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「やよいっ!アンタこれ解きなさいよっ!!」
伊織はやよいに買いに行かせたジュースの中に,睡眠薬を入れて置き
彼女が眠っている間に腕と足を縛りあげたのだった

「嫌ですよ?」
やよいはそういいながら,何も出来ない伊織の胸を乱暴に掴む。

「痛いっ!な,なにするのよっ!!」
突如胸を乱暴に揉まれた伊織は,やよいをキッと睨むが
やよいはそれにも臆さずに
「何って…伊織ちゃんがプロデューサーを困らせてばかりだから…
お仕置きしちゃうですんよっ♪」
と,笑顔で答えて,今度は伊織の乳首を強く捻りあげる。

「ひぎいっ!!い,いたいっ,お,おねがい…や,やめ…」
(な,何なのよ…こいつ…恐いよぉ…)
睨んでも全く効果が無いことに恐怖を覚えたのか,伊織の目尻に涙が浮かび,身体をガタガタと震わせていた
「うふふ…い・お・りちゃぁん…
たっぷりと可愛がってあげますからね?」


怯える伊織を笑顔で見据えたまま,やよいはそっと彼女の頬に手を添えて
もう少しで唇が触れ合いそうな距離まで,顔を近づける。
(まさか…)
伊織はやよいが何をしようとしているのか悟ってしまった。

「んっ…」
やよいは瞳を閉じて,そのまま伊織の唇を奪う
「んむっ!?」
(い,嫌っ!はじめてが女同士だなんて…)
伊織はやよいの唇から逃れようと,必死で身をよじらせるが
縛られているために顔を動かす事しか出来ない。

「んっ!」
「あっ,逃げちゃダメですっ!んむっ…ちゅぷっ…ん……ぁっ…」
(伊織ちゃんの唇…甘いですっ♪)
「いや…いやよ…こんな…
んっ…ふぁっ……んっ…んんっ…」
伊織が首を動かして,やよいの唇から逃れるが
すぐにまた伊織の頬を両手で押さえて,逃げられないようにして
今度は口内へと舌を差し入れて,伊織の舌に吸い付いていく。
伊織は,やよいの口撃で身体の力が抜けてしまい
彼女にされるがままになってしまった

「は…ぁっ…
伊織ちゃん…目がとろけてますよ?
もしかして…はじめてキスされちゃいましたか?」
「……う………ん」
やよいから唇を離すと,二人の口元には透明の糸が張っていて
伊織は目がトロンとしており,頬を赤く染め
口元からはだらし無くよだれを垂らしていた。
やよいの質問にも力なく答え,小さく頷いて自身がキスされた事ないのを認めてしまった。

「やよい……もっとして……
たくさん……キスしたいの……」
伊織は目を潤ませて,やよいに更なる温もりを求めてくる。
しかし…

「嫌ですっ♪」
やよいは素直になった伊織の願いを笑顔で断る
「そ,そんなっ!
どうしてよぉっ…お願いだから…いじわるしないで…」
伊織はやよいにおあずけを喰らい,心底悲しそうな表情になり
潤んでいた瞳から涙を流してまで,やよいに続きをせがんでいる。

「なんでもするから…だから…
もっと,あんたのぬくもりが欲しいの……ぐすっ…」
伊織のいつもの強気は完全に影を潜め,プライドを捨ててでも「続きをして!」と言ってしまう。

「ふぅん…なんでもしちゃうのですか?」
やよいは変わらずに無邪気な笑顔でそう言うと
「じゃあ…約束して下さい,もうプロデューサーを困らせたりしないと。」
やよいは伊織に,二度とプロデューサーを困らせない事を約束させた。

「…………」
節目がちになり,そのまま黙り込んでいる伊織
「あれ?どうしたのですかぁ?
もっと,私とキスしたいんじゃないのですかぁ〜?」
(くすくす,前にプロデューサーに同じようにいじめられたのをマネしちゃうです♪)
やよいは伊織が,後ろ手にを握り締めているのに気がついていない。

「嫌……」
「え?今なんて言いました?」
やよいは伊織の呟きに,耳を傾けて聞き直す
「嫌……もうアイツに迷惑かけちゃいけないなんて……
そんなの嫌……」
「伊織……ちゃん?」

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