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648 :名無しさん@秘密の花園:2010/03/20(土) 21:04:59 ID:WFakUkmB
俺、最近いおりつこ好きなんだ
皮肉の掛け合いがポンポンできそうなコンビって良くないですかね
でもフォローするときだけは相方に黙ってやるとかだとマジ最高!

「ちょっと律子! 私は紅茶飲みたいって言ったのになんでコーヒー持ってくるわけ!?」
「紅茶がきれちゃったからに決まってんでしょうが…。あ、それともなに? 伊織にはまだコーヒーは早かったかしら?」
「なんですって〜! …ふふん、まぁあんたがこの伊織ちゃんの溢れんばかりの若さを羨むのも仕方ないかしらね」
「おい、今なんつった」
「あら図星? しかも、もう難聴の気があるなんて…。やっぱり年はとりたくないわねぇ」
「誰が何を羨んでるって? …ああ、確かに伊織は年を気にしたくもなるかしらね」
「ちょっとそれ、どういう意味よ」
「いえ、別に。ちょっと思っただけだから。あ、それとあんまりこっち向かないでね、眩しいから」
「きぃー! 本当に口が減らないわね、あんたは!」
「それはむしろ伊織にこそ言いたいわ」


「ねぇ、春香。あの二人はまたやってるの?」
「あ、千早ちゃん。んー、でもデュオ組んでるし、それに喧嘩するほど仲がいいって言うし」
「適当に誤魔化してる感がすごいわよ、春香」
「えぇー。で、でも私この前、伊織が律子さんのこと褒めてるの見たよ」
「あら、そうなの?」
「うん。なんかその人、伊織に取り入ろうとして、律子さんのこと貶してたんだけど」
「ええ」
「それに対して伊織がすっごい笑顔で『あなたにそんなこと言われる筋合いはありません』って言ってた」
「なかなか言うわね、水瀬さんも」
「その後も『律子の実力は私が一番良く知ってます』とか『彼女以外に私のパートナーはあり得ません』とか言ってたよ」
「……そういえば、私もそんな場面見たことあるわ」
「そうなの?」
「ええ、配役は逆だったけど。水瀬さんってああいう性格だから誤解されちゃうこともあるみたいで」
「ふんふん」
「スタッフに『あんたも大変だな』って言われて律子がフォローしてたわ」
「へー、どんな風に?」
「『彼女はああ見えて努力家なんですよ』とか『私一人だったらここまで来れませんでした』って感じかしら」
「つまり、あの二人はお互い認め合ってるってことだよね」
「そうなるわね」
「じゃあ、なんでいつも喧嘩してるの?」
「素直じゃないのよ、二人ともね。それに言い合いを楽しんでるからほっといてもいいと思うわよ」
「ええ〜。喧嘩が楽しいの? よく分からないなー」
「夫婦喧嘩は犬も食わないのよ。馬に蹴られたくなければ、私たちもさっさとお昼ご飯に行きましょう」
「ええっ!? ちょ、ちょっと待ってよ〜、千早ちゃ〜ん」

伊織は律子ほど自己評価低くないし、律子は伊織ほど自信満々に振る舞えないけど、根本的には似てると思う二人
だから気にくわないけど気になっちゃう、みたいなみたいな!

665 :名無しさん@秘密の花園:2010/03/21(日) 02:18:33 ID:9ub3YnW0
りっちゃんのことを貶されてマジギレするいおりんマジ最高
「キーッ!あのメタボハゲ、ムカつくったらありゃしないわ!」
「ちょ、伊織、落ち着いて」
「誰が地味メガネよ!失礼にもほどがあるわ!」
「あんなの、言わせておけばいいのよ」
「あんたあんな奴にボロクソ言われて悔しくないの?」
「いや、実際地味だしメガネだし・・・」
「ムキーッ!あんたね、もっと自分に自信持ちなさいよ!
 あんたはこの伊織ちゃんが認めたパートナーなのよ!
 そんじょそこらのアイドルとはモノが違うんだから!
 大体ね・・・」
そして勢いにまかせてりっちゃんの美点を挙げまくってるうちに
気づいたら熱烈な愛の告白になってて顔真っ赤のりっちゃんに
はっと我に帰って同じく真っ赤になるいおりん、まで妄想した

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