまにニコって(笑)。そういうベタなのを作ってみようかな?」
中原「・・・たとえば愛ちゃんの白いワンピー1枚で砂浜っていうのが見たいんです。」

清水「・・・麻衣ちゃんも・・・人ではない役を見てみたい。精霊とか。」
中原「わっ、楽しそうだね!」
清水「じゃあ合成で(笑)。」
中原「やりたい、やりたい。じゃあ私、愛ちゃんの肩に乗るよ!」

※何かがふっきれたかのようにラブ発言を繰り返す麻衣ちゃん。もう溺愛と言ってもいい可愛がり方です。

hm3 special vol.9 (2003年10月号)(音楽専科社刊) 2003.10.1 発行

P32-P33 おねがいツインズ*ヒロイン対談 より抜粋

聞き手「イベントではコスプレもしたとか。」
清水「セーラー服着ました。リボンも付けました。麻衣ちゃんは1本線のハイソックスも!」
中原「頑張りました(笑)。」
聞き手「まだイケてましたか。お店っぽくはならずに(笑)。」
中原「大丈夫ですよ。もう現役バリバリな感じ(笑)。愛ちゃんはメチャメチャイケてて、”つれて帰りた〜い!”と思った(笑)。携帯で撮って、映像の愛ちゃんをお持ち帰りしました(笑)。」

清水「制服って永遠の憧れというか、何才になっても着てたい!本当は、高校生の制服を着てた頃、キュンとしたかったけど……。」
中原「それはわかる!」
清水「さっきも言った通り、いいと思う人がいても、”好き”という気持ちまで発展させないように、自分でせき止めちゃってたと思うんですね。」
中原「もったいなかったよね〜。」

清水「なので、今から制服着て恋愛します!(笑)」
中原「イベントじゃないのに制服着ちゃダメだよ!(笑)。」
清水「そこが重要なの! 学生気分で(笑)。」


※ストパニより遡ること3年、二人が初めてコンビを組んだ当時のインタビューですが、早くも麻衣ちゃんはお持ち帰りを考えていたようです。

※後半は一見、学生時代の恋話を普通に振り返る内容ですが、22才の女の子がセーラー服を着る機会と言えば、普通は風俗関係になり、愛ちゃんの一言は明らかに変です。

※ですが、こういう宣言だと解釈すると、納得がいくのではないでしょうか。「私、今から恋愛します! 相手は、ステージで一緒に制服を着る、この人です! 今度は、好きっていう気持ちはせき止めません。」

hm3 special vol.40 (2006年11月号)(音楽専科社刊) 2006.11.1 発行

P84-P85 中原麻衣ミニアルバム「ファンタジア」発売インタビュー より抜粋

聞き手「麻衣ちゃん自身は今、出会い、両思い、別れ、仲直りのどこかの段階にいたりするんですか?」(※この四つが収録曲のテーマ)

中原「えーーっ。どれかなぁ……」
聞き手「出会いにも至らず?」

中原「悲しい事言わないでください(笑)。広い意味で、いつもラブラブでいたいとは思ってます。恋愛はもちろん、清水愛ちゃんとも(笑)、いろんな人とも。私、好きでないと何事もうまくいかないので。別れはなるべく勘弁して欲しい(笑)」


※麻衣ちゃんの新譜発売の際の単独インタビューの最後の部分がこれですが、なぜかアルバムとは関係ない筈の愛ちゃんの名前が出ています。

※麻衣ちゃんの口は、広い意味で/恋愛とは別で/他の人とも、みたいな、部分否定的な事も喋っていますが、インタビュアーの「今、恋してますか? 全然してないんじゃ?」というツッコミに対して愛ちゃんの名前を出すのはなぜでしょう。(笑)
2006年10月08日(日) 23:20:00 Modified by rttbl




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