オバサンブサイク（人物紹介）

オバサンブサイク

～yukimasaが派遣社員として働いていた会社の社員。出会った当初からyukimasaに「ブサイク」と蔑まれ、挙句「オバサンブサイク」と命名されてしまう。同僚は牛くん、Ｔさん、事務の女の子、営業の人。yukimasaと同じく太っていることから近親憎悪を抱かれて毛嫌いされたのか、はたまたyukimasa特有の、女性や弱い者を見ると偉ぶってしまう癖から標的になってしまったのか、yukimasaからの嫌味攻撃を余すことなく食らうオバサンブサイク。彼女自身、仕事に関する行動しかとっていないのに、何とも悲運の人である。この時期の、パワーアップしたyukimasaの俺様根性に腹を立てた人は、少なくない。

★年齢……３０代後半
★性別……女性
★外見……ブサイク、森山中の村上知子風、身長約１６０cm、体重約８０㎏、たるんだ二重あご、芋のような指、腹ボーン、尻ボーン、はちきれんばかりの腕・腹・尻、下半身太り、ヒップ約１ｍ、変な服、香水つけすぎで臭い（yukimasa談）
★性格……性格が悪い、しつこい、年増女、お局様
★職業……会社員、デザイン関係の会社
★タバコ……ピアニシモ
★２chでのあだ名……ウサコさん
※ウォッチャーの間でオバサンブサイクという呼び方は可哀想との声が上がり、
オバサンブサイコ又はオバサンウサイクさん（yukimasaの誤字）→ウサイコさん→ウサコさんと変化。

★経緯
１／yukimasa初出勤日に出会う／＜2003/11/04 (火)
……yukimasa、派遣社員としてオバサンブサイクの居る会社で働くようになる。女神に相当する綺麗な女性は見つからず。
［オバサンブサイク］

「今までどんな仕事してた？」
「どんなソフト使える？」

［yukimasaから見た印象］

かわいくない、ぶさいく、理屈っぽい、しつこい
黒木瞳レベルならともかく村上知子じゃ近くに来て欲しくないし近寄りたくない
業界初の自分に向かって専門用語使いまくって馬鹿にしてるのか
自分のプライベートまで聞き出す勢いだ
「たいていのソフトは使えますよ」
WORD、Excel、パワーポイント、ペイント、インターネットエクスプローラ、アウトルックエクスプレス、フロントページは使いこなせる
仕事をとる為にオバサンブサイクにゴマをするのはホストと同じ
自分はオバサンブサイクの唯一の癒し
どうしても誰かと結婚しなければいけない状況になっても死んでもオバサンブサイクとは結婚しない。むしろ死ぬ

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２／yukimasa、ズル休み／＜2003/11/05 (水)
……昨晩缶ビール五本飲んだyukimasa。出勤時刻直前まで寝過ごしてしまう。面倒になって会社に欠勤連絡を入れると、受付の女性からオバサンブサイクに変わる。
オバサンブサイク「体力勝負の仕事だから、今日は休んでいいから、明日からがんばりなさい」
心配そうだったらしいが、この日もオバサンブサイクの悪口を日記に飛ばすyukimasa。
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３／yukimasaの怒り炸裂／＜2003/11/06 (木)
……事務の女の子と話していると、オバサンブサイク登場。
［オバサンブサイク］

「いつまでもダラダラ話してるんじゃない」
「こっちは時給払ってるんだからちゃんと仕事してもらわないと困る」

［yukimasa］

自分も仕事したかったけど事務の女の子が話したさそうだったからそれに付き合ってやったのに自分だけ色々言われた
女の嫉妬は醜い
こういう女を彼女にするのだけはやめよう

……yukimasa、自分の席にいくとMacが置いてあった
［オバサンブサイク→yukimasa］

「～の中に画像があって、とうかされていないのも混じってるから、全部とうかで保存しなおして」

（→・・・はっきり言って、意味わかりません。正しい日本語使ってください。ここは、日本語圏内なので、妖怪の話す言葉は通じません。）yukimasa、黙りこくる

「わかったの？」

→「いいえ、良く判りません」

質問責め

（→そうまでして、俺と話したいのかよ）
……昼時、再びyukimasaと話す

「朝言ったことどれくらい出来たの？」

→「牛君の教え方もイマイチなんでちょっとわかりませんでした」

「～使ったことあるって言ってなかった？」「～はどれくらいならわかる？」

（→女がこんなにうざいと思ったことはこれまでなかった。昼になってもまだ話し続けている。）yukimasa、返事をしながら腕時計をチラチラ見る

「後は昼から」

（→恐ろしい。昼からも、俺のことを独占しようと思っているんだろうか？）
……午後、再びyukimasaに質問するも、どうもスキルが無いと気付いたようで牛くんに教わることに決まる。オバサンブサイク、八時になって「今日は帰ろうか」と皆に言う。yukimasa、フォトショップを購入しようと思いつくが、お店がオバサンブサイクの帰る方向と一緒なのでやめる。
［yukimasa、日記でのオバサンブサイクの予想（偏見）］
①大学に行く頭がなくとりあえずどっかの専門学校
②恋愛することもなくしょうがないので仕事をする
③気づけばこの年で、これから先も恋愛することもない
④一人淋しく朝飯食って、夜飯食って、休日は何もすることがなく掃除で終わる
⑤服や化粧等、身なりを気にしない
⑥１００円ショップとかで、パンツ買ったり、化粧品買ったりしてる
⑦彼氏いない暦が自分の年齢で、男といっしょに夜を過ごしたことも、朝を迎えたこともなく、キスしたこともなく、腕枕してもらったこともなく、男からプレゼントをもらったこともないんだろう
⑧ずっと一人でかわいそう
⑨人生先が見えてるけど、仕事しかないから、毎日楽しいこともせず、仕事だけし続ける
……この書き込みに対し、「それはお前だ」、という突っ込みが多く飛び交った。
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４／yukimasaを褒める／＜2003/11/07 (金)
……牛くんから今日の仕事内容を教えて貰うように言うオバサンブサイク。昼時、どこまではかどったか確認に来る。
yukimasa「半分くらい終わった」
オバサンブサイク「がんばってるね」「明日までに終わらせてもらえる？」
……夕方くらいに牛くんが確認したデータを確認。八時になり、オバサンブサイクの一言で仕事が終了
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５／yukimasaのミス・やり直し／＜2003/11/08 (土)
……yukimasaがスキャナで読み込んだデータがほとんど使えないことが発覚。
オバサンブサイク「俺に昨日何していたの」「わからないことはわからないと聞いてもわらないと」
yukimasa「俺は○○さんに教えてもらったことをやっただけですけど？」（オバサンブサイクもちゃんと、牛くんに指示を出してないから、こうなるんだよ！！）
……オバサンブサイク、牛くん、Ｔさん、yukimasaの四人で作業をやり直す。yukimasa、コーヒーやお菓子など、何も買いに行かないオバサンブサイクに対して「女も年をとると、こうも図々しくなるんだね。」と記述。図々しいのはyukimasaである。
［yukimasaの見解］

オバサンブサイクは自分を意識しだして、変な服を着ている
香水つけすぎで臭い
自分が見てないのに、見られてると思ってると常に意識してる
よく上目遣いにこっちを見てるオバサンブサイクと目が合う
見とれるのは別に構わんが自分はおまえなんか相手にしない
今は見られても、ただ目をそらして、殺気のオーラを出すしかできない
オバサンブサイクの体は「贅肉」というモビルスーツを着用している

……視線を感じるという点に関しては、ただ単にyukimasaの仕事振りを監視しているだけであろう。
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６／削除された日記から／＜2003/11/09 (日)
……yukimasaの日記には、いつも以上に思い込みの激しい見解が成されている
［yukimasaの見解］

なんとかして自分と結婚したいと思っているのだろう
自分は顔も頭もよく将来性もあるので玉の輿に乗れる！と思っている
ゆきまさくん私を見て！という念が毎日毎日、押しつぶしそうになるくらい襲ってくる。

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７／yukimasa、早退／＜2003/11/10 (月)
……具合の悪そうなyukimasaに対して、「体調悪いようなら、早退していいよ」と話しかけるオバサンブサイク。オバサンブサイクや牛くん等の書いた文章の校正をして、定時の六時半に帰らせて貰う
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８／yukimasa、寝不足／＜2003/11/11 (火)
……三代目女神・Ｋちゃんとオンラインゲームで出会ったyukimasa。寝不足の為、仕事中にウトウトし、オバサンブサイクに「いい加減にしなさい！」と何度も怒られる
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９／yukimasa、言うことを聞かなくなる／＜2003/11/12 (水)
……Ｋちゃんとのことで頭がいっぱいのyukimasa。女神が出来て自信がついたのか、仕事の指示を拒否する
［オバサンブサイク→yukimasa］

客先に書類を届けるのと、帰りにプリンターのカートリッジを買ってきて

→雨だから出掛けたくない。服が汚れるし濡れる。「校正の仕事があるんで、他の人に頼んでください」と冷たく答える

「○○くんは仕事が選べるくらい偉くなったんだね」と皆に聞こえるように言う

→自分に気があるのがミエミエ／みっともない／会社の人も自分が全然振り向かないので、オバサンブサイクが嫉妬してると気付いて何も言えないのだろう／感受性がないからわからないのだろう／仕事に責任を持っているから途中で放り出して他のことをするのはどうかと思う／オバサンブサイクは年をとってるせいか、そこらへんが理解できないようだ／意固地だ／もっと社会人としての常識を持ってほしい。
……結局牛くんが行くことになる。戻ってきた牛くんに悪びれる様子もなく「お疲れさん」と声をかけるyukimasaに、オバサンブサイクは注意する。しかしyukimasa自身としては、ただねぎらいの言葉をかけただけだったらしく、「オバサンブサイクが一番に声をかけたかったからだろうけど、俺が先に言ったからって腹を立てるとは・・・なんかもう・・・おまえは子供か！！」と日記に記述。更にオバサンブサイクのブサイクさと気持ち悪さを伝える為に「今日のオバサンブサイク」というコーナーを日記にて披露する
［今日のオバサンブサイクのコーナー］

今日の服装はネズミ男風
グレーのセーターにグレーのズボンでグレー一色
化粧がうまくないみたいで見ると一撃でやられてしまう
生まれて今まで女性でこんな大きな尻をしてる人は見たことがない
そんな色の選択をすることが信じられない
クリエイティブな仕事をするならそれなりの格好はして欲しい

……Ｋちゃんに早く会いたかったyukimasaは、七時に自ら「お先失礼します」と言って退社。「今度からは、何の遠慮もしないで、自分のペースで仕事をしていこう」と日記に記述
オバサンブサイク→「まだ仕事あるよね？」
yukimasa→俺のスケジュールではちゃんと明日には終わるから、そこまで干渉はされたくない／本当にうざい／結構年取ってるから結婚退職は無理だろう。定年退職みたいな形で辞めてくれるといいのに
↓
１０／日に日に小生意気なyukimasa／＜2003/11/13 (木)
……yukimasa、定時の六時半に帰ろうと仕事を片付けていたが、六時過ぎにオバサンブサイクがチラシを持ってきて校正を頼んでくる。
［オバサンブサイク］

仕事を頼む

→ゲームで睡眠不足であった為、残りの仕事は明日でいいと思い無視して帰る用意をする

「とにかく仕事をしろ」

→「俺がデートと思ったみたいで怒り出した」と勘違い。わざとオバサンブサイクに聞こえるように牛くんに「俺年上の女って大嫌い」と話す

「私だって仕事のできない年下は嫌い」

→しょうがなく残業をすることになる
……残業中、時々牛くんにオバサンブサイクの悪口を言うyukimasa。オバサンブサイクとは一言も話さなかった。
［今日のオバサンブサイクのコーナー］
今日のオバサンブサイクも結構きてるので、みんな吐き気を催さないように注意して見てね。（yukimasa談）

ちょっと近くの酒店まで買い物に行く人
決して「ベージュ」などというおしゃれな色ではなく、あくまでも「肌色」のセーターに茶色のズボン
腐ったバナナを連想してもらうといいだろう

↓
１１／派遣会社の人に注意されて火がつく／＜2003/11/14 (金)
……この日、yukimasaが登録している派遣会社の人が訪れて、yukimasaにオバサンブサイクの言うことを聞くように注意する。
［yukimasaの見解］

なんで仕事中にホストみたいにオバサンブサイクのご機嫌取りをして、お世辞を言って、気持ちを受け止めなきゃいけないんだ
オバサンブサイクがチクったに違いない
自分を振り向かせる為に最後の手段に出たのだ
オバサン、ブサイク、デブとあっては俺の美意識では耐えられない。オバサンブサイクの気持ちは嬉しいというより迷惑だ
俺をちらちら見るな。俺に話し掛けるな！！

……午後、オバサンブサイクから仕事の指示が入る。
［オバサンブサイク→yukimasa］

切手を買ってきて、コピー屋さんにデータ持っていって、給湯室の灰皿の片付け等、仕事を頼む

→「校正があるから後にしてもらます？」

「だって校正はしたくないんでしょ？」

六時近くになり、「悪いけど今日中にこのチラシの校正してね」と
言われれる
→頭にきて何も返事せずにチラシを受け取る。牛くんに愚痴るが無視される。yukimasa、牛くんは仕事のミスをネタに脅されていて、yukimasaと話したらだめ！と言われているのだと勘違い。
……７時過ぎて兄者から電話がかかってくる。
［yukimasa→オバサンブサイク］

「（オバサンブサイクの前でこれみよがし）あー、今日仕事終わらせてもらえないらしいから、帰れないよ」「母ちゃんと親父にも帰れなくてごめんって言っといて」

→「用事があるなら帰ってもいいよ」

無視して、校正を続けるフリをして、心の中で死ね！と呪いをかけまくる

……９時近くになって仕事が終わる
［オバサンブサイク→yukimasa］

「みんな帰ろうか」

→yukimasa、無視して仕事を続ける

「○○くん、今日はもういいよ」

→「（今更俺の機嫌を取るのか？）いえ、自分は仕事があるからお先にどうぞ」

９時過ぎまでyukimasaを待ち、「いい加減にしなさい、みんなが困ってる」

→「は？○○さんのほうが、みんなの迷惑ですよ？」

黙る。ずっとうつむく

……牛くん、「とにかく今日はもう終わりにしよう、来週忙しくなるから」とその場を取り繕う。
［yukimasaの見解］

ずっとうつむかれたって俺の気持ちはおまえに行かない
本当にバカは困る
その歳まで彼氏がいなかったんだろう
友達もいないのだろう
自分はいつも誰かに好かれていたし、彼女と誕生日やクリスマスを過ごすけどオバサンブサイクは、一人寂しく仕事して終わるんだろう
みんな結婚して、子供ができてるのに、オバサンブサイクだけ結婚できないままここまできて、恥ずかしくて人に会えないだろう
会社でいばるしか脳がないんだもんね

……yukimasaは、女性や、自分より弱いと判断した者にはどこまでも偉ぶる癖がある。
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１２／yukimasa、クビになる／＜2003/11/15 (土)
……オバサンブサイクの会社から連絡があったのであろう、この日、休日を満喫しているyukimasaの元に派遣会社から「仕事のスケジュールが変わったから派遣をお願いしなくてもいい」と連絡が入る。この、やんわりとした断り方（クビ）に、勘違いしたyukimasaは喜ぶ。
［yukimasaの見解］

こっちもオバサンブサイクには辟易してた
来週には派遣会社に派遣先を変えて貰えるように電話しようと思ってた
これでもう、あのブサイク極まりない、人間に進化もできない妖怪を見なくてすむ
いつか人間の姿になった暁には、街中で会っても挨拶くらいはしてやってもいいが、あの年では進化するのも無理だろうし、妖怪のまま一生を終えるだろうから街中で会っても挨拶することはない
オバサンブサイクは前世が相当の悪党のようだ。だから今生では妖怪チックな姿形になったんだろう
醜い人はせめて内面が美しければまだ救いようがあるが、

外見＝オバサン + ブサイク + デブ
内面＝他人にすぐ嫉妬したり、自分にないものを持ってる人を見ると嫌がらせをする
では救いがない

自分の昨日の怒りと呪いの念が、仕事に行かずに済むようにしてくれた

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カテゴリ：健康/医療 > メンタルヘルス

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2006年11月04日(土) 16:56:45 Modified by ID:6lS8nSqIvA

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