社会の落伍者『八重代かりす』による自作ライトノベル公開ウィキです。なお最新更新は http://blog.goo.ne.jp/makeinuno_yakata の方を御覧下さい。

某「図書館戦争」ってこんな話だと思っていた』PDF版縦書きルビ付き形式(約二万字)
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*執筆時期2010年
*最終推敲2015年07月04日

*あらすじ
 終焉を迎えつつあった古代世界。
 流浪の娘シャハラザードは長い旅の果てに、憧れのアレクサンドリア図書館に辿り着く。
 だが、その図書館は何故か臨戦態勢にあった。
 そんな中、シャハラザードはアッパラパーな天才?哲学者?ヒュパティアと出会う。
 
*筆者独白
 有川浩著『図書館戦争』のパロディ短編小説。
 その名の通り「図書館戦争」という題名を聞いて、私が『こんな話に違いない!』と思ったストーリーを小説化したものです。
 
*人物紹介
 ・シャハラザード(20歳/女性)
  主人公。謎のペルシア人。ちなみにこの『シャハラザード』とは個人名というよりは、職務名であるという裏設定付き。
 ・ヒュパティア(?歳/女性)
  既に哲学者の領域を逸脱しつつあるアッパラパーな美人。アレクサンドリア図書館の館長を務める。ネタばれだが、一応は実在の人物。しかも全裸画像付き。
 ・『奴隷の男』(?歳/男性)
  本名不明。農牛のような印象がある。ヒュパティアの奴隷にして、主人の荒唐無稽さに振り回される常識人。
 ・キュリロス(39歳/男性)
  アレクサンドリアのキリスト教総主教。レオ13世により『聖人』に列せられる。ネタばれだが、この人も一応は実在の人物

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