インストール

みんなで使うとき

2人以上で利用するときのポイント

  • 「リポジトリの最新リビジョン」と「作業コピーのリビジョン」がいつでも一致するとは限らない.
リポジトリの最新リビジョンHEAD
修正前の作業コピーのリビジョンBASE
subversionの原則
「BASEとHEADが一致しているときしかコミットできない」
ゆえに他人が加えた変更を自分の作業コピーに取り込んでおかないとコミットできない。
衝突が起こったら
  1. 自分が編集したFilename内に衝突マーカーが埋め込まれる
  2. 3種類のファイルが生成される.
Filename.mine自分が編集した内容
Filename.rN古編集前の内容
Filename.rN新最新のリビジョン(他人がコミットした内容)
  • Filenameを編集する.迷ったら,生成された3ファイルを参考にする.
  1. 「問題の解消」コマンドを実行.3ファイルは消去される.
  2. コミット.

ブランチ化

ブランチを利用するには
  1. リポジトリ内部のフォルダ構成をブランチの利用にふさわしい形に編成する
  2. 実際にブランチをつくる
  3. 作業環境をそのブランチに移動する
フォルダ構成
turnk基本となる開発ライン
branches個別のブランチ
tags特別に名前をつけるだけのブランチ
  • trunkに開発中のファイル右クリックで選択したまま移動し,「SVNバージョン化の項目をここへ移動し,名前を変更する」を選択する.名前の変更で対応しないと,ファイルの履歴が失われてしまうので注意.
ブランチを作る
どの作業コピーを元にするのか,分岐先はどこにするのかを指定する.
自身の(現在の)作業コピーはこの作業では切り替わらない.
「作業コピーを新しいブランチ/タグに切り替える」にチェックをすると,ブランチ生成と同時に切り替わる.

マージ

あるブランチで起きた修正の一部を別のブランチやトランクに取り込むことをマージという.衝突がおこった場合は前記した手順で手作業で解消する.
※マージはそれ自体は作業コピーの修正するだけ.
  • 2つ以上のラインで並行して開発が進む場合はリビジョン番号が飛ぶことがある.

切り替え

「切り替え」コマンドを実行すると,リポジトリに変化はないが,注目する以外の箇所を変更することを防ぐことができる.

ログの修正

リポジトリのhooksディレクトリにpre-revprop-change.batを作成する.
REM #[1]REPOS-PATH(the path to this repository)
REM #[2]REV       (the revision that was tweaked)
REM #[3]USER      (the username of the person tweaking the property)
REM #[4]PROPNAME  (the property that was changed)
REM #[5]ACTION    (the property was 'A'dded, 'M'odified, or 'D'eleted)
REM set REPOS=%1
REM set REV=%2
REM set USER=%3
set PROPNAME=%4
REM set ACTION="$5"
rem if "%4"=="svn:log" goto :end
if "%PROPNAME%"=="svn:log" goto :end
:err
exit 1
:end
exit 0
REM #[1]REPOS-PATH(the path to this repository)
REM #[2]REV       (the revision that was tweaked)
REM #[3]USER      (the username of the person tweaking the property)
REM #[4]PROPNAME  (the property that was changed)
REM #[5]ACTION    (the property was 'A'dded, 'M'odified, or 'D'eleted)
REM set REPOS=%1
REM set REV=%2
REM set USER=%3
set PROPNAME=%4
REM set ACTION="$5"
rem if "%4"=="svn:log" goto :end
if "%PROPNAME%"=="svn:log" goto :end
:err
exit 1
:end
exit 0


以下古い記事

お手軽なTortoiseSVNの使い方 subversion
以下を参考にした。

1.まずはリポジトリを作るために、フォルダを新規作成して名前をつける。そのフォルダ上で右クリックし、メニューの中からTortoiseSVN → ”ここにリポジトリを作成”を選択する。
2.対象のプロジェクトなどが入っているフォルダを選択して、右クリック。右クリックメニューから TortoiseSVN -> ”インポート” を選ぶ。
3.インポートダイアログが出てくるので、先ほど作成したリポジトリの位置を”リボジトリのURL:”に入力し、OKボタンをクリック。(ここでフォルダの選択ダイアログを出さないといけない。手入力するとよい。)
4.2.の対象プロジェクトの名前を変えるなどする。これから同名でバージョンチェック可能なフォルダを作成するため。
5.エクスプローラの何もないところで右クリック。メニューから SVNチェックアウトを選択。
6.作成したリポジトリの位置を”リボジトリのURL:”に入力するかプルダウンメニューから選択し、チェックアウトディレクトリに対象プロジェクトの元名を入れてOK.
7.フォルダがないので作りますか?というダイアログが出るのでOKボタンをクリック。

無視したいファイルについて
1.Shift キーを押しながら拡張コンテキストメニューを表示し、TortoiseSVN → 削除 - ローカルファイルを保持 を使用して、ローカルコピーを消さずにマークしたリポジトリのファイル・フォルダを削除してください。 2.親フォルダで、TortoiseSVN → コミット としてください。 3. また同じトラブルに見舞われないように、そのファイル・フォルダを無視リストに追加します。

※ブランチの生成先はリポジトリディレクトリ内を指定すること

このページへのコメント

xD3AxJ I am so grateful for your article post. Awesome.

0
Posted by stunning seo guys 2014年01月23日(木) 09:55:48 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます