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ミ・アモーレ 2003年9月前半

2003/09/15 (月)
会いたい
冷静になれ。
何度も自分に言い聞かせた。

涙が後から、後から湧き出てきて、何も冷静に考えられない。
もう、ずっと寝てないし、何も口にしていない。

金曜日、ちはるが俺を拒んだ理由を考えた。
俺は、木曜日にちはるを送ったとき、手を繋いだり、肩を抱いたりしなかったのが
原因だと思った。
自分の気持ちを素直に表現しなかったことに、ちはるが落胆したのだと気付いた。

だから、土曜日に三越に行って、ちはるへのプレゼントを買った。
女の子にプレゼントを買うのは初めてで、お店の人に相談しながら、
ブレスレットとネックレスのセットを買った。
プラチナで、小さいけどかわいい石がついていて、ちはるに似合うだろうと思った。
プレゼント用にラッピングしてもらった。
3万7千円した。

そして、仕事先に行った。
しばらくしてちはるが来た。
はっきりと口にして謝りたかった。
でも、それができなかった。
俺は、「おはよう」とちはるに挨拶すると、ちはるもいつもと代わらず
「おはようございます」と言ってくれた。
そんな当たり前のことが、俺には嬉しかった。

ちはるが店のほうに出た後、俺は、ちはるのバッグをあけて、プレゼントを入れた。
ちはるが喜ぶ顔が浮かんだ。
俺は、口下手だけど、ちはるを誰よりも幸せにする自信もあるし、誰よりも
ちはるを愛せる自信もある。
そんな気持ちも込めて、プレゼントを入れた。

ちはるがバイトを上がる時間になった。
俺は、ちはるがどんな顔をして、「ありがとう」って言ってくれるのか考えたら
とてもどきどきした。
これまで、誰かを好きになっても、こんな気持ちにはなれなかった。
愛するとは、こういうことなんだと、改めて実感した。

少しすると、チーフのKさんが俺を呼んだ。
バックヤードに行くと、チーフとちはるがいて、なぜかちはるが泣いていた。
そして、Kさんが「おまえ、人のカバンとか勝手にあけるなよ」と言い出した。
俺は状況がつかめないでいた。
ちはるが泣きながら、こんなことやめてください、とか言っていたような気がする。
Kさんは、こんなことが続くなら仕事をやめてもらうしかないな、とか
帰りに無理やり送ったりして、ストーカーじみたことするな、とか言って
ちはるに渡したはずのプレゼントを俺に押し付けた。

俺は、勝手に仕事をあがって、ちはるを追いかけた。
とにかく、二人で話したかった。
誤解をときたかった。

でも、ちはるには会えなかった。

俺の何がいけなかったのだろう?
お互い、愛し合う二人がいて、ちょっとした誤解で、赤の他人から
仕事をやめさせるだの、ストーカーじみているだの、なぜ言われないといけないのか?
俺の気持ちがこもったプレゼントを、なぜあんな形で潰されないといけないのか?

ちはるがなんで泣いていたのかも、
どうしてプレゼントを返してきたのかも、
なぜチーフが話にしゃしゃりでてきたのかも、
俺には理解できなかった。

二人の問題は、二人で解決するんじゃないのか?
そうやって、二人の気持ちを確認しあっていくんじゃないのか?

俺の何に、君は怒ってるんだ?
ちはるの正直な気持ちが聞きたい。
俺に本当の気持ちを聴かせてくれ。

ちはると会えないこと、話せないことが
こんなにも苦しいだなんて・・・。

やっぱり、俺はちはるを愛している。
早く会いたい。
2003/09/14 (日)
俺は信じて待つよ
結局、俺は遊ばれただけなのか?
ちはる、そうじゃないよな?

そうじゃないと言ってくれ!!

ちはる、好きだ
ちはるだって、俺が必要だろ?

どうしたいんだ?

いつまで俺を試すんだ?

好きだ、ちはる。
好きだ。

なんで、そんなひどいことできるんだよ?
嘘だろ?
なにか事情があるんだよな?

俺は、信じてるよ。
それが俺の愛だから。

好きだm、好きだ、ちはる、君しかいない。
こんなにも誰かを好きになることは、俺の一生ではもうない。

僕らは運命なんだよ。
ちはる。
2003/09/13 (土)
俺を信じてくれ
昨日、嬉しいことがあった。
この前、履歴書を出していた会社から、面接の連絡がきたのだ!!!

そこの会社は、求人誌によると、給料は初任給でも大卒だったら24万で、
他に、住宅手当やら通勤手当、資格手当てとかもつくらしい。
ただ、週休2日ではなく、隔週2日なのがネックといえばネックだけど
あまり贅沢も言ってられないな、と思う。

これで就職が決まれば、ちはるを安心させることができるだろうし、
ゆくゆきは、ちはるを養っていけるようにもなるだろう。

面接がんばろうという気力が沸いてきた。

そうこうしてるうちに、仕事に行く時間になったので、時計代わりにテレビをつけていると
台風の影響で、暴風・強風になるので注意しましょう、とニュースが言っていた。

そのときは、まだ空は曇っていて、雨も降ってなかったから、大丈夫だろうと
いつもの調子で仕事に行った。
でも、その後から急に雨や風が強くなり、向かいの店の看板が風で飛ばされたり、
通りを歩いている人の傘が吹き飛ばされそうになったりしていた。
チーフが「今日は、もう客足は期待できないから、みんなそこそこで帰っていいよ」と
言ってくれた。
チーフと、志願したバイト生数人が残ることになり、俺やちはるや、明日学校がある子
たちは、8時になると早々と帰る準備をした。

店の外に出て、ちはるを待った。
ちはるが出てきたので、「傘持ってきた?」と聞くと、返事がなかった。
そこで、今度は、「今日もコンビニまで遅らせてね」と言うと、
そういうことはして欲しくない、困ります、みたいなニュアンスのことを言われた。


俺は、ショックだった。
今日は、面接が決まった話やら、運良く就職できたときの話やら、したい話が
たくさんんあった。
もっともっと 俺たちはお互いを理解しあう時間が必要だった。
それなのに、なんでそんなこと言うんだよ?

俺がちはるに何かしたのか?
俺がちはるの気に入らないことをしたのか?
だったら、俺に正直に話してくれ。
悪いところは、俺もなおすし、二人が分かり合えないことなら、とことん話し合おう。
そうやってすぐに 逃げる癖ややめたほうがいいよ、ちはる。

いろんな言葉が頭の中で渦巻いて、何を言っていいかわからなかった俺に
ちはるは、本当に困るので辞めてください、わたし彼氏いますから、誤解されると
困るんです、とか 言ってきた。

ちはるの話している言葉がわからない。
俺に何を求めているのか?
俺を試そうとしているのか?

答えによっては、二人のこれからの関係も変わってしまうのだと思った。
だから、じっくり考えて、ちはるが望むような答えを出したいと思った。

きっと、ちはるは俺を試しているに違いない。
それ以外に、ちはるがあんなことを言い出す理由なんかないはずだ。

冷静に考えろ。
何か忘れていることがあるんじゃないか?
ちはるを不安にさせたきっかけがあるんじゃないか?

これは、二人が神から試されている試練だ。
だから、二人で乗り越えなければいけない。

今日、ちはるに会ったら、俺の思ってることや、俺がちはるをどんなに大切にしてるか
そして、困難も二人で乗り越えたい、俺は浮気はしないこと、そんなことを
俺から話してみよう。

今、ちはるは俺を誤解していて、それを誤解と気づかず、真実だと思い、
胸を痛めているに違いないだろう。
ごめんね、ちはる。

あと少しで会えるから、あと少しで 誤解だとわかるから、
もう少し がんばってくれ。
まだ始まったばかりなのに、これで終わりになんかしないでくれ。
俺を信じてくれ。
2003/09/12 (金)
俺たちのはじまりの日。記念の日。
今日は、朝から腹の調子が悪く、仕事を休もうかと思った。
が、今日休むと2日連続で女神と会えなくなるから、せめて顔だけでも見たかった。
仕事に行って、それでも体調が悪かったら、早退でもさせてもらおうと思って、
ちょっと遅れて仕事へ行った。

俺が仕事場へ行くと、9月からバイトに入っているMさんという女の子が、他のバイト生と
話していて、それは痴漢の話だった。
Mさんが話していたのは、平日の夜、バイトを終わって帰っていたときに、2回ほど
変質者に出会ったそうだ。
1回は、通りすがりざまに、胸を掴んで自転車で走り去られ、
2回目は、下半身を露出されたそうだ。

俺の仕事場である焼鳥屋は、オフィス街の近くにある。
だから、金曜日や土曜日は、仕事が終わったサラリーマンで店が大盛況だ。
でも、逆に言えば、平日は会社が閉まってからは、人通りが少なくなる。
だから、Mさんが言うような変質者が現れても、不思議ではないな、と思った。

Mさんの話を聞いていた他のバイト生は、バイトを上がる時間を早くしてもらったら?とか
彼氏に迎えにきてもらったら?とか そういったアドバイスをしていた。

俺は、その話を聞いていて、だんだんと女神のことが心配になってきた。
もし、女神が痴漢にあったら・・・それ以上の目にあったら・・・。
俺は、大声を出して叫びだしそうだった。

それから、ちょっと冷静になって、これからは女神がバイトの日は、俺がちゃんと
女神を家まで無事に送り届けてやらなければ、と思った。

よくよく考えると、俺も就職して、この仕事先を去るわけだし、これまでずっとがんばって
きたのだから、多少の融通も聞くだろう。
今度のシフトを組む時に、店長に話してみよう。
そして、ここしばらくは、体調が悪いとか、親が来ているとか言って、ごまかすしかないな。

そんなことを考えていると、女神がやってきた。
走ってきたみたいだったので、俺はコップに麦茶をついで、女神に渡すと
女神はにっこり笑って「ありがとうございます」と言ってくれた。
なんだか、他人行儀だな。
みんながいるから照れているのだろうか?
でも、そんな女神の姿も俺は好きだよ。

夜10時になったとき、女神がバイトをあがる準備をしていたのに気付いた。
俺は、チーフに朝から体調が悪いので、今日は早退させてほしいと言うと、
平日でお客さんもそんなに多くないからいいよ、と言われた。
いそいで帰る用意をして店の外へ出て、女神を待った。
少しして、女神が出てきたので、俺は「おつかれさま」と言った。
女神は照れ笑いをしながら、「おつかれさまでした」と答えてくれた。

女神がそのまま歩き出したので、俺も歩調を合わせて「いっしょに帰るなんて初めてだね」
とか、「俺のこと知ってるよね?」とか「名前、フルネームでなんていうの?」とか
質問攻めにしてしまった。
話したいことがたくさんありすぎて、何から聞いてよいかわからないような状態だった。

いろいろ話しながら歩いていると、女神が「わたし、こっちなんで・・・」と言ったので
すかさず、「家まで送るよ。最近はここらも危ないらしから」と言った。
女神は「大丈夫です」「送ってもらうなんて、申し訳ないですから」と言って、遠慮していて
そういうところも なんだかかわいくて、思わず抱きしめたくなった。

女神に気を使わせると悪いから、「そっか、わかった。じゃ、気をつけるんだよ」と俺は言って
女神と別れた。

逆方向に歩いていると、突然Mさんがバイト生に話していた話が思い浮かんで
俺は何で女神を一人にしたんだよ!!!と 自責の念が沸いてきて、
女神に何かあったら・・・と 気持ちが張り裂けそうになりながら、
女神が歩いていった方向へ走っていった。

女神を捕まえて、「やっぱり危ないから送るよ。いや、送らせてくれ。それが俺の仕事だ。」と
言うと、女神は最初何も言わなかったけど(多分、俺に申し訳ないと思ったからだろうけど)
「近くまででいいですから」と言ってくれた。
俺は、手を繋いで歩きたい気分だったが、突然そんなことをすると 女神も驚くかもしれないから
今日は我慢した。

コンビニの近くまで来ると、女神は「ここから歩いて1,2分なんで、ここでいいです。すいません、
遠回りしてもらって。ありがとうございました。」と俺に言ってくれた。
「そんなこといいよ。これからも安心していいからね」と俺は答えた。

俺は帰り道、これから先何度もこの道を通るんだな、と思いながら、歩いて帰った。
一気に女神との仲が進んだ1日だった。
幸せだ。
他のやつらにも、この幸せをわけてやりたいくらい、幸せだ。
女神・・・いや、ちはるちゃん。
      • 呼び捨てしていいかい?
ちはる、何も心配しなくていいからね。
これからが、俺たちの始まりだよ。
2003/09/10 (水)
女神とのこれから
昨日は、仕事が遅番だったので、久しぶりにスロットに行ってきた。
土日は、人が多いが、平日は比較的人が少ないので、小遣い稼ぎにはちょうどいい。

めぼしい台がなかったので、大花火に座った。
後ろの台には、カップルが座っていて、女の子のほうが目押しができないらしく
彼氏が目押しをしてやっていた。

これまで、そういう光景を見ると、目押しできないならスロットするな!!!と
イライラしていた。
パチスロ雑誌などでは、一人でスロットしている女の子が目押しできなくて、
「すいません、押してもらえます?」とか、「これ入ってます?」とか 話し掛けられて
それがきっかけで・・・みたいな話が載っているが、アレは絶対、嘘だ。

だいたい、一人でスロットにくる女の子はいない。
たまに見かけるが、そういう女の子は、人に目押しを頼まなくても、自分でちゃんと
目押しができる。
しかも、リプレイ外しもばっちりだ。

俺が今まで目押しを頼まれたのは、おばさんと じいさんくらいのもんだ。
おっさんは、プライドが高いのか、ほとんど目押しを頼むことはない。

カップルでスロットに来ていて、女の子と男がそれぞれ別の島に座っていて、
女の子がリプレイ外しを頼むために、そのたびに彼氏を呼びに行ったりする姿を見ると
黙って、リプレイを揃えてやりたくなったりする。
それくらい、むかついていた。

でも、今は俺にも女神がいるから、心に余裕ができたのか、そういう姿を見ても
なんとも思わない。

女神もスロットをするんだろうか?
もし、しないようだったら、いつかいっしょにスロットに行きたい。
女神が目押しできないときに、そっと背後から「俺が押してあげるね」といって
揃えてやりたい。
女神を後ろから抱きしめるように、座って、まわりのやつらに見せ付けてやりたい。
女神は、きっといい匂いがするだろう。
女神、俺の女神。誰にも渡したくない。

スロットで買ったら、そのお金で女神にいろんな物を買ってやろう。
多少のブランド品だったら買えるだろうし、最近のパチ屋には景品にブランド物の
アクセサリーやバックなどがあるから、それを取ってもいいな。

早く女神を捕まえたい。

ちょい勝ちくらいで、スロットを終了して、仕事に行くと、
女神は、バイトが休みで会えなかった。
ちょっとがっかりした。

今日は会いたい。
会って、話したい。
会って、抱きしめたい。
会って、俺のものにしたい。

これまで、こんなに人を好きになったことはない。
胸が苦しい。
2003/09/09 (火)
根性の見せ所だ
今日は、せっかくの早番だったのに、不愉快なことがあった。
さすがの俺もむかついた。

休憩時間をなんとか調整して、女神と同じになるようにしたのに
チーフのKさんが、俺らといっしょに休憩を取った。
俺は、女神といろいろ話したかったし、女神だって俺と話したかっただろう。
俺がさりげなく、「あ、にんにくの皮剥きしたのをチェックしてもらっていいですか?」とか
「俺がもうすぐ休憩上がるんで、交代で休憩したほうがよくないですか?」とか
それとなく、伝えたのに、まったくわかってもらえなかった。
それどころか、俺の女神に「休みの日とかいつも何してるの?」とか、
「今度ドライブ行く?」とか言い出す有様・・・。
女神も、相当困っていたようで、返事のしようがなかったようだった。
そこで、俺が「Kさん、ちょっと今日の仕入れの確認したいんで、いいですか?」と
言うと、Kさんが「おまえ、さっきからうるさいな」と言った。
続けて、「そういえばさ、おまえ、ちょっと痩せたほうがいいんじゃないか?
飯少し減らしたらどうだよ?」と、何の脈略もなく、俺に言い放った。

殺。
本当に、そういう気持ちが湧き上がってきた。
俺の中にも、そういう気持ちがあるのかと、今思えば驚きだが、
本当に、その時は、そう思った。

俺がうるさいんじゃなくて、お前がうるさいんだよ!!!!
俺の体重がどうのこうのって、おまえは、俺のかあちゃんかよ!!!

早く就職して、いつか、この店に客として来てやろう。
そして、Kさんに「ちゃんと焼けてないよ」とか「どういう仕事してんの?」とか
大勢の客の前で恥かかせてやろうと思った。
こっちは客だし、向こうは店員。
今まで威張り腐っていたあいつを、今度は俺が見下す番だ。
そのために、すぐにでも就職したい。

俺は今、MOUS検定という勉強をしている。
最初は、WORDやEXCEL、Accessの初級の資格をとって、次に上級をとって
その後に、MCPという資格をとるつもりだ。
ここまでの資格を持っていれば、就職にはかなり有利なはずだ。
がんばって勉強しないといけないな。
考えると、勉強なんて、大学受験以来のような気がする。
大学に入った後、俺はスロットにはまって、留年した挙句、やっと卒業したような
状態だったので、当然勉強なんかしてなかった。

ここが俺の根性の見せ所だ。
女神、もう少しだけ待ってろよ。
2003/09/07 (日)
今日は、充実した1日だった
今日は、いつもより早く起きて、開店と共にユニクロへ行った。
いろいろ見てまわり、ジーンズとシャツ、靴下と、まだ気が早いかもしれないけど
新しいトランクスも買った。

バイト仲間のS君は、なんとかスミスとかいうというブランド(アダムスミスだったかな?)
が好きで、そこの服をよく買うと話していたことがあったが、
シャツ1枚でも1万以上はするそうだ。

ユニクロで買えば、1万もあれば、シャツやジーンズなど結構買えるから
いつか機会があったら教えてあげたいと思う。

今のユニクロは、藤原紀香やいろんな芸能人がCMしてるから
「ブランド」といっても、過言ではないと思う。

帰りに本屋に寄って、就職情報誌と、少しでも就職に有利になるようにと
資格対策本を買った。

資格を持っていたら、就職に有利になるだろうし、俺はコンピュータ関連の
仕事を希望しているから、無駄にはならないだろう。
とりあえず、来月、近くの専門学校で試験があるらしいから、申し込んで
受験したいと思う。

それから、本屋の側に証明写真を撮る機械があったので、証明写真を
撮った。(履歴書用のやつ)

家に戻って、就職情報誌を読みながら、そこそこ条件の良いところをピックアップした。
俺の条件は、給料が25万以上(俺の年が25だから、これくらはもらえないと女神との
今後の生活を考えると厳しいから)、週休2日で、できれば福利厚生の整って
いるところだ。
営業となると、この条件を満たす会社が多いが、コンピュータ関連になると
ありそうで、なかなか見つからなかった。
それでも、いくつかの点を妥協して、履歴書を2通書いて、送ることにした。

早く面接が決まって、就職したい。
2003/09/06 (土)
特別なことは、悪いことじゃない
昨日は、金曜日だったので店が忙しくて、女神と話す時間もなかった。
手が届くほど近くにいるのに、俺と女神の距離はまだまだ遠い。
早く行動を起こさないと、いつまでたっても、女神に淋しい思いをさせるだけだよな。
勇気のない俺が悪い、やっぱり。

来週くらいに、一緒に映画に行こうと誘ってみようと思う。
それとも、カラオケとかゲーセンが好きなのかな。
とにかく、俺は女神が行きたいところなら、どこへでも連れていってやりたい。
それくらい、俺の愛は大きい。

そんなことを考えると、もしかして俺を待ちきれなくなった女神から急にデートに
誘われる可能性も十分あるわけで、そのときに、変な服を着てると
いっしょに歩く女神がかわいそうだから、明日は日曜日でバイトも休みだし
服とかいろいろなものを買いに行こう。

それはそうと、俺の日記を読んでくれた人から、メールが届いた。
1つは、気持ち悪い死ね、といった内容だった。

それを見て、俺がへこんだと思うか?

いや、むしろその逆だな。

あー、また被害妄想君や、妬み星人が来たんだなぁとしか思わない。
気持ち悪い死ね、と書いた君のほうが はるかに俺よりも気持ち悪く、かっこわるく
女にも相手にされんことくらい、たやすくわかるよ。
だから、モテル俺、かっこいい俺に、嫉妬するんだよな。(苦笑)

気持ち悪い、死ねというメールを送った君へ。

君には返信するつもりはないが、ここを見ているだろうから 慰めてやる。
君は、相手にする奴を間違っただけのことだ。
俺と自分を比べるから、嫉妬の炎で心が焼かれるのだ。
俺は、そこらの奴とは違うから、本来 自分と比較しちゃいかんのだ。
むしろ、俺に憧れるくらいの気持ちを持て。
子供のようにしょーもない悪口書く暇があったら、俺のように自分を磨け。

もう1通は、悩み相談のメールだった。
隠していたが、俺は 昔から 周りに「頼れる兄貴分」というオーラを発しているようで
悩みを打ち明けられることが多かった。

今の日記では、そういう自分を隠そうと思ったけど、
やっぱり、本性っていうのはどんなに隠しても 滲みでるもんなんだろうね。

悩みを相談してくれた人に返信しようとしたのだが、何度やっても
「送信先が不明です」とエラーが出て送れないので、相手が返事を
ずっと待っていたら悪いから、ここに返事のようなものを書くことにした。
メールの内容をコピーすると、相手が傷つくかもしれないから、大まかな内容だけ
抜粋すると、自分は人からキモイと思われている、どうしたら俺のようにもてる男に
なれるのでしょうか、というような内容だった。

俺は、高校の3年間、ずっと「ふくちゃん」というニックネームで呼ばれていた。
名前に「ふく」が入っているわけでもないのに、だ。
その理由を 人に聞くと、たいてい 「福山まさはるに似てるからじゃない?」と言われた。

確かに俺は、ブサイクではない。
が、福山まさはるのような顔をしているわけではない。
少なくとも、俺はあんなにだらしなさそうな顔はしていないと自負している。

話がそれるけど、この前、店に来た常連のお客さんから、「○○くん(俺のこと)、って
『ドラドラのツカジ』に似てるよね」と言われた。
俺は、その時、「ドラドラのツカジ」という人がどういう人か知らなかったので、
「ありがとうございます」と答えた。
言葉の響きから、流行のビジュアル系ロックバンドみたいなミュージシャンだろうと思った。

でも、家に帰って早速インターネットで調べたら、俺とは似ても似つかない 男だった。
どこが似ているんだろう、あいつちょっと頭おかしいのかもしれんな、と思ったくらい似てない。

俺は、どっちかというと、髪が長かった頃の江口洋介に自分では似てると思う。
できるだけ、江口洋介を意識して、髪も伸ばしている。
そういう俺に あいつは嫉妬して、似ても似つかない芸能人を挙げて、
そういうことで、自分を慰めている かわいそうな奴だと思った。

俺は、全然似てもいないのに「ふくちゃん」と3年間呼ばれ続けた。
卒業するときに、クラスの女の子が俺に 本当は福山まさはるではなくて、
「もぐろふくぞう」に似ているから 「ふくちゃん」とみんなで呼んでいたと 言われた。

が、そう俺にそう話した女の子は、俺に好意を抱いていて、俺が振り向かないから
焼きもちを焼いてのことだと、俺にはわかった。

クラスの連中も、俺が人とは違って、その頃から 光るものがあり、また ルックスも
よかったので、嫉妬していたのだろう。

他にも夏の体育がある何日か前に 俺がロッカーに置いていた体操服に牛乳をぶっかけられ、
体育のとき 着替えると 酸っぱいような腐ったような匂いがして 気分が悪くなったこともあった。
それをやった奴らは 戸惑う俺を見て にやにやし、「おまえ何出してんだよ!」とからかわれた。

水泳の時間が終わって、着替えると、ズボンの股間と尻部分がはさみで切り取られていて、
コントみたいな格好をさせられたこともある。

バレンタインデーの日、机の中にチョコレートがいれてあったので箱をあけたら
フナムシがたくさん出てきたこともあった。
(これは、多分チョコレートを他のやつが食べて、悔し紛れに残したものだと思う。)

朝、下駄箱の中に自分のものじゃない上靴があったので、名前を確認していただけなのに
俺がある女の子の上靴にほおずりしていたとか、水を入れて飲んでいたとかいう
くだらない噂を立てられたりもした。

当時は、なんで俺が・・・と思ったが、今ならわかる。
みんな俺に嫉妬していたんだ。
嫉妬しつつも、何事にも動じない俺に憧れていた。
複雑に絡み合う気持ちを 10代の人間がコントロールできるだろうか?
コントロールできなくなった気持ちは、歪んだ形でしか気持ちを表現できず
結果 おれをいじめるようなことになったのだと思う。
ガラスの心を持つ10代だから、憧れている、俺のようになりたいとい気持ちが
違うベクトルへ向かい、いじめのようなことをしていたのだ。
本当は、みんな俺のようになりたかっただけなのだ。
(俺は、心理学の本とかも結構読み漁っているので、ここらへんの解釈は正しい。)

長くなったが、俺にメールをくれた君へ。

君はキモクなどない。
人は、自分よりも優れた人を見ると、必ずや嫉妬して、誹謗中傷するものだ。
俺もそうだった。
君はまだ、気付いていないだけだと俺は思う。
かっこよすぎる場合、「もう彼女いるよね」と最初からあきらめられてしまうのだ。

人の言葉に左右されるな。
自分のことは、自分が一番よくわかるだろ?

俺も、昔は、自分のことがよくわからなくて、悩んだりしたよ。
でも、本当の自分に気付いてからは、人が何を言おうと、平気になった。
野良犬の泣き声など、イチイチ聞いていては、君の身がもたないよ。

メールくれて、ありがとう。
君が本当の自分に気がついて、俺にとっての女神のような女性に
君が出会えることを祈っているよ。
2003/09/05 (金)
何事も練習あるのみ
今日は、激動の1日だった。
事の起こりは、バイト仲間のS君(高校3年生)が、休憩のとき、「好きな子とエッチするなら、
ある程度上手になってからじゃないと、相手にがっかりされますよね」と言い出したことだ。
それを聞いていた同じくバイト仲間のN君が、「そりゃそうだろうね、どんなに好きでも下手な男は
ダメだしね。最近の女の子はグルメだからさ」と返事をした。

俺は、俺にとっての初めての女は女神であって欲しいし、女神にとっての初めての男が
俺であって欲しいとずっと思っていた。

でも、女神も下手な男よりも上手な男のほうがいいんだろうか?
下手とか上手とか、どうやって判断するんだろう?

しばらく考えてみたが、俺は絶対最初の女は女神がいい。
が、女神から「この人って、下手なんだ」などとは思われたくない。

最初から上手かもしれないが、その確証もない。
いざとなったときに、舞い上がって醜態を見せるのも嫌だ。

そして、俺はひらめいた。

出さなければ、やっていないことと同じなのだ。

出さなければ、普通に運動しているのと同じだから、カウントされない。
どこの世界に、女の子とフォークダンスを踊ったからといって、それを自分の初体験に
するやつがいるだろう?
男女混合のスポーツをいっしょにやったから、それで初体験になるのか?

そうなのだ。
出しさえしなければ、スポーツと同じだ。
スポーツなら、練習すれば上達することもできるだろう。

誰だって自分のカッコイイところは見せたいけど、カッコ悪いところは見せたくない。
相手が好きな子ならなおさら。
俺は、女神を優しくリードしたいし、女神に下手だとか思われるのも嫌だ。
上手だと思われたいし、またやりたいとも思われたい。

そういうこともあって、俺は今日、早番でバイトを終わらせてもらい、風俗へ行くことにした。
誰かといっしょに行こうかとも思ったが、それも恥ずかしいような気がしたので
一人で行くことにした。
バイト先からバスで10分くらい行ったところにある風俗街にとりあえず行った。
テレビで見るのと同じように、呼び込みの兄さんが声をかけてきたけど
ぼったくりとかだと嫌なので、無視して、店先に看板がいくつか出ているビルへ行った。
比較的若い子が多そうな店に入ると、カウンターのようなところでおっさんから
どういう子が好みか、どういったプレイが希望かなどを聞かれたが
うまく伝えきれず、若くて普通の子がいいと答え、応接室みたいなところでしばらく待たされた。

すると女の子がやってきて、俺に挨拶をして、部屋のほうへ案内してくれた。
部屋に入るとすぐに、服を脱がせてくれようとしたので、慌ててそれを制止した。

恥ずかしかったが、好きな女の子とするときに 下手だと思われたくないから、
ここで特訓して欲しい、女の子にどう接すればいいのか、どういうタイミングで
何をすれば良いのかを教えて欲しい、と言った。
とにかく、サービスなんかはしなくていいから、普通にする上で必要なことが知りたいと。
そのために、いろいろアドバイスして欲しいと正直なことを話した。

それからもちろん、出すのはナシで・・・とも伝えた。

それじゃあ、まず、はじめに、アドバイスなしでどこまでできるかやってみようということになった。
結果は惨憺たるものだった。
出してはいけないという思いと、女神への愛情で、かろうじてお店の子の中で出すのは
我慢できたが、数分ともたなかった。
その後の練習のために、とりあえず、女の子には後ろを向いてもらい、自分で出した。
(これって、まだセーフだよね?)

次に、お店の子に、順番とか、どういうタイミングでコンドームをつけるとか、いろんなことを
教わり、その通りにやってみた。
3回やってみて、自分との約束どおり3回とも 自分で出した。
我ながら 律儀だなと思った。

2万5千円が安いか高いかは、人によって判断が違うだろうけど、俺にとっては
本当に勉強になった。
そして、こんなに気持ちいいことが世の中にあって、それを今まで25年回
知らずにいたことが 急に 損していることに気がついた。

一安心だな、という思うと、これからは女神とたくさんヤろうという思いが沸いてきて
急に女神に会いたくなった。

今度バイトに行ったら、女神の電話番号を聞いてみよう。
2003/09/02 (火)
早く迎えに行きたいよ。
自分のことを分析すると、お世辞など抜きにしても、カッコ悪いほうではないと思う。
だからといって、カッコイイほうではないだろうけど、まぁそこそこだと思う。
身長も低いわけではないし、太っているまたは、痩せすぎているわけでもない。
一般的よりも、ちょっと上、中の上くらいだと自分では思ってる。

もうそろそろ年齢的にも落ち着いてもいいかなと、最近思う。
女神のためにも、本腰入れて就職しようと思うが、就職すると毎日女神と
会えなくなるので、それを考えるとイマイチ 前向きになれない。

だけど、この先、女神とつきあって結婚・・・ってことになったら、バイトって
わけにもいかないだろうしね。

そんなわけで、今日 求人誌を買ってきた。
営業の募集が多いが、性格的に自分は営業に向いていないからパス。
できれば、クリエイティブな仕事に就きたい。
今 考えているのはWebデザイナーか、SE。
初心者可の欄で探すと、俺の年齢くらいがぎりぎりだから、早く探さないと。

ん〜。
でも、WebデザイナーやSEなんかになると、残業多そうだよな。
残業があまり多いと、女神に淋しい思いをさせてしまう。
新婚早々淋しい思いをさせたくないし。

俺の理想としては、仕事が6時くらいに終わる、残業しても7時くらいには終わる。
それから、女神の待つ家へ帰る。
手ぶらじゃなく、花だとかケーキだとかお土産は持って帰ろう。
家に帰ると、女神が「おかえりなさい」と微笑んでくれる。
テーブルの上には、女神が作ったおいしそうな食事が並んでいる。
女神は、俺の上着を脱がせてくれて、「今日も大変だった?」とか、「疲れた?」
と優しく俺を癒してくれる。
それから、二人で食事しながら楽しく話して、いっしょにお風呂に入って、
狂おしいくらい 女神と愛し合う。

そんな毎日のために、俺はがんばらないといけない。
早く迎えに行きたいよ。
誠意は通じるものだ
今日、バイトに行くと、女神も来ていた。
いつもは、夕方からなのに・・・。
それって、バイトする時間を俺と合わせてくれたって、解釈していいのかな?

焼き鳥屋の昼間の仕事は、たくさんありそうで、実はそんなにない。
飲み物を冷蔵庫に補給すること、おしぼりを冷やすこと、串物の用意、
あと掃除くらいかな。

3時になって休憩になったとき、別のバイト仲間が女神に「今日は早出なんですね」とか、
「ここのバイト長いんですか?」とか話しかけていた。
女神は、嫌そうな顔ひとつせずに、1つ1つに笑いながら返事をしていた。
それを見ていて、俺はちょっとムッときた。
なんで、そんな奴の言うことにいちいち返事してやってるんだよ、もしかして君は俺の
気持ちをもてあそんでいるのか?

面白くなかったんで、俺は一言も話さず、その場を離れた。
バイト生が「あいつ、何怖い顔してんだ?」と背後で、女神に話しているのが聞こえた。

何事も最初が肝心なんだ。
最初に、甘い顔をすると、次からはこの前はここまで許してもらえたから、今度は
ここまで許してもらえる、などとだんだんと ルーズになっていく。
最初にちゃんと 俺の前で見せる顔は特別で、他の男の前ではあくまでも、社交辞令
的な態度でないとダメだと わかってもらえないと 二人は長く続かない。

俺は、女神の嫌がることは絶対にしたくはない。
女神を悲しませることもしたくない。
同じように、女神も俺の嫌がることや、悲しむことはしてほしくない。
その笑顔は、俺だけに向けてくれたらいい。

その誠意が伝わったのか、休憩が終わった後、女神は黙って仕事をこなしていた。
何か声をかけたらよかったんだろうけど、何を言っていいかわからずに、そのままで
いたら、女神のバイト時間が終わるときになった。
「お疲れさまでした」と女神は笑って俺に言った。
「お疲れ!」精一杯の愛情を込めて、俺は言った。
その後、女神は店の人にも同じように挨拶して帰っていったけど、
俺のときだけ 笑ってくれた。
誠意は通じるものだ。
2013年04月25日(木) 21:38:54 Modified by ID:jcs3zTGJmA




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