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【定義】

叢林修行での日常の行動は行住坐臥であるが、これらを仏として威儀を現していくこと。
道元禅師の『正法眼蔵』の巻名の一。95巻本では23巻、75巻本では6巻。仁治2年(1241)10月中旬に興聖寺にて記された。

【内容】

道元禅師は正伝の仏法に於いては、行仏こそが基本であり、行仏は必ず威儀を具足して、威儀の他に行仏はないことを示している。これにより、教家で様々に議論された、仏陀の身に関する、二身説・三身説・四身説・十身説などの仏身論の一切が、仏縛・法縛を免れないと批判した。また、同巻の中盤以降は、仏の説法に関する独特な提唱も見える。
諸仏かならず威儀を行足す、これ行仏なり。行仏それ報仏にあらず、化仏にあらず。自性身仏にあらず、他性身仏にあらず。始覚本覚にあらず、性覚無覚にあらず。如是等仏、たえて行仏に斉肩することうべからず。

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