R53ステータスの処理

HP,MP,AP,RPなどの処理。

以下にステータスの変動について記します。


HP

戦闘中にHPが0以下になった場合、APが残っていてもすぐさま能動的な肉体行動が取れなくなる。
MPが残っていれば精神的な防御行動が行えるとみなし、眠りの魔法など精神で抵抗するものには通常と同じように抵抗が行えるが、
能動的な魔法の使用や、肉体的な抵抗(巻きつき攻撃への抵抗など)は追加でAPを1消費する必要がある。
また、HPが0を下回った分はHPではなくRPにダメージが入る。
RPへのダメージに対し、APが残っていれば(意識が朦朧としていたり、疲労や怪我で立ち上がることすらできなくても)死に物狂いで抵抗したとしてAP1点あたり1点のダメージを減少できる。HPもMPも0だった場合、諦めてダメージを甘受すること。
治癒魔法などでHPが1以上になった場合、すぐさま行動が可能になる。

MP

戦闘中にMPが0以下になった場合、APが残っていてもすぐさま能動的な精神行動が取れなくなる。
HPが残っていれば肉体的な防御行動が行えるとみなし、武器攻撃への防御(※反射的なものと考える)など肉体的な攻撃には通常と同じように防御が行えるが、
能動的な武器攻撃や、精神的な抵抗(魔法への抵抗など)は追加でAPを1消費する必要がある。
また、MPが0を下回った分はMPではなくRPにダメージが入る。
RPへのダメージに対し、APが残っていれば(意識が朦朧としていたり、疲労や怪我で立ち上がることすらできなくても)死に物狂いで抵抗したとしてAP1点あたり1点のダメージを減少できる。HPもMPも0だった場合、諦めてダメージを甘受すること。
鼓舞などでMPが1以上になった場合、すぐさま行動が可能になる。

AP

戦闘中にAPが0になった場合、何もしない以外の行動がとれなくなる。
防御ターンの場合、鎧習熟のダメージ減少や、各種状態異常耐性は有効なので極端に致命的ではない。
R_Rと違い、行動力がないことによるクリティカルダメージは受けない。
戦闘の流れにあるとおり、毎ターン1点回復し、攻撃ターンに何もしないことで1点回復する。
戦闘後休息をとることで最大値に戻る。

RP

HPもしくはMPが0以下になった場合、代わりにRPにダメージを受ける。
RPの減少は基本的に1ずつ。
その際通常ではダメージを受けないような行動(コボルドなどの通常ダメージを受けない太さのペニスを挿入される。全身を粘液のしたたる触手で撫で回される。全身を微細な体毛でくすぐられる。など)でもGMの判断でRPが減少することがある。
APが残っていれば(意識が朦朧としていたり、疲労や怪我で立ち上がることすらできなくても)死に物狂いで抵抗したとしてAP1点あたり1点のダメージを減少できる。HPもMPも0だった場合、諦めてダメージを甘受すること。
RPが0以下になると、肉体または精神が破壊され、再起不能になる(状況しだいで任意に描写)。14へ。
RPは同一シナリオ中に回復する手段はない。
シナリオ終了時、RPの減少量と同じだけのEXPが手に入り、休息とともにRPが回復される。

LP(モンスターにおけるRP)

HPもしくはMPが0以下になった場合、代わりにLPにダメージを受ける。
RPと違い、1点ずつという制限は無い。
APが残っていれば(意識が朦朧としていたり、疲労や怪我で立ち上がることすらできなくても)死に物狂いで抵抗したとしてAP1点あたり1点のダメージを減少できる。HPもMPも0だった場合、諦めてダメージを甘受すること。
HPやMPが0の状態で手当てせずに放置した場合、ダメージを受けなかったとしても1ラウンドあたり1点のLPが失われる。
LPが0以下になると、肉体または精神が破壊され、再起不能になる(状況しだいで任意に描写)。14へ。
LPは同一シナリオ中に回復する手段はない。
モンスターキャラをプレイしている場合、シナリオ終了時休息とともにLPが回復される。LP減少に関わらずEXPを5点取得する。

14

全員のRPが0になってしまった場合。または抵抗するのを諦め、あなたの運命をおぞましい怪物の手に委ねた場合。
あなたのキャラクターは冒険者としての生命を絶たれ、失われるだろう。
或いは選択ルールとして、予めキャラクターがロストしない環境でプレイすると示し合わせておくのであればそれもいいだろう。
その場合でも何かのペナルティはあったほうが良い。
2008年10月01日(水) 16:18:05 Modified by ID:mjz28e1lhQ




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