兄者（人物紹介）

兄者

～yukimasaの兄。実家から離れて暮らしているが度々現れてyukimasaと衝突する。本人の次に登場回数が多い人物で、その男らしい行動パターンから男女問わずファンも多い。yukimasa曰く「のび太くんみたい」と過去の日記で書いているので、眼鏡をかけた黒髪の好青年というイメージがウォッチャーの間で浸透している。

★名前……兄者（あにじゃ）
yukimasaには兄貴、時には悪魔などと呼ばれている。昔は「〇〇にいちゃん」と呼んで慕われていた。
★年齢……３１歳程度。
yukimasaの二つ上。誕生日が不明なので、yukimasaの年齢に２を足した年齢を書いておく
★学歴……高校→専門学校（高専か？）（→就職）
yukimasaではなく、兄者が九大ではないかという予測もある。理由は以下の通り。
ミ・アモーレ（2003年10月23日「俺の使命と役割」）には「高校出て、専門学校行って、何のとりえもないサラリーマンになった」とあるが、ミルズのホームページへようこそ（2003年11月18日頃にアップされた「最後のお詫び」）には「日記ではひどいことたくさん書いたけど、留年することもなく大学卒業して、仕事して」との記述がある。
★外見……のび太くん（yukimasa）、ハンサム（親戚のおばさん）、ちょっとかっこいい（キングボンビー）、スリムで背が高い
★yukimasaの兄者に対する記述……かっこいい、背が高い、友達が多い、明るい、大学を留年することなく卒業した、仕事が出来る
★職業……会社員、SEプログラマー。実家にちょくちょく顔を出すことからフレックス制とされている、週に１日私服で通勤する日がある
★趣味……車改造
★特技……PC関連に詳しい
★愛用パンツ……ボクサーパンツ
★愛車……180SX（内部改造有）

★性格……普段は真面目で温厚そうだが、yukimasaの事になると少々感情的になり熱血指導をしてしまう様子。yukimasaに鉄拳を食らわせることもしばしば。それも弟想いからきている愛のムチである。そう思わせる材料として、yukimasaが愚行を犯した際、泣きながら殴ったという記述がある。yukimasaに呆れて冷たい態度をとる時もあるが、ここぞという時には必ず味方になってくれる頼りになる熱血漢。yukimasaを病人としてではなく、健常者として扱ってしまう所がウォッチャーの間ではちらほらと問題視されている。病院から出たyukimasaの心に届く言葉はほぼ皆無であるにも関わらず、諦めずにyukimasaの為に注意を促し、仕事を休んでまで行動する。が、すればするほど空回りし、挙句の果てには「悪魔」呼ばわりをされ、悪質な嫌がらせを受ける。要領が良いのか悪いのか、損得勘定では動かない人間のようである。自分がされた事は許せても両親や彼女（嫁）に対してされた事は激しく怒りをあらわにする。

★経緯
【じゅん編中】
↓
１／家族に報告／＜2003/10/06 (月)
……二代目女神・じゅんのことを、「付き合っていて、結婚を前提に同棲する」と実家の両親に電話で報告するyukimasa。両親が伝えたのであろう、同日に兄者からyukimasaに連絡を入れている。
［兄者（→yukimasa）］

「おめでとう」
じゅんと会うのを楽しみにしてる
「どんな子なの？」（→性格は優しくて見た目はかわいい）
そんなかわいい子どうやって捕まえたんだよ（と色々詮索）

↓
２／ハッカー対策／＜2003/10/15 (水)
……yukimasaの元にじゅんからの別れのメールが届く。ハッカーがじゅんになりすまし、メールを送ってきたと結論づける。
「誰に相談しよう。兄貴に相談しても、心配させるだけだろうし、友達でそこまでパソコンに詳しいやつもいない。」
↓
３／掲示板／＜2003/10/21 (火)
……兄者、yukimasaに頼まれてじゅんとのＨＰに掲示板をつける為にyukimasa宅を訪問。
「俺の力じゃ無理だったから、兄貴にホームページに掲示板つけたいって言ったら、つけてくれたんだ。（たまには、兄貴にも感謝！！）」
両親だけでなく、兄者からも仕送りを受けて生活をしているのに、
「たまには感謝」とはなかなか偉そうである。兄者、yukimasa宅を後にしてからも携帯に電話を入れている。
↓
４／仕事中に電話／＜2003/10/22 (水)
……yukimasa、新しい掲示板のカウンターらしき数字の存在を不気味に思い、兄者に電話する。仕事中なのでそっけなかったが、数字はカウンターだとyukimasaに教える。また、自分とじゅんを邪魔している第三者が新しい掲示板に見に来ているのでは、と兄者に言うが、「お前の考えすぎだよ。」と笑われる。
数字だけが出るのを味気なく思い。「こんにちは。あなたは○○人目の俺たちの恋の応援者です。」に変更して貰う為に夜にもう一度兄者に電話しようと思う。
この日、兄者の人物像が軽く説明される。

頭も見かけもごく普通
高校を出て、専門学校に行って、何のとりえもないサラリーマンになる

↓
５／応戦求む／＜2003/10/23 (木)
……掲示板にてウォッチャーと言い争ったyukimasaは、応戦の為に兄者に助けを求める
「俺は今から、兄貴に電話して、味方になってもらう。」
↓
６／ついに状況把握／＜2003/10/24 (金）
……昨日の掲示板騒動に巻き込まれた（yukimasaから連絡を貰った）為に、兄者はついにyukimasaの置かれている立場（ウオッチャーの存在、じゅんとの関係は全て虚言、旅行を予約）に気付き、木曜の夜、yukimasaを電話で説教する。更に母者に伝えて、この日の朝、yukimasaは母者の電話で起こされる
［yukimasa］
①兄貴はyukimasaとじゅんの置かれている状況がわかってない
②ピントはずれの小言が返ってくるから途中から「うん」「そうだね」しか言わなかった
③長いこと説教された、最後には実家に帰れと言われる
④兄貴はじゅんのようなかわいい彼女が出来たことをうらやましがっている
⑤兄貴は田舎者だから洗脳されたのではないか
⑥兄貴は結婚相手も彼女も居ないしょうもないサラリーマン
⑦yukimasaの全てが兄者にとって眩しいのだ
⑧小さい頃から兄者は全てのことでyukimasaより劣っていた
⑨妬んでいる兄者はyukimasaを今の地位から引きずり落とそうとしている
⑩兄貴は敵の剣客
⑪兄貴が来たら絶対泊まるだろう
⑫兄貴を置いて旅行に行こう
……⑥のように、「彼女が居ない」としょっちゅう書いているが、実際の所、相手は居たかもしれないし、兄者の恋愛事情に興味が無いyukimasaの文面からは特定しきれない。また、⑦や⑧については、兄者→yukimasaではなく、yukimasa→兄者の視点である。
↓
７／yukimasaを迎えに行く／＜2003/10/29 (水)
……金曜日

兄者、電話の後にyukimasa宅を訪れる
「ゆきまさ、家へ帰ろう」
普段は「おまえ」と呼ぶのに、名前で呼ばれたことが何だか悲しかったyukimasa。身内と実感。逆らえず、車に乗る
高速道路に乗っている最中、同じＢＧＭを繰り返し聞き、サビの部分を口ずさみながら、ただ涙するyukimasa
翌日のじゅんとの旅行は行けないのだろう、と確信
兄者は終始無言で運転する

……土曜日

兄者は旅館にキャンセルの電話を入れる
キャンセル料が発生するのでyukimasaの両親が旅行に行く
兄者、yukimasaにカウンセリングを勧める
「ちょっと疲れてるみたいだから、カウンセリングでも受けてみたら」
「お前はナイーブだからちょっと今参ってるだけなんだよ」

……月曜日

兄者、母者、yukimasaを連れてカウンセリングを訪れる
兄者、週末は自分と一緒に実家に帰って週に一回はカウンセリングを受けるようにyukimasaと約束する
兄者、yukimasaを連れてブライダルショップを訪れる
兄者、さかえ屋の菓子折りを購入しお店の人に渡し、謝る

↓
８／気遣う心／＜2003/10/30 (木)
……yukimasa、ビジネスマナー教室にて、週末三日間に営業事務の仕事を勧められるが、週末は兄者とカウンセリングに行く用事があるので断る。「正社員になったら、兄貴も母ちゃんも親父も安心するだろうしね。」ともあるように、この頃はそれなりに家族のことを考えている
↓
【じゅん編終了】
↓
９／聖戦・２ch降臨祭／＜2003/10/31 (金)
……yukimasa、２chに現れる。ウォッチャーを「小麦粉グループ」と命名。（後に「小麦粉騎士団」で定着）
兄者と約束があったらしく、「じゃあ、兄貴が来たから落ちるぞ。」のセリフを最後に落ちる。
「兄貴もちょっと待たせすぎて、怒りモードに入りそうなんで」
「とりあえず、一時停止だ。兄貴が来たから、続きは明日以降だな。」
とあるように、２chから去る理由にしつつ、この頃は大分兄者に頭が上がらない様子。
↓
１０／兄者の優しさ／＜2003/11/01 (土)
……カウンセリングを受けたyukimasaは、じゅんのことが吹っ切れたこともあって大分落ち着きを取り戻した。
［兄者］

ノートパソコンをyukimasaに借す→日記を更新
午前中、yukimasaをカウンセリングに連れていく
病院の帰りにyukimasaの通勤用の鞄を買ってあげる
yukimasaに親のようにアドバイスをする。

①「最初は覚えることが沢山あるからノートと筆記用具は持っていけ」
②「女性も居るだろうから身だしなみとしてハンカチも忘れるな」
③「毎日スーツの下に着るシャツは着替えろ」
④「出来るだけ同じスーツを続けて着ていくな」
［yukimasa］

自分にとって兄貴は遠くて近い、近くて遠い存在だった
会うのは盆と正月くらいで会っても大した話をしなかった
兄貴のことを全然知らない
今は、少し尊敬している

①自分の為に週末を潰してくれている
②就職を心から祝ってくれている
③yukimasaを実家に連れ戻した日、車内で泣きながら聴いた吉川晃司のＣＤをくれた

兄貴は２chでの騒動、日記やＨＰのＵＲＬなどを知ってるかもしれないのに、自分に何も言わない
忙しいかもしれないのに、週末迎えに来て、「帰るぞ」と言って車に乗せて一緒に実家に帰ってくれる
兄貴がどれくらい自分のことを知っているのか聞いてみたいが多分答えないだろう。それが兄貴の優しさだ
兄貴は自分を尊重してくれてるから細かい指図をしない
自分が間違った方向に行かないように言葉少なにアドバイスをくれる
これからは兄貴のアドバイスを守って立派な社会人となろう

……以前の「愛してる」日記から打って変わって、優しい兄者と、その兄者の気持ちを素直に受け取る弟の姿がたんたんと描写されている。薬がきいている様子。両親は、yukimasaに実家で暮らすように言うものの、新しい仕事も決まっていたので再び一人暮らしの下宿に戻る。
↓
１１／兄者、初出勤日に電話する／＜2003/11/04 (火)
……派遣社員として新しい職場での生活をスタートさせたyukimasa。初出勤を心配した兄貴はyukimasaに電話をする。
yukimasa「なんとか、やっていけそうだ」
兄者「がんばれよ」「どんな仕事？」
yukimasa「デザインとかしてるみたいだけど詳しいことはまだよくわらかない」
兄者「スキルアップのためにデザインとか教えてくれるビジネススクールに通ってみたら？」「お金は出す」
［yukimasa］

迷う

①今よりも出会いはあると思うけど、高い金出して、何もなかったらもったいない（女神探し）
②どうせ金出してくれるなら、もっと有意義なことに使いたい（スロット資金）
↓
１２／お迎えの約束／＜2003/11/07 (金)
……yukimasa、祝日の振り替えで土曜も出勤になったと兄者に電話する。兄者、土曜の夜、迎えに行くと話す。
yukimasa（どうせ、迎えに来てくれるんだったら、兄貴じゃなくて、かわいい女の子だったらいいのに。）
↓
１３／yukimasaと喧嘩／＜2003/11/09 (日)
……yukimasaの日記には「喧嘩」とあるが、おそらく兄者はyukimasaの素行を注意して言い合いとなったのだろう。yukimasa、前世で自分は「流れ者の武士」、兄者を「雇われた武士」と称して短い寸劇を書き下ろす。
↓
【Ｋちゃん編始動】
↓
１４／兄者から電話／＜2003/11/14 (金)
……兄者、yukimasaに電話をする。金曜日であることから、週末の通院についての用件と思われる。yukimasaは残業中だったので早々と電話を切る。この時、yukimasaはオバサンブサイクへの怒りで頭がいっぱいだった。
↓
１５／喧嘩を思い出し、けなすyukimasa／＜2003/11/15 (土)
……兄者から電話がきたら、仕事を理由に今日は帰れないと言うつもりのyukimasa。本当の理由はＫちゃんとゲームで遊ぶ為である。しかもＫちゃんとの「遠距離恋愛」の為に節約が必要なyukimasaは、日曜に昼食をおごってもらおうと考える。
［yukimasa、先週の喧嘩について語る］

喧嘩の理由は自分にいちゃもんをつけてきたからである

①知りもしないくせに会社でのことをああしろ、こうしろと言う
②フォトショップの勉強をすると言うと、ホームページのほうを勉強したら？と言う
③仕事が一段落着いたらとりあえずアパートは借りたままでしばらく実家で暮らしてみたら？と言う
④弟に負けたくない！どんな汚い手を使っても、こいつを踏み出しにして、俺がのし上がりたい！という気持ちがバレバレ
⑤兄弟なのにそんなことを考えてると思うと悔しい、情けない
⑥弟を失望させないで欲しい。恥ずかしい
↓
１６／兄者、薬を持ってくる／＜2003/11/16 (日)
……午後三時頃、兄者は薬を渡す為にyukimasa宅を訪れる。「仕事で忙しい」と嘘をついて病院に行かなかったyukimasaの代わりに受け取ってきたようだ。一方yukimasaは、昨晩からゲーム上でＫちゃんを待つものの、一向に現れず、苛立っていた。yukimasaを気遣う兄者とは対照的に、兄者に対して悪口雑言を日記にて書き散らす。
［兄者→yukimasa］

「昼間から酒は体によくない」

→（おまえにはこんな胸の苦しさやせつなさがわかんないんだろうな。こいつは恋をしたことがないのだろう。こいつみたいにこの苦しさを知らないままずっと生きていくよりは何億倍も幸せだ）

「仕事はどうだ」

→「来週からまた新しい派遣先だよ」

「おまえがやりたい仕事につながる職場だといいな」

→（つくづくバカだ。自分が望む仕事以外する気はない。おまえのように、中途半端な所で妥協して仕事をするつもりはない。安い給料で、希望していたのとは全然違う仕事して、一生そんな安上がりでいいのか）

「おまえも、疲れてるみたいだから、来週はカウンセリングを受けたらいい」

→（カウンセラーでも恋の悩みは解決できんだろう。なんでそういうことがこいつはわからんかな）
……兄者、ここずっと何も食べてないと言うyukimasaを、ファミリーレストラン（ロイヤルホテル）に連れていく。その後、遠回りしながらyukimasa宅へ送り届ける間、yukimasaを励ますのだが・・
［兄者→yukimasa］

「現実はつらいことがあるかもしれないけど」「実家に帰って仕事を探すっていう方法もあるぞ」

→（わけのわからん話を延々とされて気分が悪い）

「来週は実家に帰ろう」

→（こいつは本当にかわいそうだな。いい歳して彼女もいなくて、恋愛なんかで悩んだこともないんだろな。しょぼい給料もらって、毎日毎日オバサンやブサイクやデブなんかに囲まれて、Ｋちゃんを見たら、あまりのかわいさにグラビアアイドルと勘違いするんだろうな。こういう男にはならなくてよかった）
……更にyukimasa、「兄者みたいなバカじゃなくて」と断った上で、「①俺のことを理解してくれる②俺にがんばれと言ってくれる③くじけそうな俺を励ましてくれる④いつもの明るく元気で前向きな俺になれるように誰かのぬくもりが欲しい」・・と書いている。その役割をＫちゃんに求めてる訳だが、yukimasaが「バカ」と罵る兄者こそ、最大の理解者であることに意地でも気付こうとしない。
↓
１７／yukimasaに電話を架ける／＜2003/11/17 (月)
……チャットで女の子を漁っていた最中に電話がかかってきたので、日記にていつもの文句が始まる
［yukimasa、兄者に対して感じたこと］

いっつもこんないい雰囲気のときに邪魔される俺ってかわいそう
家族でもちょっとは気を使えといいたい（苦笑）
兄貴の電話は意味がわからん
ただの暇つぶしなのか？
話す相手がいないだけで弟に電話するなんて本当に情けないやつだ
くだらん電話のせいで女の子との楽しい会話が中断されて迷惑
どこまでいってもおまえはお荷物だ

↓
１８／／＜
……
↓
１９／／＜
……
↓
２０／／＜
……
↓
２１／／＜
……
↓
２２／／＜
……
↓

コメント(0) ｜

カテゴリ：健康/医療 > メンタルヘルス

「兄者（人物紹介）」をウェブ検索する

2011年05月24日(火) 11:05:58 Modified by ID:gvImPepaoQ

yukipedia

兄者（人物紹介）

兄者