TRPG支部のwikiです。キャラ設定、リプレイ等のアップ等に。





シーン11 〜ミドルフェイズ6 / 全PC

【シグ】:これまでの みっつの出来事!
 ひとつ!研究所が襲撃された!
 ふたつ!中央コントロールルームまで走り込んだ!
 みっつ!星光の華麗なるヘッドショット!
【来栖】:だいたいあってる。
【GM】:シーン切り代わりやよー。
 コントロールルームの出入り口をくぐった瞬間にシーン切り替わったということで。
【シグ】:なんか 丸いロボットがワラワラ居る中に、
 服を着てない氷山と来栖が手を合わせようとするアイキャッチが浮かんだ。
【来栖】:どの道全員登場なんだし、侵蝕は先に振ってしまおう。
 [登場]1D10 ( 9 ) = 9
 うぉう
 侵蝕率:65→74%
【氷山】:じゃ私も
 [登場]1D10 ( 8 ) = 8
 侵蝕率:57→65%
【シグ】:[登場]1D10 ( 1 ) = 1
 完璧
 侵蝕率:69→70%
【氷山】:おお
【来栖】:全員飛ばしている中一人普通に低い奴が居る(笑)
【天地】:[登場]1D10 ( 10 ) = 10
 何でぇ〜!? と言いたくなる。アホの子のセリフだけど。
 侵蝕率:73→83%
【GM】:天地とばすなぁw
【来栖】:あ、越された(笑)
【シグ】:ミドル頑張るからラスボス頑張れっていうつもりだったのに、
 言えない気がしてきた不思議。
【来栖】:お前が頑張れ、ガチ戦闘(笑)
【シグ】:殴りで一番低いとかどういう事なの……
【来栖】:僕はクライマックス付近で残っているロイスの数で戦力が決定するからなぁ。
【氷山】:私は低ければ低いほどリザレクトうまー
【シグ】:《ハンティングスタイル》と《獣の魂》が欲しいなぁ。
いずれもキュマイラのエフェクト。
前者はマイナーアクションで移動とエフェクトの使用を同時に行い、
後者は【肉体】による判定のダイスを増加する能力。

【GM】:全員侵蝕上げたかな?
 では場所は広めのコントロールルーム中央に1人の男と2体の動物、さらに数人が作業をしている。
 元々の人員だろうか、入り口のすぐ横にはロープで縛られた所員が転がされている。
【来栖】:と言っても多分最初に反応するのはそこなんだよな。
 多分約1名は見覚えあるだろう?そいつ。
【シグ】:さぁねぇ・x・
【来栖】:うぜえw
【氷山】:とりあえず所員を助けたいけどいきなり行くのはちょっと無謀だよなぁ。
【来栖】:まぁ殺していなかった分良心的というか、
 或いは利用価値があるかのどっちかだろう。
 中枢部を掌握できる人間だぞ、殺した方が確実に楽だ。
【GM】:男は1名には見覚えあります、“サンダーヘッド”ですね。
 所員は入り口の真横なんでPCが扉抜けた直後に真横にいる状態。
 むしろ所員より手前に出ている感じかな。
 よく見渡すと抵抗したのかリーダーなのか、部屋の中に1人だけは血の海に沈んでる。
 息があるかは不明。
【来栖】:ち、《ブラッドリーディング》とかはないから生死状態までは看破できないな。
ブラム=ストーカーのイージーエフェクト。血や体液からその主の状態や意識といった情報を読み取る能力。
【氷山】:最後の扉結構無茶な開け方しなかったっけ?
【来栖】:したな、うん。
【天地】:私は外の見張りを撃ち抜いた後周囲を警戒してから他の方の突入後の最後に入ることに。
 なので第一声はお任せします。
【来栖】:僕としては関係者に出番を作ってほしいんだが。
【GM】:敵さんズは中央の男以外はPC達に気付き慌てて戦闘態勢に以降しました。
 中央の男だけはゆったりとモニターからPC達に振り返って……第一声どうぞ。
【氷山】:とりあえず血だまりに倒れてる人見て
 「何……これ……」
 とは云おうかな。
【来栖】:「一応生きてはいると思うけどね、死んでいるんだとしたら最初にやった方が早い。
  抵抗されてからやむなくやったようだし。 ……いつまでもつかはともかくね」
 と氷山君に言っておこう。
【シグ】:「……やはり、こういうものに出てくるのは、あなただったか。“サンダーヘッド”」
【サンダーヘッド】:「ふむ……もうしばらく時間がかかるのだが……早かったな。
  こちらとしては今しばらくの時間が必要だ。そう、少々話につきあって貰おうか」
【氷山】:「話なんて聞いてる時間の余裕なんて無いわっ!」
 しかし時間は無い!とか啖呵切ったは良い物の
 攻撃エフェクト無いから問答無用で殴りかかって戦闘に持って行く が出来ない事に気付いた。
【来栖】:行けばいいと思うよ。
【シグ】:演出で殴ればいいと思うよ。
【氷山】:ただ問題はPC自体も自分の攻撃能力の無さは自覚してるから、
 無茶して飛びかかる程取り乱してない以上飛びかかれない。
【サンダーヘッド】:ちらりと倒れている人物を見てから氷山を見て、
 「ふむ、君が“特異点”か。君の存在の為に非常に多くの人が苦しんでいるかもしれんというのにな」
【来栖】:何気に重要ワードが出てきたぞ。
【シグ】:「彼女が“特異点”?あなたは……、いや、ゼノスは何を知っている」
【サンダーヘッド】:「ゼノスが……いや、あのプランナーが何を知り考えてるかは我々には分からないが、
  我等は我等の正義を持って行動するしかない事を知ってしまったのでな」
【天地】:「弁明は後ほど伺います。
  あなた方の行動はこの施設の来訪者として許容されるものではありません。
  直ちに退去を。 さもなくば、排除を」
 遅れて入室し“サンダーヘッド”にサブマシンガンの銃口向けて。
【サンダーヘッド】:「何、もう少々時間がかかるのでな。
  それにどちらにしろ君等がそこにいる限り突破し、追撃を抑えなければなければならないからな。
  どちらにしろ戦いだ」
【来栖】:面白いワードが出てきた、拾おう。
 「正義か……はっ、便利な言葉だ。 もっとも、それだけでだませるほど僕らは素直じゃない。
  なんにせよ、ゼノスがここを抑えているのは聞いていたけど、理由は聞かせてもらわないとね」
【サンダーヘッド】:「……ふむ?外にいるのはFH部隊だと思うのだが、我々がここにいることをどこで聞いた?」
【来栖】:「誰からも何も、そっちのトップがわざわざ僕に知らせて来たんじゃないか。
  もっとも理由については逃げられた、だからお前に聞く、何が目的だ、と。」
 隠してない方の片目で射抜くように見よう、といいつつも倒れてる人が心配。
【シグ】:来栖の方に驚きつつ、
 「プランナーから…?」
 正面向き直って、
 「“サンダーヘッド”、あなたの目的はどこにある? あなたにとっての真実は一体何だというのだ」
 演出的に日本刀を砕いておこう。
【来栖】:ブレイク入りましたー
【天地】:「……“闇を斬り祓う赫”、あなたにも後ほど伺いたいことがあります」
 銃口は“サンダーヘッド”から逸らさずに。
【来栖】:話がややこしくなっていくな(笑)
【サンダーヘッド】:くっ、全てはプランナーの手の内ということか。
  だがここで手に入れた情報があれば……」
  と、“サンダーヘッド”は《電子使い》で情報を読み取り、
 「……なるほど、プランナーの目的はこちらか?
  “闇を斬り祓う赫”君の知りたい情報は知れるようにしておこう、
  忌々しいが私にも価値が無くもない事だからな」
ブラックドッグのイージーエフェクト。機器を介すことなく電磁記録媒体から情報を読み取る能力。
【来栖】:「……知りたい情報?そんなものあったかな。
  それはともかくだ、僕は早く帰りたいんだ、いい加減そこをどいてほしいな。
  できればそこの人が死なないうちにね」
【シグ】:「プランナーの考えは今でもわからない。 だが、“サンダーヘッド”」
 両目を一度閉じる。
 「そこの命を救うため 友の正義の為、 ここにいる彼女たちの為 私が求める真実の為」
 一息ついてから 両目開眼。
 「あなたを倒し、ここにある真実を得る」
【サンダーヘッド】:“審なる翼(ジャッジメントソード)”いや、“プラン反抗者(アンチゼノス)”でも無く、
  ”裏切り者殺し(シュヴァルツェフォーゲル)”とでも呼ぼうか。
  君は未だにプランナーの手の内ということだけは覚えておくといい。
  データの吸い上げも粗方終わったようだし、君達のほうでは急いでるようだ。
  突破し後顧の憂いを潰しておこう」
【GM】:では戦闘でーす。

【来栖】:ぶっちゃけそこの死にかけの人は何とかなるのだろうか。
【GM】:あぁ所員の生命は戦闘終わったところで生命判定でも振ろうか。
 1D10で目標値は戦闘終了までかかったラウンド数で。
【氷山】:了解。
【来栖】:期待値振ってくれれば何とかってとこか。
 たぶん6ラウンドもやったら僕らの方が死んでいる。

【天地】:問答無用で攻撃仕掛けてればデータ吸い上げを阻止できたのだろうか?
 と気になります。
【シグ】:無理だと思う。
【GM】:IFでの結果的は もにょもにょ とだけしか言えませんなぁ。
【来栖】:できたとしてもいまさらどうしようもないがな!(笑)
【天地】:では気にしないでおきましょう。
 ひとつ言い残すことがあるとすれば、
 PL発言ででも敵性NPC(というかサンダーヘッド)に時間を与えない方が良いんじゃないかと提案しとくべきだった、と。
【来栖】:PL的にはここに来る疑問を解決した上で助けられる人を助けられればOKなので
 データはむしろ持って行かれた方が話の種にはなるし、
 多分どちみち重要なとこはやられてただろう。
 データを守るのが至上命令であれば別だけど、この状況はその程度。
【氷山】:ですな。

【GM】:では配置、実際にはそんなに距離が無いだろうけど、奥の8mあたりにサンダーヘッド+タヌキ&キツネの3体。
 直線距離5mの斜め横左右に1トループづつの合計2トループ。
【天地】:ときにGM 私はPC先頭(シグ)のエンゲージから多少下がった所にいてもいいかどうか。
【来栖】:エンゲージ切り離しが可能かどうかという話か。
【GM】:ええですよー、それぐらいは話してる間にやってもらったということで許可します。
【天地】:遅れて入室することにしたのは最前線のエンゲージに立たないためだったりします←
【来栖】:きたないな流石天地きたない(笑)
【天地】:戦術と言ってくださいw
【来栖】:僕は正面切って言ってしまった以上前にいるだろうなぁ。
【天地】:(頭、狐、狸) (トループA) (トループB) (シグ、来栖) (星光)氷山はどこに?
【氷山】:シグと来須のエンゲージかな。
【GM】:合計5体、エンゲージはPC側2つと敵側3つかな。

【GM】:行動値 敵はサンダーヘッド 17 トループ 7 キツネ&タヌキ 3
【来栖】:サンダーヘッド(17)→天地(11)→来栖(10)→トループA&B(7)→氷山&シグ(4)→狐&狸(3)
【GM】:ですな。
【来栖】:まずいな、僕が早くても全く意味が無い。
 トループ2つがばらけている、これでは範囲攻撃する意味が無い。
 そうなると僕ができる事が無いんだよな、範囲攻撃できる事だけが取り柄なんだけど。
【天地】:ああ、攻撃より前に引き付けたかったと。
【来栖】:まぁサンダーヘッドの動きを見て決めよう。


第1ラウンド

【GM】:ではセットアップ。
【来栖】:PC側はなんもできないと思うよ。
【氷山】:私もなしかな。
【天地】:ゲーム上のセットアップはなにもなしと。
【シグ】:ミドリさん達が案外強そうだ
【天地】:やめいw撃てなくなるじゃないか〜 >ミドリさん、アカネさん
タヌキのミドリとキツネのアカネ。説明は省略。

【GM】:ではイニシアチブ。
【来栖】:何もなければ17から。



【GM】:では何もないのでサンダーヘッド。
【サンダーヘッド】:「総員エンゲージオフェンシブ!」
 《エンジェルボイス》+《声援》+《風の渡し手》でタヌキ&キツネ&トループに戦闘強化。
 クリティ-1のダイス+8個で。
【来栖】:なにぃぃぃ?!
 こいつ支援型か!
 《スプリットアタック》とかがあればピンポイントでバラけて狙撃できたんだろうけどなぁ。
 エンゲージを切られている以上は有効打がない。
モルフェウスのエフェクト。ダイスと攻撃力が減るが、攻撃対象をエンゲージ範囲を問わず拡大できる能力。



【来栖】:どうします、天地?こっちとしては一番期待できるのが後ろに突っ込んで《血の宴》なんだけど。
【天地】:ではこのラウンドは狐か狸の撃破に専念しますか。
 シグの攻撃も含めればどちらか或いは両方を倒せるはず。
【来栖】:いざとなったら、残り5点で《血の宴》を1回増やすからそれで行こう。
【天地】:トループのエンゲージは斜め横とあったので、奥への移動の阻害にはならないということでいいのやら?
【GM】:いいですよー
【来栖】:まぁ、飛行でエンゲージできる僕には関係ないけどね。
【シグ】:演出飛行すらできないからなぁ。
【来栖】:あ、シグそういや《ハンティングスタイル》ないんだ。
 その為に日本刀があるから当然だけど忘れていた。
【GM】:あ、サンダーヘッドのみが“飛行能力”もちというのも言ってなかったし。
【シグ】:まぁ 壊れかけの日本刀ふるうのも絵にはなるだろう。
【氷山】:だが壊したのは自分だ←
【来栖】:まぁ今はあまり意味が無いな。
 シグが天を統べるようにならないと。
【シグ】:ん?……そうか 2人揃ってエンゲージに突っ込むわけにはいかなくなるのか。
【来栖】:そもそも届かないんじゃ?
【シグ】:距離だけなら通常移動範囲内だから 普通に殴る。
【来栖】:1mたりるのか。
【シグ】:うm 獣化以外は普通に使えるしね。

【天地】:「……(撃ちたくない、けど!)
  “ドラグリオン”セーット・アーップ!」
 マイナーアクションで《ハンドレッドガンズ》効果省略。
 更に《テクスチャーチェンジ》で服が変化(本来メジャーアクションだけど演出なので……)
 {侵蝕率:83→86%}
 メジャーアクション《マルチウェポン》+《コントロールソート》+《コンセントレイト:ノイマン》
 侵蝕率:86→93%
  「……!(ごめんね)」
 狸に射撃。
 <射撃>{7D10 c8 ( 4 , 9 , 5 , 3 , 7 , 10 , 7 ) : クリティカル 2 個 ( 10 , 3 ) : クリティカル 1 個 ( 2 ) + 3 = 達成値 25}
【GM】:まぁドッチ肉体9+侵蝕ボーナス3個で12個やぁぁぁ
【シグ】:ん……?3個?
【来栖】:100%か。
【GM】:<回避>12D10 c10 ( 6 , 10 , 9 , 1 , 2 , 10 , 5 , 4 , 2 , 3 , 9 , 3 ) : クリティカル 2 個 ( 7 , 7 ) + 0 = 達成値 17
 たぬきにHIT。
【天地】:「シュート!」
 3D10 ( 4 + 4 + 6 ) + 14 = 28
 装甲値有効。
【GM】:むぎゅぅー。タヌキさんまだ立ってる。
【天地】:あまり描写したくないので、次の行動へ。



【来栖】:それじゃあ誰も何もないなら僕だけどいいかな?
【GM】:どうぞー
【来栖】:マイナーで《赫き剣》+《斥力跳躍》 でサンダーヘッド他2体の居るエンゲージに突入、
 赫き剣はHP2点消費で攻撃力4点の剣。
 演出としてはそこらへんの血を巻き上げて剣の形に収めるという事で。
 侵蝕率:74→78%
 HP:28/28→24/28
 そして、《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》+《鮮血の一撃》+《巨人の斧》+《血の宴》 でエンゲージ全体を攻撃。
 侵蝕率:78→88%
 HP:24/28→22/28
【GM】:やべぇなぁ命中どうぞ。
【来栖】:<白兵>{4D10 c8 ( 6 , 8 , 5 , 7 ) : クリティカル 1 個 ( 4 ) + 8 = 達成値 22}
 あと侵蝕率2点あればなぁ。
 ダイス+1だったんだけど。
【GM】:まずはタヌキさん。
 <回避>12D10 c10 ( 2 , 2 , 2 , 3 , 9 , 2 , 5 , 1 , 6 , 10 , 5 , 1 ) : クリティカル 1 個 ( 8 ) + 0 = 達成値 18
 キツネさん。
 <回避>12D10 c10 ( 10 , 3 , 2 , 8 , 9 , 6 , 3 , 5 , 7 , 7 , 5 , 4 ) : クリティカル 1 個 ( 1 ) + 0 = 達成値 11
【GM】:で、サンダーヘッドなんですが
【来栖】:ブラックドッグ/ハヌマーンだからガードか?
【GM】:《アクティブソナー》+《アクロバット》で肉体3の侵蝕でダイス+3のエフェクトで+8だから14個やな。
【来栖】:結構きついな、元のダイスが少ないせいで。
 というか<白兵>上げてなかったら20すら行って無かったぞ。
【GM】:兎に角ダイスだz
 <回避>14D10 c10 ( 5 , 6 , 1 , 1 , 4 , 2 , 8 , 4 , 6 , 3 , 8 , 5 , 1 , 8 ) + 0 = 達成値 8
【来栖】:あちゃー
【GM】:orz
【来栖】:ともかくダメージ。
【シグ】:列ツゴー
【来栖】3D10 ( 4 + 9 + 4 ) + 7 = 24
 の装甲有効、しょっぱいな。
 《斥力跳躍》で突っ込んだ勢いのまま、赤き閃光と共に薙ぎ払う。
 「……さてどうかな」
 といいながら切りこむんだが、勢いが良過ぎてそのまま振りぬきつつ、前髪を元の位置に戻す。
【GM】:たぬきさん倒れた……
【サンダーヘッド】:「く、まずいな……」
【シグ】:倒れたのか。
【来栖】:まぁ2人の合体攻撃で倒せないものなどあんまりない。
【GM】:キツネさんはまだ平気。
【来栖】:まぁ半分くらいかな。
【氷山】:じゃ私全力移動で狐さんにエンゲージかな ほか殴られない方が安定だろうし。



【シグ】:次はトループ達だっけか。
【来栖】:ともあれトループが先だが、装備聞いてなかったなそう言えば。
【GM】:ナイフしかもっとらんよ。
【天地】:ちくわしか持ってねぇ。
【来栖】:天地に突っ込んでくるパターンも考えられなくはないが、
 そうなれば“サンダーヘッド”をボコせばいいだけだしね。
【GM】:支援を受けるために“サンダーヘッド”に近づきますよー(ぁの
【来栖】:だよなぁ。
【シグ】:ですよねー
【来栖】:というかそう来てくれると実は血の宴で薙ぎ払いやすくて助かる。
 これ二回で倒れると次の攻撃で確定100%超えるな。
【GM】:当たればもう一方は出口確保に動いてもいいかなー
【来栖】:まぁ当ててから言うんだな。
 まず間違いなく当たるわけだが。
【GM】:では《踊る髪》+《音速攻撃》で、1点でも入れば硬直。
 武器はナイフ。
【天地】:なんと。
【シグ】:これではじかれたら面白いんだが。
【来栖】:《コンセントレイト》さえなきゃ怖くない。
 はず。
【天地】:支援によるC値-1でどこまで化けるか。
【GM】:15個の命中-1か。
【来栖】:期待値なら2回で死ぬかどうかだな。
【GM】:<白兵>15D10 c9 ( 3 , 6 , 8 , 7 , 5 , 5 , 1 , 10 , 4 , 10 , 7 , 10 , 3 , 6 , 8 ) : クリティカル 3 個 ( 6 , 9 , 4 ) : クリティカル 1 個 ( 2 ) - 1 = 達成値 21
【氷山】:回りやがった……
【天地】:なんと。
【来栖】:<回避>4D10 c10 ( 9 , 10 , 9 , 2 ) : クリティカル 1 個 ( 9 ) + 1 = 達成値 20
 惜しいな。
【シグ】:これぐらいなら普通じゃないのかなぁと思ったら1たりない。
【GM】:いい感じやー、ではナイフ持った集団が統率された動きで切り刻む。
【シグ】:???「俺の名前を その体に刻め」
【来栖】:集団統率もなにも指揮を受けていなかったくせに(笑)
 (エフェクト的な意味で)
【GM】:声援はうけてたもn
 3D10 ( 7 + 7 + 8 ) + 2 = 24
 ひゃっはー
【来栖】:いい目出たなぁ、死んだ。
【来栖】:バックファイアで22だからな、装甲ないし。
 HP:22/28→0/28
 というわけで、《リザレクト》の演出。
 そいつらの攻撃が一通り終わったと思ったら、その後ろの方からなんの脈略も無く現れる。
 「それで?」
 ただし全身血だらけ。
 1D10 ( 1 ) = 1
 理想的。
 侵蝕率:88→89%
 HP:0/28→1/28
【氷山】:ひぃ
【シグ】:綺麗だな。
【来栖】:次の攻撃が来るかどうかだな。
 言っておくけど来ないと次の攻撃をしてもまだ《リザレクト》できるぞ。



【トループA】:「「「な、なんだってー!?」」」
【トループB】:「俺達にマカセローうおおおー」
【GM】:シグに近づきたくなかった←
【シグ】:チッ
【GM】:と、いうわけでBもエンゲージ参加して来栖に。
 組み合わせとかは一緒。
【来栖】:流石に侵食温存しては無理か。
【GM】:<白兵>15D10 c9 ( 9 , 10 , 4 , 6 , 10 , 10 , 6 , 6 , 3 , 7 , 7 , 9 , 6 , 8 , 10 ) : クリティカル 6 個 ( 9 , 2 , 6 , 7 , 1 , 6 ) : クリティカル 1 個 ( 8 ) - 1 = 達成値 27
 ひゃっはー
【氷山】:おいい
 このGMやっぱりダイスの殺意高いな……
【GM】:殺意ダイス。
【来栖】:これはちょっと無理だな。
 <回避>4D10 c10 ( 7 , 4 , 10 , 5 ) : クリティカル 1 個 ( 6 ) + 1 = 達成値 17
【シグ】:まぁ 回るよね。
【来栖】:僕の出目も悪くはないんだが。
【GM】:3D10 ( 10 + 6 + 2 ) + 2 = 20
【来栖】:1相手に何を振る必要が(笑)
 《リザレクト》
 ちなみに同じような演出で出てくる。一応、残り2人の行動を悟られないようにする意味もあるとかないとか。
 1D10 ( 4 ) = 4
 侵蝕率:89→93%
 HP:0/28→4/28
 バックファイアで死なない点数になった。
【氷山】:おお



【氷山】:となると私はどうすればいいんだ。
【シグ】:突っ込んでいいはず。
【来栖】:前にエンゲージでいいと思う。今は、
 サンダーヘッド他-8m-氷山・シグ-わずか-天地
【氷山】:じゃマイナーで戦闘移動 メジャーで 何も組み合わせずサンダーヘッド素殴り
【来栖】:殴ったァァァァ?!(笑)
【氷山】:多分当たらない←
【シグ】:“サンダーヘッド”より きつねさん転がしておきたい気はする。
【氷山】:あーじゃ少しでも当たりやすそうな狐さんいこう。
【来栖】:いやいい。
【氷山】:あらそう?
【来栖】:演出でやりたい方いきなよ。
 僕が5点残してある《血の宴》で一掃すればいいわけだし。
 こういう時の為にとっておいたんだしね、遠慮はしない方がいい、キャラ立ての為なら5点位安い。
【氷山】:了解。
 マイナーで戦闘移動(“サンダーヘッド”のエンゲージに移動) でメジャが“サンダーヘッド”に素殴り。
 <白兵>7D10 c10 ( 3 , 10 , 8 , 1 , 9 , 7 , 5 ) : クリティカル 1 個 ( 9 ) - 1 = 達成値 18
 うお 回った。
【来栖】:まわったw
 殴りたくてしょうがなかったのか……・!
【シグ】:ww
【GM】:しかし肉体9だからな……っ
【サンダーヘッド】:<回避>12D10 c10 ( 9 , 8 , 4 , 9 , 1 , 4 , 8 , 4 , 10 , 3 , 9 , 5 ) : クリティカル 1 個 ( 10 ) : クリティカル 1 個 ( 1 ) + 0 = 達成値 21
ダイス数等を間違えていたが、本来の数よりも少なかったためこの数値を適用した。
【氷山】:ダメだった。
【GM】:よけたぁー
【来栖】:「……おいそのシールドで殴るとか聞いてないぞ、一体何をやらかしてるんだ、君は」
 と聞こえるか聞こえないかくらいで言っておこう、一応。そのままスルーは悲しい(笑)



【シグ】:さてと まぁ 殴りますかね マイナーでエンゲージして
 《獣の力》+《獣の直感》+《漆黒の拳》+《コンセントレイト:キュマイラ》 こんなもので……きつねさんなぐるか。
 侵蝕率:70→77%
【GM】:ぎゃーそこそこ強い狐さんしんじゃうーーーー
【来栖】:遠慮しなくていいのよ?
【シグ】:いや 他のマイナーだから使えないんだ。
【来栖】:いや、“サンダーヘッド”殴りでもいいって意味で。
【シグ】:あっちより 目の前で動く奴倒しておきたいかなーって思っただけだ。
【天地】:このラウンドの行動を潰せるのは大きい。
 やるなら徹底的に。 1発ぐらいは受けてやれというプロレス的演出はあんまし好まない。
【来栖】:いやー……
 動いてもらわないと、氷山の出番が無くて悲しくない?
 どうせ次に僕と天地の連携攻撃で潰せるんだし。
【シグ】:でも 氷山エンゲージしてるしいいか。
 “サンダーヘッド”殴ろう。
 「この拳に語ってもらうぞ!戦術管制官(サンダーヘッド)!」
 支援潰した方がトループも弱体化出来るのと、
 飛行持ちなら 奴はエンゲージから逃げれる。
【来栖】:どっちかと言うとシグが“サンダーヘッド”を殴った方がおいしいという意味で。
【シグ】:<白兵>9D10 c8 ( 10 , 3 , 1 , 9 , 10 , 8 , 1 , 2 , 3 ) : クリティカル 4 個 ( 4 , 5 , 1 , 6 ) + 0 = 達成値 16
 低いなー
【サンダーヘッド】:「来るか、“裏切り者殺し”」
 組み合わせ同じで回避
 <回避>14D10 c10 ( 10 , 5 , 8 , 5 , 4 , 4 , 2 , 7 , 4 , 4 , 7 , 1 , 6 , 1 ) : クリティカル 1 個 ( 4 ) + 0 = 達成値 14
【氷山】:せーふ
【シグ】:……あれ?
【GM】:2たりない……
【来栖】:クリティカル値がなぁ。
【シグ】:えーと 素手で-5 獣の力で+2 漆黒の拳で+1
 2D10 ( 8 + 9 ) - 2 = 15
 装甲無効でどうぞ。
【GM】:装甲無効が地味に痛い。
【サンダーヘッド】:「くぅっ、よけそこなったか」
【シグ】:これ 攻撃力下がってるんだぜ……



【GM】:では狐さんフェーイズ。
 マイナーで《完全獣化》+《破壊の爪》
 メジャーで《獣の殺意》+《雷の牙》+《コンセントレイト:キュマイラ》
 対象は……シグにしよう。
【シグ】:こっちに来るか。
【来栖】:まぁ僕はないだろう、もう死にかけ出し
【GM】:ダイス24個のC値6、ドッジのダイス-4らしい。
【氷山】:えぐいなぁ。
【来栖】:お前が言うな、の準備をしておこう。
【氷山】:(´・ω・`)
【GM】:シグに狐さんが噛み付くの攻撃! #dx 24,6
 <白兵>1D10 c6 + 0 = 達成値 72 ※Messengerの限界文字数を超えたので、結果のみ表示します
【氷山】:うわぁ……

【シグ】:さて……どうしようか。
 1.避ける 2.カバーしてもらう 3.避けない
【氷山】:敵側の攻撃力、固定値いくつあるんだっけ?
【GM】:16
【氷山】:期待値が50点か。
【来栖】:ちょうどはじくか?
【シグ】:8d10+16か 微妙だなー
【氷山】:期待値56か。
【シグ】:絵的に《リザレクト》したいかもしれないが…… はじきそうなら 任せる。
【氷山】:とりあえず固定32弾く。
【シグ】:十分な気がしてきた。
【氷山】:これに平均25足して大体互角な勝負だな。
【GM】:マジで防御性能が鬼畜すぎr
【氷山】:任されたみたいなので防御を試みる。
 とりあえず《炎陣》を宣言。
 ああ、ここで《氷盾》も同時に宣言しないとダメか。
 《炎陣》+《氷盾》はガード時宣言 《氷雪の守護》はダメージ適用直前だから先ダメージくだしあ。
【GM】:8D10 ( 4 + 8 + 4 + 3 + 2 + 3 + 8 + 1 ) + 16 = 49
【氷山】:これならかつる。
【GM】:しょ……・しょぼい。
【来栖】:しょぼいな;
 あと17はじけばOK。
【シグ】:任せて正解だったかな。
【氷山】:とりあえず《氷盾》の20点 クリスタルシールドの12点で32は弾いた。
 《氷雪の守護》を宣言 5D振ってダメージ軽減
 5D10 ( 2 + 8 + 10 + 2 + 3 ) = 25
 57点防いだ。
【シグ】:かたいよ この子……
【来栖】:お前が言うなスレはここですね<えぐい
【狐さん】:かりかり……
【氷山】:「ダメージは、0よ!」(これがやりたかった)
 侵蝕率:65→73%
【来栖】:「……うん、まぁ、流石だよね」
 改めての評価、コレ。
【シグ】:「……味方でよかったよ。本当に (だからこそ、爪は私がなろう……)」


第2ラウンド


【GM】:OK、では2ラウンド目いってみようか。
 ふむ、セッションシート見ると侵蝕率に差が出てるなぁというのがよくわかる。
【氷山】:っていうかこれ見ると私だけかなり低いなぁ……
【来栖】:攻撃しないからねぇ。
【シグ】:ウチ このラウンドで80%突破するんだよなぁ……確実に。
【来栖】:80……?
【シグ】:よく見たらなんか二人ほど90%突破してた。

【GM】:ではセットアップですねー
【サンダーヘッド】:「くっ、この力、想定よりも強いか……ならば隠し玉を出させてもらおう」
【GM】:《戦力増員》を発動、作業を続けていた一部の敵やらコントロールルームの奥の部屋(今作った)から
 わらわらと6グループが参戦。
 “サンダーヘッド”のエンゲージに登場。
【氷山】:ひぃ
【来栖】:6レベルだと?!
【GM】:さらに出てきた連中含めて《支配者の瞳》を組み合わせ……
 ならば元からいた2グループ会わせて8トループの達成値が+10やでぇ
【シグ】:8トループ で 演出的には何人位増えたんだろうなー……
【GM】:全部3〜4人 1チームで。
【氷山】:ということは主戦場に敵味方含めかなりごっそり溜まってるのか。
【来栖】:うむ。
【天地】:今だ必殺範囲攻撃だ
【シグ】:つまり 星光以外全員が固まってる でいいのかな。
【GM】:そうなるやね。
【天地】:「……(ぽつーん)」
【来栖】:で、新規トループの行動値を確認。
 まぁ境界は僕より早いか遅いかでしかないんだが。
【シグ】:……そうか 未行動で奴らは出てくるんだったか。
【氷山】:これ……ミドルだよな……
【GM】:元からいたのと同じナイフ持ちが2グループ(行動7)素手なのが2グループ(行動3)犬が2グループ←(行動7)
【来栖】:わかった、まぁ何とかなるだろう。
 「……増えたか、面倒な事をする」
【シグ】:サンダーヘッド(17)→天地(11)→来栖(10)→トループA&B&C&D&犬E&犬F(7)→氷山&シグ(4)→狐&素手トループG&H(3)
 か。



【GM】:では。サンダーヘッド。
 1ターン目に風の渡し手を切ってるから単体だぜ……
【サンダーヘッド】:「(状況は不利だが……)」
【GM】:と、いうことで狐さんに《エンジェルヴォイス》+《声援》
 C値-1 ダイス+8
【来栖】:攻撃してこないなら同じ事か、頼むよ。
 次、天地なので。



【天地】:先の方針通り、有象無象は来栖に任せて構わないのですか?
【来栖】:最悪タイタス切ってでも落とす。
 相手が遅すぎて、侵蝕率超えるのは当てにできないからねともあれ、強化されてるのは放置できないし。
 ジェネシフトするのも手だな。
【天地】:メジャーアクション《マルチウェポン》+《コントロールソート》+《コンセントレイト:ノイマン》
 侵蝕率:93→100%
 「指揮者を落とせば……!」
 頭に射撃。
 <射撃>7D10 c8 ( 4 , 3 , 7 , 10 , 4 , 3 , 4 ) : クリティカル 1 個 ( 8 ) : クリティカル 1 個 ( 6 ) + 3 = 達成値 29
【GM】:じゃぁ新規出現のナイフトループCが《献身の盾》であぶなあああーい!
【天地】:その場合ドッジは不可ですか。
【来栖】:カバーリングですからね。
 と言う事は、落としきれない事は確定したな。
 あと1回かばわれると書いてある。
【天地】3D10 ( 10 + 1 + 4 ) + 14 = 29
【GM】:ナイフC落ちた。
【来栖】:流石高火力だなぁ。
【GM】:迫る弾丸、しかし捨て身によって1小隊が身を挺してかばう!
【天地】:「……っ! まさか火の粉さえも通さないとは」
 降り注ぐ銃弾の雨に撃たれて踊る1個小隊と。



【来栖】:さて僕でいいのかな?
 ではマイナーでジェネシフト。2個ほど投げる。
 2D10 ( 5 + 7 ) = 12
 うお上がり過ぎた、しかし1個では無理だったからまぁいい
 侵蝕率:93→105%(break!)
 これで経験点5点使わなくて済むな。
【サンダーヘッド】:「これは……レネゲイドを自ら活性化させた……だと?」
【来栖】:で、メジャーで《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》+《鮮血の一撃》+《巨人の斧》+《血の宴》も乗せる。
 そしてシグのロイスをタイタス化して即昇華。クリティカル-1だ。
 昇華の演出はこのあとまとめてやるからここでは保留する。
【天地】:彼女のロイスは前回も攻撃に使われてたような。
【シグ】:『力』としては斬りやすいかと、
【来栖】:いや、今回は意味がある、
 <白兵>8D10 c6 ( 10 , 8 , 6 , 5 , 10 , 4 , 2 , 8 ) : クリティカル 5 個 ( 5 , 10 , 7 , 1 , 1 ) : クリティカル 2 個 ( 6 , 6 ) : クリティカル 2 個 ( 9 , 1 ) : クリティカル 1 個 ( 1 ) + 8 = 達成値 49
 ち、いちたりない。
【氷山】:おうふ
【来栖】:やはり<白兵>をあと1点上げておくべきだったか……
 さて“サンダーヘッド”はおとなしく食らってくれるかねぇ。
【GM】:新規ナイフDで素手G、素手Hで犬E、犬Fで狐をそれぞれ《献身の盾》でカバーリング これだ!
 旧ナイフA,Bは諦めた。
【来栖】:なーんだ。
 “サンダーヘッド”には別に当てなくてもいい攻撃だったのになぁ、さぁ頑張って避けなよ。
 “サンダーヘッド”以外を一掃するのが理想だった。まぁもう仕事は終わったことに変わりはないけど。
【GM】:一応ナイフ……いや振るの面倒だ、両方ともガードって言う。
 “サンダーヘッド”は振ろう。《アクロバット》+《アクティブソナー》や。
【GM】:<回避>14D10 c10 ( 2 , 4 , 2 , 6 , 2 , 1 , 9 , 3 , 1 , 5 , 3 , 7 , 9 , 8 ) + 0 = 達成値 9
 1個もまわらねぇ……
【来栖】:やる気が感じられない……
【シグ】:【急募】PCのヤる気。
【来栖】:まぁいいや、ダメージ。
 5D10 ( 4 + 5 + 8 + 1 + 6 ) + 10 = 34
 バックファイアで
 HP:4/28→2/28
 侵蝕率:105→115%
【氷山】:まぁ倍撃になるから喰らった奴らは一掃ですな。
【GM】:旧ナイフA,Bもぴちゅーんで。
 攻撃演出はどのように。
【来栖】:演出としては、ジェネシフトで高まった覇気を纏いつつ、そのまま《斥力跳躍》で飛び上がる。
 で、“サンダーヘッド”の飛行しているすぐ横を《赫き剣》が掠める。
【サンダーヘッド】:「ふむ……剣先が鈍ってるぞ?:
【来栖】:「どうかな?」
 と言うと、そのままの勢いで《赫き剣》を地に突き立てる。
 すると、そこから勢いよく、赤い剣が無数の槍のように飛び出して、周囲の奴らを一斉に突き刺す。
【サンダーヘッド】:「私はいい!戦力を温存しろ!」
【来栖】:「いい判断だと言っておくけど、いいのかい?僕の方を気にしていて。 まだ本命が残ってるよ」
【GM】:で、カバーリングしたメンバーやナイフが
 「ぐあああっ、ちくしょうここまでか……」
 「指揮官……可能性を……」
 とか言って倒れていくと。
【天地】:犬F「キューン……」がくっ
【GM】:“サンダーヘッド”は防御型にしてこいつにカバーリングするべきだったか……(むぅ)
【来栖】:というわけで、全部一掃できたらここでシグにつなげたかったんだよねぇ。
 因縁がありそうな相手だから雑魚は引き受けた、と言う意志での昇華だった。できなかったのでそのあと頼む。
【シグ】:fm…犬残ってるのが気になるが まかされよう。
 その前に トループ軍団かな。
来栖泰雅
対象感情状態
→もう一人の自分□懐旧■憎悪通常
→義理の両親□遺志■悔悟通常
→千堂翔子□執着■不安通常
→シグザール・ファルケン□親近感■隔意タイタス昇華
→都筑京香□懐旧■憎悪通常
→自分自身■有為□恐怖通常

【来栖】:しかし後出しが全員持ってるのは流石に予想外すぎる。
 最初の奴が持ってればまだわかるが。
【シグ】:カバーリング要員を残せるようにカバーリング とか 頭悪いように見えて実は正しいから困る
 もちろん その時の編成によるが。
【来栖】:手法としては正しい、何かを必ず残さなければならないと言うステージセッティングにする時は必然的に。
【天地】:タマネギ的というかフルアーマー→ガンダム→コアファイター的なしぶとさというか。



【GM】:犬Eは……カバーリングの為に待機やああああああああ
 狐の前にたちはだかって がるるるるるるー
【天地】:しかし尻尾は下に巻いている。



【シグ】:なら 狐を殴るしかないよなぁ。
 「……今こそ、我が翼、我が爪、我が力を!」
 マイナーで《完全獣化》+《オリジン:アニマル》+《破壊の爪》
 侵蝕率77%→89%
【来栖】:ダイスがだいぶ増えたな。
【シグ】:メジャーが《獣の力》+《漆黒の拳》+《コンセ:キュマイラ》+《獣の直感》で、
 ダイスが8+2+4で14個のC8かな。
 侵蝕率89%→96%
【来栖】:まだリザレクトできるらしい(笑)
【GM】:なん……だと。
【シグ】:<白兵>14D10 c8 ( 5 , 1 , 5 , 4 , 4 , 7 , 8 , 1 , 2 , 8 , 4 , 1 , 4 , 8 ) : クリティカル 3 個 ( 6 , 8 , 5 ) : クリティカル 1 個 ( 5 ) + 1 = 達成値 26
 回らないなぁ……てか 1出すぎだ;
【GM】:犬っこで《献身の盾》でカバーリング。
【シグ】3D10 ( 6 + 8 + 4 ) + 14 = 32
 装甲無視で消し飛んでくれ、チワワ。
【GM】:犬っこは必死でシグに絡みつき妨害! 全てふっとばされた。
【来栖】:ちわわなのか;
【シグ】:ドーベルマンとか土佐犬とかが一撃で飛ぶイメージがつくれないだけ。
 「力無きものが前に出てくるな……」



【氷山】:んじゃ次私かなー
 素手トループを素殴りしようかな。
【来栖】:ここで狐を落とすとおいしい。
【氷山】:ああ、それでいこう。
 狐を殴る。当たると嬉しい。
 <白兵>7D10 c10 ( 8 , 8 , 4 , 6 , 6 , 8 , 8 ) + 0 = 達成値 8
 厳しいな。
【来栖】:まぁ普通はこんなもんです(笑)
【シグ】:c10だしね。
【来栖】:ここでうっかりよけれないと言う展開に期待。
【GM】:これは悩む……・うっかりよけれない未来が見えるwwww
【氷山】:www
【GM】:ダイス11個だから期待値で避けれる……そう避けれるんだ!
【天地】:だが果たしてそうだろうか!?
【シグ】:フラグ立てなくてもいいのになぁ。
【GM】:と、いうことで避ける。
<回避>11D10 c10 ( 2 , 3 , 5 , 10 , 9 , 6 , 3 , 3 , 2 , 3 , 10 ) : クリティカル 2 個 ( 4 , 8 ) + 0 = 達成値 18
【氷山】:まぁ避けるよね。
【天地】:なんと。
【来栖】:まぁ当然だが(笑)
【GM】:OKOK



【来栖】:さて相手の番は?
【シグ】:狐と素手。
【氷山】:狐さんかもーん。
【GM】:では狐さーん、当然守ってくれた犬っこを倒してくれたシグさんに攻撃や。
【GM】:1ラウンド目と同じ組み合わせでメジャーで《獣の殺意》+《雷の牙》+《コンセントレイト:キュマイラ》
 ドッチのダイス-4やからねー
【シグ】:なんだ まだ10個も投げれるじゃないか。
【GM】:くぅ、だがこっちは24個のC値6
【GM】:きしゃああああー!
 <白兵>24D10 c6 ( 1 , 6 , 5 , 4 , 8 , 5 , 5 , 5 , 8 , 6 , 3 , 10 , 8 , 3 , 2 , 2 , 3 , 3 , 4 , 6 , 5 , 7 , 9 , 5 ) : クリティカル 9 個 ( 8 , 5 , 8 , 1 , 4 , 7 , 5 , 3 , 5 ) : クリティカル 3 個 ( 3 , 7 , 8 ) : クリティカル 2 個 ( 10 , 2 ) : クリティカル 1 個 ( 9 ) : クリティカル 1 個 ( 5 ) + 0 = 達成値 55
【来栖】:それでも氷山の防御を抜けないという悲しみ。
【GM】:一投目でまわらなすぎわろた。
【氷山】:C値6ならそんなもんでしょ。
【シグ】:えーと…任しても良いのかな?これ(苦笑)
【氷山】:とりあえず素避けしてダメならカバーするよ。
 とりあえず回避どぞ。
【シグ】:まぁ 投げてみますか
 <回避>10D10 c10 ( 6 , 9 , 3 , 9 , 9 , 6 , 3 , 2 , 4 , 3 ) + 1 = 達成値 10
【氷山】:じゃとりあえず《炎陣》+《氷盾》でカヴァー
 ダメージくだしあ。
【来栖】:6dに固定値か……
【シグ】:「(直撃コースか、だがっ)氷山、頼む!」
 と避けようとしてバランス崩したところをそのまま倒れる形でカバーリングされる演出入れてみたり?
【氷山】:「はいっ!」
 ってすすっと。
【来栖】:固定値20位だったかな、通るのかコレ?
【GM】:+16だけど……だけど……・
【氷山】:今の所 装甲値1点 ガード値37
【GM】:……(´_ゝ`)
【GM】:ダメージいくよー
【GM】:6D10 ( 4 + 9 + 10 + 2 + 2 + 1 ) + 16 = 44
【来栖】:あーあ
【シグ】:5dで6点止めろ だっけ?
【氷山】:《氷雪の守護》乗せた
 5D10 ( 2 + 1 + 4 + 10 + 10 ) = 27
 全部弾いた。
【来栖】:もう許してやれよ。
【狐さん】:かりかりかり……
【氷山】:とりあえず
 侵蝕率:65→73%
【シグ】:これでもまだ73%なのかー……



【シグ】:まだ 素手が1体残ってるはず
【GM】:じゃぁ残った素手君が涙流しながら特攻するか。来栖あたりに。
【氷山】:素手ェ……
【天地】:mixi ←涙流しながら殴ってくる図
【来栖】:「まだやるのか……面倒な」
【GM】:マイナーで《破壊の爪》メジャーで《獣の力》
【氷山】:流石にトループはコンセないか
【シグ】:むしろ獣化しなかった事が。
【氷山】:本当だ。
【来栖】:トループだからな。
【GM】:えーい。
 <白兵>9D10 c10 ( 6 , 4 , 6 , 3 , 2 , 6 , 5 , 7 , 8 ) + 10 = 達成値 18
【来栖】:<回避>5D10 c10 ( 2 , 7 , 5 , 9 , 1 ) + 1 = 達成値 10
 流石に無理か、頼む。
【氷山】:んじゃそれも《炎陣》+《氷盾》でカヴァー
 「いかせませんっ!」
 っと。
【来栖】:「おお、よく動けるなぁ……こんな状況でさぁ」
 さっきの演出通り、周囲血だらけですんでね。
【シグ】:きっと足を取られたんだろう<達成値18
【天地】:血を凍らせて防壁にしてるとか。
【氷山】:ああ、それいいね。
【来栖】:串刺しになってる連中まで凍りそうだ(笑)
【GM】:すでに両方10出しても無理ってかいてあr
 これ殴ったほうがダメージくらうんじゃね?
【トループ】:(べきっ)なんじゃこりゃあああああああ(自分の手にダメージ)
【来栖】:「……まだやる気?流石にもう無駄だと思うけどなぁ」
 とか言って様子を見よう。
【サンダーヘッド】:「“因果の中心”……これほどまでの硬さとは……っ」
【氷山】:とりあえず
 侵蝕率:73→78
 ここまで来れば最初に《炎陣》+《氷盾》すれば80%超えるから吹雪けるのか。
【来栖】:だねぇ

【シグ】:あー……っまた氷山にロイス取得宣言するの忘れてた。
 カバーリングされたタイミングで取ろうと思ってたのに演出だけで頭がいっぱいになってたとは……失敗だ。



【GM】:んー状況不利だし……
 ふむ、では廊下のほうから複数の足跡が聞こえてくる。
【サンダーヘッド】:「……ふむ、外のほうが騒がしいようだな?」
【来栖】:「ようだな、ってことは増援ではないのか?
 ……もっとも、こいつ自身、プランナーに踊らされてる駒に過ぎないから、信用できないけどさ」
 とか言って一応そっちを見ておこう。
【GM】:廊下のほうからする声が。
【マークボルト】:「天地、無事かっ!?」
【来栖】:関係者ご入場
【天地】:「新手…… いえ、この声は!」
【GM】:で、教導隊メンバー1小隊が突入してくると。
【来栖】:入ってくると部屋中血だらけ、死体が串刺し、どう見ても僕の方が悪役だな。
【サンダーヘッド】:「流石にこれ以上の抵抗は無理のようだな」
【GM】:ここで戦闘も……望まなければ終了で。
【シグ】:PL的には(侵蝕率上げたいので)狐さん倒すためにあと1ラウンドやりたいが、
 先行動組の侵蝕率被害の方が大きそうだからなぁ。
【来栖】:登場で増えるから、いいだろ(笑)
 「わかったら大人しく投降して、持ってる情報を渡してもらおうか 踊らされていたなりにも情報はあるんだろうしね」
【サンダーヘッド】:「……君等には今すぐ行くところがありそうだがね?」
 と、教導隊に目線を向けて……マテ次回。

【氷山】:とりあえずぶっ倒れてた人の生死はどうなんだろか。
【来栖】:3ラウンド行ってないからまだ生きていそうではあるけどなぁ。
【GM】:クライマックス後のほうがもりあがるな。
 と、いうことでまだ生死不明なり。
【来栖】:生死不明宣言!
【天地】:果たして犠牲者の運命は!? 次回を待て!!
【氷山】:じゃ後から入ってきた応援部隊に
 「この人の応急手当をお願いします!」
 って頼もうかな。
【天地】:せっかくだから彼にロイスでも取っておけばいいと思うよ。
【氷山】:そうだね、結ぼう。
【来栖】:フラグが増えるよ!
【氷山】:■庇護 □不安で倒れていた職員にロイスを結びたい
【来栖】:まさかこんなに出世するとはだれも思うまい。
【氷山】:ナイフ番長然りどうでも良いNPCが出世するのはお約束。
【来栖】:そして昇華したいロイスがいっぱいあるのに今回はもうこれ以上無駄遣いできない。
 自分自身を昇華しないといけないのは確定だからなぁ。
氷山令
対象感情状態
→氷山雪乃■尊敬□嫌気通常
→“救助者”■尊敬□嫉妬通常
→テレーズ・ブレム■懐旧□不安通常
→来栖泰雅■尊敬□隔意通常
→“自分自身”■好奇心□恐怖通常
→“ラストワン”■誠意□隔意通常
→倒れていた職員■庇護□不安通常


シーン12 〜ミドルフェイズ7 / 全PC


【GM】:では戦闘終了後のシーン。全員登場ですので侵蝕率あげてねー
【天地】:[登場]1D10 ( 3 ) = 3
 侵蝕率:100→103%
【来栖】:[登場]1D10 ( 7 ) = 7
 げぇ;
 侵蝕率:115→122%
【氷山】:登場判定っ
 [登場]1D10 ( 5 ) = 5
 侵蝕率:78→83%
【シグ】:[登場]1D10 ( 5 ) = 5
 侵蝕率:96→101%
【GM】:ガード役が侵蝕低いですなぁ……来栖が結構いいレベル(笑)
【氷山】:来栖さん侵食率がクライマックスw
【来栖】:多分タイタス切れるのがあと1個くらいだ……
【氷山】:防御なら任せろー(パキパキ)

【GM】:では戦闘したコントロールルームで“サンダーヘッド”は手をあげており降伏の状態。
 そこに外からやってきたと思われる教導隊の1小隊が駆け込んできたところですね。
 ちなみに外からまだ爆発音はしている。
【氷山】:前回のラストで倒れてた研究員さんはどうなったんだっけ?
【GM】:まだ症状は不明、クライマックス後に1D10で決めましょ。ED演出の一環ということで。
【氷山】:了解了解 UGNの医療班に回収されたって事でいいかね。
【GM】:そうですね、縛られてた所員がすぐに医療室に運んでいきますかね。
【来栖】:ああ、運搬態勢に入るのなら、出しっぱなしで串刺し状態にしておいた赫き剣を解除する。
 邪魔だろうからね。
【天地】:「この区画を占拠していた敵戦力は制圧しました。
  負傷者の救護とコントロールの復旧をお願いします」
【GM】:上記の要請は教導隊メンバーは天地の事を知ってるので了承してくれます。
【天地】:そしてつかつかとサンダーヘッドに近付き頭にサブマシンガンの銃口突き付け
 「あなた方の目的、そして侵入経路を話して頂けますか。 返答次第では……」
【サンダーヘッド】:「何、混乱していた中をセキュリティを騙した上で堂々と表口から入っただけだが?
  目的はデータの確認といったところかな」
【天地】:「そのデータとは?」
 同時に《インスピレーション》を使用。
 証言とは別に目的を探りたい。嘘や隠し事があれば看破できるはず。
 この結果得られた情報と証言との食い違いがあれば嘘やごまかしが生じていることになる、ということです。
 侵蝕率103→105%
【来栖】:おお、これは上手いかも。
 2枚切れる以上、FH側の思惑も看破できる。
 ちなみに嘘言った、この幼女3回も使えるぞ、今。
【氷山】:そんなに積んでたのか。
【来栖】:レベル上がってるんだよ……・
【シグ】:侵蝕率レベルアップがあるからね。
【GM】:そしてエフェクトレベル上がってるからか(笑)
【来栖】:演出的には敵の行動パターンや経路、遭遇時の行動指針から照らし合わせて
 自分なりの最適解を導き出した……・と言う所か。
【GM】:ふむ、ここで《インスピレーション》ね。とりあえず嘘は言ってないです。データの確認というのは本当です。
【来栖】:PL的に訂正するなら、“サンダーヘッドにとっては”本当、だな。
【GM】:ですね。
 ただ、それ以外にも何かしら目的がありそうな結果が出ました。
 これだけの事をするにしては稚拙すぎ、またデータ確認程度なら“サンダーヘッド”レベルの情報処理能力であれば
 ここまで部隊を動かさなくて隠密でいけたはずなのにコントロールルームにまで大規模部隊を置いて脱出ルートの構築が薄い。
 ただし今語っている内容に虚偽は完全に無いということもわかります。
 しかしそれが“サンダーヘッド”かゼノスかFHかはたまた第三者の依頼なのかはわかりません。
【来栖】:ってことは最低でも“サンダーヘッド”の組んだ作戦じゃないな。
 ここまでの状況込みでやれ、と言われてやった可能性が高い。
 理由としては、目的だけ示されたならデータだけ取って逃げるのが正しい。
 そうしない理由を考えると、作戦自体にそもそも矛盾があったけど従わざるを得なかった、だ。
【シグ】:ロリンナーが来栖にデータを見せたかった。というのは想定できるけどねぇ別に後でいいや。
【来栖】:僕にデータを見せるだけならここまで回りくどい事はしないはずだし、
 そうだとしてももっと僕が本気を出さないといけない状況に整えると思うから、僕は多分ついでだと思うな。
 といいつつ、最後の攻撃演出的にだいぶ本気だったわけだが。

【氷山】:じゃ落ち着いた所で改めて伏線回収しておこうかな。
 「それで、さっき云っていた特異点、って一体なんなのよ?」
 とサンダーヘッドに。 自分の事を刺して云われてたっぽいのでやっぱり気になりますしね。
【来栖】:僕は様子見、ここの見せ場は僕じゃないし。
【シグ】:「あのときの真実、今の真実について答えてもらうぞ 特異点についてもだ」
【サンダーヘッド】:「ふむ……“シュレーディンガーの猫”というのをご存知かな?」
【氷山】:「物事は観測するまで〜って奴よね?」
 と概要をつらつら。
【サンダーヘッド】:「その通りだ、結果は観測しなければ発生しない。
 この宇宙でさえ観測されて始めて存在の結果が得られる。
 量子論の話となるわけだが……
 猫を箱にいれたらその時点で世界が分岐しているという話にも心当たりはあるだろうか?」
【氷山】:「本で読んだことはあるわね」
【天地】:「詭弁ですね。 全ては過程からの必然です」
 とノイマン的?見解。
【来栖】:僕はPC的にはレネゲイド冷却中だから放置で
【シグ】:特に反応しない
【サンダーヘッド】:「そう、ではその別世界を観測する事が出来たとして、
 より良い未来を観測したり、よりレネゲイドの研究が進んだ世界を垣間見る事が出来れば
 ……世界を変えられると思わんかね?」
【シグ】:早く進めろという顔するけれど反応はしない
【天地】:話にならない、という顔。
【氷山】:「そんな事が…出来るの?」
【サンダーヘッド】:「それを試みる組織……いや集団だな。
  それが……FH阿修羅であり。三つ頭は恐らくFHでは無いようだな」
【来栖】:「……全くわけがわからないな
  (とばかりもいえないか、現にこうして彼女が狙われてるし、奴が接触してきた以上)」
【サンダーヘッド】:「あのプランナーが一枚噛んでおり……この研究所にもデータが存在する可能性があった為……」
【GM】:と、いうところでマークボルトが入ってくる。
【マークボルト】:「大丈夫か!?」
【来栖】:一番いいタイミングを頼む。
【天地】:だ〜から、ここで確認したかったというデータは何のデータなんだー!(机ひっくり返し)
 「マークボルト……! 来てくれたのですね」ぱあぁ
【来栖】:「……えっ?」
 誰か認識していない人が来たのか、と思って変な声を上げる、僕。
 え、誰こいつ、っていう目で天地を見てる。
【マークボルト】:「無事だったか!ここは制圧したとの連絡は部下から受け取っていたが……・
 FHはこちらで撃退し撤退させたが……まずい事になっている」
【来栖】:「正しくは“殲滅者”以下3名が制圧した、が正しいんだけどな」
 と一応言っておく。
【GM】:あぁ、目配せでマークボルトは“サンダーヘッド”を部下に完全に取り押さえさせますね。
 床に倒れさせて銃口突きつける感じで。
【氷山】:じゃとりあえず誰も突っ込まないみたいだし、
 「まずいこと?」
 と聞こう。
【マークボルト】:「俺達の持ち込んでる火器じゃ威力がたらん、
 オーヴァードもいないわけじゃないが一般隊員向けの対人戦専門の連中ばかりだからな。
 単独でのエージェントクラスはいない。協力して貰いたい。
 ……あの女が出撃させた黒蜘蛛を倒す事を頼めるのはお前等だけのようだ。
 すまんが外で教導隊隊員が足止めをしているがこのままだとこちらの建物に突っ込みかねん。
 制御装置は壊れていたと抜かしやがったからなあの<<靖辺瑠緒(と書いて馬鹿と読む)>>は」
【シグ】:ですよねーーーー
【氷山】:なるほど……
【GM】:と、いうことで懇願されますのでクライマックスは外で戦闘なんですが。
 簡単に説明しますと制御装置がぶっ壊れてるせいで見境無く攻撃。
 最終的には手近な建物につっこんで自爆よ!という感じです。
 で、手近な建物はここしかないと。
【来栖】:なんてひどい;
【天地】:「……  ……」
 肩を震わせつつ。
【氷山】:「私は大丈夫ですが…」
 と云ってみんなを見ようかな。
【天地】:「マークボルト、“審なる翼”、“零度の守護者”、“闇を斬り祓う赫”、
  この場の確保をお願いします」
 サブマシンガンのマガジンを交換しつつ、
 「あの暴走兵器は靖辺瑠緒、私の義親の手によるものです。
  その子たる私の手で止めるのが道理」
 銃持ち直して廊下に歩き出すと。
【マークボルト】:「待て!流石のお前でも一人じゃ無理だ!」 お約束
【来栖】:んじゃ冷却からちょっと戻りつつ
 「……大人の使ってる重火器で止められないのを、一人で止められるわけないだろう。
  まぁ、僕も弾よけ位にはなるだろう」
 と言いつつ、立ちあがる。
【氷山】:「そうだよ、1人で行くなんて危ないよ!」
 って星光に云おうかな。
【シグ】:「何を勝手なことを言っているんだ。
  指揮官は私だ。1人勝手に突っ込んで戦力を勝手に減らすな」
 といいながらもマークボルトに、
 「……奴にセキュリティ系ロックは通用しない。 まだ聞きたい事もある。こっちの対応は任せるぞ」
【マークボルト】:「あぁ、奴は“サンダーヘッド”で間違いないのか?それなら噂程度は聞いた事がある。
 部隊での対峙した時を想定した事がある仮想敵の1人だったのでな。まかせろ」
【天地】:少し振り返って
 「物好きな方達ですね」
 そのまま廊下側に向き直り(PC一行に背中向けて)
 「……  御助力、感謝します」
【シグ】:ところで アホの子は何処行ったんだろうね?
【天地】:撤退する敵戦力を深追いしすぎて迷子に。

【来栖】:じゃあみんな行った頃に……
 「ところで、あの子の義母って言うのはどんな人なんです?
  アレだけ小さい子が何だか逆に世話を焼いているような口ぶりでしたが……」
 と聞いてみる。
 っていうか泰雅が丁寧語使ったの初じゃないか?
【シグ】:相手がまともな人だからだよ!
【天地】:身内?以外の初のまともな味方NPCゆえに?
【来栖】:身内での年上がシグしか居ないし、シグがこれだから……
【マークボルト】:「技術力は優秀なのだがな、馬鹿と天才は紙一重といったところか?
  優秀だから上は立場は与えるがその奇行に苦労しているのだが……
  その数少ないストッパーが家族同然として育った天地というわけだ。
  この研究所が天地にとっての“実家”だよ」
【来栖】:なら合点が行った、という調子でふっと一息ついて
 「なるほど、実家……家族か。きっと、あなたの事も大切に思ってるんでしょうね。
  でなければあんな表情にはならないし」
 と、さっきの光景を思い返して、微妙な表情になる。
【GM】:それに対しては肩をすくめてどうだかなといった雰囲気で“サンダーヘッド”のほうに向かおうかな。
【来栖】:「……初めて、任務の為とかじゃなく、あの子自身がやると言って決めたんだし。
  それに家族の為か……」
 と、ここで天地に対してロイスを取る、ポジティブ尊敬でネガティブが……嫉妬かなぁ。
【氷山】:表は?
【シグ】:初P表か?
【来栖】:尊敬を表にしておく。
 「仕方ない、ちょっと位頑張ろう」
 と一言言った後、他三人の方に歩きつつ指をぱちん、と鳴らす。
 すると、部屋全体に飛び散っていた血が全部集まって、赫き剣を形作る、と言う演出。
 これでようやくポジティブが2つだよ。
【天地】:ネガティブに埋もれていた時期を思えば大きな進歩のはず。
【来栖】:というかそういう回にしようとしてやっていたら、あんまり余裕がなかったんだよ(苦笑)
来栖泰雅
対象感情状態
→もう一人の自分□懐旧■憎悪通常
→義理の両親□遺志■悔悟通常
→千堂翔子□執着■不安通常
→シグザール・ファルケン□親近感■隔意タイタス昇華
→都筑京香□懐旧■憎悪通常
→自分自身■有為□恐怖通常
→天地星光■尊敬□嫉妬通常


シーン13 〜マスターシーン3


【GM】:ではここでシーン切ってマスターシーンです……
 全員が立ち去ったコントロールルーム、“サンダーヘッド”とその部下達が教導隊に拘束されていましたが開放されていきます。
【マークボルト】:「……行ったか。何を考えてるかしらんが上からの命令でな、
 こちらの仲間になる人間には手荒な歓迎だったか?」
【サンダーヘッド】:「いや、こうでもしないと……と、思っていたのだが無駄だったな。
  プランナーにはお見通しだったのかもしれん」
【氷山】:なんかきな臭い展開!
【来栖】:不自然の理由はこれか……
 しかしデータの確認も目的のうちだった事を考えると、半ば自分の利益の為でもあったな。
【マークボルト】:「……俺等教導隊としては情報支援機が来るのは歓迎なのだがな、
 上からの命令では信用しろとの事だが最低限の警戒はさせてもらうぞ」
【サンダーヘッド】:「致し方あるまい、陽動のFH部隊……阿修羅の最終目的の一旦とはいえ見えている私だ、
 ギブアンドテイクにも……な
 ……『阿修羅計画』……3つの頭の目的は……ふ、彼女等次第というのは場当たり的なのか誘導方法があるのかどうかだな。         
 まずは彼が腕の一本を切り落としてもらい結果の一つを見せて貰いたいものだな」
 と、“サンダーヘッド”は来栖にロイス取ってみる←
【来栖】:嫌な奴に取られたー?!(笑)
【天地】:“ファイヤーヘッド”、“フリーザーヘッド”とかいないだろうな。
【来栖】:ま、ともあれあの大がかりがわざとだとすると筋が通るな。
 アレだけ目立った動きをすれば戦力集結中のエージェント部隊が管制エリアに来るのは間違いない
 で、↑の通り合流、亡命に近い可能性が高い。PC一行の動きは“サンダーヘッド”の想定外だろう。
 そしてプランナーは“サンダーヘッド”が死んでも構わないと思ってるからわざわざ泰雅に連絡を寄こして行くように仕向けた
 ……いや、それだとわざわざ“サンダーヘッド”がシグにコンタクトする理由がないな、詰まる。
 いや、シグが来るなら逆に問答無用で射殺される可能性は減るか?
【GM】:ちなみにポジティブ 有為でこっちが表、ネガティブは不信感かなぁ。本当に大丈夫だろうかというところか。
【来栖】:そんなオーヴァードで大丈夫か?
【GM】:まぁそんなところでマスターシーン終了です。


幕間


【石島PL】:とりあえず泰雅としてはどうでもいい。
 “サンダーヘッド”関連は、PL的には↑のような感じなのだが。
【隼雪PL】:「物好きな方ですね」をやれたので思い残すことは何もない。
 次回以降はわざわざ言うこともなくなるだろう。
【石島PL】:次は僕が使う事になるだろう(笑)
【隼雪PL】:マークボルトの言う『上』がどこのことだかな……
 木原支部総長周辺かそれに敵対しうる勢力か。
【石島PL】:後者もあり得ますね、プランナーの仕込みで僕らが送り込まれたわけなんで。
【隼雪PL】:オンドゥルルラギッタンディスカー! と言おうと思ったけどやめた。ちなみにこの第2話で2度目。
【石島PL】:ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
【水瀬PL】:教導隊が関東支部の一意で亡命認めた挙句メンバーにするのかどうか 凄い疑問ですけどね。
【石島PL】:あくまで捕虜扱いならどうとでもできるんじゃ。
【隼雪PL】:日本支部どころか海外のUGN本部直属部隊ってことだしなぁ。
 関東支部の不穏な動きにUGN本部が警戒してもおかしくはない、と。
【石島PL】:アレ、日本支部内のじゃないのか。
【水瀬PL】:日本支部だと思う。どちらにしても関東支部管轄外だが。
【GM】:海外のUGN直属ですよー教導隊は。
【隼雪PL】:だから隊長も日本人でない。
【石島PL】:ああ、なるほど。
 ……やっぱ海外サイドからのカウンターっぽい気もするなぁ。
【アキマサGM】:日本語ぺらぺらですけどねー(笑)
【隼雪PL】:その辺はゲームの都合ってことで?
【アキマサGM】:ゲームの都合ですね9割。
【石島PL】:<知識:ジャパン>が5レベル位あるんだろう。
【アキマサGM】:まぁウォーケン少佐みたいなの想定してますからそれが一番近いか。
 ※マブラヴシリーズに出てくるアメリカ軍の大隊指揮官。
 一応同時通訳機があるということになってるが二次創作では日本の事を良く知るいい人として大抵書かれる。
【隼雪PL】:外国人の日本語誤解ネタ ×「組織に無理やり駆りだされた」 ○「葬式に無理やり駆りだされた」
 とかやらない限りは日本語堪能設定にしといた方が面倒が少ないと。
【石島PL】:唯一まともなキャラを落とすなよ(笑)
【水瀬PL】:まとも・マークボルト
 ある意味まとも・ロリンナー・ラストワン
 まと……も?・阿修羅各面
【隼雪PL】:公式NPCじゃないすかー やだー
【石島PL】:プランナーはこのキャンペーンだとある種まともとは言い難いからなぁ。
 かと言って私のセッションで出るプランナーはろくな目に遭わないが。
【隼雪PL】:二輪車に関わるとひどい目に遭うことしか憶えてない。
【石島PL】:神城早月に関わってる奴の情報を持って行った先が、早月の従弟で溺愛している兄貴分だったりした事もあったな。
 非常に会話が成り立たなかった(笑)
【隼雪PL】:やはり“サンダーヘッド”生存ありきのシナリオだったんだな……
 シグとの因縁は解けるのかどうか。
【石島PL】:死んでいたら情報源が1個減っただけでさして問題はなかろう。
【アキマサGM】:今後に期待……エフェクト取り直して……←
【石島PL】:サンダーヘッドMk-IIになってるとかか。
【隼雪PL】:(ゼノスから見て)敵に回ると強くなった以前の仲間、か。
【石島PL】:もし再戦することがあってもその時は戦力が軒並み上がってるから多分弱くなってる気がする、相対。
【隼雪PL】:或いは味方側のモブキャラとして背景で戦ってるとか。



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