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「春香・・・」

暗闇の中で、犬耳と犬しっぽを付け、お腹をぽっこりとふくらませた千早がぺたんと座り、顔を手で覆って泣いている。

「春香・・・。助けて、春香・・・」
「千早ちゃん・・・」

春香、目を開ける。春香、白い病室のベッドに寝ている。左腕には点滴。

「・・・え、夢・・・?」

春香、上半身を起こし、体に走る痛みに顔をしかめる。
毛布の上から恐る恐る股間に触れて、再び走る鋭い痛みに短く悲鳴を上げる。

「夢じゃ、・・・ないんだ。私は・・・私もう・・・ごめんなさい、・・・ごめんなさい、プロデューサーさん」

春香の目に涙が溢れてくる。春香、毛布に顔を埋めて声を殺してすすり泣く。
泣いている春香に、夢で見た千早の姿が思い浮かぶ。

「・・・千早ちゃん」
『助けて、春香・・・』
「・・・うん」

春香、体を起こして涙を拭く。

「助けるよ。千早ちゃんだけでも、私・・・。私みたいには、・・・させない」



あずさのマンション。亜美と真美、あずさにおねだりをしている。

「と言うわけで〜、亜美と真美のお家じゃペット飼えないから、あずさお姉ちゃんに飼って欲しいんだよ〜」
「う〜ん・・・でも、うちのマンションも、ペットは禁止だから。本当は、私もわんちゃんは飼いたいんだけど・・・」
「そうなの?あずさお姉ちゃんのところでも、ダメなんだ」
「ごめんなさいね。私の実家ならそういうのは無いんだけど、でも、犬はもう飼ってるから」
「二匹一緒に、っていうのは、ダメなんだよね?」
「そうねぇ。亜美ちゃんたちの犬がどんなわんちゃんなのかわからないけど、ちょっと、難しいかしら」
「う〜ん・・・あ、そうだ。ねえ真美」
「なに?亜美」
「とりあえず、あずさお姉ちゃんにどんな犬なのか見てもらわない?」
「あ、それいいかも!飼ってもらうのは無理でも、いっしょに遊ぶだけならいいでしょ?」

あずさ、ねえねえねえ、とおねだりを続ける亜美と真美に根負けして頷く。

「・・・そうね。本当はダメなんだけど。ちょっとくらいなら、いいかしら?」
「やった〜!じゃ、亜美、ゆきぴょんに連れてきて、って電話して!」
「おっけ→。ゆきぴょんゆきぴょん、あずさお姉ちゃんが、千早お姉ちゃんと遊びたいって!」
「え?・・・千早・・・ちゃん?」
「うん!それが犬の名前なんだ!」
「え゛。・・・えっと、・・・亜美ちゃん、真美ちゃん。あんまり、犬にそう言う名前は、付けない方が・・・」
「えー?そう?」
「真美、いい名前だと思うんだけどなぁ」
「だって、千早ちゃんがその名前を聞いたとき、気分を悪くするかもしれないわ」
「あ、それならだいじょうぶ!千早お姉ちゃんも名前、気に入ってるみたいだし!」
「あら、そうなの?」
「そうだっけ?亜美」
「そうだよ→。亜美、前に千早お姉ちゃんに聞いたことあるもん。千早お姉ちゃん、自分の名前、好き?って」

「・・・え?」

あずさ、亜美の言葉に首を傾げる。
あずさが口を開き掛けた時に、マンションのドアホンが鳴る。

「あ、きっとゆきぴょんだ!亜美、ドア開けてくるね!」

駆けだしていった亜美を見ながら、あずさ、なおも首を傾げる。

「人間の、千早ちゃんが名前を好きで〜、犬が、千早ちゃん・・・?」
「すぐにわかるよ。あずさお姉ちゃん」

真美、にんまりと笑う。
玄関から、亜美と雪歩の声が聞こえてくる。

「ゆきぴょん、お待たせー。あ、千早お姉ちゃん、服着てるの?」
「うん。だってほら、マンションの中、防犯カメラとか付いてますから。
さすがに裸のままだったら、千早ちゃん、恥ずかしくて動けなくなっちゃいますよ」
「そっかな→?千早お姉ちゃんなら、カメラが見てるの気付いただけで、元気に軽く5回くらいはイッちゃうと思うんだけど」
「・・・くっ」

真美、玄関へ声をかける。

「ゆきぴょん、亜美!早く来てくんないと、あずさお姉ちゃん、ナニがなんだかさっぱりわかんないって!」
「ごめん、真美〜。それじゃ千早お姉ちゃん、あずさお姉ちゃんに会いに行こっか」
「わ、わんっ!・・・わんわんっ!」
「くすくす・・・千早ちゃん、なにを今さら嫌がってるんですか?ほら、行きますよ」

雪歩と亜美、あずさの部屋に入ってくる。
犬耳カチューシャに赤い綱と首輪を付けた私服姿の千早、顔を伏せてその後ろから付いてくる。

「千早・・・ちゃん?」
「はい。あずささん、これが千早ちゃんですぅ」

雪歩、千早の頭をなでながらにっこり笑うと、綱を引いて千早を自分の前に立たせる。

「え?ええと・・・千早ちゃんはー、千早ちゃんで、犬は、千早ちゃん?」
「そうですよ。ほら、耳も付いてますしぃ」

雪歩、少し背伸びして千早の頭の上に付いた耳をなでる。

「それに、しっぽも、ちゃぁんと、付いてます」

雪歩、千早のお尻をなでる。

「ぁっ・・・ゎ、んっ!わん、んん・・・っ!」
「ち、千早ちゃん・・・!?」

千早、顔を真っ赤にして首をぶんぶん振る。
いつの間にかあふれ出した涙が、千早が首を振るたびに飛び散る。
雪歩、千早のお尻をなで続ける。

「本当に、千早ちゃんは敏感ですよねぇ。ほら、服の上からでもわかるくらいに、胸のぽっちがぴくぴくしてますよぉ」
「・・・くっ。ん、ぁんっ!」
「あ、千早お姉ちゃん、下着付けてないんだね」
「あたりまえじゃん真美。千早お姉ちゃんは、犬なんだからさ」

亜美と真美、千早に両脇から飛びついて、胸を揉み始める。
あずさ、ただ茫然と四人を見つめている。

「わ、わんっ!・・・あ、あぅっ!くっ、きゃんっ!」
「ち、千早ちゃん、な、なんで・・・」
「あずささん、千早ちゃんは、犬なんですよぉ。だからほら、しっぽもこんなにふりふりして」
「や、やめて!雪歩ちゃん、やめてあげて!」

雪歩、あずさの声を無視して千早の体を捻らせ、千早のお尻に付いたしっぽを見せる。
雪歩がしっぽをつまんでくりくりと動かすたびに、千早、体をくねらせて鳴き声を上げる。

「ひっ、ぁ、ぁ、わんっ、ん、あぅ・・・っ!」
「千早ちゃん、こんなに喜んでるじゃないですか。千早ちゃんのズボン、特製なんですよ。
服の上からでもしっぽがつけられるように、おしりに穴が開いてるんですから」

「きゃんっ!」

雪歩、あずさに見えるようにしっぽをわずかに引き抜く。千早、短い悲鳴を上げて崩れ落ちる。

「あ→!千早お姉ちゃん、イクの早いよ〜」
「ほんとだね。千早お姉ちゃん、だらしないよ〜?」

亜美と真美、うずくまって体を痙攣させる千早をくすくすと笑う。

「でも千早お姉ちゃんのしっぽ、いいな→」
「そうだね→。亜美もスパッツに穴開けて、千早お姉ちゃんみたいにしっぽが付けられるようにしようかな?」
「あ、亜美、それいい!真美もしっぽつけるから、おそろいにしようよ!」
「うんうん。じゃあ街を歩いてるとき、亜美は真美のしっぽをぐりぐりーってしてあげるね」
「真美は亜美のしっぽをズボズボーって、ピストンしてあげよっか」
「ダメだよ、それじゃあ街の人みんなに、亜美のおしりにしっぽがささってるの、バレちゃうよ」
「そっかぁ。じゃあ残念だけど、真美もグリグリいじるだけにするね」

あずさ、千早と亜美と真美から目をそらし、微かに震えながら雪歩をにらむ。

「ゆ、雪歩ちゃん。な、なんでこんなこと・・・」
「あずささん、千早ちゃん飼ってくれます?」
「え・・・?」
「千早ちゃん、飼ってあげないんですか?」
「か、飼うって・・・千早ちゃんは、人間よ?わんちゃんとは違うのよ?」
「一緒ですよ。今の千早ちゃんは、もう人間やめちゃって、ただの牝犬になっちゃってるんですから。ねえ、千早ちゃん?」

千早、床にうずくまったまま力無く答える。

「・・・わん」
「千早ちゃん・・・」
「そんなことよりー!せっかく千早お姉ちゃんも来たんだから、早くみんなで一緒に遊ぼうよ〜」
「えっ!?」
「そうだよそうだよ。あずさお姉ちゃんも遊んでくれる、って言ってたし!」
「そ、それは・・・だ、だって私、普通のわんちゃんだと思ってたから」
「千早ちゃんは、普通のわんちゃんですよ。
ただちょっとガマンが苦手で、おあずけとか全然できないんですけど」
「千早お姉ちゃん、ビンカンだからねぇ〜」
「それにとってもよくばりだよね。なんにもしてなくても、いっつも下のお口からよだれダラダラ流してさ」
「・・・くっ」
「それじゃ汚れちゃうといけませんし、もうお洋服は脱ぎましょうか。ね、千早ちゃん」
「わん・・・」

千早、がっくりとうなだれたまま、ふらふらと立ち上がり、服を脱ぎ出す。
セーターを脱ぐと乳首は既に大きくそそり立っており、
ズボンを脱ぐと股間からふとももへかけてねっとりと愛液が糸を引く。
あずさ、腰が抜けたようにぺたんと床にへたり込む。

「うわぁ!すっごーい!千早お姉ちゃんすごいよだれだ〜!」
「ほんとだね。ズボンなんか、もうびっしょびしょでぐっちょぐちょだよ!」
「ふふ。やっぱり下着、着けてても、全然役に立たないですよね。これじゃあ」
「ち、千早ちゃん・・・」
「・・・っ」

千早、あずさの視線に耐えきれないように顔を背ける。
しかし右手を体の前で曲げて左手に付けるいつものポーズは取るものの、体を隠そうとはしない。

「んっふっふ〜。千早お姉ちゃん、あずさお姉ちゃんに見られてカンジてるんでしょ?」
「ホントだね。さっきよりよだれの量が増えてるし、それにコーフンして、もう体中まっかっかだよ」
「千早ちゃんは色白だから、興奮してるの、体が赤くなって、すぐわかっちゃうんですよね」
「あれ〜?ゆきぴょん、シットしてる?」
「そうですね。千早ちゃん、肌がキレイだから、ちょっとだけ羨ましいかな。
・・・でも、ここまでいやらしい体だと、色々、困っちゃいそうですけどぉ」

千早、一目でわかるほどに膝をがくがくと痙攣させている。
肩幅に開いた足の間からは、ぴゅっぴゅっと時折、愛液を飛ばしている。

「すっごーい!千早お姉ちゃん、あずさお姉ちゃんに見られてるってだけで、えっちなお汁吹いちゃってるよ」
「千早お姉ちゃん、シオ吹きシオ吹き〜♪」
「さて、と。それじゃ、千早ちゃん。あずささんに、遊んでもらいましょうか」

雪歩、あずさの方へ歩きながら千早の綱を引く。
千早、今にも倒れそうになりながら、ふらふらとあずさの方へ歩いていく。
あずさ、真っ青な顔を横に振りながら、腰を抜かしたまま、後ろへずり下がる。
視線は千早からそらすことができない。
亜美と真美、無表情にそれを眺めている。

「ひ・・・い、いや・・・千早ちゃん、千早ちゃん、目を覚まして・・・」
「・・・ゎん」

顔を伏せたままの千早の頬に、涙が一筋流れる。雪歩、それに気付いて千早の耳元にそっとささやく。

「ねえ、千早ちゃん?」
「・・・・・・」
「前から思ってたんですけどぉ・・・。それって、嬉し涙なんですよね?」

千早、びくっと体を震わせ、顔を上げて目を見開き雪歩を見る。

「ち、違・・・っ!私、私、・・・そんな!」
「違わないよぉ。千早ちゃんは、いじめられて喜ぶ、すっごい変態なんですから」
「わ・・・、私は、私・・・変態なんかじゃ・・・あ、ああっ!・・・くっ!」

次の瞬間、千早の膝がかくんと折れて、千早、床に倒れる。
床に倒れた千早の股間が吹いた潮が、あずさの顔まで飛んであずさの頬や唇を濡らす。

「・・・ぁ・・・」

あずさ、気を失って倒れる。

雪歩、あずさが気を失ったのを確認して、倒れた千早の髪を掴み頭を持ち上げる。

「千早ちゃん、気持ちよかったですか?」
「・・・」
「ほら、見てください。すっごく面白いですよぉ」

雪歩、千早の頭を更に高く持ち上げて力の抜け切った千早の上半身を起こし指を指す。
千早、うつろな視線だけを雪歩の指の先に向ける。
千早の股間は千早の意志とは関係なしに潮を吹き続け、あずさの胸やスカートに飛んで服を汚している。

「千早ちゃん、いっぱいおなかの筋肉とか鍛えてたから、こーんなすごいこと、できるようになっちゃったんですねぇ」
「・・・くっ」

千早、無言で目を閉じ、また啜り泣きを始める。

「良かったですね。歌のために鍛えてたけど、歌をやめても、立派に役に立ってますよ。千早ちゃんの、カラダ」

雪歩、千早の髪を離して千早の後ろに回り背中を支える。
千早、口を開く気力も無い様子で雪歩に体を預けて顔を伏せたまま泣き続ける。
雪歩、少し首を傾げた後で、にっこりと微笑んで千早に話しかける。

「・・・気持ちよかったですか?」

雪歩、何も聞いていない千早の脇の下に手を回す。

「千早ちゃん、今まで『歌のために』ってウソついて、自分をいじめて、気持ちよかったですか?」

千早、微かに顔を上げ、泣きやむ。

「千早ちゃんてヒドイですよね。歌なんて本当はどうでもよかったのに、
歌のためにって言いながら、トレーニングやレッスンして自分をいじめて、気持ちよくなっちゃって」
「・・・違います」
「違わないよぉ。だって千早ちゃん、今までほんとーの歌なんて歌ったこと、なかったじゃない」
「それは・・・皮肉ですか」
「皮肉って言うのも、ちょっと違うかな。ねえ、千早ちゃん。千早ちゃんって、今まで誰に聞かせたくて歌を歌ってたの?」
「・・・私の歌を聞いてくれる人に、ファンのために」
「ファンのために歌ってるのに、どうしていきなりCDショップのミニライブで、ロックなんて歌い出したんですか?」
「そ、それは・・・」
「千早ちゃんは、いっつもそうだよね。
誰かのために、とか、歌のために、とか言って、本当は全部自分のためじゃないですか。
ロックだって、誰も望んでないのに、千早ちゃんが自分一人で、勝手にみんなのために、とかって、歌い出しちゃって」
「くっ・・・」
「千早ちゃんの歌は、全部自分のための歌だったんですよね。歌が、千早ちゃんの気持ちよくなる道具だったんですよね」

雪歩、千早の肩にあごをのせて、千早の耳にささやくように話しかける。

「歌が、かわいそう」
「・・・あなたほどでは、ないかと」

千早、首をひねって雪歩の目を見る。その目はまた、以前の輝きを取り戻している。
雪歩、にっこりと微笑む。

「雪歩。・・・私あなたを、今ほどかわいそうだと思ったことは、ありません」
「そうなんですか?」
「私がこんな体になってしまったのは、私の心が弱かったせい。
こんな・・・いじめられて喜ぶなんて普通ではない自分の体をどうすることもできないのは、私が弱いから。
情けなくて情けなくてたまらないのに、泣くことしかできないのは、私がその程度の人間だったから。
でも雪歩、あなたは、私よりも弱いかと。そんな歪んだ考え方しかできないあなたは、私よりも、ずっと」

「そうですよねぇ。普通は、そう思いますよね」

雪歩、千早の両脇に回した手の指先で、千早の乳房を揉み始める。千早の耳に、柔らかく息を吹きかける。

「ねえ、千早ちゃん」
「・・・くっ」
「いままで、ずーっと『雪歩』って呼んでくれなかったのに。
どうして千早ちゃん、急にそんなふうに呼ぶ気になったんですか?」
「え・・・っ?」

千早、目をしばたたく。雪歩、手のひらで千早の胸を覆い、ゆっくりと手のひら全体をぐるぐると回す。

「いつものように、『萩原さん』って呼んでくれて、いいんですよ。
なのに、なんで初めて、雪歩、って呼んでくれたんですか?」
「そ、それは・・・」
「ただ私のことかわいそうって思ってるだけなら、
いつもみたいに『萩原さん、あなたかわいそうな人ですね』でいいじゃないですか。
その方が、千早ちゃんがほんとーに思ってること、すっごくよく伝わりますよぉ」
「そんなこと、私は・・・」
「動揺しちゃったんですよね?」
「えっ?」

雪歩、千早の胸を揉む手に、少しずつ力を加える。千早の胸が、雪歩の手の動きにあわせて形を変える。

「図星をつかれたから、つい、かーっとなっちゃって、それで、『雪歩』なんて、呼び捨てにしちゃったんですよね」
「・・・んっ、ち、違・・・っ」
「千早ちゃんが怒るのも、無理ありませんよ。
今まで千早ちゃんは歌のことが本当に大好きで、歌に一生懸命だったのに、
それが違うなんて言われたら、怒る気持ち、わかりますぅ」

雪歩、手を胸から離し、とがった千早の乳首をつまんで指先でくりくりいじる。

「・・・あ、くっ・・・ぅ!」
「でも、千早ちゃん。『聞いた人が全て、声をなくすような歌を歌いたい』って、普通じゃないですよぉ。
それって、別に聞く人が千早ちゃんの歌を聴きたいかどうかなんて、関係ないってことですし」
「そ、そんなこと・・・うぁっ!」
「千早ちゃんの歌は、他の人を驚かすための道具だったんですか?
自分をいじめるだけじゃなくて、他の人もいじめたかったんですか?」

雪歩、千早の乳首に爪を立てる。千早、宙を睨んだまま顔をゆがめて声を漏らす。
歯を食いしばるが、雪歩の指の動きに合わせて出てくる声は止まらない。
腕や体はぐったりと力が抜けきった状態で、雪歩に身を任せている。

「千早ちゃん、歌で自分自身にも傷、つけてたんですね」
「・・・ぅっ!歌は、ちが、歌・・・はっ!」
「もう、歌をいじめるのは、やめよう?千早ちゃん」
「ち、ちが・・・私は、私は歌を・・・歌で・・・」

雪歩、千早の愛液でぬるぬるの太股をゆっくりと何度もなでる。

「私を犯すなら、犯せば・・・っ、ぃぃじゃ・・・・ゎたしは、・・・だ、誰のものにも、なら・・・なっ!」
「うそ。千早ちゃんの体は、・・・心も、歌の虜ですよ。
歌で心も、体も傷つけて。それで千早ちゃんは、いじめられて気持ちよくなって」
「・・・くっ、・・・ぁあっ!」
「誰も聞きたくない歌を歌って、無理に聞かせて、どうするんですか?
だいじょうぶ、千早ちゃんはもう歌でいじめなくても、気持ちよくなれますよ」
「ひ・・・っ!ぃ、ぁ・・・ぁぁ・・・」

雪歩、片手で千早の太股をなでながら、とめどなく愛液をあふれさせている千早の中を指でかき回す。

「歌が無くなったら生きていけないって、そう言ってましたよね。
でも歌えなくなっても、他に千早ちゃんを気持ちよくさせてくれるものみつけてみたら、どんな感じです?」
「ふ、ぅ・・・ぅぅっ、う、あ・・・」

雪歩、千早の股間に手を滑らせる。人差し指の先で包皮をめくり、クリトリスを露出させる。

「千早ちゃん、『私には歌しかない』ってよく言ってましたけど。
気持ちよくなるものがあったら、ちゃぁんと生きていけるじゃないですか」
「いや、やぁ、やめて、やめて雪歩!」
「千早ちゃん。自分から逃げないで。私がするから、千早ちゃんの体が勝手に反応するんじゃないんですよ。
千早ちゃんはずっとずっと、いじめられて気持ちよくなって、そうして生きてきただけなんです」

雪歩、太股をなでていた手で千早のクリトリスをぴんぴんとはじく。
そのたびに、がくがくと痙攣しながら、千早の体が大きくはね回る。
千早、目をつぶりぼろぼろと涙をこぼし始める。雪歩、千早の乳首とクリトリスを責め続ける。

「ほら、こんなに楽しそうに」
「ぃや、やだ、・・・とらないで・・・私からもうなにも取らないで!」

千早、眉をゆがめてまるで子供のように、声を上げて泣き出し始める。

「心を自由にして、千早ちゃん。千早ちゃんがほんとうにしたいことって、何なんですか?
ほんとーにしてもらいたかったことって、なんだったんですか?」
「ぁ、ぁぁ・・・っ!ゎ、たしは・・・私は、歌を・・・歌いたいの、歌わなきゃ・・・」
「じゃあ、これはしなくていいの?」

雪歩、千早の中を右手の中指と薬指でかき回しながら、親指と人差し指でクリトリスに爪を立てる。
空いた左手で、千早の後ろのしっぽをぐりぐりと強く振り回す。

「ぁ、ぃじめないで、もう、雪歩、・・・もう私を、私をいじめないで!」
「どうしていいか、どうして欲しいのか、わからないんですよね。
心はいやなのに、認めたくないのに、体はウソがつけなくて・・・でもぉ」

雪歩、ぬぽん、と音を立てて千早からしっぽを抜く。

「くっ・・・!」

千早、背中を反らして全身の毛穴を逆立てて体を震わせ、それから力の抜けきった様子で雪歩にしなだれかかる。
雪歩、千早を床に寝かせると、抜いたしっぽを、千早の涙で曇った目の前に、そっと置く。

「・・・ぁ、・・・は・・・」
「亜美ちゃんと真美ちゃんにしてもらったときのように、お酒に逃げることは、できないですよ」

千早、雪歩の声が聞こえているのかどうか、まるで魂の抜けたような表情のまま、しっぽを見つめている。

「千早ちゃん、犬になりたいのかどうか、決めて下さいね。・・・自分で」




「ゆきぴょんと千早お姉ちゃん、楽しそうだね」
「そうだね。ねえ亜美、真美たちも二人で遊んじゃおっか?」
「あ、それいいかも。いいオモチャもあるし〜」
「オモチャ?なにそれ」
「ほら、ここにあるじゃない、真美」

亜美、倒れているあずさを指差す。

「あずさお姉ちゃん・・・?」
「うん!あずさお姉ちゃんが寝てるうちに、イタズラしちゃお」
「・・・何するの、亜美」
「とりあえず、服脱がしてみて〜。そこからあとは、んっふっふ〜」

真美、横になったままで泣き崩れている千早を眺める。

「やめようよ、亜美。二人だけで、遊ぼう」
「え〜?どうしてどうしてどうして〜?」
「千早お姉ちゃんのことも・・・ゆきぴょんに頼んで、これでもうおしまいにしようよ」
「真美・・・」
「ひっ!えっ、なっ、なにっ!?」

真美、突然両手で自分の体を抱きしめて、うずくまる。

「んっふっふ〜。スイッチ、入れちゃったw」

亜美、手元のリモコンを真美に見せる。
真美、床に転がりながら股間とお尻の振動するバイブを必死で手で押さえる。

「そっ、それ・・・なんで?なんで亜美が!?」
「ゆきぴょんから貰ったの〜。亜美と真美のバイブのスイッチ一つにしたから、亜美にあげるね、って」
「す、スイッチって」

亜美、上着をまくり上げ激しく振動しているスパッツを真美に見せる。

「すっごくキモチいいよね〜。真美が夜中に寝ているときとかにも、たまーにこうしてスイッチ入れて遊んでたんだけど。
真美、気づかなかった?」
「あっ、あれ、亜美がしてたの!?」
「そうだよ。ぐっすり寝てた真美がいきなり『びくん!』って体をはねさせるのとか、すっごい面白かったよ」
「・・・亜美・・・」
「いっしょにキモチよくなろうよ、真美。
ゆきぴょんといっしょに、千早お姉ちゃんもあずさお姉ちゃんも亜美たちと同じにして、みんなでキモチよくさあ」

真美、泣きながら激しく首を振る。

「やめて!やめてよ、亜美!やだよ、亜美!元の亜美に戻ってよ!」
「真美、ひょっとして・・・」

亜美、一瞬だけきょとんとした後で、にっこりと真美に笑いかける。

「・・・まだ足りないの?」

亜美、リモコンを操作してスイッチを最強にする。真美、床の上で激しく転がり出す。

「うああっ!亜美、亜美だめっ!こわれる、真美こわれちゃうよ!」
「も→。真美があんまり大声出すから、あずさお姉ちゃん起きちゃったよ〜」
「・・・え!?」

真美、寝転がったまま床に爪を立てて必死で踏ん張り、あずさを見る。あずさ、体を起こして真っ青な顔で真美を見ている。

「見ないで!あずさお姉ちゃん、真美を見ないで!」

あずさ、まるで呆けたように動かない。亜美、あずさに近寄るとあずさの肩に手を置く。

「あずさお姉ちゃん、真美、すっごいキモチよさそうでしょ?あずさお姉ちゃんもキモチよくなりたいでしょ〜?」
「亜美!だめ!あずさお姉ちゃんはだめっ!」

あずさ、何も反応しない。

「それじゃあずさお姉ちゃん、ぜ〜んぶ、脱いじゃおうね♪」




作者:百合2スレ632

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