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「星井さん……星井さん……!」

「うぅん……うぅうーん……」
 765プロ所属のトップアイドル・星井美希は、ベッドの上で揺り動かされ、薄目を開いた。
「ほらっ。星井さん、朝ごはん出来てますよ。起きて」
 ぼやけた視界が徐々にハッキリして来る。

「んんー……。涼ちゃん……」

 美希は寝ぼけまなこで見やりながら、呟く。
 そこにいたのは。そして、今現在、懸命に美希の身体を揺すって起こそうとしている人物は。
 美希にとっては後輩で、同僚の従弟の、876プロ所属のトップアイドル・秋月涼であった。

「さあっ、星井さん。朝ごはんにしましょう」
「……んー」
 何とか美希をベッドから降ろし、床に足を付かせる事に成功した涼。
 美希を先導し、ベッドルームのドアに手を掛ける。
「……ねえ、涼ちゃん」
 そのままダイニングに向かおうとする涼の背中に、美希は声を掛けた。
「何ですか? もう一回寝るとかは無しです……わあぁ!?」

 がばっ!!

 向き直った涼の視界を、美希の顔が覆う。
 自らの身体を浴びせ掛け、それまでの寝起きの様子からは考えられない程、しっかりと涼を抱き締めて。
 美希は視線を僅かに上げて、涼の瞳を覗き込んだ。
 
「涼ちゃん……一緒にシャワー、浴びよ?」
「ほ、星井さん……」
「一緒にモーニングシャワーしてくれたら……ミキ、バッチリ目が醒めるって思うな」
 既に眠気など一欠片も感じさせない、美希の視線に射竦められ、一瞬言葉を失う涼。

 そして一呼吸の間を置き、涼は困り顔の混じった笑みを浮かべ。
 美希の背中に手を回して、しっかりと抱き締め返した。
「もう……星井さんったら」

 にゅるっ、ぴちゃ、ぱしゃっ、むにゅっ、ぱちゃ
「んっ、ふうっ……! はあぁ……気持ち良いのぉ……」
 バスルームに移動した美希は、その芸術的なまでの裸体を晒してバスルームに立ち、溜め息を木霊させる。
 その豊満にして均整の取れた魅惑の肢体は今、涼に後ろから抱きかかえられ、丹念に洗い清められていた。
「あん……はああ……。やっぱり……涼ちゃんのすべすべお肌は最高なの……」
 中性的でしなやかな、涼のきめ細かい滑らかな肌触り。
 石鹸を泡立てた涼の腕が身体を這い回る心地よい感触。美希にうっとりとした甘い声を上げさせる。
「あああ……星井さん……そんなに身体をもぞもぞされると……んん……身体がこすれて……」
 密着し、身体を揺すりながら官能的な嬌声を上げる美希。その柔らかさに、涼は息を荒らげ、声を震わせる。
「はあ……んん……ねえ。涼ちゃぁん……。もっと、ミキのエッチな所……触って良いよぉ……」
 その反応に満足を覚えながら、美希は軽く背筋を伸ばし、胸を反らした。
「あああ……」
 豊かで形の良い乳房が誇らしくツンと持ち上がり、艶めかしく濡れ光る。
 そのあまりにも魅力的な双丘の姿に、涼は溜め息をつきながら、引き寄せられるように、手を寄せる。

 むにゅっ

「んふぅ……」
 柔肉に喰い込む指。美希の口から吐息が漏れる。
 むにゅっ、むに、もにゅ、むにゅっ
「はあ……星井さん……。凄く柔らかい……気持ち良い……」
「あん……んふ……はあ……涼ちゃん……ミキも、気持ち良いのぉ……」
 揉みしだかれ、いやらしく形を変える乳房に目を奪われ、涼は愛撫を続ける。
 そして、その指先が、乳房の頂に植わるピンクの先端に触れた。
 くりっ
「あっ……! あぁん……!」
 美希の身体がビクリと震え、一際高く声が響く。
 くり、くにゅ、くにっ、くりっ
「あっ、あぁん……! はあ……んん……!」
 敏感な先端をつままれ、時折身体を震わせ、嬌声を上げる美希。
 刺激を受ける乳首がしこり立ち、涼の指先にしっかりとした感触を与える。
「凄い……星井さんの先っぽがこんなにピンピンに……とってもエッチですよ……」
 コリコリと勃起する乳首をしごきながら、涼が興奮の吐息を弾ませる。
「あんっ……! エッチなのは……んん……ミキじゃなくて、涼ちゃんの方なの」
 後ろから抱き締められた格好のまま、美希は吐息混じりの声で抗弁した。
「ほら、涼ちゃん……」
 美希は肩幅程度に軽く脚を開き、前屈みになるような姿勢を取る。

 ずりゅっ

「あっ……」
 涼が思わず切なげな声を上げるのも、無理はない。
 ずりゅっ、むにゅ、ずちゅっ、ずりゅ
「はあっ、ああ……ううう……!」
 美希の細くくびれたウェストから張り出した、芸術的な曲線を描くヒップ。
 その柔らかく張りのある柔肉が、涼の股間をこすり立てているのだった。
「……あはっ。涼ちゃんの方がビンビンで、ガチガチになってるの。
 ほらっ、ほらっ。ミキのお尻にゴツゴツ当たってるよ? エッチな涼ちゃん?」
 ぬちゅっ、にゅる、ずちゅ、むにゅる
「んん……! ああ……! 星井さん……! お尻が……お尻の動きが凄く……!」
 円を描く様に、あるいは上下に。見ているだけで劣情をそそる艶めかしいグラインド。
 加えて、石鹸でぬめった尻肉の感触が剛直を刺激し、涼を昂らせる。
「あっ! ああ……! ほ、星井さん……これ以上擦り付けられると……」
 近付いてくる快楽の限界を感じ、声を上げる涼。
 美希の方でも、尻肉をこするシャフトの脈動で、涼の快楽を感じ取っていた。
「んんっ……ああ……涼ちゃんの……ピクピクしてるの。
 良いよ、涼ちゃん……。ミキのお尻で、はあん……気持ち良くなって良いよぉ……!」
 美希は涼の方を振り返り、欲情を帯びた目線を送る。
「涼ちゃん……ミキの、もっとエッチな所、触って。……一緒に、イこ?」
 美希の蠱惑的な囁き声に欲望を刺激され、涼は淫らな行為にその身を突き動かす。
「ほ……星井さん……!」
 美希の肢体を抱き締める腕に力を込め、片方の手を下へとずらす。

 くちゅっ

「あはぁん……!」
 股間の秘裂に涼の指先が入り込み、美希は嬌声を上げた。
 くちゅっ、ぬちゅ、くちゃ、ぴちゅ、ずちゅ
「ああん……! あん……! 涼ちゃん……もっとぉ……!」
 涼に指にまさぐられる美希のクレバスは、瞬く間に湿り気を帯び、淫らなしぶきを散らす。
「はあ……はあ……星井さん……こんなにビショビショ……。僕ももう……我慢出来ない……!」
 ずちゅっ! ずちゅっ! ずちゅっ! ずちゅっ!
 息を荒らげ、涼は自らの股間を美希の尻に押し付け、激しく腰を振りたくる。
 美希の乳房を揉みしだき、女陰を掻き回しながら。
 その官能的な美尻を猛る剛直でこすり立て、その滑らかな弾む感触を夢中で貪った。
「はっあ……! あああ……! 気持ち良い……! 星井さんのお尻が……僕のをグイグイこすって……!」
「涼ちゃん……。気持ち良い? イっちゃう……?」
 尻肉に伝わる剛直の感触から、涼の絶頂の訪れを感じ取る美希。
「でも、1人でイっちゃ、ダメだよ? ミキも……ね?」
 涼の方を振り返り、流し目で囁く。その仕草が涼の興奮を一層煽り、剛直を震わせる。
「あああ……星井さん……!」
 くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ!
「ふあああああ……! 涼ちゃん……はぁん……! 凄いっ……んふぅ……! 良いのぉ……!」
 美希の中で、激しく上下する、涼の指先。
 痙攣しているかの様に細かく震えるその動きに、愛液を掻き出され、飛び散らせ。美希は嬌声を響かせる。
「星井さん! 星井さん! 星井さん……!
 僕もう……イっちゃいます……! 星井さんのお尻に……出しちゃいます……!」
 剛直を美希の尻に押し付け、腰を振りたくる涼。
 胸を弄んでいた手を降ろし、美希の股間でぷっくりとそそり立つ肉豆をつまんでしごく。
「あああああっ……! 涼ちゃん……。ミキも……ミキもイっちゃうううぅぅ……!」
 膣内を掻き回され、陰核を刺激され、身体を震わせる美希。

 ビクビクと脈動する肉棒。キュウキュウとわななく女陰。
 2人は絶頂を迎え、同時に達した。

「ふうううぅぅ……! あああああぁぁぁぁ……!」
「ふあああああああぁぁぁん……!」

 どぴゅぅ! どぴゅっ! びゅるっ! どぴゅ! びゅう!

 剛直の先端から噴き出すザーメンが、美希の背中から尻に掛けて飛び散り、降りかかる。
 粘りのある濃厚な白濁液は、魅惑のヒップラインを伝って垂れ落ち、美希の美尻を淫靡に光らせた。
「はあ……はあ……。涼ちゃんの……凄くいっぱい……」
 美希は手を後ろにまわし、指先で自分の尻を、つうっ、と撫でた。

「……あはっ。ミキのお尻……涼ちゃんの熱いモーニングシャワーでべとべとなの」
 そして、指先を広げ、その間で糸を引く粘った白い液を眺めながら、美希は笑みを浮かべるのだった。

「星井さん……」
 呼吸を落ち着け、絶頂の余韻から戻って来た涼は、美希の肩を掴み、くるりと回して正面に向き直らせる。 
 涼の眼前に現れる、ツンと上向いた形の良い豊満な乳房。
 涼はその頂点を彩る鮮やかなピンクの乳輪に顔を寄せ、唇で荒々しく咥え込んだ。
 むちゅっ
「あふぅんっ……!」
 ちゅぷっ、ぴちゅ、むにゅ、ちゅむっ
「あんっ! はあ……あうぅん……!」
 唇で揉みしだかれる乳房。舌で弾かれる乳首。胸から伝わる快楽に、美希は甘い声を上げる。
「あは……涼ちゃん、ミキのおっぱいに夢中になってる。やっぱり涼ちゃんはエッチなの」
「んむ……んん……ふ……むんん……」
 乱れ気味の吐息と共に、胸元にある涼の頭を見下ろし微笑む美希。
 その涼は飽く事も無く美希の乳房にかぶりつきながら、もう一方の乳首を指で弄り始める。
「あはあぁ……!」
 舌を絡められ、指でつままれ。
 それぞれの刺激で美希の乳首はますます歓喜し、コリコリと硬くしこり立ち、ピンと張り詰めていく。
「あふぅぅ……。良いよ。涼ちゃん……。ミキのおっぱい気持ち良いの……」
 胸を愛撫されながら高まって行く美希。
 涼の身体を、すうぅ……、と撫で下ろし、股間でそそり立つ陰茎に指を絡める。
「んふぅう……!」
「もうこんなにビンビンになってるの。さっき、ミキのお尻で気持ち良くなったばっかりなのに」
 しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ
「んん……! んう……!」
 股間のシャフトをしごかれ、涼はミキの胸を咥えたままくぐもった声を上げた。
 ミキの指先で弄ばれた涼のモノは瞬く間に硬さを増し、完全に勃起して涼の下腹部に着きそうになっている。
「ねえ涼ちゃん……ミキとエッチしたい? したいよね?」
 張り詰めた亀頭を指でクリクリと押さえながら、美希は涼に問い掛ける。
「……っふはっ! はああ……!」
 堪らず顔を上げ、息をついた涼。美希はその頬に手を添えてそのまま顔を引き寄せ、唇を重ねる。
「んっ……! んふ……」
 ちゅっ、ぴちゅ、ぴちゃ、ちゅぱ
 舌を絡め、互いの唾液を跳ねさせるディープキス。
 口の中で弾ける水音は2人の頭の中まで木霊していき、思考を甘美に痺れさせていく。
「涼ちゃん……。涼ちゃんの目……。ミキとセックスしたいって言ってるの」
 快楽に潤む瞳を向け合い、2人の情欲が交差する。
「良いよ。涼ちゃん……。もっといやらしい目でミキを見て。涼ちゃんの頭の中、ミキで一杯にして」

 自らの肢体に夢中になり、剛直をそそり立たせる、お気に入りの後輩アイドル。
 意中の男を虜にしてその欲望を自らの裸体に纏い、性欲の凝縮された男性器を手中に収める。
 淫らな光を宿した涼の視線と、手の平に伝わるペニスの脈動が、美希の内部を確かな悦びで満たす。

「涼ちゃん……来て……。涼ちゃんのモーニングシャワー、今度はミキのナカにちょうだい」
「ほ、星井さん……!」
 美希の背中に手を回し、腰を寄せる涼。美希は握ったままのシャフトを自らの股間へと誘導する。

 いきり立った男性器と濡れぼそった女性器が触れ合い、そして、重なって行く。

 ずぶぶ……ずぶ……ずぶぶぶ……

「んっ……んんう……」
「あはぁ……あぁん……」
 ゆっくりとクレバスに飲み込まれて行くシャフト。そして、根元まで完全に納まる。
「あああ……涼ちゃん……」
「はあ……星井さん……星井さんのナカですっぽり包まれて……温かい……」
 美希と涼は息をついて見詰め合い、そして、腰を動かし始める。
 ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ
「はあ、ああ……あんん……涼ちゃん……。硬くて……グイグイこすれちゃうのぉ……!」
 美希の膣内が涼のモノに歓喜し、濡れそぼり、内股に滴らせながら頬張り、こする。
「あん……んん……! あはぁ……! ミキのナカ、いっぱいで……凄く熱いの……」
 頬を染め、吐息を弾ませながら蕩けそうな歓喜の表情を浮かべる美希。
 その美しくも淫らな様子が、涼の眼を釘付けにする。

「ねえ涼ちゃん……ミキ、もっと気持ち良くなりたいの……」

 惹きつけられた涼の視線。美希はその目を覗き込み、吐息混じりの妖艶な笑みを浮かべる。
 涼の後ろに回した手を這わせ、下半身をまさぐり始めた。

「だからね、ミキ……。涼ちゃんを、もっとガチガチのビンビンにしちゃうね……!」
 
 ずぶぶ……!
「ああっ……! んんぅ……!」
 美希の指が涼の尻肉を掻き分け、奥の窄まりに潜り込む。
「あはっ……! ミキ知ってるの。涼ちゃん、こうやってお尻をぐりぐりしたら……。
 涼ちゃんがミキのナカでビクビク震えて大はしゃぎしちゃうの」
 にゅっ、ぬぷ、ちゅぽ、くにゅ
「あっ……! はっあ……! 星井さん……やっ、やめて……!」
 涼の後ろを弄る指を止める事無く、美希は更に、もう一方の手を涼の胸においた。
 くにっ、くに、むにゅ、ぐりっ
「あうぅ……くうぅ……!」
 乳首を指先で弾かれ、ぐにぐにと押さえられ。更に高く喘ぐ涼。
「涼ちゃんの感じてる顔、可愛い……。涼ちゃんがミキのナカで膨らんで、どくん、どくん、って響くの……」
 硬くいきり立って膣内を圧迫する剛直の感触と、膣壁を打つ脈動が、涼の快感を美希に伝える。
 中性的で端正に整ったその顔が淫らに乱れる様を見ながら、美希もまたゾクゾクする様な興奮を覚えていた。
「ほらっ、ほらっ。もっと気持ち良い顔して。涼ちゃん」
 ぐにっ、ぬちゅ、くにゅ、ちゅぽ、ぬぶ、ぐちゅ
 腰をくねらせ、剛直を膣内でしごきながら、美希は涼の乳首と尻穴を弄ぶ。
「はぁ……! はあっ……! 星井さん、そんなにされたら……!」
 ビクビクと身体を快感に打ち震える涼の身体。それでもその腰の動きは止まる事が無い。
 むしろ、美希から与えられる快楽と興奮が涼を突き動かし、止めることが出来なくなっていた。 
「あはっ。涼ちゃんはもう、ミキの思うがままなの。
 涼ちゃんは、ミキにおっぱいもお尻も弄られて悦んでずぽずぽしちゃう、エッチな変態涼ちゃんなの……!」
 興奮を抑えられず、声を張り上げる美希。

 純朴で可憐な後輩アイドルを淫らに染め上げ、自らの肢体に夢中にさせる。
 その行為は美希の女としての自尊心を充足させ、心を燃え上がらせた。

「……っ! ほっ、星井さんだって……!」
 それまで美希の為すがままだった涼が、息を荒らげながら声を上げる。
 涼は腕を持ち上げ、抽送の動きで震える美希の豊満な乳房へと、その掌を重ねた。
 むにゅっ
「あぁん……!」
 柔らかい膨らみに指先を埋め、先端を弾くと、美希の唇が嬌声を紡ぐ。
 そのままもう一方の手を後ろに廻すと、涼は美希の尻をまさぐり、奥へと潜り込ませて行った。
 にゅぶぶぶ……!
「あんっ! ふうぅぅん……!」
 手指を受け入れ、柔らかく沈み込ませていく後ろの穴。
 涼のモノを咥えて熱くなった牝穴は、アヌスからの新たな刺激に悦びを響かせ、美希を乱れさせる。
「星井さんだって……! こうやってお尻の穴を弄ったら……!」
 ぬぶっ! ぬぶっ! ぬぶっ! ぬぶっ!
 じゅぽっ! じゅぽっ! じゅぽっ! じゅぽっ!
「あっ! はん! んふっ……! りょっ、涼ちゃん……! 激し過ぎるのぉ……!」
 身体を震わせ、艶のある喘ぎ声を上げる美希。
 前に剛直、後ろに指先を出し入れし、涼は前後の穴を執拗に責め抜き続けた。
「ねえ、星井さん……気持ち良いでしょう……?
 ほらっ……! ナカをキュウキュウさせながら、僕を締め付けて来る……!」
 歓喜に打ち震えながら涼の剛直をしゃぶり回す美希の膣壁。自らの痴態を言及され、美希はカッと熱くなった。
「はあ……! んっ……! 涼ちゃん……! エッチなの……変態さんなの……!」
 興奮に昂るまま、美希は指の動きを速め、涼の乳首をこね回し、後ろの穴を掻き回す。
 ぬぶ、くちゅ、じゅぶ、にゅぽ、むにゅ
「ああ……! 星井さん……! んふうぅ……!」
「はあ……あん……! ねえ……ミキとのエッチ……好き? 涼ちゃん……ミキとのエッチで、頭がいっぱい?」
 快楽に蕩けた目で見つめ甘い声で喘ぎながら、美希は涼に問い掛ける。
「星井さん……! 僕……星井さんとのエッチで、頭がいっぱいです……!
 星井さんのおっぱい、星井さんのお尻、星井さんのナカ。全部が全部……エッチしたくて堪らない……!」
「はああぁ……! 涼ちゃん……すっごくいやらしいの……エッチなの……」
 普段の穏やかな様子からは想像し難い、後輩アイドルのあからさまな性欲。
 その熱烈な求めに、美希の身体は、ぶるり、と震え、熱いラブジュースがとろりと漏れる。

「はんっ! ふうぅ……! んん……! はぁ……!」
「あはぁ……あん……! はぁん……! んん……!」
 立って向かい合った姿勢で。互いの胸に手を置き、互いに尻をまさぐりながら。
 2人は腰を揺らし、繋がり合って吐息を弾ませる。

 じゅぷっ、ぴちゃ、ぱちゅっ、ちゅぷ
 くにゅ、くにっ、むにゅ、ぐにっ、もにゅ
 ぬぶっ、にゅぷ、ずぽっ、ずぶ

 生殖器をこすり合わせ、胸を揉みしだき、尻穴をほじくり回し。
 互いの身体を夢中で愛撫しながらの淫らな交わり。
「はっ……ああ……! んんん……! 星井さん……! 星井さん……! 僕っ……! もう……」
「ミキも……ミキも、もうすぐなのっ……!
 涼ちゃん……。涼ちゃんのモーニングシャワー、ミキの中に、いっぱい欲しいのぉ……!」

 ぱちゅん! ぴちゃっ! ぱん! ぴたんっ! ぱちんっ!
 2人の動きは、互いの股間を叩き付ける様に、大きく、強く。
 激しさを増す美希と涼の生殖行動。

 それは、2人の快楽の極まりによって、クライマックスを迎える。

「星井さん! 星井さん……! ううああああああああぁぁぁ……!」

 どびゅうぅぅぅ!

「あはぁぁああ……! 涼ちゃあぁぁあん……!」

 どびゅうう! びゅるるっ! どびゅう! どびゅううう!

 美希の膣内に浴びせられる、涼の熱い奔流。
 その全てが流れ込むまでの間、2人は互いに支え合う形で立ち尽くしたまま、絶頂に身を任せるのだった。

「あはっ。涼ちゃんのモーニングシャワーで気分すっきりなの。
 ねえ涼ちゃん、朝ごはんにしよ? ミキ、お腹空いちゃった」
 バスルームを出て服を着替えた美希は、上機嫌で涼に寄り添い、ダイニングの方へと腕を引いた。
「ちょっ……ちょっと待って下さい! すぐに着替えますから……」
 気だるさをおしてのそのそと衣服を纏いつつ、受け答えをする涼。
 美希の魅惑的な裸体に酔い、劣情の限りを放出した疲労感と恍惚感が、その動きを鈍らせる。
「早くしてね。先に行ってるよ。涼ちゃん」
 足取り軽く、脱衣所を後にする美希。その後姿を見送って、涼は微苦笑を浮かべて溜息をついた。

「もう……星井さんったら」
 朝食を温め直さないと、と胸中で独りごち。
 涼は身支度を整え、美希を追って脱衣所を後にし、ダイニングへと向かうのだった。

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