ストロベリー・パニックのSS保管庫です。

著者:名無しさん(2-487)


光莉が虐められてる・・・・
また光莉が泣きそうにしている。
その理由は解りきっている、正直慣れたと言っても間違いは無い
エトワール選に出場する光莉・・・・
そして一緒に出るのは、あのプリンス天音様
天音様は皆の憧れの的・・・・そんな王子が一人の何も無い少女を気に入ってしまう・・・・
そりゃ、皆。光莉の事を恨めしく思うわよ・・・天音様は光莉を幸せにしたくないの?
そこで私は違和感に気づいた。自分が言ったことに疑問を持った
私はどうなのだろう・・・・光莉を幸せにするより、自分が満たされたい欲望があるのでは無いのだろうか・・・・
私は光莉を―――――

抱きたいのだろうか?

勿論そんなことを思うのはおかしいのは百も承知

でも・・・・・
考えていると光莉がいきなり立ち上がり、教室を出ていった
私は胸にゾックと感じた。
やはり身近な人が傷ついているのが解ると胸が痛い
「光莉!」
私は追いかけた、別に普通なんだけど私の頭の中は別のことを考えている
光莉は私たちの思い出の場所にいた
一人で泣いている
「光莉?大丈夫?」
私は光莉の肩に手を置く
解っている。勿論光莉は大丈夫では無いことは
でも強がってどうせ{大丈夫}ていう
「夜々ちゃん・・・大丈夫・・・・大丈夫だから・・・・」
ほら・・・・やっぱり
私は泣いている天使に優しく言った
「帰りましょう・・・部屋に」


部屋に帰った私達は私服に着替えた。
まだこれからある授業を抜け出したのだ。夜までの時間はまだある
明日はシスターに叱られるだろうが、二人だからそんなに怖くない
だから、叱られる前に楽しいことしなきゃ、今の光莉には必要なことだ

でもその前に一つ話がしたい

「光莉、少しいい?」
光莉の顔はいつものように可愛らしい顔に戻っていた
光莉に涙jは似合わない
「なに?夜々ちゃん」
私は光莉の目を直視した。光莉も何か感じたか、少し肩に力が入ったのが解った
「いつまでこんな事続けてる気?」
光莉は私から視線をずらした
「だっ大丈夫だよ・・・・エトワール選が終わったら・・・」
本当に言い訳しているつもりなのか・・・・・光莉がエトワールに選に出るから虐められているのではない
あの天音様と一緒だからいけないのだ
「終わったら?終わったらこんな事無くなると思うの?」
私は自分でも驚くくらい酷いことを言っている。でも私は続ける
「光莉。少しは私のことも考えて!あなたが虐められてるの見るとこっちも悲しくなるの!悔しくなるの!」
光莉は俯いたまま何も喋らない
「ねぇ光莉―――こんなこと続けるの私は嫌だよ・・・やめよう・・・・こんな事」
今まで喋らなかった光莉が私を見つめる
その瞳は強い意志が見られた

ああ・・・・私はコレを望んだのか・・・・

「夜々ちゃん、心配かけてごめんなさい でも私はやめないよ・・・・天音様と約束したんだもん 約束は守らないと・・・・・」
そう言って光莉は私の手を強く握った。光莉は笑っている
「そう・・・・」
私も笑う、光莉は強くなっている
「もう、大丈夫ね・・・・・私が過保護にならなくても」
「うん」
「そう・・・・」
目を閉じる。そして ゆっくり目を開ける
「光莉」
「えっ?きゃ!!!」
光莉を抱きしめた 強く抱くと壊れてしまいそうな天使を優しく・・・・出来るだけ優しく抱いた
「夜々ちゃん!?」
無論、いきなり抱かれたので少しパニックになっている
「お願い、黙ってこのまま させて」
「夜々ちゃん・・・・・」
光莉は何が何だか解らなく唖然としている状況
もしかしたら コレが最後かも知れない
だから私は光莉を抱く

頭がクラクラする
自分のやっている行動に理性がきかない
私は光莉をベットまで押し倒すと光の服を脱がした
その体を見ると本当に・・・私は死んだのでは?っと思えるくらいに光莉の体は綺麗だった
太陽の光が光莉を照らす。
ああ―――本当に天使だ・・・・


私は今自分のおかれている状況を上手く理解できずにボーっとしていた
「夜々ちゃん・・・・・」
さっきからそればかっり言っているような気もする
夜々ちゃんが私の股間のアレに触れている
ああ―――ダメ――意識が遠くなって――快楽に身を任せてしまう


私は光莉の秘部を攻める
光莉は何も言わない、いや言っている
「あっ―――くぅ――んっ」
可愛らしい声で鳴いている。私はその声を聞くたびにブレーキが利かなくなっていることが頭の隅っこで理解した
でも・・・・頭に理解しても止めれない、いやコレは望んでやっていることではにのか?
私が望んだことは何だ?

「光莉を抱くこと」

その瞬間頭のクラクラは無くなった
「光莉・・・・・」
口が利けた。思うどうり動かせれる
「綺麗よ・・・・」
やはり―――思ったとうり―――止めれない
止めるも何も自分が望んでいるのだ
「うう―――うくぅ―――」
光莉は抵抗するが 力が無い そもそも感じているのだ力がはいらないのだ
「光莉、力を・・・抜けっても無理よね」
無理やりやっているから でも別に構いはしなかった。今の光莉は力は無いに等しいのっだ
私は光莉の唇を重ねる 奪うだけの強いキス
「んん―――んんんんんっぅうっ!!ぷは!」
唇から離す
「ふぇぁ・・・・・・うう・・・・・うぁ・・・・・」
キスが長かったのか?苦しそうにしている
されど頬は赤くなっている
「だめ・・・・もう―――本当に!!だめ――」
「光莉」
光莉は私を見る
「私がやめると思うの?」
そう言って指二本光莉の秘部に触れる
「ああああああっっっ――!!んぐうううぅぅぅううううっっっ!!ぷはぁあああ!!!!」
光莉ガ叫びながら私に抱きつく
本当に可愛い
光莉は私だけの天使にはならなかったが別にいいと思ってしまった
長い、長い夜が続くから・・・・・・

管理人/副管理人のみ編集できます