最終更新:ID:Q6r8l70OQg 2011年12月05日(月) 00:06:34履歴
千「・・・」
律「どうしたの?」
千「…この間、母が再婚したって言いましたっけ。」
律「う〜ん?聞いてないよ。」
千「…その再婚相手の連れ子の義弟の事なんですけれど・・・私に幼稚ないたずらを繰り返すんです。
私にいつも付きまとって、部屋の中に居てもドアの陰からこっちを窺ってきます。
洗面所やお風呂やトイレを使うとそのあとすぐ使おうとするし、テレビを見ていると一緒に見ようとするし、
食事だって一緒に取ろうとしてくるんです他にも洗濯物も私の代わりに自分のを干そうとするし
私が帰るといつも家に居るんです…これっておかしいですよね??」
律「・・・たしかに、貴方の言う通りの行動を弟さんがとっているとすると少し気になるわね。
千「ですよね!早く病院で見てもらった方がいいんじゃないでしょうか?」
律「…でもね千早、落ち着いて聞いてほしいの。
『誰かが自分の行動を監視し、いちいちそれに合わせて嫌がらせをする』
…これは統合失調症の典型的な被害妄想なのよ。
それに、貴方の言う『嫌がらせ』の中に家族なら当然の行為もちらほらあるし
…このストーカー行為って千早の妄想じゃないの?」
千「・ ・ ・ ・ そんなことない 私は私は弟に見張られている!家でもここでも四六時中何時も…」
律「もう一つ。 親が再婚したなら何らかの連絡が事務所に来てもいいと思うの、
事務を兼任している私の耳に届かないのは不自然よ。
この『再婚相手の連れ子である義理の弟』って千早の妄想の中の産物じゃないかしら・・・」
千「ああああああああ・・・」
律「貴方が弟を欲しがっているのは分かるわよ
…その弟に依存してもらいたいのも・・・でも、何の救いにもなってないわよ。」
千「あ・・・(カクッ)」
律「・・・千早、たっぷりお休みなさい・・・ここしばらく休みが無くて疲れがたまっていたせいよね。きっと・・・
私も昨日徹夜明けで帰ったら、いとこの涼から電話かかってきた幻聴が聞こえたし。」
律「どうしたの?」
千「…この間、母が再婚したって言いましたっけ。」
律「う〜ん?聞いてないよ。」
千「…その再婚相手の連れ子の義弟の事なんですけれど・・・私に幼稚ないたずらを繰り返すんです。
私にいつも付きまとって、部屋の中に居てもドアの陰からこっちを窺ってきます。
洗面所やお風呂やトイレを使うとそのあとすぐ使おうとするし、テレビを見ていると一緒に見ようとするし、
食事だって一緒に取ろうとしてくるんです他にも洗濯物も私の代わりに自分のを干そうとするし
私が帰るといつも家に居るんです…これっておかしいですよね??」
律「・・・たしかに、貴方の言う通りの行動を弟さんがとっているとすると少し気になるわね。
千「ですよね!早く病院で見てもらった方がいいんじゃないでしょうか?」
律「…でもね千早、落ち着いて聞いてほしいの。
『誰かが自分の行動を監視し、いちいちそれに合わせて嫌がらせをする』
…これは統合失調症の典型的な被害妄想なのよ。
それに、貴方の言う『嫌がらせ』の中に家族なら当然の行為もちらほらあるし
…このストーカー行為って千早の妄想じゃないの?」
千「・ ・ ・ ・ そんなことない 私は私は弟に見張られている!家でもここでも四六時中何時も…」
律「もう一つ。 親が再婚したなら何らかの連絡が事務所に来てもいいと思うの、
事務を兼任している私の耳に届かないのは不自然よ。
この『再婚相手の連れ子である義理の弟』って千早の妄想の中の産物じゃないかしら・・・」
千「ああああああああ・・・」
律「貴方が弟を欲しがっているのは分かるわよ
…その弟に依存してもらいたいのも・・・でも、何の救いにもなってないわよ。」
千「あ・・・(カクッ)」
律「・・・千早、たっぷりお休みなさい・・・ここしばらく休みが無くて疲れがたまっていたせいよね。きっと・・・
私も昨日徹夜明けで帰ったら、いとこの涼から電話かかってきた幻聴が聞こえたし。」
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