子育ての失敗を広く浅く、ゆるやかに追跡。

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ファインマン物理学〈1〉力学(岩波書店)



目次

訳者の文
ファインマン序
まえがき

第1章 躍るアトム
1-1 はじめに
1-2 物質は原子からできている
1-3 原子的現象
1-4 化学反応

第2章 物理学の原理
2-1 はじめに
2-2 1920年以前の物理学
2-3 量子物理学
2-4 原子核と粒子

第3章 物理学と他の学問との関係
3-1 はじめに
3-2 化学
3-3 生物学
3-4 天文学
3-5 地学
3-6 心理学
3-7 なぜこうなったか?

第4章 エネルギーの保存
4-1 エネルギーとは何か?
4-2 重力の位置エネルギー
4-3 運動のエネルギー
4-4 エネルギーの他の形

第5章 時間と距離
5-1 運動
5-2 時間
5-3 短い時間
5-4 長い時間
5-5 時の単位と基準
5-6 長い距離
5-7 短い距離

第6章 確率
6-1 チャンスと見込み
6-2 ゆらぎ
6-3 迷い歩き
6-4 ある確率分布
6-5 不確定性原理

第7章 万有引力の理論
7-1 惑星の運動
7-2 ケプラーの法則
7-3 力学の発展
7-4 ニュートンの引力の法則
7-5 万有引力
7-6 キャベンディッシュの実験
7-7 引力とは何か?
7-8 引力と相対性理論

第8章 運動
8-1 運動の記述
8-2 スピード
8-3 微分係数としての速さ
8-4 積分としての距離
8-5 加速度

第9章 ニュートンの力学法則
9-1 運動量と力
9-2 速さと速度
9-3 速度, 加速度, 力の成分
9-4 力とは何か?
9-5 運動方程式の意味
9-6 運動方程式の数値解法
9-7 惑星の運動

第10章 運動量の保存
10-1 ニュートンの第3法則
10-2 運動量の保存
10-3 運動量は保存する!
10-4 運動量とエネルギー
10-5 相対論的運動量

第11章 ベクトル
11-1 物理学における対称性
11-2 平行移動
11-3 回転
11-4 ベクトル
11-5 ベクトル代数
11-6 ベクトル記号によるニュートンの法則
11-7 ベクトルのスカラー乗積

第12章 力の性質
12-1 力とは何か?
12-2 摩擦
12-3 分子間力
12-4 基本的な力場
12-5 見かけの力
12-6 核力

第13章 仕事と位置のエネルギー
13-1 落体のエネルギー
13-2 引力によってなされる仕事
13-3 エネルギーの和
13-4 大きな物体による引力の場合

第14章 仕事と位置エネルギー(結び)
14-1 仕事
14-2 束縛された運動
14-3 保存力
14-4 非保存力
14-5 ポテンシャルと場

第15章 特殊相対性理論
15-1 相対性原理
15-2 ローレンツ変換
15-3 マイケルソン-モーリーの実験
15-4 時間の変換
15-5 ローレンツ収縮
15-6 同時性
15-7 4元ベクトル
15-8 相対論的力学
15-9 質量とエネルギーは同じものである

第16章 相対論的エネルギーと運動量
16-1 相対性と哲学者
16-2 ふたごのパラドックス
16-3 速度の変換
16-4 相対論的質量
16-5 相対論的エネルギー

第17章 時空の世界
17-1 時空間の幾何学
17-2 時空間におけるインターバル
17-3 過去、現在、未来
17-4 再び4元ベクトルについて
17-5 4元ベクトル代数

第18章 平面内の回転
18-1 質量の中心
18-2 剛体の回転
18-3 角運動量
18-4 角運動量の保存

第19章 質量の中心:慣性モーメント
19-1 質量の中心の性質
19-2 質量の中心の位置を求めること
19-3 慣性モーメントを求めること
19-4 回転の運動エネルギー

第20章 3次元空間における回転
20-1 3次元のトルク
20-2 ベクトル積を用いた回転の方程式
20-3 ジャイロスコープ
20-4 剛体の角運動量

第21章 調和振動子
21-1 線形微分方程式
21-2 調和振動子
21-3 調和振動子と円運動
21-4 初期条件
21-5 強制振動

第22章 代数
22-1 足し算と掛け算
22-2 逆演算
22-3 抽象化と一般化
22-4 無理数の近似
22-5 複素数
22-6 指数が虚数の場合

第23章 共鳴
23-1 複素数と調和振動
23-2 減衰のある強制振動
23-3 電気的共鳴
23-4 自然における共鳴

第24章 過渡現象
24-1 振動子のエネルギー
24-2 減衰振動
24-3 電気的過渡現象

第25章 線形系のまとめ
25-1 線形微分方程式
25-2 解の重ね合わせ
25-3 線形系における振動
25-4 物理学における類似
25-5 直列および並列インピーダンス

演習(1964年)
第1章
1-1
1-2
1-3
1-4
1-5
1-6
1-7
1-8
1-9
1-10
1-11
第4章
4-1
4-2
4-3
4-4
4-5
4-6
4-7
4-8
4-9
4-10
4-11
4-12
4-13
4-14
4-15
4-16
4-17
第6章
6-1
6-2
6-3
第7章
7-1
7-2
7-3
7-4
7-5
7-6
7-7
7-3
7-9
7-10
7-11
第8章
8-1
8-2
8-3
8-4
8-5
8-6
8-7
8-8
8-9
8-10
8-11
8-12
第9章
9-1
9-2
9-3
9-4
9-5
9-6
9-7
9-8
9-9
9-10
9-11
9-12
9-13
9-14
9-15
9-16
9-17
9-18
第10章
10-1
10-2
10-3
10-4
10-5
10-6
10-7
10-8
10-9
10-10
第11章
11-1
11-2
11-3
11-4
11-5
11-6
11-7
11-8
11-9
11-10
11-11
11-12
11-13
11-14
11-15
11-16
11-17
11-18
11-19
11-20
11-21
11-22
第12章
12-1
12-2
12-3
12-4
12-5
12-6
12-7
12-8
12-9
12-10
12-11
12-12
12-13
12-14
12-15
12-16
第13章, 第14章
14-1
14-2
14-3
14-4
14-5
14-6
14-7
14-8
14-9
14-10
14-11
14-12
14-13
14-14
14-15
14-16
14-17
14-18
14-19
14-20
14-21
14-22
14-23
14-24
第15章
15-1
15-2
15-3
15-4
15-5
15-6
15-7
第16章
16-1
16-2
16-3
16-4
16-5
第17章
17-1
17-2
17-3
17-4
17-5
第18章
18-1
18-2
18-3
18-4
18-5
18-6
18-7
18-8
18-9
18-10
18-11
18-12
18-13
第19章
19-1
19-2
19-3
19-4
19-5
19-6
19-7
19-8
19-9
19-10
19-11
19-12
19-13
19-14
19-15
19-16
19-17
19-18
第20章
20-1
20-2
20-3
20-4
20-5
20-6
20-7
20-8
20-9
20-10
20-11
20-12
20-13
20-14
第21章
21-1
21-2
21-3
21-4
21-5
21-6
21-7
21-8
21-9
21-10
第22章
22-1
22-2
22-3
22-4
22-5
22-6
22-7
22-8
22-9
22-10
22-11
第23章
23-1
23-2
23-3
23-4
23-5
23-6
第24章
24-1
24-2
24-3
24-4
24-5
24-6
24-7
第25章
25-1
25-2
25-3
25-4
25-5

演習解答
索引


目次(ファインマン物理学〈5〉量子力学)

訳者の文
ファインマン序
まえがき

第1章 量子的な性質
 1‐1 原子の力学
 1‐2 弾丸をつかった実験
 1‐3 波をつかった実験
 1‐4 電子をつかった実験
 1‐5 電子波の干渉
 1‐6 電子を監視する
 1‐7 量子力学の第1原理
 1‐8 不確定性原理
第2章 波動的観点と粒子的観点との関係
 2‐1 確率派の振幅
 2−2 位置と運動量の測定
 2−3 結晶による回折
 2−4 原子の大きさ
 2−5 エネルギー準位
 2−6 哲学的意味
第3章 確率振幅
 3‐1 振幅の結合則
 3‐2 2個のスリットによる干渉模様
 3‐3 結晶による散乱
 3‐4 同種粒子
第4章 同種粒子
 4−1 ボーズ粒子とフェルミ粒子
 4‐2 2個のボーズ粒子の状態
 4−3 n個のボーズ粒子の状態
 4−4 光子の放出と吸収
 4−5 黒体によるスペクトル
 4−6 液体ヘリウム
 4−7 排他律
第5章 スピン1
 5−1 シュテルン-ゲルラッハの装置による原子の分離
 5−2 ろ過された原子を用いた実験
 5−3 一連のシュテルン-ゲルラッハのフィルター
 5−4 基本状態
 5−5 振幅の干渉
 5−6 量子力学のからくり
 5−7 別の基本状態への変換
 5−8 その他の場合
第6章 スピン1/2
 6−1 振幅の変換
 6−2 回転した座標系への変換
 6−3 z軸のまわりの回転
 6−4 y軸のまわりの180°および90°の回転
 6−5 x軸のまわりの回転
 6−6 任意の回転
第7章 振幅の時間依存性
 7−1 静止している原子;定常状態
 7−2 一様な運動
 7−3 位置のエネルギー;エネルギーの保存
 7−4 力;古典的極限
 7−5 スピン1/2の粒子の歳差運動
第8章 ハミルトニアン行列
 8−1 振幅とベクトル
 8−2 状態ベクトルの分解
 8−3 現実の世界の基本状態とはどんなものか
 8−4 状態は時間とともにどのように変わるか
 8−5 ハミルトニアン行列
 8−6 アンモニア分子
第9章 アンモニア・メーザー
 9−1 アンモニア分子の状態
 9−2 静電場内のアンモニア分子
 9−3 時間に依存する場のなかでの転移
 9−4 共鳴点における転移
 9−5 共鳴点からはずれているときの転移
 9−6 光の吸収
第10章 他の2状態系
 10−1 水素分子イオン
 10−2 核力
 10−3 水素分子
 10−4 ベンゼン分子
 10−5 染料
 10−6 磁場内におけるスピン1/2の粒子のハミルトニアン
 10−7 磁場のなかで自転する電子
第11章 さらに2状態系について
 11−1 パウリのスピン行列
 11−2 演算子としてのスピン行列
 11−3 2状態方程式の解
 11−4 光子の偏りの状態
 11−5 中性K中間子
 11−6 N状態系への一般化
第12章 水素原子の超微細構造
 12−1 2個のスピン1/2の粒子からなる体系の基本状態
 12−2 水素原子の基底状態に対するハミルトニアン
 12−3 エネルギー準位
 12−4 ゼーマン効果
 12−5 磁場のなかでの状態
 12−6 スピン1の場合の射影行列
第13章 結晶格子内における伝播
 13−1 1次元格子内における電子の状態
 13−2 決ったエネルギーの状態
 13−3 時間に依存している状態
 13−4 3次元格子内の電子
 13−5 格子内における他の状態
 13−6 格子のなかの不完全さによる散乱
 13−7 格子欠陥による捕獲
 13−8 散乱振幅と束縛状態
第14章 半導体
 14−1 半導体内の電子とホール
 14−2 不純物半導体
 14−3 ホール効果
 14−4 半導体の接合
 14−5 半導体接合の整流作用
 14−6 トランジスター
第15章 独立粒子近似
 15−1 スピン波
 15−2 2個のスピン波
 15−3 独立の粒子
 15−4 ベンゼン分子
 15−5 さらに有機化学について
 15−6 独立粒子近似の他の場合への応用
第16章 振幅の位置依存性
 16−1 線上の振幅
 16−2 波動関数
 16−3 一定の運動量をもつ状態
 16−4 xの状態の規格化
 16−5 シュレーディンガーの方程式
 16−6 量子化されたエネルギー準位
第17章 対称性と保存則
 17−1 対称性
 17−2 対称性と保存則
 17−3 保存則
 17−4 偏った光
 17−5 Λ0粒子の崩壊
 17−6 回転の行列のまとめ
第18章 角運動量
 18−1 電気双極子放射
 18−2 光の散乱
 18−3 ポジトロニウムの消滅
 18−4 任意のスピンに対する回転の行列
 18−5 核のスピンの測定
 18−6 角運動量の合成
 補遺1 回転の行列の導出
 補遺2 光子の放出の際のパリティーの保存
第19章 水素原子と周期律表
 19−1 水素原子に対するシュレーディンガーの方程式
 19−2 球対称な解
 19−3 角度依存性をもつ状態
 19−4 水素原子の一般の解
 19−5 水素原子の波動関数
 19−6 周期律表
第20章 演算子
 20−1 操作と演算子
 20−2 平均エネルギー
 20−3 原子の平均エネルギー
 20−4 位置の演算子
 20−5 運動量の演算子
 20−6 角運動量
 20−7 平均値の時間的変化
第21章 古典的状況のもとでのシュレーディンガーの方程式:超伝導のゼミナール
 21−1 磁場内におけるシュレーディンガーの方程式
 21−2 確率の連続の方程式
 21−3 2種類の運動量
 21−4 波動関数の意味
 21−5 超伝導
 21−6 マイスナー効果
 21−7 磁束の量子化
 21−8 超伝導の力学
 21−9 ジョセフソン接合

ファインマンの結びの言葉

演習(1964年)
演習解答
索引

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