曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

自らの血を出して、それでもって書写された経典のこと。一種の捨身供養である。
能州酒井保洞谷山は酒匂八郎頼近の嫡女、平氏の女、法名祖忍、清浄寄進の浄処なり。ゆえに、紹瑾、一生偃息の安楽地となし、来際、瑩山遺身安置の塔頭所となす。ここをもって、自身の嗣書先師嗣書・師翁の血経・曽祖の霊骨・高祖の語録を当山の奥頭に安置し、この峰を名づけて五老峰と称す。しかれば、当山の住持は五老の塔主なり。 『洞谷山永光寺尽未来際置文?

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