当wikiは年齢制限のあるページです。未成年の方は閲覧をご遠慮下さい。

643 :名無しさん@秘密の花園:2010/03/20(土) 19:04:51 ID:wZdlFZRk
きっといおりんは凹んだり落ち込んだりした時あずささんにむぎゅってしてほしいと思うんだ

「・・・全く。バラエティでいじられるのも仕事のうちだぞ。
 いちいち本気になって怒ってたら周りは興ざめだろ」
「悪かったわよ・・・」
「今回は幸いスタッフも共演の方々も快く許してくれたが、
 こういうトラブルはうちの他のアイドルにまで影響を及ぼしかねないんだ。
 そういう自覚を持って行動してほしい」
「ごめんなさい・・・」

(分かってたのに、自分を抑えられなかった。悔しいけど、未熟ってことね・・・)

(はぁ・・・あずさ、いないのかしら?)

「あら〜伊織ちゃん、おかえりなさい〜」
「ひっ!?ちょっと、いきなり背後に立つんじゃないわよ!」
「まあ、伊織ちゃんはもしかしてゴルゴさんなのかしら?」
「そんな訳ないでしょ。それよりちょっと、こっちへ来なさい」
「え?ちょっと伊織ちゃん?」

空いている会議室へあずささんを引っ張っていく。

「あずさ、私をむぎゅってしなさい」
「くぎゅ?」
「なんで毎回同じボケするわけ!?・・・そうじゃなくて、む」

むぎゅ〜。

「!?」
「伊織ちゃん、お疲れ様」
「知ってたの・・・?」
「何があったかは知らないけど。辛いことがあったならいつでもこうしてあげるわ」
「べ、別に辛くなんか」
「そう」

むぎゅむぎゅ。

「伊織ちゃん」
「何?」
「伊織ちゃんは、偉いわね」
「何よ、急に」
「なんとなく、そう思っただけ」
「そう。・・・ねえ。もう少し、こうしてていい?」
「ええ、もちろん」

なんてな!あずささんの母性マジ最高!

このページへのコメント

堪らん

0
Posted by 名無し 2010年06月18日(金) 02:04:37 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます

メンバー募集!