24 -TWENTY FOUR- WORLD

　シーズン1からシーズン3まで、CTU本部長として主にしばしば暴走するCTUロス支局の目付け役として登場する。規則に反することを嫌い、ささいなことでさえも目を瞑ることが出来ない、いわゆる「頭の固いタイプ」である。その為、部下からよく「仕事をさせてくれ」「仕事に戻ってもいいですか」などと皮肉をこめて言われることが多い。

　シーズン3で、バイオテロの主犯であるスティーブン・サンダースの情報を集めており、それが核心に迫りつつあったことが原因で、ウィルスの拡散を防ぐ為に死ぬことを要求された。CTUは要求期限の直前にサンダースのアジトを突き止めチェイスらが突入するも、もぬけの殻でサンダースの身柄は確保ならず。このことにより死を回避する手段はなくなり、国民をウィルス拡散の惨事から守るため大統領の苦渋の選択に従ったジャックの手により射殺された。