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合宿所の風呂は5,6人まとめて入れる広さだが、一ヶ所しかないため
入浴時には扉に「男湯」「女湯」の札を掲げることになっている。

その夜、仕事を終え風呂に入ったのは日付が変わろうかという頃だった。
大きな仕事をまとめてきた達成感と、オフ前の深夜という気安さから
札を替えるのを忘れたまま、広い湯船で鼻歌を歌っているとき。
ガラス戸が開き、肌色の人影が湯気の向こうに浮かび上がった。

「美希? 美希なのか?」
「あは、やっぱりハニーだったの」
「おい待て、お前なんでここにいるんだよ」
「気にしなくていいの。ミキね、ハニーになら見られても平気なの」
「いやいや、そういう問題じゃなくて、おい、俺の話を聞けって」
「タオルで隠すから大丈夫なの」

見てはいけないと思いながら、かかり湯を浴びる美希の美尻を眺めると
中学生とは思えない発育の良さに改めて溜息が漏れる。
隠すといいながら形式的にタオルをあてがっただけだから、大事な部分が
隙間から見えるのも構わず、美希は機嫌よさそうに隣に入ってきた。

「しょうがないな、皆には絶対内緒だぞ」
「どうして? ハダカのお付き合いも大事だよ?」

是非そうしたいところだが、そう思うのは大らかな美希くらいだろう。
あるいは貴音やあずささんあたりなら可能性はあるだろうが。

「それより美希、今日は家に帰る予定だったろ?」
「あのね、収録が終わって千早さんたちと一緒に戻ってきちゃったの。
そのままちょっとお昼寝して、起きたらもう夜になってたの」
「親御さんに連絡はしたか?」
「メールしといたよ、明日の朝帰るって」
「それならいいか。 ということは千早と春香が残ってるんだな」
「二人とも仲良く寝てるから大丈夫なの」

何が大丈夫だよ、全く。そういうとこだけ妙に勘が働くからな、美希は。
などといっても流石に中学生に手を出すわけにはいかないわけで
自然な混浴を楽しむ以上のことをするわけにはいかない。
俺は立ち上がるとタオルで股間をしっかり隠しつつ洗い場に座った。

「ミキがハニーのお背中、流してあげよっか?」
「こ、こら、そんなのいいから! は、離れてくれ」
「遠慮しなくていいよ、普段お世話になっている恩返しなの」

後から密着された耳元で囁かれると、途端に理性がぐらついてしまう。
無造作に押し付けられたおっぱいの感触と、耳に触れる唇。

「わ、分ったからそんなにくっつかないでくれ」
「あは、ハニーったらミキにピトっとされて興奮した?」
「馬鹿、そんなわけないだろ」
「いいんだよ、素直になって。今はミキと二人きりなんだから」

余計だめだろうとツッコミかけるが、美希はケラケラ笑うと
泡立てたスポンジで背中を擦り始める。

「こうして見るとハニーの背中って結構たくましいね」
「そうかな。あ、もうちょっと強くていいぞ」
「こんなことしてるとちょっとモヤモヤしそうなの。はい、今度は前だよ」
「いやいや、前は自分で洗うからいいよ」
「恥ずかしがらなくていいんだよ? ミキ誰にもいわないから」

そういう問題じゃないと言いかけてふと思いついたことを口にする。

「じゃ今度は俺が美希を洗ってやろうか?」
「ほんとに? 嬉しいの!!」

お互いの背中を流すくらいならギリギリセーフだと思い込みながら
今にも起動しそうな逸物を腰のタオルで隠し、美希と交替する。
心の中で欲情していようと、手を出さなければどうということはない。

「あぁっ……ハニーの手つき、やさしくて気持ちいいの……」
「こらこら、変な声だすなよ」
「だって気持ちいいもん。ねえねえ、ハニーはどう?
ミキの体みて興奮する? ムラムラしちゃう?」
「ノーコメントだ」

本当は背中を洗うだけでも相当興奮している自覚はある。
気を抜けばスポンジなど放り出して、この手で直接ピチピチの肌を
撫でるように洗ってしまいそうなくらい。
そんな内心を押し隠し、腰まで洗ったところで手をとめた。

「あとは自分で洗うんだぞ」
「分ってるの……スポンジ、ちょうだい」

後に回した美希の手にスポンジを渡そうとした瞬間、手首がつかまれ
そのまま前に引っ張られてしまう。

「こ、こら美希。手を離しなさい」
「ダメなの、ハニー。ミキね、ここんとこがすっごく苦しいの」

美希は俺の手からスポンジを取り、手のひらを自分の胸にあてがった。
思った通り弾力的で張りのある美希の乳房の感触。
そして確かに感じられる体温と激しい鼓動。
俺は無意識のうちに美希に近寄り、後からそっと抱きしめた。

「さっきからドキドキが止まらないの、ハニーのせいだよ?」
「そうか、それは大変だな」
「それにね、モヤモヤしてどうしようもないの。どうしたら治るのかな?」
「美希は……自分で発散する方法を知らないのか」
「うん、わかんない」
「だったら俺が教えてやるよ、どうすればいいか」

美希の背中に密着したまま、ボディソープを手にとる。
たっぷり泡立てた両手で豊満な乳房を包み、まずは全体を撫で回す。

「あっ、はにぃ……気持ちいい、んっ、あぁっ」
「力は抜いて、そう。いい子だ」
「んっ、あぁ、はにぃ、はぁ、あっ、んっ……」

たどたどしい喘ぎ声から美希の性感の幼さを感じながら
撫でる手に徐々に力を入れて揉み始める。

「やっ、だめ、はにぃ、やぁっ、あっ、あん、あぁああ!」

美希から力が抜け、ぐったりともたれかかってきたのを見計らい
片手をなめらかに引き締まった臍周りにすすめて行く。

「あぁ、はにぃ、なんかヘンなの……ねえ、ミキおかしくなっちゃった?」
「大丈夫だから俺に任せろ。でも止めたくなったらすぐいうんだぞ」
「うん、まだへーき……あっ、そこはダ……」

俺の手が陰毛に届いたとき体が強張りかけたが、首筋に唇を這わせると
再び力が抜けて閉じかけた太ももがだらんと開く。
あと少しで美希の大事な部分に届くところで躊躇ったのは、恐らく処女の
美希にいきなりそんなところまで可愛がっていいのかと迷ったからだが
そんな葛藤を感じ取ったのか、美希が俺の手を後押しした。

「んっ、あぁ、はにぃが初めてなの、ミキの大事なとこ……んぁっ」
「大丈夫か、痛くない?」
「うん、全然大丈夫なの……はにぃの指すっごく気持ちいいの」

それでもいきなり指を入れたりクリを刺激するのは憚られたから
美希の柔らかい襞をなぞるように撫で、本人がそれとは気付いていない
軽い絶頂を数回味合わせてやって愛撫を終わらせた。



その後、ふにゃふにゃになった美希の体をもう一度洗ってやり
リクエストに応じて髪を洗い終わった頃、ようやく美希は復活した。
今度はタオルで隠さず湯船につかる。

「どうだ、モヤモヤしたのは収まったか?」
「うん……ハニーって凄いんだね、まるで魔法みたいだったの」
「次からは自分でやるんだぞ、といっても合宿所じゃ難しいか」
「ねえねえ、ハニーもムラムラしたら自分でするの?」
「……い、いや、それはその」
「ね、男のひとってどうやってするの? ミキにも見せて!」
「あっ、触るなって、こら美希、あっ、あーっ!?」
「あは、ハニーったら可愛い声だしちゃって。今度はミキが気持ちよくしてあげるね」

手つきはぎこちないが、しなやから指の感触とあどけない顔の美希が
自分の逸物を握りしめるビジュアルに限界はあっという間だった。
湯船から立ち上がった状態で発射した白濁は、信じられない飛距離を見せ
3mほど離れた洗い場の鏡に白い筋を残した。

結局、その日だけという約束は曖昧のまま
俺と美希は深夜の浴場でムラムラを発散しあう仲になった。
今のところは手ですることしか教えていないが、いずれ折を見て
もう少し大人の愛撫を教えてやろうかなどとも考えている。


おしまい

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