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辺鄙な場所にひっそりと建つ、古びたログハウス風の外観。
助手席で目を覚ました美希は、その建物を一瞥しただけで関心を失ったらしく、
あふぅ、と気の抜けたアクビをひとつ漏らすと車を降りた。
このところ休み無しで働きづめの上、今朝も明け方近く説明もなしに車に乗せて連れてきている。
機嫌がいいはずはないのだが、茫漠とした表情からは何の感情も読み取れない。

「…今日はグラビア撮影でもあるの?」
気乗りなさそうに周りの森林を見回す美希に、俺は首を横に振ってみせる。
「じゃあ収録……の割にはスタッフさんが全然いないの」
寝ぼけているかと思えば、見るところはちゃんと見ている。
そんな美希を手招きし、やたらと厳重な扉の鍵を開き、屋内に入る。

「ふーん、外はぼろっちいけど中はまあまあ綺麗だね」
「借り物だからボロっていうなよ。それよりいい物見せてやるからおいで」
玄関ホールから奥に通じる短い階段をあがると、その向こうが広いリビングになっている。
正面は開放的なテラス窓になっており、ウッドデッキと芝生が敷き詰められた庭が見える。

「わぁ、凄い! なんだか別荘みたいだね」
「一応別荘なんですが」
「そうなんだ。ね、プロデューサーさん、庭に出てもいい?」
「ああ、いいよ。ちょっと早いけどあそこでお昼ご飯食べよう」
デッキの隅にはレンガを積み上げたバーベキューコンロまでしつらえてある。
俺は用意してきたランチボックスをテーブルに置いて昼飯の準備に取り掛かった。

「へー、バーベキューもできるんだ。お仕事じゃなかったらよかったのに」
「ふふふふふ、お仕事じゃないっていったらどうする?」
「ほえ、それってどーゆーこと? あっ、美希もうドッキリはヤだからね?」

飛び上がりかけた美希が、以前の記憶を思い出し、細めた目で俺を睨む。
勿体ぶる気はなかったから、手帳を開いて美希に見せる。

「O、F、F……おふ? えっ!オフなの? 二日間も休んでいいの?」
「そうだよ」
「え、じゃあねじゃあね、ハニーって呼んでもいいんだね、やったー、ハニー大好き!」
飛びついてきた美希を受け止めるのが精一杯で、ご飯粒のついた唇は避けようがなかった。
久々のキスがタラコ味ってどーよ?と思っても、キスに夢中の美希が可愛く止める気にはならない。
ひとしきり唇同士で戯れたのに満足できたのか、ぷはーっ息をしながら顔をあげると
今度は手に持ったままのおにぎりにかじりつく。
「ハニー、次は焼鮭味いくよ?」
「こらこら、嬉しいのはわかるけどさ、口移しは恥かしいよ」
「いーのいーの。おにぎり食べながらハニーとキスできるなんて最高すぎるの」
結局食べ終わっても美希は俺の膝からどかず、食後のお茶を飲んだ後も首にかじりついている。



「ちゃんとオフって言ってくれてたらバーベキューの用意もできたの…」
「それは夕食用に準備してるから心配するな。その前にやるべきことがあるんだけど」
「あはっ、ハニーったら。いくら久しぶりだからってまだお昼だよ?」
「えっと…美希さん、なんか勘違いしてないか?」
「ハニーが美希と二人きりでやりたいことって、ひとつしかないの!」
「あ、いまさり気なく俺のせいにした!」
「うん。だってハニーってばヘンタイさんだもん、仕方ないよ」

「あのね、お掃除ならお掃除って前もって言って欲しかったよ。美希、恥かしいよ」
「勘違いしたのは美希だろ」
「むー。だってうれしかったんだもん。美希は悪くないからね?」
「分かってる。それよりさっさと片付けないとゆっくりできないぞ」
「できなくて困るのはハニーなの。美希はしなくてもヘーキなんだからね?」
そんな憎まれ口を叩きながら、一旦取り掛かれば美希の手際はよかった。
その美希に部屋の掃除は任せ、俺は布団をテラスに干し、積んできた食材を片付けていく。
折からの陽気のせいで、一時間ほどの作業が終わるころにはもう汗びっしょりだった。


「ハニーのほうはもう片付いた? 部屋のお掃除は全部おわったよ」
「こっちも完了。一休みしようか」
「あのね、ハニー汗かいたでしょ? お風呂沸かしてあるから入ってくるといいの」
「風呂か。いいな、じゃお言葉に甘えて。美希も一緒に?」
「ヘンタイさんと一緒はヤ。それに美希はイロイロやることがあるからハニーひとりで入ってて」
ヘンタイさんにイロイロやることか。ま、美希なりに何か考えがあるんだろう。
広々とした風呂に、窓からの眺め。これだけでも別荘を借りた値打ちがあるってもんだ。
そんなことを考えながら湯船で体を伸ばしていると美希がはいってきた。

ここに来るまではスッピンで髪ぼさぼさ、おまけに寝ぼけ眼で不機嫌そうだったのが
風呂場に現れた美希はまるで別人だった。
メークは最近美希が好んでする今風のとんがったヤツではなく、俺好みの控えめな可愛い系。
長い金髪はざっくりアップにまとめているだけだが、普段見ることの少ないうなじにかかる
後れ毛のせいで色気がとんでもないことになっている。
小さなタオルでは隠すどころか余計に挑発的とさえいえる奔放な肢体は、
厳しく鍛えられ余分なもの削ぎ落とされて尚、柔らかさとしなやかなさを保っている。
何度見ても、見慣れることも見飽きることも無い、生まれたままの美希の姿。
それが今、俺の目の前にあった。

「ハニィ…そんなにジロジロ見つめられると、さすがに美希も恥かしいよ」
「あ、いやいやすまん、あんまり綺麗過ぎて見とれてしまった」
「うん、目がヘンタイさんになってるもんね」
「なぁ美希……俺の目付きってそんなにヤラシイ?」
「うん! ハニーに見つめられると美希までヘンなキブンになるもん。だからこれで」
体の前面を隠していたタオルを無造作に俺の顔に被せてきた。

「あはっ、こうして隠せば大丈夫なの。さあ、お湯から出て。美希が背中流してあげるの」
「いやいや、気持ちは嬉しいけど気を使わなくていいよ。トップアイドルに
そんなことしてもらうのは気がひける」

もちろんそれは口実で、股間がありえないくらい大変な事になっているのが恥かしいだけである。
それよりこのオフの間は、俺が美希にかしずいてやりたいと思っていたわけで、
俺が美希の体を隅々まで洗ってやりたいくらいなのである。
もっともそんなものは美希には通じない。軽く受け流した美希が柔らかい口調で俺をたしなめる。

「あのね、オフの時はアイドルでもプロデューサーでもないって言ったのハニーなんだよ?」
「は、はい…ソウデスネ」
「それと。次のオフは美希の好きなようにしたらいいって言ったのもハニーだからね?」
「それもいいました、ハイ」
「あと、美希のハダカは見られたのに、ハニーだけお湯の中で隠れてるなんてズルイの。
ハニーがどうなってるかなんてとっくにお見通しなんだから、早く出てきなさいなの!」

ばれてーら。
かくなる上は仕方ない。一応は紳士の嗜みとしてタオルを被せ、湯船を出た。

それでも俺がおとなしく椅子に座ったのを見て、美希は満足そうだった。
「うんうん、男の子は素直なのが一番なの。素直すぎる男の子もいるけど、あはっ」
上手いことをいったつもりなんだろう。ま、機嫌がいいのはいいことだが。
「そっか。じゃ、洗ってもらっちゃおうかな」
「はいなの! でも、その前に……」

いきなり俺の背中にぎゅっと抱きついてきた。
美希の乳房がくにゃり、とやわらかくつぶれて背中に密着する。
「あのねハニー。ありがとうなの……」
腹に回された美希の手に俺も手を重ねてやる。
「ずっと二人きりになりたかったの。でないと美希、壊れてしまいそうで怖かったの」
「ごめんな美希。ほんとうはどこか旅行にでも連れていってやりたかったけど」
「ううん、ハニーと二人きりならどこでもいいの」
「それより美希、しんどくて壊れそうなときはその前にちゃんといってほしいぞ?」
「う、うん。でもハニーに我侭いって迷惑かけちゃうのヤだから」
「俺は美希が壊れちゃうほうがもっとヤだよ?」
「…そうだよね。うん、しんどいときはちゃんとハニーにいうね」
「頼むな、美希」
「任せてなの。じゃ、いまから美希ががっつりと洗ってあげるからね!」
「が、がっつりなのか」
「期待しててね、ハニー。それとちっちゃいハニーも洗ってあげるからね、あはっ☆」
ちっちゃいは余計だ、ちっちゃいは。


背中を流してもらった後、美希にせがまれ、今度は俺が背中を洗っている。
ついでに胸も洗おうとして美希の抵抗に遭い、どうせならシャンプーしてほしいという要求に
応じたのは失敗だった。ロングへアの女の子の洗髪は意外に重労働なのである。
少しだけ揉ませてもらったおっぱいと軽い数回のキスでは割に合わん、などと考えながら、
洗髪のとき全てを俺に委ね気持ちよさそうに目を瞑った美希の表情は、体を交えた時のそれとは
また違う、無邪気な可愛らしさがあった。
そんなこんなで結構長時間の入浴になり、風呂をあがるころにはのぼせる寸前だった。

風呂から出た俺は、バスタオル姿で着替えを取りに行きかけ、ふと思いついてデッキに出てみた。
そこで別荘のオーナーである伊織が言っていた言葉の意味を不意に思い出した。

<別荘を囲む山も全て水瀬家の所有地なの。厳重なセキュリティのおかげで人目は全く気にする
必要ないから、あんたたち二人楽しんでくるといいわ。お風呂も含めてね、ニヒヒッ>

風呂場から庭に通じる扉の存在が不自然だとは思ったが、伊織の言葉を深読みすれば納得はいく。
あの扉は庭から入るのではなく、風呂から庭に出るためだとしたら?
さすが伊織………ということはあのお嬢様もここで担当Pとあんなことやこんなことを?

「ハニー、どうかしたの?」
「あ、あわわ、何でもないぞ、美希。それより美希もこっちおいで」
「えー、駄目だよハニー。そんな格好で外に出るのなんてハシタナイよ?」
「大丈夫、誰にも見られないから」
「駄目。ヘンタイさんがひとりいるもん。ねえハニー」

またヘンタイか。 よろしい、ならば行動だ。

「そう、俺は変態さんだ。だからこうだ!」
腰に巻いたバスタオルをかなぐり捨てると、そのまま庭に躍り出た。

明るい太陽のもと、庭の中央で仁王立ちになると、両手を広げ空を見上げた。

なんという爽快感!

なんという開放感!

この快感を、露出だの変態だのといった淫靡な言葉でひとくくりにするなど勿体無い!
そうだ、俺は古くさい戒めからいまここに解き放たれたのだ!

「あぁ、ハニーが壊れちゃったよ」
胸元に巻きつけたバスタオルを心配そうに握り締めていた美希だが、
太陽に向かって雄叫びをあげた俺が仰向けに倒れこんだのを見るに至り
あたりを用心深く見回してから、バスタオル姿でそろりと庭まで降りてきた。

「ねえハニー。大丈夫? しっかりしてなの」
「気持ちいいぞ、美希。こんなことは今ここでしかできない」
「でもぉ…」
「無理にとはいわないよ。でも、この爽快な気分は美希にも味わってほしいな」
「ハニーは美希もヘンタイの仲間にしたいの」
「やってみればわかる。これは断じて変態ではないってことが」
「ホントに?」
「嘘はいわん。俺を信じろ」

美希の目が真剣になり、じっと俺をみつめる。
逡巡はほんの数秒だった。
立ち上がり、胸元で閉じ合わせたバスタオルに手をかける。

「てやぁぁっ!!」大声で気合を発し、するりとバスタオルを解くと
俺がさっきそうしたように、仁王立ちになり大きく腕を広げた。
その瞬間、美しい裸体を祝福するかのように、一陣の風が金髪をたなびかせていく。

「どうだ、美希?」
「……恥かしいけど、すごく爽快なの!」
一旦全裸になってみれば、美希は大胆だった。グラビア撮影のようなポーズをとってみたり
歌の振り付けをしてみたり。
そうやってひとしきり体を動かし終わると、寝転んだままの俺の脚の上にまたがってきた。

「気持ちいいんだね、外でハダカになるのって」
「そうだろ。こういうのは普通まず経験できないからな」
「うんうん。なんかすごく自然でリラックスできる気がするの」
「ヘンタイじゃなかっただろ?」
美希がすっと視線を下げ、くすっと笑顔を作った。
「ちっちゃいハニーがちっちゃくなってるから、今のハニーはヘンタイさんじゃないの」
「どんな理屈だそれは……」
「いいんだよ、エッチなハニーに変身しても……」

美希が髪留めをはずし、頭を一振りすると金髪がふわりと広がって落ちる。
そして俺の目は、動きにつれてふるふる揺れる乳房に釘付けになっていた。
さらにその下、俺の太ももに跨ったあたりに覗く柔らかな毛のすぐ下には
足にこそ触れていないものの、秘められた花びらの湿った熱気が伝わりつつある。

「んふ。ハニーの目付きが変わったの」
俺がおっぱいに見とれていた数秒の間、無邪気な笑顔は小悪魔のそれに変貌している。
その妖しい笑顔に誘われるよう、無意識に胸へ伸ばした手は美希に阻まれる。
「だめだよ、ハニー。今日は美希がしたいようにするんだよ?」
無邪気な声でたしなめながら、潤みはじめた美希から溢れ出す色気がたまらない。
半開きになった紅い唇からかすかに覗いた舌先がちろりと唇を舐めていく。

「ハニーがエッチでヘンタイなのは、このちっちゃいハニーのせいなの」

俺の目を見つめたまま、美希は上体をゆっくり下げる。わき腹をくすぐる髪がくすぐったいが、
それ以上に美希の熱い吐息を吹きかけられる愚息はもっとじれったくされている。

「悪いのはちっちゃいハニーなの。だから美希がちっちゃいハニーを喰べちゃうね?」

立ち上がりかけの俺の愚息が大きく開いた美希の口に咥え込まれていく。
その熱く湿った美希の口内で、まだ柔らかさを残す亀頭は美希の舌に絡め取られ
懸命に膨張して対抗しようとするものの、縦横無尽に絡みつく美希の舌はたっぷりと
唾液を塗りこめながら、余裕をもってあしらっている。

夢中でしゃぶりながら、時折美希は目をあげ俺を見てニヤリと微笑む。
やばい、マジで食われる。
いや、違った。俺を先に逝かせる気だ。
それが証拠に俺の両手は美希にしっかり押さえられているし、体を逃そうにも
足の上には美希がしっかりと腰を下ろしている。
そしてそこが潤い始めているのは感触ではっきりとわかる。
普段のセックスは俺任せで受身が好きな美希だが、月に1度、人が変わったように
積極的になるときがある。
丁度いまのように。
となれば、オフの間ずっとアグレッシブな美希に責め苛まれる運命が待っている。

その間にも美希の口はひとときも休まずしゃぶり続けている。
もう完全体になった俺の愚息だが、美希は苦もなく喉奥まで飲み込んだまま
舌だけでなく、唇をきつく緊迫させ顔全体を上下させ刺激を与えている。
やばいやばい。いっちゃいそうだ。
責められるのもいいが、やっぱり俺が責めたい。せめて俺にも責めさせて……

「美希…みき、あぁぁ美希ぃぃ」
それは演技などではなく、俺の切羽詰った悲鳴に近かった。
おかげで俺の異常を察した美希は、ちゅぽん、と音をたて唇を俺から離してくれた。
「どうしたのハニー? すごく苦しそうなの」
「ああ、苦しい。一方的にされるのは気持ちいいけどつらい」
「んー、よくわかんないけど、ハニーも美希にしたいの?」
「あ、ああ。そのとおりだ」
「うん、いいよ。同時にやりあいっこしよっ!」
明るい声でそういうと、不意に美希の体がもちあがって足の拘束がはずされた。

やれやれ、ようやくと思った瞬間。
俺の上ですばやく向きを換えた美希は、無造作に俺の顔に腰をおろした。
いや、きちんと狙いを定めたのは間違いないだろう。
じゅくじゅくに濡れきった美希の花びらが、正確に俺の口に着地したのだから。

「やん、ハニーの口はやっぱりエッチだね」

そこから俺も懸命に舌を伸ばして反撃に転じようとしたが、時既に遅しだった。



多少ちくちくするものの、太陽にあっためられた芝生の感触はそう悪いものではない。
だが美希はそうでもないらしく、俺の上にのりかかる格好で体を摺り寄せる。

緒戦は先手を取った美希が最後までリードを手放さず、69の体勢から挽回を狙う
俺の舌技を嘲笑うかのように、逝かされてしまった。
美希は溜まりきっていた俺の射精も一滴残さず全部受け止めると、勝ち誇った顔で
それを飲み干し、ついでとばかりそのまま俺にディープなキスをお見舞いしてから
いまは休憩中というわけである。

「ハニー、大丈夫? 元気まだある?」
「だ、大丈夫だ。問題…ない」
「凄くいっぱいだったからね。溜めるまえにちゃんと美希としないとだめってことだね」
「そう………だな」
「しんどいのならお昼寝していいよ?」
「いや……その前にやらなきゃいけないことがある」
「無理しないでいいよ? 美希はエッチしなくてこうしてるだけでも幸せだよ?」
本当にそうなら、さっきからもじもじとあそこを俺にこすりつけてるのは何だ。
ま、そんな無粋な突っ込みをしないのは、美希の言葉も掛け値なしの本音だと分かるからだ。
さっきのあれだって、美希なりの精一杯の俺への気持ちなのだから。
ならやっぱり俺からもお返しってもんが必要だろうよ。
さて、では第二ラウンドは本気だしちゃうよ、美希。

「さて、そろそろ本気出す」
そういうと、俺は美希を仰向けに転ばせ、胸を揉みはじめた。
「あはっ、やだハニー、ヘンタイパワーが炸裂しそうなの」
「しょうがないだろ、こんな綺麗で可愛い女の子が目の前で全裸なんだから」
「あぁ、ヤん……だめだよハニー、そんな風にしちゃあ美希も変になっちゃうよ」
「いいよいいよ、なっちゃって」
緩やかに揉むだけでは我慢できなくなってきた。
仰向けにした美希に馬乗りになると、両手を押さえつけて胸に顔を寄せる。
俺だけが知る美希の乳房の全容。
その頂点で、固く尖り俺の唇を待つ薄紅色の乳首。
それを唇で包み込むと、舌でくすぐりながら軽く吸ってやった。

「やぁん、はにぃ駄目、ここお庭…お外なんだよ? なのに最後までしちゃうの?」
口ではよくてもセックスはだめとか、こういう場合の美希の判断基準は面白い。
他に事務所編、楽屋編、ロケバス編などがあるが紙面の都合で割愛せざるを得ないが。
俺は最後までやるつもりでいるが、美希はどうやら真剣に抵抗しているらしい。
気を抜くと振り落とされそうになるから足を踏ん張りなおし、愛撫のペースをあげる。

「やぁん、待ってハニー…そんな風にされると美希おかしくなっちゃう」
「うん、おかしくしてあげる。だって美希はここで俺に犯されちゃうんだからな」
「だめだよぉ…ねえハニー、お願い、美希、外でエッチなんて恥かしいよ」
「大丈夫だって。美希のここはこんなに欲しそうになってるから」
「いやぁ、ハニー……美希ヘンタイさんになっちゃっていいの? ホントになっちゃうよ?」
「ああ、いいぞ、ほら美希……」

俺は乳房への愛撫をつづけたまま、脚で美希の下半身を割り広げると
とっくに準備のできている愚息で美希の花弁をノックする。

「あっ……ハニーのが来てる。おっきくてカチカチのハニーが」
「そう。美希の中に入りたいんだって。入れてくれるかな?」
「んっ…んんー、あのね、ちょっとだけだったら…いいよ?」
「そ。じゃお邪魔するから。ほら……」
「やぁ…ゆっくりじゃないとだめ。あぁ、あん、凄い、ハニーのおっきすぎるよ…」

一旦全て入れてしまうと、美希も大きく溜息をついて体の力をゆるめた。
これで準備はよしと。
俺は美希の脚をわざと大きく割り広げると、肩に乗せて持ち上げる。

「やん、ハニー、それ凄いのぉ…」
知ってるよ美希。こうして上から奥深く犯されるのが好きなんだって。
俺は美希の手を握り締める。美希も足をしっかりからませながら、ストロークに合わせて
よくしなる腰のバネで反応を合わせてくる。
少しづつペースをあげながら、俺は徐々に挿入を深めていく。

「やん、ハニーの固いのが奥にあたってる」
降りてきた子宮の入り口を亀頭でノックしてやりながら、リズミカルに弾む美希の動きにあわせる。
いつしか美希も固く目を閉じ、奥底から湧き上がる快感に身を任せはじめた。

「んっ、あん、は、はにぃぃ、くる、なんかきそうだよぉ」
「気持ちいいんだろ、ほら遠慮しなくていっちゃっていいぞ」
「うん、いくの、美希、ハニーのおちんちんでいっちゃうから、もっと、きて、あ、あん
 やぁ、来た、ハニー、ああハニー、いっちゃう、美希いっちゃうよぉぉぉぉ……」



おしまい。

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