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タグ検索で甘露門は16件見つかりました。
曹洞六講式
日嶂禅山撰'' ''�Α悄丗膸棆邉粥�[[甘露門]]』享保12年7月佛歓喜日面山瑞方識'' …
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%e2%c6%b6%cf... - 2021年11月13日更新
回向偈
blue){''【定義】''} 『[[甘露門]]』による諸行法の終了時に読む偈文で、[[声明]]の節回しを付けて第一句目だけを[[維那]]が詠み、第二句目以降を[[大衆]]が和して詠み、続けて[[普回向]]と[[略三宝]]を読む。最近では、省略するケースもあるようだが、本来は読むべきである。 ''以此修行衆善根（いーすーしゅーあんしゅーせんげん）'' ''報答父母劬労徳（ほーとーぶーもーきーろーてー）'' ''存者福楽寿無窮（そんしゃーふーらーじゅーむーきゅー）'' ''亡者離苦生安養（もーしゃーりー…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%f3%b8%fe%d0... - 2007年05月27日更新
甘露門
]]』に見える（そして、『瑩山清規』の「甘露門」は『[[幻住菴清規]]』や東福寺『慧日山清規』を参照したものか）。『瑩山清規』の古い写本には阿弥陀仏の極楽[[浄土]]への[[往生]]を説く様子も見える。また、[[面山]]瑞方師は、この『瑩山清規』の式文に対し、一定の評価をしつつも、江戸期に於ける『瑩山清規』への問題点（同著には写本が多く、それぞれの本文に同異があるためどれを採ればよいか分からない）から、江戸期に校訂し、解説した『甘露門』（一巻）に示された行法を、一部改正したものが『[[行持軌範]]』に採用…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b4%c5%cf%aa%cc... - 2020年07月09日更新
印契
食]]作法や、[[面山]]瑞方禅師『[[甘露門]]』中に簡単な印契が見られる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%f5%b7%c0... - 2021年03月06日更新
施餓鬼作法
[[施食会]]（施餓鬼会）の行法と『[[甘露門]]』に対する註釈を行ったもの。享保12年（1727）跋刊。なお、現在『[[続曹洞宗全書]]』「[[清規]]」巻にて見ることが出来るテキストは、詳しくは『改正施餓鬼作法 甘露門 在家葬式法』（全１巻）というが、これは本来の『甘露門』テキストが増広されたものだと思われる。 &color(blue){''【内容】''} この著作は、まず棚（精霊棚、施食棚）の作り方の詳述から始まり、次いで幡の作り方、そして『[[甘露門]]』の註釈などを行っている。また、この著作…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%dc%b2%ee%b5... - 2008年07月24日更新
施食会
瑞方師編『[[施餓鬼作法]]』中の『[[甘露門]]』を用いて法要が行われる。 また、中国仏教の施食会については、天台宗の石芝宗暁（1171〜1214）が編んだ『施食通覽』（『卍新続蔵』巻57所収）に関連する経典・式文などが網羅的に収録されているので、参照されたい。 &color(blue){''【内容】''} [[日本曹洞宗]]では、元々[[瑩山]][[禅師]]の『[[瑩山清規]]』にその方法が示されていたが、現行の行法は[[面山]]瑞方師が定めた『[[施餓鬼作法]]』（享保12年［1727］刊、一…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%dc%bf%a9%b2... - 2008年04月27日更新
毘盧舎那一字心水輪観陀羅尼
blue){''【定義】''} 『[[甘露門]]』の「[[蒙甘露法味陀羅尼]]」の次に詠まれる偈文で、行者が毘盧舎那仏の加護によって、食器の中にある水を広大なる海のほどにして、甘露や醍醐として流れ出させて、一切衆生に施さんと願うこと。 ''右手を展ばし、食器上に臨ませ、鋄字を右の掌中に在き、猶、乳色の如きを、変じて八功徳海と為し、一切の甘露・醍醐を流出し、一切鬼等、皆飽満なることを得て、乏少有ること無しと観ず。 [[面山]]『[[施餓鬼作法]]』'' 大施食会では、七遍読誦（または…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c8%fb%e2%ba%bc... - 2007年05月28日更新
雲集鬼神招請陀羅尼
blue){''【定義】''} 『[[甘露門]]』の「[[招請発願]]」の次に詠まれる偈文で、[[行者]]が広く[[慈悲心]]を発して、[[法界]]に遍く[[一切衆生]]に集まってくれるように願う偈文である。 ''右手大指と中指との面を相捻じて、余の三指は相去る。微かに曲勢を作すは即ち是なり。頭指これを招いて、是を普集印と名づく。行者広く悲心を運んで法界微塵刹中の一切の餓鬼、悉く皆、雲集せしめることを願う。 [[面山]]『[[施餓鬼作法]]』'' 大施食会では、三遍読誦される。「[[破地獄門開咽…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b1%c0%bd%b8%b5... - 2007年05月28日更新
破地獄門開咽喉陀羅尼
blue){''【定義】''} 『[[甘露門]]』の「[[雲集鬼神招請陀羅尼]]」の次に詠まれる偈文で、多くの者達に対して参集を願った[[行者]]が、なかなか来られない餓鬼のために地獄の門を破り、施食供養の[[法会]]に参集することを可能にし、さらに餓鬼は喉が狭くて食べ物が食べられないことから、その喉を広げることを願う偈文である。 ''左手に食器を執り、右手は前の如し。改めて一誦呪に一[[弾指]]し、大中二指にて[[弾指]]し声を作す。但し風を招かず。是を破地獄及開咽喉印と名づく。 [[面山]]『…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c7%cb%c3%cf%b9... - 2007年05月28日更新
大宝楼閣善住秘密根本陀羅尼
blue){''【定義】''} 『[[甘露門]]』の「[[授菩薩三摩耶戒陀羅尼]]」の次に詠まれる偈文で、根本印を組み、この陀羅尼によって、様々な悪道への堕落を止め、天道を開くための偈文である。なお、現在の[[日本曹洞宗]]では、[[檀信徒喪儀法]]でも、この偈文が用いられる。 ''二手で[[合掌]]をなし、まさに心上に置くべし。二頭指及び二大指をもって屈し相い捻ること、なお環の如し。二中指蹙屈することなお宝形の如し。二無名竪に合わせ、二小指磔開く。これを根本印と名づく。かの諸衆生、この[[陀羅尼…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%e7%ca%f5%cf... - 2008年04月29日更新
撥遣解脱陀羅尼
blue){''【定義】''} 『[[甘露門]]』の「[[諸仏光明真言灌頂陀羅尼]]」の次に詠まれる偈文で、[[施食会]]に因んで作り上げた施食檀を、法要終了後に、集まった[[餓鬼]]を解散させ破檀するための偈文。『[[行持軌範]]』に載らず、最近では使われないが、[[面山]]の『[[施餓鬼作法]]』には記載されている。 ''右手で拳を仰ぎ、頭指を大指にて弾指し、呪を誦す。遍毎に一弾す。もし[[撥遣]]せざれば、去ることを得ざるなり。 [[面山]]『[[施餓鬼作法]]』'' 基本的に三遍読誦する…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%d9%fb%b8%af%b2... - 2008年06月28日更新
諸仏光明真言灌頂陀羅尼
blue){''【定義】''} 『[[甘露門]]』の「[[大宝楼閣善住秘密根本陀羅尼]]」の次に詠まれる偈文で、手から五色の光明を出し、苦に生きる衆生を救うものである。なお、現在の[[日本曹洞宗]]ではあまり使わないが、火葬などで使う宗派もある。 ''右手の五指を散開し、五指の端より五色の[[光明]]を放ち、普く苦の[[衆生]]を照らし、無量の楽を得んことを観ず。これを五色光印と名づけ、即ち呪を誦す。 [[面山]]『[[施餓鬼作法]]』'' 大施食会では、七遍読誦する。『[[行持軌範]]』に依っ…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%f4%ca%a9%b8... - 2008年06月28日更新
蒙甘露法味陀羅尼
blue){''【定義】''} 『[[甘露門]]』の「[[無量威徳自在光明加持飲食陀羅尼]]」の次に詠まれる偈文で、行者が集まってきた一切衆生のために、一滴の水を甘露に換えて与えることを願う偈文である。 ''右手の臂を竪て、五指を展開して直立す。即ち是、施無畏印と名づく。この印の真言加持力に由るが故に、能く、空中に散じるその水の一�襪鮟准呂隆渡�に変成せしむ。一切餓鬼並びにこれを飲み得るは、乏少有ること無し。皆悉く飽満するを観ず。 [[面山]]『[[施餓鬼作法]]』'' 大施食会では、三遍読誦され…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%d8%b4%c5%cf... - 2007年05月28日更新
無量威徳自在光明加持飲食陀羅尼
blue){''【定義】''} 『[[甘露門]]』の「[[破地獄門開咽喉陀羅尼]]」の次に詠まれる偈文で、行者が集まってきた一切衆生のために、各々に与える飲食物を[[如来]]の力で加持することを願う偈文である。 ''右手の大指で、中指の甲を摩すること、三両遍。余の三指は直立す。又、大指を以て、頭指を捻じて声を作す。一誦呪に一弾指す。是を加持飲食印と名づく。印・真言の加持力に由るが故に、一切の餓鬼、各皆、摩伽陀国の用いる所の七七斛食を得、食べ已るに皆、天に生じ、或いは浄土に生じて、能く行者をして、業…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%b5%ce%cc%b0... - 2007年05月28日更新
招請発願
blue){''【定義】''} 『[[甘露門]]』の「[[奉請三宝]]」の次に詠まれる偈文で、食を施すため行者が[[発菩提心]]し、[[衆生]]に現れてくれるように願う偈文である。 ''まず、須く広大心を発し、普く餓鬼を請すべし。行者即ち[[合掌]]し、まさに心にこの招請発願偈を一遍念誦すべし。 [[面山]]『[[施餓鬼作法]]』'' 大施食会では、一遍読誦される。「[[雲集鬼神招請陀羅尼]]」に続く。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%b7%c0%c1%c8... - 2007年05月28日更新
奉請三宝
blue){''【定義】''} 『[[甘露門]]』の冒頭で詠まれる偈文で、[[衆生]]に食を施す[[法要]]を行うに辺り[[三宝]]を請い奉って、その加護を願うものである。 ''まず、須く焼香し、至心に[[合掌]]し、[[三宝]]を念じてその加護を乞うべし。 [[面山]]『[[施餓鬼作法]]』'' 大施食会の場合は、三遍読誦される。「[[招請発願]]」に続く。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%f4%c0%c1%bb... - 2007年05月28日更新