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「よし。控え室にしてはちょっと手狭だが、こんなもんだろう。
俺はこの衣装を置いたら打ち合わせに出かけるから、ライヴの一曲目に
ぴったりなのを二人で相談して決めてくれ、な。」

プロデューサーはそう言い残すと足早に駆けていった。
ここはアリーナに隣接した高級ホテルの一室、今日のスペシャルライヴの
リハーサル前にPが気を利かせてとってくれた部屋だ。

やよいと伊織のユニットもBランク。TV番組に出演すれば
「まるで姉妹のように仲良しですね〜」
「はいっ!伊織ちゃんはしっかりもので、おねえちゃんみたいなんですっ!」
「ま、私もやよいのこと、嫌いじゃないからね。しっかりついてきなさいな!にひひっ♪」
なんてやりとりをするくらいに順調なユニットなのであった。

もちろんここに至るまでには喧嘩もした。でも今の二人の結びつきは
どんな荒波にも耐えるほど強固なつながりを持っていた。
「さ〜てと、今日の衣装は何にしようかしらね!」
「はわっ!エメラルドブルーム!この間仮縫いしたのができあがったんですね〜」
「こっちのスノーストロベリーも私にぴったりね!」
下着姿になった二人はホテルの一室で、あれこれと衣装を試しているのであった.。

そのうちに・・・
「ふぁ・・あふ・・・ね、眠いです・・・」
「ん、やよいは夜更かし苦手だものね。衣装は私に任せてベッドに横になりなさいな」
やよいは健康よい子な生活パターンを送っているため、リハーサルが前日の深夜に
及ぶとどうしても翌日の昼間、眠くなってしまうのだ。
仮眠がとれるように、会場内の楽屋ではなくホテルをあてがったのも
中学生デュオに対するPの配慮の一環といえた。

「ふぁ〜、おやすみなさいです・・・zzz」
ゴシックロリータに身を包んだやよいは、衣装のままでベッドに潜り込んだ。
「時間になったら私が起こしてあげるから。にひひっ♪」
むろん伊織の悪戯っぽい瞳の輝きにやよいは気付こうはずもない。

(・・・そろそろ起こさないといけないわね・・・)
小一時間ほどしたところで、伊織はやよいの眠るベッドの掛け布をゆっくりとまくり上げた。
そこには、13歳の眠り姫。あどけない寝顔にうっすら微笑みを浮かべ
まだ夢心地をさまよっている。
(あら、意外とゴスロリも似合うじゃない・・・)
しげしげとやよいの衣装と寝顔を見比べ

(ちょっぴり刺激的な方法で、目覚まししてあげる・・・)

(ん・・・んんん・・・あれ・・・?)
なんだかスカートがまくり上げられてる気がする。いや、伊織が実際に
まくり上げて、ゴスロリの白タイツとやよいのパンティを交互に
柔らかく撫でさすっていたのであった。
「え・・・ひ・・・ひゃぁぁあああ」
「こらこら。声がちょっぴり大きくてよ、お姫様♪」
なんで?どうして? ?がやよいの頭を占領していき訳がわからなくなってくる。

「ごめんね。やよいのゴスロリがあんまりかわいいものだから、私、つい・・」
ついうっかり?パンティ越しにお尻を、タイツ越しに太ももや膝裏の敏感な部分を
愛撫されてる?私達、女の子なのに!女の子なのに・・・ううう・・・

「気持ち良い部分、教えてあげる・・」
そういうと伊織はやよいの両足首を抱え上げ、純白のパンティ越しに
やよいの秘唇をその唇でまさぐりはじめた。
「ひ・・・ひぁ・・だめですっ!だめですっ!」

言葉とは裏腹に、伊織の唾液と、やよいの初々しい花壺からあふれ出る
未成熟な香りをのこした蜜により、もはやパンティはその用をなさなくなっていた。
「おもらしするお人形さんは、お着替えしなきゃね♪」

そう言うと伊織は、圧倒的優位な体勢を保ったままやよいの下半身を生まれたままにしてゆく。
そして柔らかな産毛の生え揃った秘唇に、くっ、と可憐な舌を差し入れた。
「あっ・・・ふぅうううううっ」

伊織の悪戯な舌先が、やよいの女の子自身を丹念に舐めまわす。
「だめっ!だめっ!だめですっ・・・ううう〜」
やよいは顔面を紅潮させ、伊織のなすがままに快楽の渦の中で翻弄されるのであった。

(ふう・・・やよいのふともも、細くて綺麗よね・・・)
「やよい。そのまま四つんばいになって向こうを向きなさいな。」

やよいは正常な判断もつかないまま、可愛らしいお尻を伊織に向け差し出した。
伊織はくぱぁ、っとやよいを二本の指で押し広げ、舌でなおも攻め続けながら
あろうことか禁断の秘菊に愛液と唾液をすりつけ、軽やかに刺激を与え続けた。

「そ・・・そこは・・・そこはっ!汚いから、だ、だめ・・っ!」
そういうや否やぴくん!っと背中から太ももを震わせ、秘蜜を溢れさせ絶頂に達した。

「ご、ごめんねっ。やよいがかわいいから、ついうっかり・・」
「衣装が・・・汚れちゃったです・・」
「ゴスロリは今回は中止ね!中止!」
「そ、そんなぁ〜」
で、でも、気持ちいいところを教えてくれた伊織ちゃん、大好き、とは
声に出していえない、恥ずかしがりのやよいなのであった。

Pは、2人がゴスロリを着てくれないかと期待しこっそり用意していたのだが、
突然伊織が「私が直々に我が家のクリーニングサービスを使わせるからっ!」
と顔を真っ赤にしてゴスロリ衣装を鞄に詰め込むのを、不思議に見つめるしかなかったのであった。

765プロ ここは乙女と乙女が 出会う場所
伊織×やよい その2 ゴスロリ編 完

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