曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

手や指の形や仕草で、如来や菩薩など、仏教に於ける諸尊を象徴したもの。元々は簡単なものしかなかったが、密教の発達によって、様々な印契が用いられるようになったとされる。曹洞宗では瑩山紹瑾禅師『瑩山清規』中の施食作法や、面山瑞方禅師『甘露門』中に簡単な印契が見られる。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます