【定義】
仏祖の教えにしたがって、励んで
身心を用いて鍛錬すること。
久修練行の略ともいわれる。
発心・修行・
菩提・
涅槃は
仏道の四大要門とも言われ、正しい
発心によって、戒律・
清規にしたがって修行し、仏祖の教えを究め、一切の苦を滅し続けるというものである。特に
禅宗では、清規にしたがった
叢林修行を重要視し、そのような日常底に努力し続けることを
無上の修行であるとする。
仏道を学せざれば、すなはち外道・闡提等の道に堕在す。このゆえに、前仏後仏かならず仏道を修行するなり。 『正法眼蔵』「身心学道」巻
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