エルフについて
長耳族(エルフ)は撫子のいた世界ではこんな感じです。
エルフは竜の眷属で、大地と種の管理・維持を目的としています。
その為、種の固体管理の必要上全て女性で構成され、どのような大地の種とも交配して子孫を残す事ができます。(ちなみにこれは撫子もできます)
エルフの出産時女性はエルフとして、男性は旦那種として生まれ、種の再生としてエルフが変身魔法を使いその種の女性(その時の出産ではエルフではなく女性種)となって種が再生されるというおとぎ話がこの世界では多く残っています。
エルフは大地の調停者として自然界のバランスを取る事が使命と考えている種族で金髪色白です。
その生活形態は母系氏族制で、世界樹と呼ばれる契約樹から魔力を受け、世界樹を中心とした森で生活しあまり人間の世界に出ようとはしません。
撫子のいた世界は彼女達エルフが魔力と自然のバランスを保とうと努力してきましたが、人間達の人口拡大と魔力技術開発によって森が開発されてゆき、エルフと人間達がいがみ合っていきます。
その結果500年ほど前にエルフと人間諸国家群が戦端を開き、『大崩壊』と呼ばれる魔力の世界規模での暴走が発生。
人類文明は大きく退化し、残ったエルフ達も自分たちの森の維持だけで精一杯でとても世界の再生などおぼつかない状況です。
ダークエルフというのはこの大崩壊の戦争で森を焼かれたエルフ達の末裔で、森を失い魔力供給ができずに肌が茶褐色で銀髪になっているのでその名前がつけられました。
『大崩壊』後の興亡で人類国家群はその責任をエルフに押し付け、特に流浪の民となったダークエルフは徹底的な迫害・弾圧を受けました。
その美貌と人間以上の魔力ゆえ彼女達を娼婦やスパイ等に使う国は多く、それでも彼女たちの社会的地位の向上は聞いた事が無いのが実情です。
また、エルフ、ダークエルフには上位種が存在します。
森の拡大によって強大化した魔力を使い、世界樹と一体化した緑髪ハイエルフの事をドライアドと呼び世界のエルフ社会の頂点に君臨しています。
ダークエルフの方は生物(人間)の精力から強大な魔力を作り出す黒髪ダークエルフが現れ、彼女達はサキュバスと呼ばれるようになりダークエルフ社会の頂点に君臨しています。
現在撫子がいた世界はドライアドは数人、サキュバスは十数人いると言われており、そういう面からもエルフという種が人間によって退潮してきている証拠だろうといわれています。
実は、ドライアド誕生ができるだけの森というのは条件があり「その土地の自然のバランスがとれた広大な」森(イメージもののけ姫のしし神の森)です。
日本の環境では原生林は針葉樹ではなく、広葉樹なので、杉・檜よりブナや樫の森が必要だったのです。
一つの基準として森の中に生態系が循環しているかがあると思ってください。
最初の初期植民地の富士、屋久島・北海道知床・日高山脈・東北白神山地はそういう理由で選ばれています。
参考資料として緑の回廊( http://www.kokuyurin.maff.go.jp/Kokuyu_Natural_Pag... )を提示しておきます。
彼女達に与えられた植民地はこの緑の回廊を基準に更に拡大した形になるでしょう。
エルフもダークエルフも性病にはなりません。
精霊として代わりにどんな陸上種の種を孕む事ができますから。
ただ、みんなでわっふるわっふるして生まれた子が人間外だったというオチはあるかも……(汗)
病気も基本的にはありません。体内の精霊魔力で病気に抵抗してしまいますから。
代わりに、魔力がなくなった時に病気になって死ぬ事があります。
だから、契約樹を持つエルフはほぼ無限の寿命を持ちますが、体内魔力だけのダークエルフは魔力の枯渇時に病気になって死ぬケースがあります。
ちなみに、体力と魔力の比率は
人間(4:0)ダークエルフ(2:2)エルフ(1:3)だと思ってください。
混血について
基本は
黒長耳族♀×人間♂=人間♂or黒長耳族♀
人間変化後の黒長耳族♀×人間♂=人間♂or♀(覚醒遺伝で黒長耳族♀の可能性あり)
問題は……
娘(黒長耳族)「お父様、お母様、私この人と結婚します!」
相手(犬) 「わん♪」
という事態ならまだしも、
娘(黒長耳族) 「お父様、お母様、私この人と結婚します!」
相手(神社のご神木)「…………」
という摩訶不思議な結婚も行われるという所が……。
なお、相手が植物の場合、魔法で触手化…(続きは某スレで「わっふる」と唱えてください)
これが彼女達による大地の種の維持管理の本質です。
だから、長耳族、黒長耳族人口は爆発的には増えないでしょう。
変わりに、世界の種全てにいずれ彼女たちの因子がはいってしまうという事になり……
エルフは竜の眷属で、大地と種の管理・維持を目的としています。
その為、種の固体管理の必要上全て女性で構成され、どのような大地の種とも交配して子孫を残す事ができます。(ちなみにこれは撫子もできます)
エルフの出産時女性はエルフとして、男性は旦那種として生まれ、種の再生としてエルフが変身魔法を使いその種の女性(その時の出産ではエルフではなく女性種)となって種が再生されるというおとぎ話がこの世界では多く残っています。
エルフは大地の調停者として自然界のバランスを取る事が使命と考えている種族で金髪色白です。
その生活形態は母系氏族制で、世界樹と呼ばれる契約樹から魔力を受け、世界樹を中心とした森で生活しあまり人間の世界に出ようとはしません。
撫子のいた世界は彼女達エルフが魔力と自然のバランスを保とうと努力してきましたが、人間達の人口拡大と魔力技術開発によって森が開発されてゆき、エルフと人間達がいがみ合っていきます。
その結果500年ほど前にエルフと人間諸国家群が戦端を開き、『大崩壊』と呼ばれる魔力の世界規模での暴走が発生。
人類文明は大きく退化し、残ったエルフ達も自分たちの森の維持だけで精一杯でとても世界の再生などおぼつかない状況です。
ダークエルフというのはこの大崩壊の戦争で森を焼かれたエルフ達の末裔で、森を失い魔力供給ができずに肌が茶褐色で銀髪になっているのでその名前がつけられました。
『大崩壊』後の興亡で人類国家群はその責任をエルフに押し付け、特に流浪の民となったダークエルフは徹底的な迫害・弾圧を受けました。
その美貌と人間以上の魔力ゆえ彼女達を娼婦やスパイ等に使う国は多く、それでも彼女たちの社会的地位の向上は聞いた事が無いのが実情です。
また、エルフ、ダークエルフには上位種が存在します。
森の拡大によって強大化した魔力を使い、世界樹と一体化した緑髪ハイエルフの事をドライアドと呼び世界のエルフ社会の頂点に君臨しています。
ダークエルフの方は生物(人間)の精力から強大な魔力を作り出す黒髪ダークエルフが現れ、彼女達はサキュバスと呼ばれるようになりダークエルフ社会の頂点に君臨しています。
現在撫子がいた世界はドライアドは数人、サキュバスは十数人いると言われており、そういう面からもエルフという種が人間によって退潮してきている証拠だろうといわれています。
実は、ドライアド誕生ができるだけの森というのは条件があり「その土地の自然のバランスがとれた広大な」森(イメージもののけ姫のしし神の森)です。
日本の環境では原生林は針葉樹ではなく、広葉樹なので、杉・檜よりブナや樫の森が必要だったのです。
一つの基準として森の中に生態系が循環しているかがあると思ってください。
最初の初期植民地の富士、屋久島・北海道知床・日高山脈・東北白神山地はそういう理由で選ばれています。
参考資料として緑の回廊( http://www.kokuyurin.maff.go.jp/Kokuyu_Natural_Pag... )を提示しておきます。
彼女達に与えられた植民地はこの緑の回廊を基準に更に拡大した形になるでしょう。
エルフもダークエルフも性病にはなりません。
精霊として代わりにどんな陸上種の種を孕む事ができますから。
ただ、みんなでわっふるわっふるして生まれた子が人間外だったというオチはあるかも……(汗)
病気も基本的にはありません。体内の精霊魔力で病気に抵抗してしまいますから。
代わりに、魔力がなくなった時に病気になって死ぬ事があります。
だから、契約樹を持つエルフはほぼ無限の寿命を持ちますが、体内魔力だけのダークエルフは魔力の枯渇時に病気になって死ぬケースがあります。
ちなみに、体力と魔力の比率は
人間(4:0)ダークエルフ(2:2)エルフ(1:3)だと思ってください。
混血について
基本は
黒長耳族♀×人間♂=人間♂or黒長耳族♀
人間変化後の黒長耳族♀×人間♂=人間♂or♀(覚醒遺伝で黒長耳族♀の可能性あり)
問題は……
娘(黒長耳族)「お父様、お母様、私この人と結婚します!」
相手(犬) 「わん♪」
という事態ならまだしも、
娘(黒長耳族) 「お父様、お母様、私この人と結婚します!」
相手(神社のご神木)「…………」
という摩訶不思議な結婚も行われるという所が……。
なお、相手が植物の場合、魔法で触手化…(続きは某スレで「わっふる」と唱えてください)
これが彼女達による大地の種の維持管理の本質です。
だから、長耳族、黒長耳族人口は爆発的には増えないでしょう。
変わりに、世界の種全てにいずれ彼女たちの因子がはいってしまうという事になり……
2007年03月24日(土) 19:10:20 Modified by nadesikononakanohito