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雪歩が先刻の器具を肛門にあてがう。
「くっ・・・・」
細いがいびつな形状をしたそれは、千早の肛門にずぶずぶと受け入れられ最後尾についてある反り返り部分で挿入は止まった。
「くすくす、処女じゃなくなっちゃったら、アイドルの存在価値なんてゼロですからねぇ」
「だからお尻を犯したとでも? こんなものでは痛くもないかと」
違和感は拭えず身をよじる千早を嘗め回すように見ながら、雪歩はにっこりと微笑む。
「ふふ・・・・」
そしてすぅっと穴の中へ姿を消したのだった。

1日くらいは経ったのだろうか。雪歩は同じ場所に同じような笑みを浮かべながら姿を現した。
しかし、ランクAの歌姫は様子がまるで違っていた。息は荒く目は虚空を見つめ、まるで虫の幼虫が脱皮するかのように体を律動させている。
「やっぱり素質があったようですねぇ」
雪歩は千早の臀部を撫で回しながら語りかける。
「それはエネマグラといってですね、聞いてますか? エ・ネ・マ・グ・ラ。細くて痛くもなんともないでしょうけど、中にすっぽり入っちゃうこともなければ、内臓の圧迫だけで出ていくこともなくてぇ・・・・」
「あふぅっ!」
もう全身の神経が肛門に集中してしまい、触られた感覚が肛門に直結してしまうのだろう。
雪歩の愛撫に千早の体は大きく反応してしまう。
「そのカオじゃ耳に入ってもないですよねぇ」
「まぁ、要はあいたままになっている穴を閉じようと筋肉が収縮するけれど、閉じられるわけがないからずっと動きっぱなしになっちゃうんですよぉ」
「器具と肉が擦れて、意思と関係なく穴が開発されていくってわけなんですけど。もちろん、性的な意味で・・・ね?」
雪歩はそう言って、千早の平たい乳房の先を衣服の上から指で弾く。
声にならないうめきを発しながらビクンと大きく体が跳ねたあとの表情をプロデューサーが見たらどう思ったことだろう。
それは知性も何も感じられない、正に痴女そのものであるのだから。

壁の向こうでは陰惨な儀式がいまだに続いているようだ。しかし猶予はあまり残されていない。貴方は行動を選ばなければならない。
小窓を調べてみる(二二五へ)
簡易寝台をひっくり返して物音を立てる(〇七二へ)
思い出がまだ残っているなら、ボムを再度使用してジェノサイドを狙ってみてもいい。
その場合は十四へ進め。




作者:百合3スレ50

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Posted by あ 2012年01月12日(木) 22:13:51 返信

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