『リターン・リ・ターン』

作詞 やみなべ



今日もやっぱ理不尽 今の私が悪いの?
我慢と一緒に 呟いて石を蹴る
自分勝手と決められ 呆れて諭され
でも自分を守るだけの言葉は きくわけないじゃない

軋んだ鋼が 一つの音を掻き消して
好きな絵との間に 世界という線を引く
書き殴った文は 全部箇条書き
繋げたフィルムも 回らなかった

戻せ!反時計(ぎゃく)回りに More,do say!声嗄れるまで
たまには叫ぶし 大人でも子供でもない
ポジティブなんて言葉は 嘘(ほら) 蹴り飛ばせ!
後ろ向いて振り返れば ほら光見えるよね



どうしてこんな理不尽 怒られるべきは私なの?
抑制と同時に 呟いて何か投げる
強情すぎると言われ 哀れむ目されて
でも忘れて誤魔化す態度は マネしないから

錆付いた鎖が 傷だらけの体蝕み
情熱との間に 常識という線を引く
口にしたイイワケ 全部通らない
ヤサシサの意味は わからなかった 

戻れ!写真の笑顔に More,do rain!涙枯れるまで
踏みしめた歩みが それを叶えるんだから
頑張れなんて言葉は そら 投げ捨てろ!
いつもガンバる私の 空は蒼いでしょ



戻せない 戻れない
月映した湖 布団(カラ)被って震えた部屋には
戻せない もうどうすればいい
捨てられない 非力で必死な主人公の本



戻せ!反時計(ぎゃく)周りに More,do say!声嗄れるまで
たまには叫ぶし 大人でも子供でもない
ポジティブなんて言葉は 嘘(ほら) 蹴り飛ばせ!
後ろ向いて振り返れば ほら光見えるよね

先の暁 過ぎる星達 そう独りじゃないしね

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