曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

大きめの磬子のこと。打磬?であれば挙経や読経開始の合図となり、また、押磬?などの用い方もある。
ある老宿口訣に、総じて大磬固有の音声半分出て、半分は磬中に残る想を以て打べし。音声みな出で尽る様に打は非法と、一切の鳴法器皆同意なり。この意を鳴器の諸職に指南すべし。 『洞上僧堂清規行法鈔』巻5「維那」項

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