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「いま、涼ちゃんの秘密がばれたら、律子にも迷惑になっちゃんもんね」
 嘲るように言いながら、美希はその根本にリングがはめられた涼の男性器をいじくった。
 その指のうごめきに射精しそうなほどの快楽を得ても、その度に怒張はリングに締め付けられ、
強烈な痛みとなって涼を苛み、結局は、欲望を吐き出すことも許してくれない。
 美希の美しい顔が歪み、じゅぶじゅぶと泡だったよだれが涼のものに垂らされた。
 それを潤滑液として、にっちゅにっちゅとリズム良くしごきあげる美希の指。
 楽しげに、だが、どこかすてばちに彼の性器を虐め続ける美希の表情に、涼はもう耐えきれなかった。
 後ろ手に縛り付けられていたロープをすとんと落として、体を起こし、その勢いのまま、美希を押し倒す。
「わっ! えっ。い、いつの間に……」
「さっきから、外れてましたよ」
 組み敷いた美希の体は、予想以上に細く儚く感じられた。
「じゃ、じゃあ、なんでその時……」
 答えず、涼は彼女の体に引っかかるようになっていた下着をはぎ取った。
「やっ! やめてっ!」
「なにを今更恥ずかしがってるんですか。散々僕の上で感じまくってた人が」
「そ、それは……」
 ぱちん、と音がして、涼の男根の根本にはまっていたリングが外れる。
 美希は、恐怖の面持ちで、その屹立したものが、自分の中に呑み込まれるのを見ていた。
「だ、だめ。赤ちゃんできちゃうっ!」
「うるさいんですよ」
 涼はいらだたしげに言って、がむしゃらに腰を動かす。
彼が思ったよりも早く、少女の喉からは嬌声が漏れ始めていた。
「本当は……美希さんだって、寂しいんでしょう。だから、僕に……」
「違う! 涼ちゃんなんて、ただの玩具なの! 遊びなの!」
「違わないくせに」
 憎み合うように言葉をぶつけながら、二人は絡み合い、快楽の吐息を漏らす。
「美希さんが奪われたのは、プロデューサーだけじゃない。そうでしょう?」
「なにを……」
「あなたは、律子姉ちゃんも一緒に失ったんだ」
 決定的な言葉を言い放つと共に、涼は美希の内奥に凄まじいまでの迸りを叩きつけるのだった……。

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