じゅん(人物紹介)
じゅん
〜二代目女神・じゅん。yukimasaとは実際の知り合いではなく、メールで知り合った。メールの付き合いという不透明な関係が、余計にyukimasaを暴走させる要因となり、一ヶ月近くじゅんに一方的に話しかける妄想日記が展開された。その妄想振りは一代目女神・ちはる以上に目をみはるものがあり、ちはるにフラれた傷を癒そうとするが為に、ほとんど反応の無くなったじゅんに対して、異様なほどポジティブに「相思相愛」を信じ続ける内容だった。じゅんも気味が悪かったようで何度かyukimasaを突き放す連絡をとっている。じゅん自らyukimasaに近付いた罰と言うべき結果だろうか。
★年齢……24歳
★外見……かわいい(らしい)
★性格……優しい、天使(らしい)
(実際yukimasaはじゅん本人と会ったことが無く、写真のみの判断。デート商法の疑いがあることや、「かわいくないかもしれない」と何度もyukimasaに漏らしていることから、他人の写真を使用した可能性もある)
★住所……当時yukimasaが一人暮らししていた自宅から30分程度
★ホームページ……yukimasaに自己紹介代わりに教えた。ポエム、自己紹介、自分の写真などがある
★功績……yukimasaと一日の間に12時間近くメッセで話した、チャットHをした、プラダのバッグとアニエスベーの服・指輪を購入させた(ゲットしていない)
★目的……デート商法ではないか、とされている
★経緯
1/じゅん、自らメールを送る/<2003/09/16 (火)
……yukimasaの日記を読む人々から非難・中傷のメールが送られてくる中、yukimasaを肯定する内容のメールが一通届く。その送り主こそじゅんである。
[内容]
- 一年前に振られて以来男性不信
- たまたまyukimasaの日記を読んでこんなにも純粋に愛を捧げられる人を見て、また男性を信じてみようと思えるようになった
- チャットで話したい
- 自己紹介代わりにホームページを教える
[じゅん(→yukimasa)]
- yukimasaをなぐさめた
- 「あなたは彼女に弄ばれたのよ、わたしは同性だから、女の卑怯さがわかるのよ」と一代目女神・ちはるを非難(→よくよく考えると、彼女の言うとおりかもしれない)
- 「バカな女にひっかからなくてよかったじゃない。ね、そしたら元気になれるでしょ?」(→悩んでいた自分がバカだ、ちはるも俺に似合う女じゃない)
- 「悪意あるメールや、伝言版にひどいことを書いている人たちを
……チャットに夢中になったyukimasaはアルバイトを休む。次の日もチャットで話す約束をした。
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2/ちはるとじゅんの間で揺れる/<2003/09/17 (水)
……昨晩のチャットで、じゅんから「惹かれ始めている」と言われたyukimasaはちはるとじゅんの間で気持ちが揺れる。が、最終的に二股しようと決意。この日、約束の時間になってもじゅんはメッセに現れなかった。
(yukimasa)「どうして、日本では一夫一妻制なんだろう。」
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3/じゅんからのメール、二度目のチャット/<2003/09/20 (土)
……この日もメッセに来ないじゅん。心配したyukimasaは、じゅんにメールを送る。
「もし、俺がじゅんちゃんを傷つけるようなことをメッセで言ってしまったらごめんね、じゅんちゃんには元気になってもらいたいよ、また話したいね」
翌日、じゅんからメールが届く。
[内容]
- このままだとyukimasaを好きになりそうで怖い
- ちはるの事を考えると自分がここで諦めなければいけないと判ってる
- ちはるに嫉妬して苦しい
- 自分はちはるのような魅力が無いからyukimasaに相手にして貰えないと思ってる
- メールはもう読まないから返事はいらない
- 雲の上の人だと思って諦める
・一度しか話してないけどじゅんが好き
- じゅんのことを想像して昨晩二度自慰をした
- じゅんの男性不信を治してやる
[じゅん(→yukimasa)]
- どうしても話したかったから朝まで待つつもりだった
- yukimasaことを諦めようと思ったけど諦めきれない
- ちはるがいても自分は2番でいい(→ちはるにお別れしようと思ったがちはると話していると決心が鈍ってしまった)
- 正直なところが好き(→誠実な男でいたい、気持ちを整理する時間が必要だからそれまで待ってくれ)
- いつまでも待つ
- 自分はかわいくない
- ちはるってどんな人?
- 私がかわいいならどれくらいかわいい?(→判らないくらいかわいいよ)
- 日記に書いてる英語のスペルが違う
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4/傷心、しかしじゅんは来ない/<2003/09/24 (水)
……ちはるにハッキリと振られたyukimasa。傷心を癒して貰うべく、AVビデオを観ながらじゅんのメッセ出現を待ち続けるが現れず。
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5/じゅん出現・女神確定/<2003/09/25 (木)
……23・24日と、へこみ続けたyukimasaだったが、じゅんと連絡が取れたこともあり、すっかり元通りに。ちはるとじゅんの間で揺れていた気持ちを、じゅん一本に絞ると宣言。そしてちはるによって受けた大ダメージを全てじゅんに対する愛へと変換し、この日から、yukimasaの怒涛のような「愛してる」日記が始まる。
[じゅん(→yukimasa)]
- PCがウィルスに感染してメッセに繋がらなかった
- PCが直ってからyukimasaの日記を読んで泣いた
- (メッセにて)「ゆきくん、大丈夫?」
- ちはるが許せない、こんなにゆきくんに酷いことをするなんて、人として最低だ
- ゆきくんにとっては辛いかもしれないけど早く忘れてね(→じゅんに会いたい)
- 私もゆきくんに早く会いたい
- 私のこと見たら嫌いになるかもしれない(→見かけじゃなくて、じゅんの心が好きになったんだから、じゅんがどんな姿をしていても、気持ちは変わらない)
- yukimasaが会いたいと思うよりずっと前から会いたいと思っていた
- yukimasaと会う時に一番かわいい格好(服やバッグ)をして会いたいからバイトを始めた(→感動。なんて一途な子なんだ。一緒に買いに行こうと誘う)
- プラダのバッグ、アニエスベーのワンピースが欲しい(→オンラインショップでプレゼントしたい)
- 友達が宝石とかの新作発表展示会をしている(→一緒に行こう!携帯電話番号も教える)
- 日記を書いてると色んな人からメールが来て、好意的なメールも来てるんじゃないかと心配(→それならじゅんが居る時にメールの返事をするよ)
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6/プレゼント購入/<2003/09/26 (金)
……yukimasa、じゅんの為にプラダのバッグ(pa200bag-br1269)・六万円とアニエスベーのワンピース・三万円をオンラインショップにて購入。貯金を使い果たす。じゅんと毎晩チャットHをしていることを明かす。
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7/擦れ違い/<2003/09/29 (月
……メッセを立ち上げてから、yukimasaは寝てしまう。後、じゅんがログインして何度も話し掛けてくるが寝続けてしまった(土曜日のこと)
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【better halfについて語る】
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8/日記の返事/<2003/10/01 (水)
……じゅんに対する想いを垂れ流したyukimasaの日記に対して、「ゆきくんの腕まくらで毎日眠れるように、私もがんばるからね」とじゅんがメッセで返す。yukimasaの想いに応えた=yukimasaの暴走の元となる燃料を注入=better half確定
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9/じゅんを信じきるyukimasa/<2003/10/03 (金)
……この頃になると、じゅんを非難するメールがyukimasaの元に届くようになる。弁明の為に、yukimasaはじゅんから了解を得た内容を日記に載せる。
- じゅんは前の彼氏に暴力をふるわれていた
- 別れ話をするとすぐに暴力をふるわれて別れられなかった
- お互いの両親を交えて別れる話がまとまった
- 夜も不安で眠れず、睡眠薬が必要になった
じゅん「ゆきくん、2chてところから人が来て、この
ページ読んでるみたいだよ、伝言版の190-5後で見てみて」
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10/2ちゃんねらーとの接触/<2003/10/04 (土)
……yukimasaの掲示板に「じゅん」の偽者が現れるようになる(2chの突撃厨の仕業)。対処の為に、yukimasaは掲示板とメール機能を外す。また、24時間ほとんどオンラインになっていたじゅんのメッセがオフラインになる。事が大きくなった(2chから大量の人間がこの日記を読みにきている)ことを知り、逃げたのか、この日を境にじゅんとの連絡が途絶える。逆にyukimasaはじゅんが怖がっていると思い、「もう悪いやつらは来ないし、俺がずっと守ってやるから、じゅんは何も心配しなくていいから早くメッセにおいで。」と勘違い。
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11/完全なる脳内日記へ/<2003/10/05 (日)
……じゅんの甘く優しい発言は効果が絶えることなく、yukimasaの脳内だけでじゅんとの関係を一方的に育むようになる。
(yukimasa)「I love love you」
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12/家族に報告/<2003/10/06 (月)
……yukimasa、母者と父者、そして兄者に電話にてじゅんとの関係を報告。(yukimasa家族初登場)「今付き合ってる子がいて、結婚を前提に、その子と同棲するから」
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13/仕事のメールを送る/<2003/10/08 (水)
……職業安定所に行ってきたyukimasa。給料や待遇などの仕事の詳細をメールにしてじゅんに送る。また、昨日の飲み会で、同僚にじゅんと付き合ってること、同棲すること、結婚することを話す
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14/ちはるにじゅんのことを話す/<2003/10/09 (木)
……前の職場の焼き鳥屋へ給料を貰いに行ったyukimasaは、ちはると会い、「俺、今彼女がいて、もうすぐいっしょに暮らすんだ。落ち着いたら結婚しようと思ってる」と話す。
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15/ネットストーカー/<2003/10/10 (金)
……yukimasa、じゅんが連絡をしてこないのは、「パソコンのスキルのある奴がちょっかい出して、俺とじゅんを接触させないようにしているんだ!!!」と結論づける。ちはる、ネットストーカー疑惑をかけられる。
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【小麦粉をまく】
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16/じゅんを疑いだす/<2003/10/12 (日)
……対策をしても連絡がないことに苛立ちを感じたyukimasaは、じゅんのことを心配しつつ、詐欺罪で訴えようかどうか迷う。「こんなにも長く話せず、ホームページも閉鎖していて、メールも返ってくるなら俺たちはどうやって連絡を取ったらいい?」と記述があるように、完全に縁を切られた様子。仕事を休んで一日中じゅんからの電話を待つ。また、焼き鳥屋へちはるに会いに行く
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17/ブライダルショップに行く/<2003/10/14 (火)
何かせずには居られなかったyukimasaは、以前じゅんから教えて貰っていたブライダルショップへと足を運ぶ。店員に「じゅんさんの友達がここに勤めているって聞いたんですけど」と聞くと、「どちらのじゅん様ですか?」と返される。この時、初めてyukimasaは、じゅんのことについて何も知らない自分に気付く。電話番号と苗字を聞かなかったことを悔やむ。
yukimasa「名前がじゅんで、歳が24歳で、友達がここに勤めているって聞いたんですが、今彼女と連絡が取れないので、心配なので、もしかしたら、と思って聞いてみました」
店員「こちらではわかりません」
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18/別れのメール/<2003/10/15 (水)
……じゅんからたった三行の短いメールが届く。信じられず、会えさえすれば解決すると思ったyukimasaは再びブライダルショップを訪れる。
yukimasa「ここにじゅんの友達がいるって聞いたから、俺が会いたがってるって伝えてください」
店員「個々のプライベートについては触れないことになっているので」
店を出て、天神や警固公園など、じゅんを探してまわる。帰宅して、あれは偽者のじゅんからのメールだったんだ、と思い直す。
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19/婚姻届/<2003/10/16 (木)
……市役所でじゅんとの婚姻届を貰う。
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20/HP、旅行計画、そしてメール/<2003/10/18 (土)
……偽じゅんからのメール、書き込みに対処する為に、じゅんとの交流用のホームページを新しく作るyukimasa。更にじゅんとの旅行も計画、熊本の旅館を予約する。そして、じゅんからメールが届く。
[内容]
- あなたは、絶対おかしいです。尋常ではありません
- あなたと私とでは住む世界が違うのです
- いい加減、私のことを日記に書くのはやめてください
- あなたのような人に「愛してる」と言われても、迷惑なだけです
- 私にはちゃんとした彼氏がいます
- これ以上、私の友人に迷惑をかけるのはやめてください
- 別れる、という言葉は適切ではありません。なぜなら私達はおつきあいしていないからです
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21/掲示板/<2003/10/21 (火)
……兄者にじゅんとのHPに掲示板をつけて貰う
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22/HPのヒント/<2003/10/22 (水)
……HPの掲示板にじゅんが現れないので、yukimasaがヒントを出す。場所が特定されてウォッチャーがなだれ込む。掲示板に突撃厨の書き込みが増える。
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【式神を送る】
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23/涙・・そして実家へ/<2003/10/29 (水)
……「ゆきまさ、家へ帰ろう」
旅行は翌日に迫っていたが、兄者のこの一言により現実に帰ったのか、明日旅行に行けないだろうと確信したyukimasaは、泣きながら実家に帰る。旅行はキャンセル料が出るので両親が行くことに。親孝行になるならば有効的に使われたのでよししようと自分に言い聞かせる。この週の月曜に、初めて精神科のカウンセリングを訪れる。これから毎週末、通院することになる。
医師「じゅんの恋愛は、本当の恋愛じゃないんじゃないかな?」
兄者、yukimasaを連れてブライダルショップを訪れる。さかえ屋で菓子折りを用意。兄者が店員に謝る
それでもyukimasaのじゅんに対する想いは消えなかった
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24/じゅんからブチギレ電話/<2003/10/30 (木)
……非通知で電話がかかってくる。「あんたばかじゃないの?」と、10回くらい言われる。前日から打って変わってじゅんに大して苛立ちを爆発させる。
- じゅんに騙されたフリをしてやっただけ
- 本気でじゅんを愛してると思ったことはない
- 大した大学も出てないバカ女
- じゅんよりマガジンのトップページの女性のほうが可愛いし、損した
- 色々買ってやったんだから謝りの電話くらい入れろ
- 捨てられたちはるが浮かばれない
【じゅん編終了】
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25/yukimasa、愚痴る/<2003/10/31 (金)
……聖戦直前にじゅんのことを振り返るyukimasa。
- 人生経験としてじゅんのような人間を相手にしたこともプラスになる
- じゅんも自分のような特別な男から相手にしてもらったことを感謝してほしい
- あの頭の悪さだと、特別な男と気づかずに一生を終えそう
- ちょっとかわいそう
【聖戦・2ch降臨祭】
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26/yukimasa、また愚痴る/<2003/11/02 (日)
……じゅんに対する怒りがおさまらないyukimasa。
- じゅんに騙されて購入した服やバッグが返品出来なかった
- 仕事も辞めたし、プレゼントも買わされたし、精神的苦痛まで受けた。何十万と請求したい
- じゅんは悪女。自分は被害者
- 元から悪いやつだと思っていた
- 日記を読んでる人も悪い女にひっかからないように注意
2006年11月08日(水) 04:05:24 Modified by ID:6lS8nSqIvA