曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

仏・菩薩が生きとし生けるものを救うために、自己を生ける者達と同じ境地・姿に於いて、ひたすらに救済に努めること。和光同塵に同じ。
いまこの説によらば、いよいよ仏法と孔・老とことなるべし。すでにこれ菩薩なり、仏果にひとしかるべからず。また和光応迹の功徳は、ひとり三世諸仏菩薩の法なり、俗塵凡夫の所能にあらず、実業凡夫、いかでか応迹に自在あらむ。 『正法眼蔵』「四禅比丘」巻

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます