曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

仏教の世界観からすれば、世界の中心にそびえる巨大な山。大海の中にあって、金輪の上にあり、高さは八万由旬あって、九山八海?がその周りを取り巻いている。さらに、日月はその周りを巡り、六道諸天?はその側面や上方にある。そして、頂上には帝釈天?の宮殿があるという。
正当恁麼時、須弥山を筆と為し、大海水を墨と為す。 『永平広録』巻4-336上堂

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます