【定義】
大擂鼓の一方法。
僧堂行鉢の
住持赴堂?の際に行われるため、特に「斎粥鼓」と呼ばれる。
下鉢版?終わって、
浄人が
鳴鼓?を始める。
住持赴堂?が終わるまで、
大擂三会する。一会では
聖僧侍者と
喝食行者?が
聖僧に聖膳を供える。なお、
行者が本位に帰ったとき、一会打ち切り。二会は、
聖僧侍者が聖膳を供え終わって聖僧前から退いて、正面で
問訊し、
合掌で聖僧龕の傍らに進んで
槌砧の袱紗を取って、
外単の
食位?に就いた時に二会打ち切り。続いて三会が始まり、それが終わる頃、
浄人は
僧堂鐘を七下し、
住持赴堂?する。
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