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「高槻さん、それは…パン?」
「くるみパンです。近所の人にたくさんくるみをもらったから
お母さんと作ってみたんですよ」
パンは出来たての様で、とてもいい匂いがした
「頂いていいのかしら?」
「はい。あ、でも一個だけにしてくださいね。あんまり数ないので」
千早はパンを一つ取り、ちぎって口に入れた
ふっくらしたパンとくるみの歯応えがマッチしてとても美味しかった
「美味しいわ、高槻さん」「本当ですか?よかったー」
「あなたも食べる?」
「え?でもそれは千早さんの分…」
「別にいいわよ。はい、あーん」
「あ、あの…」
やよいは頬を紅く染めあたふたしたが
意を決したのか、目を閉じ、口を開けた
「あ、あーん」
「んんっ!?」
温かく湿ったものが舌に触れ、やよいは目を見開いた。
「っ!?」
目の前に千早の顔が現れ、驚いたやよいはとっさに離れようとする。
しかし、離れなかった。
いつの間にか千早の腕がやよいの背中に回されていた。

千早はやよいを抱き締めたままゆっくりと床に倒れこんだ
「ん…ふっ…」
(ち、千早…さ…)
千早を押し退けようとしていた手に力が入らなくなっていった
しばらくして千早は口を離した
千早とやよいの口のまわりは唾液にまみれ、二人の舌は唾液の糸で結ばれていた
「高槻さん、私のキス…気持ち良かった?」
やよいはぼぅっとして、聞いていなかった
千早はやよいのスカートの中に手を伸ばした
「んんっ!」
やよいの恥部は布ごしでも分かるくらいぐっちょりと濡れていた
(私のキスでこんなになってくれるなんて…。コツコツ練習した甲斐があったわ)
やよいにもっといろいろなことをしたかったが、もうすぐ他のアイドルが来る時間なので
やよいを起こすことにした


「おはよう、千早ちゃん、やよい」
「おはよう春香」
「春香さん、おはようございます〜」
「やよい、顔赤いよ。熱でもあるの?」
「い、いえ。大丈夫ですよ〜」
「そお?ならいいけど。
あれ?このパンなに?すごく美味しそう」
「高槻さんが作ったくるみパンよ。とても美味しかったわ」
「ほんと?やよい、はべていい?」
「いいですけど…。春香さん、食べながら聞いても意味ないかな〜って」

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