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君の気持ちに気付くのが遅くなってごめんね

08月31日(日)
君の気持ちに気付くのが遅くなってごめんね
俺が女神の好意に気づいたのは、最近のことだ。
だから、もしかしたら、俺が気づくずっと前から俺のことを好きだったのかもしれない。
君の気持ちに今までずっと気づいてやれなくて、ごめんね。

俺は焼き鳥屋でバイトをしている。
昼間は焼き鳥の仕込みをすることが多い。
そして、夜からバイトに来る人たちといっしょに開店前に軽く腹ごしらえする。
女神は夜からのバイト組で、ちょっと早めに来て、腹ごしらえをする。
そのとき、決まって女神は俺が仕込んだ豚バラを「おいしいね」と言って食べる。
他のやつが仕込んだ豚バラだとこうはいかない。
俺が作った物にだけ、女神は「おいしい」とか「お客さんで来ていっぱいべたい」
とか言うんだ。

それから、お客さんに焼き鳥を出すとき、俺が「つくね5本あがりました」などと
言うと、一番最初に返事をして、お客さんのところに持っていってくれるのも女神だ。
他のやつでは、こうはいかない。

女神はずっと俺にシグナルを送っていたんだ。
それに気づいてやれなかった自分が腹立たしい。
だけど、もう大丈夫だよ。
俺は君を幸せにするからね。

      • と書きながら、ちょっと不安になったことがある。
女神と俺が付き合うようになると、当然体の関係も出てくるだろう。
女神は、俺をずっと待っていたに違いないから、間違いなく処女だろう。
その証拠に、女神は、いつもストッキングを履いている。
ストッキングを履かずに、素足で靴を履く子は、たいてい 男を知っている。
ニュースなどで、援交してるやつらがテレビに出ることがあるが、あいつらは
たいてい素足だ。

話がそれたけど、そういうときって、やっぱり男がリードしてあげないといけないよね。
何せ、女神だって初めてで怖いだろうし、不安だろうしね。
俺らの最初の夜が、二人にとって一生の記念になるようにするために
俺はがんばらないといけない。

二人の初めての夜は、俺の部屋がいい。
ホテルっていう手もあるけど、それは後からでもたくさん行けるし、俺の部屋だと
女神が夕食を作ってくれて、それをいっしょに食べて・・・と自然な流れになるしね。

俺は、そこまで考えた後、自転車に乗って、普段は行かないようなちょっと離れた
コンビニに行った。
しばらく考えて、コンビニに入り、コンドームを2箱買った。
レジには、俺と同じか、下くらいの男のバイト生がいて、黙々とバーコードを読み取り
袋に入れてくれた。
俺は、声を大きくして、「2箱も買うなんて、うらやましいだろ?2箱買うってことは、2
箱使う需要があるってことなんだぜ!!!」と言ってやりたかったが、さすがにそれは
まずいだろうと思って言わなかった。

コンドームを生まれて初めて買った。
コンドームは男の優しさだ。
女神を大切に思うからこそ、こうして買うことにした。
女神もきっと、そんな俺にまた惚れ直すだろう。

家に帰ってから、俺は早速コンドームを試着することにした。
箱を開けると、簡単な説明書があって、それを読むと、空気を入れずに装着
するように書かれていた。
使ったことがある人ならわかるだろうけど、使ったことのないやつのために、一応説明
しとく。
コンドームをつけるとき、空気が入ると、ヤってる最中にそこが破れてしまうことが
あるそうだ。だから、空気を入れないように装着するのがコツ。

1つ目の袋を開けると、薄緑色のベトベトした薄いビニール素材のようなものが出てきた。説明書に書いてあるとおりに、装着してみた・・・が、これがなかなかうまく出来ない。
ベトベトした感触のせいなのか、途中までしか入らない。
そこまでやって、1つ目はとりあえず捨てた。
手がちょっとゴム臭くなったが、気にせず2つ目の袋を開けて、再挑戦。
うまくいくようで、なかなかうまくいかない。
高校の頃、保健体育の授業で習ったときは、実戦はなかったけど
「ふ〜ん、結構簡単にできるんだ」と思ってたけど、間違いだった。

何度か練習したものの、つけるのに5分くらいかかってしまう。
おまけに、その5分の間、女神に何もしてやれない。
鏡でコンドームを付けている自分を見ると、なんだか情けない姿だし。
かっこよくつけれたらいいんだけどな。
理想は、1分くらいでつけれること。
そうなるように何度か練習しないとダメだな。

昔、本で見たんだけど、コンドーム着けるときに時間がかかりすぎると
女の子がしらけてしまう、とあった。
最初からコンドームをつけて、「さあ、ヤりましょう」っていうのは、ムードなさすぎだし
やっぱり、自然の流れで、キスして、お互いの体触りながら服脱がして・・・って
あくまでも、自然にやりたい。
そんなときに、モタモタするのはカッコ悪い。

素早く正しく装着できるように、今日から練習することにする。

今日はバイトが休みだったので、女神にあえなくて残念だ。
でも、ここから女神のことを思っているからね。おやすみ。
妥協しなくてよかった
正直に書くと、俺は生まれてから25年間、女の子と付き合ったことがない。
いや、だからと言って、男が好きなわけでは断じてない。
中学のときも、高校のときも、大学のときも、好きな女の子はそれなりにいたが
つきあうまではいかなかった。

当然と言えば当然だけど、彼女が生まれてこのかたいないのだから、俺は
いわるゆ「初体験」もまだだ。

前、大学の合コンのとき、1回だけチャンスはあった。
とても酔っ払った女の子と俺は、帰る方向が同じだったので、一緒にタクシーに乗って
しょうがなく俺は彼女をアパートまで送ることになった。
タクシーがアパートに着いて、俺が彼女を支えながら降ろし、玄関のカギをあけて
部屋へ連れていってやった。

そのとき、彼女の手が俺の首にまきついた。明らかに彼女は、俺を欲していた。
だけど、俺は大切なもの、そう コンドームを持っていなかった。
このまま成り行きで童貞を捨ててもいい思ったけど、コンドームがないと
妊娠させそうで、怖かった。
その子は、あまりかわいくなかったから、妊娠して出来ちゃった婚を
装いたかったのかもしれないが、そうなると俺の一生が台無しになる。

だから俺は、彼女を軽く押しのけて、「じゃあ帰るね」と言った。
彼女は、俺に「本気でせまったと思ってるの?」とか「バカじゃない」とか 罵詈雑言を
浴びせてきたけど、コンドームがないんじゃ、しょうがないじゃないか。
ご飯を食べようと思っても、箸がないのと一緒なくらい どうしようもない。

その後、しばらくは、「もったいなことをしたかな」という気持ちがあった。
どうせなら、あの後、走って買いに行けばよかったのかなと、後悔もした。
でも、そのたびに、「あんな風に男を軽々しく誘う女に 俺の大切な初体験を
費やしてしまわなくてよかった。」と思うことにしたし、事実それでよかったと思う。

2回目以降は、誰としようと構わないけど、やっぱり初めての体験は
一生の思い出になるから、かわいくて優しくて俺のことを大好きでで、俺もその子のことが
大好きだという相手としたい。
2回目以降は、ある程度の容貌が備わっていれば、誰としてもいい。
俺としたいやつがいて、顔もまぁかわいかったら、俺にせまってくれば、来るものは拒まない。
(ただし、ブサイクはどんなにせまってもダメ。)

俺は、大学を卒業して、就職も決まらず、アルバイトをしていくうちに
世間一般から見ても、結構いい年になってしまった。
早く童貞から卒業しなければ、と思う反面、ここまでこだわったのだから最後まで
こだわりたい、との思いがあふれてきた。
早く童貞を捨てて、その後は今まで我慢してきた分だけ やりまくる。
そこらの男が数年かけてこなした数を、数ヶ月で抜く自信もある。
が、肝心の最初の子が決まらない。

などと思って、いたのだが。

ついに女神が登場したのだ!!!

女神は、俺がバイトしている焼き鳥屋の 同じバイト生。
顔は、まぁ申し分ない。欲を言えば、松嶋奈々子だの藤原紀香だのあるが。
スタイルも悪くはない。
しかし、何よりもすばらしいのは、彼女が俺に好意を抱いていることだ。

俺はこれまで自分から女性に告白なんかしたことがないので
何をどうもっていっていいかわからない。
それでも、この恋はハッピーエンドになるという確信がある。

俺の成功例を参考に、同じようなことで悩んでいる人の参考になるように
俺は日記をつけることにした。
それと、後で女神で付き合うようになったときに、いっしょに見るため、ってのもあるけど。

とにかく。人生、途中で妥協しなければ、必ず自分の夢がかなうように出来ている
のだと俺は言いたい。
大学のとき、俺にせまってきた女の子で妥協しなくて、本当によかった。
2013年04月25日(木) 21:36:32 Modified by ID:jcs3zTGJmA




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